2024/01/12 - 2024/01/13
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bikke3さん
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ANAのマイレージを使ってエジプトへ行ってきました。往路は広州乗り換え、復路は直行便のエジプト航空利用です。
全体の行程
1日目;朝羽田発、お昼広州着(ANA)、深夜広州発
2日目:早朝カイロ着。送迎車でアレクサンドリアへ アレクサンドリア泊
3日目:午前中観光、午後送迎車でカイロへ カイロ泊
4日目:早朝カイロ発。飛行機でアスワンへ。アスワン観光後、車でアブ・シンベルへ アブシンベル泊
5日目:アブシンベル観光 ナセル湖クルーズ 車でアスワンへ クルーズ船乗船 クルーズ船泊
6日目:朝コム・オンボ観光 クルーズ船泊
7日目:朝エドフ観光 夕方ルクソール神殿観光 クルーズ船泊
8日目:クルーズ船チェックアウト後、カルナック神殿、ルクソール西岸観光 飛行機でカイロへ カイロ泊
9日目:午前中ギザ観光、午後考古学博物館 カイロ泊
10日目:ホテルチェックアウト後、サッカラ観光 午後空港着 深夜カイロ発
11日目:夕方成田着
早朝カイロに到着後そのままアレクサンドリアへ。
後日のカイロ、ルクソールの観光は全ガイド付きですが、アレクサンドリアは後からつけたオプション。カイロ空港からの送迎とホテルの手配だけ、あらかじめ日本の旅行会社経由で依頼してありました。現地では個人で回るつもりが、送迎の英語ガイド氏が「どうせフリーだから案内してあげるよ」とのお言葉に甘え、到着後半日観光に付き合ってもらうことに。
ガイドさんではないので、行きたい場所を伝えてウーバーでそこへ連れて行ってもらい、観光地ではチケット販売口で待っててもらう形で。各スポットの入場チケットは自分で買ったけど、ウーバーは全部彼が支払い。曰く「外国人だと高く取られるから僕が払っておく」って。ウーバーでもボッタクリってあるの???
いくら払ってくれたのかも良く分からないので、結局最後に夕食をごちそうし、多めのチップをお支払いしました。得したのかソンしたのかよくわからないけど(笑)、感じのよい方で、気さくにいろいろ話もできて楽しかったので、満足しています。
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早朝5時40分ごろカイロ空港に到着。なぜかまだクリスマス仕様(笑)。
飛行機を降りると、お迎えの英語アシスタント氏がなんと入国前の制限エリアで待っていてびっくり。アライバルVISAの購入から入国まで、スタッフについていくだけでスルスルとすすんだけれど、荷物が出てくるまでには、相当の時間がかかりました。 -
両替は、荷物を待っている間にATMでRevolutカードでキャッシング。小銭に崩すにはどうしたら?と聞いたら、空港内のこの銀行窓口でやってもらえるよと。デューティーフリーショップの横です。お迎えのスタッフには「手数料でチップ引かれるかも」と言われたけれど、数えたらピッタリでした。
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送迎車に乗って、アレクサンドリアに向かいます。高速道路?から見えたモスク。意外にキリスト教の教会もときどき見かけました。
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2時間弱走ったところで、サービスエリアみたいなところでトイレ休憩。
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エジプトでみかけた旅行社の車は、どこもトヨタのハイエース。
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普通のカフェっぽいのもあったけど、せっかくだから、いかにもアラビア風なこちらのお店にトライ。
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お店のおじさま。ノーマル?アラビアン?と聞かれたので、ノーマルをオーダーしたつもりだったけど。
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なかなかにドロドロしたアラビアン風なコーヒーでした。
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自家焙煎なのかな。豆も売ってるみたい。
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11時頃、宿泊するPlaza Hotel Alexandriaに到着。
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お部屋は、まあまあ?
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デスクといすと、ケトル、インスタントコーヒーもあり。
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こちらはクローゼット。夜寝るとき寒かったので、予備の毛布があって助かった。
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冷蔵庫には無料の水が1本。
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一応ベランダ付きで、斜めを見ればオーシャンビュー。
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天気予報で雨がついていて心配したけど、いいお天気できれいな海!
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窓の真下は、こんなだけどね。
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一休みした後、送迎担当の英語アシスタント氏に付き合ってもらって、ウーバーで市内観光へ。この写真はよく見かけた専業?タクシー。どれも、かなりオンボロ。
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最初に来たのはアレクサンドリア国立博物館。
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展示室は1階と、階段を上がった2階と2フロア。と思っていたけど、帰国後口コミを見ていたら、もしかして地下もあったみたい?
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海の底から発掘された遺物など。エジプトと言っても、このあたりはアレクサンダー大王やクレオパトラの時代のものなので、いわゆる「エジプト」というイメージとはちょっと違う。
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次はアレクサンドリア図書館へ行きたかったけど、エントラスまで行ったら休館だった。対岸の海岸から写真だけ。
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またウーバーに乗って、そのまま海岸沿いを進んで、カーイト・ベイの要塞。現地の人は「シタデル」で通じるみたい。チケットはカードのみ。現金しか持ってなくて困ってる人もいたのでご用心。
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海がきれい!
