2024/01/15 - 2024/01/19
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べるじゃらんさん
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いままで2度ほど草津で湯治をしました。
いずれも旅行中にダニか何かに刺され、かゆみとともに肌に赤い膨らみが出来てしまい、それを治すのが目的でした。いずれも草津のお湯のおかげで急速に改善し、今では跡形も無く完治しています。
今冬は昨年と同様に右手の人差し指がシモヤケでこわばってしまい、指を曲げるのが辛くなってきました。
昨年は自然に任せて放置したせいで、初夏まで曲げにくい状態が続いてしまいました。
そのためネットでシモヤケに効く温泉を調べたところ、硫黄泉が良いと言うことがわかりました。硫黄成分が抹消の毛細血管を拡張させ、血流を改善する効果があるようです。
硫黄泉といえば万座ですが、万座はホテルの他には何も無い場所なので、食事付きでホテルを予約する必要があり、けっこう費用がかかります。
湯治なので最低でも3泊はしたいため、なるべく安く抑えたい。
箱根も大涌谷の温泉ならば硫黄成分が多そうなのですが、ネットで調べたところ2015年の噴火以来、温泉供給が安定しないようです。
せっかく湯治に行っても温泉が不安定だと効果が不安。そして箱根は湯治用に適した温泉を常時使用できる安宿はかなり少ない。
そこで宿も安いし、食べるところがたくさんあるし、散歩も楽しいし、新宿からバスで直接乗り込める草津で再湯治することにしました。
ただし草津といっても源泉を選ぶ必要があります。
草津で一番供給量が多い万代鉱は強烈な酸性のためにいろいろな効果があるのですが、硫黄成分をほとんど含んでいません。その他の湯畑源泉などは硫黄を含んでいるためOKです。
そのため今回は草津に多い万代鉱の宿ではなく、まだ浸かったことが無いわたの湯を引いている宿を選びました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスタ新宿から新宿駅方向を撮影。
タワークレーンが3つ見えますが、どこなのでしょうか。
方角的には小田急デパートなどを解体している小田急新宿あたりだと思います。京王百貨店はまだこれから解体のはず。新宿駅前西口の明治安田生命ビル跡のビル建設は方向が違います。
いずれにせよこの方角はいずれ超高層ビルが並び、今とは全く異なる風景になります。 -
この日の草津温泉行きバスはかなり混んでいます。
この時間は1台だけでは不足のため、合計3台のバスで運行していました。
道理でホテルがなかなか予約出来ないわけです。 -
草津温泉バスターミナルの手前に新設された草津門を車窓から。
バスターミナルへ向かう道の渋滞を緩和するため、上下車線を分離して立体交差にしました。
バスターミナルへは門の下をくぐって行きます。 -
遅延もありバスターミナル到着は午後1時30分を過ぎていました。
午後2時とか2時半から中休みを取る食堂が多いため、急いで宿の近くのレストランへ。ここは初めて入るお店です。おうちごはん 彩花 グルメ・レストラン
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昼食時間をかなりすぎているのでお客さんは誰もいません。
このあたりまで来ると、観光客よりも地元の人が多いお店だと思います。
今回の宿はバスターミナルの西側になります。
草津の常宿はバスターミナルより北方向の宿でしたが、そこは万代鉱であることと満室で予約が取れなかったということで、新規の宿を開拓することになったのです。 -
ランチメニューです。
おかずとご飯を別個に選ぶ形式。
ご飯の量も選ぶことが出来ます。 -
唐揚げ6個入りを選びました。
唐揚げも塩麹とノーマルの2種類としました。
ご飯は少なめを選んでいますが、普通盛り以上ですね。
大きめの唐揚げはサクサクしていて美味しい。
これはリピートしたい食堂です。 -
これが今日から4泊する宿です。
レストランからは徒歩数分。
バスターミナルからは上り坂を10分程度。
ペンションというとイタリアとかフランス料理の食事付きで、お洒落な雰囲気のイメージがあってこれまで敬遠していました。口コミをみるとここはかなり質実剛健というか硬派のようなので予約をいれてみました。わたの湯の温泉に浸かることができる格安宿です by べるじゃらんさんペンション はぎわら 宿・ホテル
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階段を上って右側の扉が入口。
愛想の良い女将さんが出迎えてくれました。
料金は税、入湯税、暖房費も込みで1泊5000円。
