2023/07/27 - 2023/08/07
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Masakatsu Yoshidaさん
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この数年は、コロナ禍の中で海外旅行を控えていました。
2023年に入るとコロナも下火になったので、今回、次の旅程で英国の旅に出かけました。
7月27ー29日 ロンドン到着及び観光
30日 ポーツマス観光
31日 ドーバー観光
8月1-3日 エディンバラ観光
4-5日 グラスゴー観光
6日 グラスゴーからロンドンに移動
7日 ロンドン発フライトで帰国
今回の英国旅行では、「エディンバラ城」の見学を楽しみにしていました。
第7日目午後のエディンバラ観光では、徒歩でエディンバラ・ウエィヴァリ駅を出発し、「エディンバラ城」まで歩きました。
歴史を辿ると、「エディンバラ城」は6世紀にケルト人が築いた要塞です。 11世紀に築城されました。Edgar(エドガー)は、スコットランド王(在位:1097年 - 1107年)として、エディンバラ城を王宮として使用した最初の王と言われています。
尚、エディンバラは15世紀にスコットランドの首都になりました。
「エディンバラ城」の主な見どころは次の通りです。
・One O’clock Gun(午後1時に発砲される大砲)
・National War Museum of Scotland (スコットランド国立戦争博物館)
・Royal Palace (王宮)
・Scottish National War Memorial(戦没者記念堂)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
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エディンバラ・ウエィヴァリ駅から「エディンバラ城」に向かうルート(茶色の線)を示しました。
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「エディンバラ城」の見取図。
主な見どころは、赤色の枠で示しました。
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エディンバラ・ウエィヴァリ駅から旧市街の坂道を登って行くと、丘の上に建つ「エディンバラ城」が視野に入ってきました。
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「エディンバラ城」の前庭であるEsplanade(エスプラナード)に入りました。
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ここは、The Gate House(城門)手前です。
「エディンバラ城」の姿が間近に見える様になりました。 -
観光客は、このGate Houseを通って入場します。
このGate Houseは、1574年に建造されています。
門の上には、スコットランド王家の紋章が 付けられていました。
尚、門の両側には彫像がたっていました。それは、ロバート・ブルース(ロバート1世)とウィリアム・ウォレスとのことです。 -
Gate Houseを通過して北側の城壁に近づくと、大砲が並んでいました。
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大砲のある場所からは、エディンバラの市街地を見渡すことが出来ました。
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これは、エディンバラ城の模型です。
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この階段の入口には、One O’clock Gun(ワン・オクロック・ガン)と書かれた標識がありました。
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これがOne O’clock Gun(午後1時に発砲される大砲)です。
大砲の発砲は1861年に始まり、今日まで続いています。
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One O’clock Gun 付近から見たHalf Moon Battery( ハーフ・ムーン・バッテリー)です。
1574 年に建造されました。 -
城壁から突き出ている大砲です。
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ここは、National War Museum of Scotland (スコットランド国立戦争博物館)です。
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博物館に展示されていた衛兵の絵画。
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同博物館には、Battle of Waterloo(ワーテッローの戦)の絵画も展示されていていました。
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エディンバラ城の風景。
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エディンバラ城から見た市街地。
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この門は17世紀に建てられたフーグ門です。
フーグ門は、キャッスルロック(岩山)の最も高い場所にあるエディンバラ城の上階層(内城)への門です。 -
見張り塔と思われる建物。
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この近くには大砲が並んでいました。
城壁には、砲撃のための小窓が掘られていました。
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Royal Palace (王宮)の建物。
中央部は、時計塔となっています。
中世時代はスコットランド王家の宮殿でした。Royal Palace 建造物
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Royal Palaceの前には、見学を待つ大勢の訪問者が列をる作っていました。
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ここがRoyal Palaceの入口です。 。
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入口の傍らには、Royal Palaceと書かれた標識がありました。
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入口には、The Honours: The Scottish Crown Jewels(王位の象徴である宝冠などを指す言葉)と書かれていました。
クラウンルームは、1615年に建てられました。
王宮に入場すると、王宮、グレート・ホール、アン女王の宮殿も見学できます。
写真撮影は禁止だったので、王宮内の様子については、公式サイトの次の動画をごらんください。
https://youtu.be/2yOVj_3iZ9Q?si=LQe_2_whPSXkJus8
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Queen Anne Building(アン女王館)。
1708年に、アン女王(在位1707-14)にちなんで建てられました。
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この宮殿には、Queen Anne Buildingと書かれた標識もありました。
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Scottish National War Memorial(戦没者記念堂)です。
Royal Palaceの向かいに建っています。
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同じく、Scottish National War Memorialです。
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Scottish National War Memorialを見た後は、帰路に向かうことにしました。
Esplanadeまで戻った所から振り返ると、Half Moon Battery and David's Towerが見えました。それは、16世紀に建設された建物です。 -
Esplanade(エスプラナード)広場です。
広場の両側には、大きな観覧席が備わっていました。
これで、「エディンバラ城」の見学は終わりです。
結局、見学に費やした時間は、約1時間半でした。
これからは、旧市街のRoyal Mileを歩きますが、その光景は次のレポートで報告します。
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