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天気がいいので、青い空と白い建物のコントラストが美しい。
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近くはお土産を売るお店もチラホラ。
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お次はポンペイピラーこと、ポンペイの柱。
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ローマ時代の遺跡。かつてはここに400本立っていたという柱が、今は1本だけ。奇跡の一本松みたいな?違うか(笑)。
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カタコンブ。約30メートル地下の共同墓地。チケットを買ったときに、スタッフの女性がガイドツアー希望しますか?と聞いてきて、無料だというのでお願いしたら、最後にチップ要求されたって、エジプトあるあるなオチ(笑)。英語で一生懸命説明してくれたので、まあいいか。
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階段で下まで降りていけます。真っ暗なので、スマホライトを頼りに。
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地下墓地の手前にある壁画のある小部屋みたいな?
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この日最後の目的地は、ローマ劇場。ところが、もう今日はクローズだと入れてもらえず。すごすご帰ろうとしたら。
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付き添ってくれていたエジプト人の英語スタッフが交渉したら、中に入れてくれた(笑)。私たちに言わずにそっとお金を渡したみたい。「エジプトはこういう国だから」って笑ってました。私たちは、結局入場料も払わずに入れてしまった。ウーバーのお金も彼が払っちゃうし、どんどん彼への借りが増えていく~。
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お礼にご飯一緒に食べない?と誘って、シーフードの美味しいお店に連れて行ってもらいました。ローマ劇場からタクシーで30分ぐらい走ったところのレストランへ。夕日がきれいでシーフードが美味しいてことで人気なんだとか。
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ちょうど夕日が沈むところ! 窓を開けてじっくり見せてくれました。
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注文は、ここで魚を選んでお願いするみたいだけど、良く分からないので、英語アシスタント氏に全部おまかせ。
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料理を待っている間にも、夕日は刻々と姿を変えて。それはスバラシイ眺めでした。
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そしてやってきたお料理。まずは前菜? パンとそれにつけて食べるディップみたいな。豆だったりごまだったり?
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ピラフみたいなのと、イカの唐揚げみたいのと、エビと、なんかの魚。全部美味しかったです!
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3人で食べきれない量があったけど、お支払いは全部で1902ポンド。現地にしては、まあまあ高級なお店なんでしょうね。まあ今日はお昼も食べてないし。Zephere Sea food elmaxというお店です。
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2日目の朝です。今日もいい天気!
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朝食はホテルのレストランで。
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この後、どこも朝食から甘いパンがたくさん並んでましたっけ。
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生野菜、食べたいけど、お腹壊すかもなので、がまん、がまん。
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こんな無難なチョイスで。
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今日は14時にホテルにお迎えが来る予定。午前中は自分でウーバー使って、昨日行けなかったアレクサンドリア図書館へ。行きが60ポンド、帰りは50ポンドでした。気持ちチップも払って。
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中はすごく広くて近代的。あんまり勉強してる人いなかったけど。
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まるで音楽ホールのよう。
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地下は別料金で博物館になってます。
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結構いろいろあって、ここくれば昨日の国立博物館行かなくても良かったかも?
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外にはプラネタリムもありました。
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外壁のデザインも斬新。
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またウーバーでホテルに戻った後、チェックアウトして、ホテルのすぐ隣りにあるショッピングモールへ行ってみました。
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館内は、とても都会的でおしゃれ。
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シネコンもありました。
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フードコートでランチにしよう。
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ハンバーガーセット。コーヒーと合わせて2人分で300ポンドほど。普通に美味しかった!
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年齢層ちょっと高めの落ち着いた感じ。別のフロアにバーガーキングとかピザとか、アメリカ資本のチェーンが入ってるフードコートもあって、そちらは若い人が多かったみたい。
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スーパーもあったのでのぞいてみます。
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お米たくさん!
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油たくさん!
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甘いもの。ほんとはバラマキ土産とか買いたかったけど、そういうものはなくて、もっと高級な感じのスーパーでした。結局何も買わずに退散。
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まだ時間があるのでちょっとあたりをうろついて、トイレチップ用小銭を確保するために、小さな店で買い物。
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こういうお菓子が、1個5ポンドぐらいだったかな。
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14時にお迎えのアシスタント氏と合流して、専用車でカイロへ戻ります。帰りの休憩は行きとは違うところでした。アシスタント氏はここでも、自分がお土産用に買ったピザみたいのを私たちの分も買ってくれて。そもそも昨日の観光付き合いはプランに入ってなかった個人的なサービスだし、建て替えてもらったお金も結構あったので、結局結構な額のチップを払っちゃったのは、思うツボだったかな(笑)。
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カイロに到着。宿泊は考古学博物館近くのクレオパトラホテル。
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どこもこういうセキュリティのゲートあるけど、ほとんど機能していないような? 警備が厳しかった頃の名残なのかしら。
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ロビー。なかなか立派。チェックインもアシスタント氏がやってくれるので、待ってればOk。
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お部屋もきれいで広めでした。
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お水やらコーヒー(もちろんインスタント)ケトルなども。
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冷蔵庫もあり。
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夕飯は、アシスタント氏が教えてくれたコシャリの有名店へ。ホテルから歩いて20分ぐらいだったかな?
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このおじさん(オーナー?)が目印らしい。
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混んでるかと思ったけど、上の階に行けば席はありました。アシスタント氏も予約なんかいらないよって言ってたっけ。
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こちらがコシャリ。ひとり30ポンドはケタ違いの安さ! 今回の旅、その他の値段はどれもぼちぼちしてたけど、この値段が本来の現地の人用の値段なのかな。
明日は早朝チェックアウトで、カイロ空路からアスワンへ飛び立ちます!
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