かなり格安の宿です。 -
1階ロビーの奥の左にある8畳ほどの和室です。
中央にこたつが置いてあります。
右端には石油ファンヒーターもあります。
1階というと暗くジメジメした印象を持ちますが、ここは日差しがよく入る明るい部屋です。ペンションというよりは旅館とか民宿の雰囲気でなかなか良さそうです。 -
部屋のドアを開けると左手は洗面になっています。
従ってここは踏み込み。
洗面を使う際にスリッパに履き替えるのだけは面倒です。
トイレは共同です。洗面だけでも部屋に付いているのはよろしいですね。 -
洗面の横は押し入れ。
押し入れの前は前室の板の間になっています。 -
押し入れの前の襖を開けると部屋になります。
襖のすぐ左にクロゼットがあります。
クロゼット内には浴衣も置いてありました。
クロゼットの下は予備の座布団がおいてあります。 -
部屋に入ると右にテレビが置いてあり、テレビ台の下段は茶器、電気ポットが置いてあります。
上段には草津のアイドル、湯もみちゃんのビニル袋に入ったフェイスタオルと、歯ブラシ、懐中電灯が置いてありました。 -
ペンション1階の案内図。
浴室から先はオーナーの住処ですので立ち入り禁止。 -
ペンションの前の道、国道292号線。
万座付近を通り、渋温泉を抜けて妙高へ行く道です。
早々に外出したのには理由があります。
明日、明後日の食料買い出しを済ませておく必要があります。
今回宿泊するのは素泊まりの宿ですし、何しろ明日は一日中大雪という予報なのです。近くのスーパーとコンビニで早めに買い物を済ませ、宿に戻りました。 -
浴室は2カ所あります。
暖簾は男湯と女湯に分かれていますが、貸切で内鍵をかける方式なので空いている方に入ってくださいとのこと。 -
浴室の前のプレート。
温泉の入り方ですが、日本人ならば特に読む必要は無さそうです。 -
こちらは温泉成分表。
草津でも非常に珍しいわたの湯ですので、貴重な成分表です。
pH2.05の強酸性。
含硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉とのこと。 -
浴室からロビーへの廊下。
正面の扉が1階の客室です。(自分が泊まっている部屋)
昼間はオーナーが育てている観葉植物が廊下沿いにずらりと並んでいます。 -
男湯の脱衣室です。
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脱衣所には体重計もありました。
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浴室ドアを開けてみました。
少し硫黄の匂いがします。 -
男湯の洗い場。
二人同時に洗うことは出来ますが、シャワーは1個だけ。 -
浴槽のオーバーフロー。
かなりの勢いでお湯が流れ出ています。
浴槽が小さいのにこの勢いで貴重なわたの湯の温泉水を掛け流しているわけです。
大きな旅館のもっと広い大浴場でも、湯口からちょろちょろとお湯が出ているだけのところもあります。
従って、ここの温泉はとてつもなく新鮮なお湯だという事がわかります。 -
男湯の浴槽は一部が岩風呂風になっています。
そしてお風呂の底に新鮮なお湯が供給され、浴槽の上部から排出されるようになっています。上部のコックは風呂を掃除した際にすぐにお湯を貯めるための物と思いますが、浴槽の底に掛け流しのために随時供給される湯量も相当なものなので、この小さな浴槽ならすぐに満タンになる物と思います。ちなみに草津の湯は強酸性のため、パイプは耐熱性の塩ビです。 -
シャンプーはリンスインタイプ。
石鹸があるのは自分的に嬉しい。 -
女湯(小浴室)です。
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女湯の湯船は変形の5角形。
こちらも同じわたの湯です。
草津のお湯なのに入った瞬間の感覚が他のお湯と違っていてまろやかです。
少なくとも万代鉱のお湯とは全く異なり、ピリピリ感が薄い。
わたの湯を引いている宿は草津でも数館しかないので、ここは貴重な宿です。
しかも宿泊費は安い。 -
こちらも石鹸が用意されています。
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女湯と男湯は上部でつながっていて、風呂全体の換気に役立っています。
女湯に強力な換気扇があり、男湯の方からの湯気も含めて換気しています。 -
浴室側から見た男湯の脱衣所。
左上に換気用の穴が2カ所あります。
女湯の換気扇により、ここから空気は脱衣所を抜けて浴室へ流れます。
強力な換気能力のためか、天井から滴が落ちることはありませんでした。 -
昨夜から降り出した雪は夜の間にこれだけ積もりました。
そして今日は1日中雪の予報。
