不安だらけの中国乗り継ぎ、ANAスタッフがサポートしてくれました♪

2024/01/11 - 2024/01/11

エジプト旅行の往路は、中国の広州白雲国際空港での乗り継ぎでした。ANAのマイレージで予約した特典航空のチケットで、中国までは羽田発のANA便、エジプト航空への乗り継ぎです。

荷物はスルーになるのか？入国は必要なのか？トランジットビザは必要なのか？情報がはっきりしないままの出発でしたが、ANAの現地スタッフが個別に対応してくださったおかげで、ズムーズに乗り継ぎすることができました。

エリア 広州(中国)

エジプトの通貨はポンドだけれど、急激なインフレで価値が暴落中。チップなどはドル紙幣が喜ばれると聞いていたので、羽田空港のみずほ銀行で両替。空港の両替はレートが悪いイメージだったけど、みずほ銀行が一番いいらしい。結果それほど悪くもなく。（円安はうらめしいけれど）

カウンターでは荷物がスルーにならないと言われ、乗り継ぎ便のボーディングパスももらえず。

セキュリティを通過して出国して、ANAラウンジへ。ヌードルメニューやシャワーはオンライン注文になったのですね。

搭乗口からはバス移動で。羽田9:20発。

飛行ルートは南西へまっすぐ。飛行時間は4時間半。

JALと海保の事故があったばかりだったので、どの滑走路から離陸するんだろう？と注目してしまう。この日は一番新しいD滑走路でした。

おつまみで出たこのお菓子、美味しかった。

私は和食をチョイス。

映画は「ミステリと言う勿れ」を見ました。前から気になってたのでうれしい。13:50に広州に到着（時差1時間）

飛行機を降りたところで日本語の話せる現地スタッフが待機していて、入国しないのなら、荷物の預け直しと乗り継ぎ便のチェックインを代行してくれると告げられました。

乗り継ぎ便までには時間があり搭乗券は出ないので、借りのボーディングパスみたいなものに手書きしてくれて、これでトランジット用のパスポートコントロールのようなところを通りました。

広州白雲国際空港 (CAN) 空港

エジプト航空はターミナルが違うようで、このバスに乗って移動です。

この大きなバスを貸し切りというびっくり。

第２ターミナルにやってきました。7時半ごろになったらスタッフがパスポートを預かりに来るので、その時刻になったら152番ゲート近くで待つように言われて、一旦解散

広州のラウンジは３時間しか利用できない決まりがあるということなので、まだ入れません。でも荷物がないだけ身軽。空港内のレストランで軽く食事。

空港のwifiを使うための登録機？　スマホからだとSMS認証が必要でしたが、先程のANAのスタッフがサクサクと自分の番号を入力して登録してくれました。でも、中国のwifiだと、GoogleもLineもＦＢもXも、なんにも使えない（涙）。

ラウンジには入れなくても、この社長椅子？のおかげで長い待ち時間も快適でした。

時間になり現れたスタッフにパスポートを預け、20分ぐらい待ってボーディングパスを無事に受け取り、ラウンジへ。このエスカレーターを登っていきます。

ラウンジは結構広くて立派でした

プレミアムラウンジ (広州白雲国際空港) 空港ラウンジ

メニューも豊富。中華風料理中心。

長い乗り継ぎ時間も過ぎて、ようやくエジプト航空に搭乗開始。23:20発のMS959エジプト行き。

ビジネスクラスのシート。やたら足元が広いけど、小物入れなどがあまりなくて使いづらかった。あまり新しい機材ではないような。

モニタも遠すぎ(笑)。

コンセントはこんな形でした。

深夜便なのでこんなシールが用意されていました。真剣に寝たいので、「起こさないで」をシートに貼って、即爆睡。

1回目のメインの食事はパスしちゃったけど、2回めの朝食はしっかりいただきました。

もうすぐ到着。もちろん、イスラエルやガザの上空は飛びません。そういえば、目が覚めてから見下ろした光景は砂漠ばっかりだったな。それにしても、ナイルの賜物のデルタ地形、地図で見ると一目瞭然。

定刻より40分ぐらい遅れて、早朝5時50分ごろに到着。

この旅行記へのコメント （2）

• wakupaku2さん 2024/01/26 21:31:31

  アテンドしてくれるなら中国乗り継ぎが安心ですね・・

  bikke3さん
  こんばんは。
  
  ANA特典でよく出る、中国乗り継ぎ。
  不安なので使った事ないですけど・・アテンドしてもらえるなら安心ですね。
  マイルが貯まったら私も挑戦しようかな～
  大事な情報、有難うございました。

  bikke3さん からの返信 2024/01/26 21:36:11

  Re: アテンドしてくれるなら中国乗り継ぎが安心ですね・・

  wakupaku2さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
  ちょうどこの日付けで中国のシステムが代わった日に当たったみたいなので、特別待遇だったのかもしれませんけど、本当に助かりました。