2024/01/13 - 2024/01/21
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goemonpさん
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2024/01/13
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2024年初めての旅行は寒い日本を離れて暖かい東南アジアの観光大国タイへ。
サムイ島を除けば観光旅行で行くのは初めてなので、バンコクの3大寺院や水上マーケット、更にプーケットへ移動してパトンビーチを中心にメジャーどころの観光地を回って参りました。
高層ビルが林立するバンコクの発展ぶりや、欧米人観光客だらけの町の様子に驚きつつも、美味しいタイ料理や独特のタイ文化に触れることのできた1週間でした。
Part1はバンコク到着から鉄道・水上マーケット観光を経て美しい天井画で有名なワット・パクナムまで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
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今回は羽田空港からの出発。
プライオリティパスで入れるTIATラウンジで朝食の予定だったのですが、なんと満席。
しかたなくフードコートでハンバーガー。なかなか美味しかったのですが、空港価格なので割高なのはやむを得ないところ。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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TG683便でバンコクへ向けて出発。
タイ航空ははじめて利用しますが、搭乗開始のアナウンスもなく、几帳面な航空会社だと効率化のためグループ別搭乗などがありますが当然そんなものもなく、既に日本からゆる~い感じ。
機材は最新のA-350だったようですが、機内設備には特に目新しいところはなく、機内食も今一つ。まあ安いからしかたないか。 -
ランチの他に到着1時間ほど前にスナックが提供されます。本日はピザ。これは熱々でなかなかおいしゅうございました。
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バンコクスワンナプーム空港に到着。無事入国審査をすませ、予約しておいた送迎車で1時間ほどでホテルへ。
今回の宿泊先はチュラロンコン大学やショッピングモールサイアムパラゴン等の北方に位置するアカラホテル。最寄り駅はエアポートリンクのRatchaprarop駅。
大規模ではないけれど落ち着いた感じの一応五つ星ホテルです。
行きませんでしたが五つ星なので一応高層階には展望プールもあるらしいです。アカラ ホテル バンコク ホテル
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ゴエモン「お部屋は広くはないけどそこそこ高級感もあっていい感じだね。」
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お洒落なバスタブあり。
ただこいつは何もしないのにお湯が少しずつ抜けていくという東南アジアのホテルにあるある仕様。見た目はいいけれどやや使いにくし。なおカーテン閉めないとベッドから丸見え。 -
水回りは清潔感あり。アメニティ類も完備しており問題なし。
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ミネラルウォーターも毎日2本補充されます。お茶やコーヒーもあり。エスプレッソマシンがあるのですが、2日目くらいからあまりうまく動作しなくなってしまいました。この辺も東南アジアあるある。
荷物置場があるのは何かと便利。棚はやや狭し。 -
トイレも清潔です。東南アジアによくあるハンドシャワー方式のウォッシュレット装備。こいつは使い方になれないといろいろと大惨事を引き起こすことになるので要注意。
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ホテルで荷解き後、しばし休憩して近所のタイ料理屋へ夕食を食べに行きました。
本日訪問したのはホテルから北方面に少し歩いたところにあるBaan Ajarnさん。Baan ajarn アジア料理
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客層を見ると現地の人はあまりおらず、日本人も含めた外国人が多かったので、観光客向けのレストランなのでしょう。ウェイトレスの人は英語や日本語はほとんどできないようですが、メニューには一応英語も書いてあるのでどんな料理か予想しながら注文するのも楽しいものです。
ゴエモン「タイ文字は全然わからないからね。」 -
とりあえずタイに来たからにはシンハービール。
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タイカレーを頼んだつもりだったのですが、なんかちょっと違うものがきました。でも美味しかったです。
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エビと野菜の炒め物。これはちょっと中華風。
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〆のパイナップル炒飯。