まだまだ積もるようです。
東京でこれだけ積もったらとんでもない事態です。 -
雪が小降りになった時にオーナーが雪かきをしました。
ちょくちょく雪かきをしないと大変なことになるらしいです。 -
ロビーの壁には山下清画伯の絵がかざってありました。
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中2階の元食堂。
昔は食事を出していたようです。 -
朝の窓ガラス。
ガラスの内側(部屋側)が凍っています。
普通の家で良く見るのは結露の水滴だと思うのですが、凍っていると言うことは部屋の中もとんでもなく寒いと言うこと。
暖房器具が石油ファンヒーターなので、寝ている間は消していたために朝方には室内が冷えてしまいました。 -
中2階の元食堂には自由に使える小型冷凍冷蔵庫と電子レンジがあります。
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コンビニで購入した冷凍牛丼。
こちらの方が日持ちするので、普通の弁当よりも重宝します。
もちろん冷凍庫付きの冷蔵庫がある場合ですが。 -
軒のつららが成長してきました。
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3日目の朝はよく晴れました。
パンの朝食を食べて出かける頃には、大通りは除雪が済んでいました。 -
気温がぐんぐん上がってきたので、道路の雪は溶けてきました。
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町役場前です。
車の上に雪を乗せたまま走っています。 -
バスターミナル前の様子です。
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湯畑へ続く道。
日陰では雪は溶けていませんので、慎重に歩かないといけません。そして歩く際は足元だけで無く上にも注意が必要です。
屋根の雪が溶けて、どさっと落ちてくる事があるのです。 -
湯畑前のクリスマスツリーです。
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マンホールには草津のアイドル、ゆもみちゃんの絵が描いてあります。
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光泉寺の階段です。
光泉寺 寺・神社・教会
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湯路広場もこのとおり、雪化粧。
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湯路広場脇にある、わたの湯の源泉です。
足湯になっていますが、この日はベンチが雪で埋もれているので、足を浸ける事は出来ません。 -
湯畑です。
もちろん湯畑に降った雪はすぐに溶けてしまいます。 -
湯滝です。
湯畑で湯温が下げられて集められ、滝を落ちていきます。 -
湯畑もお湯が流れていない所には雪が積もっています。
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雪景色の湯畑を見るのは初めてなので、とても興味深い。
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湯畑の景色を最初に見たのはおそらく小学校時代に夏の林間学校で草津に来たとき。その時の強烈な印象は硫黄の匂いとともに脳裏に焼き付いています。
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湯畑横の白旗の湯。
白旗源泉を使用していてとても熱いお湯です。
温めのお湯と熱いお湯の浴槽があります。
温めといっても45-46度程度あるので、多くの人は熱いと感じるでしょう。
熱い方は48度ありますので、慣れないと脚を浸けるのもキツいかも知れません。
地元民は平気な顔で長時間浸かっていますが。 -
白旗源泉です。
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湯畑からは100mほど離れた所にある共同浴場の千代の湯。
ここは観光客が無料で入ることが出来る唯一の湯畑源泉使用の共同浴場です。
本日はお休みでした。 -
草津温泉街の旅館の屋根から雪が落ちそうになっています。
気をつけないともろに雪をかぶることになります。 -
共同浴場の煮川の湯です。
ここはガイドブックなどでは旅行者は入れない事になっていますが、入口に町民以外お断りの張り紙はありませんので入っても良さそうです。自分は何回も入っています。ここもかなり熱いお湯です。空いていることが多く、好きなお湯です。
近くにある町営の温浴施設の大滝乃湯も、ここと同じ煮川源泉を使用しています。 -
商店の軒先にはミニ雪だるまが置いてありました。
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鋭いつららがぶら下がっています。
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除雪した雪を運ぶトラックがひっきりなしに走っています。
雪はどこに持って行くのでしょうか? -
草津門まで来ました。
足湯と3つの湯滝があります。 -
草津温泉駅の跡の石碑です。
かつて軽井沢駅と草津温泉をつないでいた軽便鉄道がありました。 -
説明書きは裏面です。
電気機関車のミニチュアは草津バスターミナルに展示されています。 -
バスターミナル1階の蕎麦屋さん。
おかめ支店 グルメ・レストラン
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草津には何回も来ているのですが、ここに入るのは初めて。
水曜日の草津は閉じている食堂が多いようです。
ここは無休なので助かりました。 -
店内です。
昼食時間を過ぎているのでかなり空いていました。 -
舞茸天ざるです。
寒い日だったので、温かい蕎麦にすれば良かった。 -
サクサクの舞茸天はとても美味しかったです。
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宿の看板犬のモモちゃん。
まだ若そうなのに寝てばかり。もっとも散歩の時間は勢いよく庭に出て行き、なかなか戻ろうとしません。
奥の扉が自分の部屋です。
部屋から出る時に踏まないように注意しないと。 -
フロント。
浴室には無いので、ドライヤーを貸し出しています。
口コミにはドライヤーが無いと書いてあったので、持って行ってしまった。
他にもハンガーが汚いとか枕が汚いとかティッシュが備わってないなどの口コミがありましたが、少なくとも今は全く問題なしです。
ただ1階トイレの換気扇だけは掃除して欲しい。 -
自分的評価では草津一番のレストラン、どんぐり。
昨年草津に来たときは、シェフの体調が良くないと言うことで3連休の時でした。
今回もお休みということで、なかなかここで食べることが出来ません。どんぐり グルメ・レストラン
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そこで入ったのは中華屋さん。
どんぐりからはかなり距離はありますが、ここまで歩いて来ました。中華料理 つぎ グルメ・レストラン
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草津には珍しい、観光客価格ではないお店のひとつです。
湯畑からは離れているし裏道なので、普通の観光客はまずここまで来ません。 -
いつも地元民でけっこう混んでいるようです。
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注文したのは中華丼です。
醤油ベースの中華丼でした。 -
温泉饅頭をお土産にと入ったお店。
昔はここで製造していたらしいのですが、いまは他所で造った饅頭を販売しているようです。
ここで購入した温泉饅頭は残念ながら、よくお土産屋さんで販売しているお土産用の日持ちする饅頭でした。
松村饅頭など有名店がお店で造って販売している温泉饅頭の消費期限は数日です。 -
4泊した今回の湯治行もこれで終わり。
これから草津バスターミナルから新宿行きのバスに乗り込みます。
1日4、5回もの入浴で、完璧ではないものの右手人差し指はかなり曲がるようになりました。
もっと長い滞在がしたいのだけれど、宿も何とかギリギリで4泊が取れたので、これ以上の連泊は無理でした。
暫くしたらまた来よう。 -
草津からの帰り道に通る八ッ場あがつま湖。
八ッ場ダムによってできた湖です。
いつもはうとうとしている間に通り過ぎてしまうのですが、今日は撮影することが出来ました。
草津のお湯に助けられたのはこれで3回目。
やはり天下の名湯ですね。
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ペンション はぎわら
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草津温泉(群馬) の旅行記
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旅行記グループ 草津で湯治
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