さすが本格派でなかなか美味しかったです。ビール大瓶二本開けてTHB800(3,600円ほど)。円安時代とはいえ、東南アジアではまだあまり財布の中身を気にせずに注文ができるのはいいところ。 -
2日目の朝。
前日駅前のセブンイレブンで調達したおにぎり等で朝食。売ってるものだけ見ると、タイ文字なければ日本のコンビニと変わりませんな。味も日本テイストで違和感なし。なぜかタイではセブンイレブンが圧倒的に強くそこらじゅうにありました。台湾ではファミマが多かったですが、ここら辺は国によって違うようですね。
ゴエモン「僕にもおにぎりくれ~」
朝食後はオプショナルツアーで「鉄道マーケット・水上マーケット」ツアーに参加。 -
車で1時間少々で最初の目的地メークロン鉄道市場に到着。
しかしここバンコクでは車がみんなとばすとばす。法定速度は高速120キロだそうですが、体感的にはプラス10~20キロな感じですな。
ここメークロン鉄道市場は線路沿いすぐ脇に商店が林立する名物市場。もちろん観光市場ではなく、現役のマーケットです。メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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生活雑貨や食品などさまざまなものが売られています。
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道端では生きたナマズをさばいているお店も。
ゴエモン「ちょっと生々しいね。」 -
ごらんのように線路のすぐ脇まで商品が陳列されています。当然お客さんたちは線路の上を通ってお買い物。
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この線路上に、一日数回本当に電車がやってきます。
ツアーは大体その時間に合わせて組まれているので、電車がやってくると線路上は写真を撮ろうとする観光客であふれます。 -
ごくゆっくりとはいえこんなに間近に電車がやってくるのに、この市場ではこれまで人身事故が起きたことは一度もないのだとか。
ゴエモン「後ろから押されたら一たまりもないな。今後も無事故記録がとぎれないことを願うよ。」 -
さて次の目的地は少し離れたところにあるココナッツファーム。
ゴエモン「ココナッツの加工方法について見学することができるよ。」 -
ココナッツは全体が無駄なく利用できる自然のたまもの。
実からココナッツパウダーやジュース、オイルやココナッツミルクが取れるのはもちろん、茎や葉っぱの部分も建材や民芸品の材料などとしてあますことろなく利用されます。 -
ゴエモン「これはよく目にするココナッツパウダーだね。こうやって作るのか。」
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さて次の目的地はお待ちかね水上マーケット。
ここダムヌンサドゥアック水上マーケットでは、船着き場から細長いスピードボートに乗って水上マーケットへ向かいます。ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場
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細長い水路を通って水上マーケットへ。そこそこスピードも出てちょっとしたリバークルーズ気分。
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広い川に出ました。
川の両岸には民家も沢山あってこの川が生活上の交通手段の一つとして利用されていることがよくわかります。 -
なぜか川上に突き出している飛行機。
これは誰か住んでいるのでしょうか、あるいは飲食店などとして利用されているのでしょうか。 -
20分ほど船旅を楽しむと、水上マーケットの入り口が見えてきました。
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水上マーケットでは有料で別の小舟に乗り換えてマーケット内を周遊。一人200バーツなり。
このツアーでは小舟には乗らない選択もできますが、やはり水上マーケットに来たからには乗ることを強くお勧めします。 -
水路上は観光客を乗せた小舟で一杯。この他にはない喧騒を味わうだけでも一人200バーツを払う価値はあるというものです。
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川の両岸にはお店がいっぱい。
値段表は特になく、すべて交渉だそうです。買う気を見せなければ、特に無理に物を売りつけられるようなことはありません。 -
混雑したエリアを抜けました。ここら辺には蛇等の動物と写真を撮れるお店が点在しています。うっかり動物の写真を撮ると代金を請求される恐れもあるので慎重に。
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水上マーケットからの帰路、タイラーメンのお店でランチ。
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こちらでは麺の種類とスープを選べます。
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タイ風味ではありますが、日本人にもあまり違和感のないラーメンでした。
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バンコクに戻って、午後は電車でワットパクナムへ向かいます。
最寄り駅のRATCHAPRAROP駅からエアポートリンクに乗車。 -
エアポートリンクはもともとスワンナプーム国際空港への急行列車だったらしいのですが、今は空港にも行ける通勤電車になってます。
ゴエモン「それで妙に駅舎が立派なのかしら。改札前には金属探知機もあるけど、ほとんど無視されているみたいだね。」
ただしたまに持ち物検査などやっていることもあるので注意。 -
30分ほどでBang Phai駅に到着しました。
ゴエモン「おお、金ぴかの大仏が見えるぞ。」
あれが目的地のワット・パクナムです。 -
ワット・パクナムは起源をアユタヤ時代にさかのぼるという歴史あるお寺で、こちらの仏塔の最上階にある天井画と大仏が有名です。ちなみに入場は無料。ただし本堂や仏舎利塔等にあがるときは靴を脱ぐ必要があるので、靴を外に放置するのが嫌な人は靴袋を持参しましょう。
ゴエモン「高い塔だなあ。」ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会
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こちらが最上階の天井画でお釈迦様の生涯を絵にしたものだそうです。
ゴエモン「どこが何なのかよくわからないけど綺麗なのはよくわかったよ。」 -
天井画の下にはエメラルド色に輝く仏塔がありこちらも見事です。
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仏塔の下の階にはさまざまな仏具や仏像などが展示されています。これもなかなか見ごたえあり。
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こちらは土曜日を表す物的イメージの像だそうですがどの辺が土曜日なのかはよくわかりません。
ゴエモン「なんかキングギドラとかヒュドラを思い浮かべてしまうな。」 -
ゴエモン「おお大仏だ。駅から見えたやつだな。でかいなあ。」
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さすがは仏教国のタイだけあって、この大仏は座像としては世界最大の69メートル。2021年に完成したばかりの新しい仏様です。日本語の説明もありました。
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MRTでSukhumvit駅へ。
こちらにはターミナル21というショッピングモールがあり、そちらの4階にあるSunrise Tacosというメキシコ料理店にお邪魔しました。
ゴエモン「なぜにタイに来てメキシコ料理?」
本日はシンガポールのタイガービール。グルメマーケット (ターミナル21) スーパー・コンビニ
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タコスサラダ等をいただきました。なかなか美味しかったですよ。タイ料理に飽きたらいかがでしょうか。
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ターミナル21には日本料理店もありました。こちらは「ペッパーランチ」さんですね。
ゴエモン「『胡椒厨房』とは面白いネーミングだな。」 -
実はこのターミナル21、フロアごとに異なる国の都市のイメージになっています。こちら4,5階はアメリカのサンフランシスコ。
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3階は中東のイスタンブールをイメージしているので、トイレもこんな感じ。お店はトルコのバザール風。
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2階はロンドンです。
ゴエモン「各階によって気合の入り方が違うけどここ2階は大分ロンドンしているね。」 -
トイレへの通路もロンドン地下鉄を模しています。
ゴエモン「うっかり乗ったら走りだしちゃったりなんかして。」 -
そして1階は我らが日本のフロア。
ゴエモン「『歓迎』はともかく『笑う』はなんか違和感あるなあ。」 -
ゴエモン「これは相撲だな。日本フロアは気合が入りすぎてわけわからなくなってるな。」
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東京「参照してください。」 ???
「いらっしゃいませ」はともかく「ありがとう 売れる」は商魂丸出し過ぎませんかね?
ゴエモン「現地の人は意味わからんからいいんだよ。」 -
MFはパリ風味。
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GFはローマ風だそうですよ。
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6Fはシネマが入っているので、ハリウッド風でした。
なお地下2階より下のフードコートはカリビアン風になっています。いろいろ見て回るだけでも楽しいので、近くに来たら寄ってみてはいかがでしょうか。
Part2はタイの3大寺院など市内観光へ。
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