１２２回目の夫婦台湾旅行　その１５

2023/11/08 - 2023/11/21

台湾に到着し今日で１１日目の１１月１８日です。
嶺頂旅遊資訊站周辺を散策した後、紹介された臺灣木材故事館へ
行き臺灣の木材に関する内容を見学させて頂き帰りにメイドイン
臺灣のコンビニ、ハイライフで昼食用に色々購入しイートイン
スペースで少々無理して殆ど食べてから關頂公園に行き公園内
を散策しました。
公園内では故古賀政男氏に師事していた呉晉淮氏の關仔嶺之戀
(関子嶺之恋)の歌詞と楽譜が公園の石に刻まれていました。
この後新好漢坡で下まで行き寶泉公園を散策し夕食を摂ったあと
温泉街を散策し關子嶺旅社へ戻りました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

嶺頂旅遊資訊站からすぐ近くの
臺灣木材故事館に到着しました。

字が薄くて見にくいのですが臺灣木材故事館と
表示されています。

臺灣木材故事館の開館曜日と時間帯が
書かれています。

台湾の色んな種類の木の板がぶら下げてあり
その横に説明が書かれています。

台湾の色んな種類の木の板がぶら下げてあり
その横に説明が書かれています。
良い香りがする木も有りました。

台湾の木材に関する商標一覧です。

樟樹
樟脳の樹の説明です。
左の板の匂いを嗅ぐと樟脳の匂いがしました。

關子嶺の日本式建築の説明が書かれて
いました。

この臺灣木材故事館をモデルに家の説明が
日本語の下段に台湾華語で書かれています。

留香機です。
木で出来たレコードプレーヤーだと思いましたが
下のボックスの中に木くずが入れられていて血圧
を計るようなゴムを押すと匂いが出て来る仕掛け
です。右が檜で左が樟脳の匂いがしました。

留香機の説明です。

木琴のように叩けば音が出る板

木琴のように叩けば音が出る板
見物に来た人はもれなく叩いていました。

木琴のように叩けば音が出る板

こちらも木琴のように叩けば音が出る板

木で作られた木型です。
和菓子でも使われているような木型がありました。

中国将棋の材料にもなります。

木で作られた製品が展示されていました。

こちらは木を加工する為の道具の説明です。
残念ながら全て臺灣華語で説明されている
ので台湾華語を理解出来る日本人以外では
理解出来ないと思います。
でも絵や写真を見れば日本人なら大体理解
出来ると思います。

こちらは木を加工する為の道具の説明です。
残念ながら全て臺灣華語で説明されている
ので台湾華語を理解出来る日本人以外では
理解出来ないと思います。
でも絵や写真を見れば日本人なら大体理解
出来ると思います。

下のものは叩けば音の出る木琴です。

右は放送する時に最初に鳴らす音と
同じ音が出ました。

２０２３年１１月はまだ兎年ですので兎が
置いてありました。

地球儀の下の土台は木製です。
こうやって見ると日本は小さいですね。
台湾はもっと小さい・・・

臺灣木材故事館横の植木鉢の中に居ました。
台湾のカタツムリはとても巨大です。
触って確認したいのですが寄生虫が寄生して
いるカタツムリも居るとの事で見るだけに
しました。
海の中に居る巻貝とほぼ同じ位の大きさです。

臺灣木材故事館の横に沢山の実を付けた
パパイヤの樹がありました。

メイドイン臺灣のコンビニ、ハイライフで
昼食用の品物を購入に行きました。

こんな交通不便な所でも海産物が購入
出来るようになりました。
冷凍技術が発達したお陰です。

これがハイライフで購入したものです。
買い過ぎました。

この四角なパン(大蒜風味のパン)とても美味しかったです。
名称失念しました。

椰香奶酥麺包
ココナツペーストパンと言う
名称のようです。

究餡(餡を究める)？
卡士達奶油(カスタードクリーム)
と、言いたいのでしょうか？

エッグタルトです。

茶葉蛋３個です。

流石にこれは食べれませんでした。
翌日の高雄行きの電車の中で食べました。
手造麻?(手作り餅)

巧克力(チョコレート)麦芽ミルク
まあ、可も無ければ不可も無い味でした。

希臘式優酪(ギリシアヨーグルト)
鮮奶優酪(ミルクヨーグルト)
日本と同じ大きさのヨーグルトでしたが
中身が・・・

日本のものと比べ容量が６０％程しか
ありませんでした。
中身が少なすぎです。
流石、台湾企業！

比菲多！
なにやらヤクルトのビックバージョンの様な
大きさです。
乳酸菌飲料ですのでヤクルトと味はそう変わり
ませんでした。
しかし日本のヤクルトの株価、日毎に降下し
ついに私は１００万円以上のマイナスが出ています。

ん？これは何のマークかと気になり
ドアを開けました。

親子で用を足す事が出来る大と小の便座が
有るトイレでした。

嶺頂公園に来ました。
ギターを弾く呉晉淮氏の像が有りました。
故古賀政男氏に師事していた呉晉淮氏の
關仔嶺之戀(関子嶺之恋)の歌詞と楽譜が
公園内の石に刻まれていました。

呉晉淮氏の経歴

嶺頂公園内の案内図です。

この公園内にも居ました火王爺廟で祭られて
いる不動明王くん

ここ關子嶺温泉内にあるレストランとホテル等の
一覧が書かれています。

公園横のバス停の時刻表です。

關子嶺から各方面へのバス時刻表です。

關子嶺から各方面へのバス時刻表です。

公園内の散策を終えましたのでこれから
新好漢坡を通り寶泉公園に向かいます。
新好漢坡は段差が低いので膝への負担が
少ないので樂に降りれます。

段差は低いのですがご覧のように階段が延々と
続いています。

まだまだ降ります。

この階段どこまで続いているのだろうか？

階段を降りる途中で源泉が湧く所が見えました。
間もなく寶泉公園に着きます。

三つ指を着いた猫ちゃんに又再会しました。

この公園内をコントロールしている
電源盤でしょうか？
横の億年のタンクが気になります。

足湯ならぬ手湯がありました。
小さな穴を手で塞ぐと温泉が出る仕掛けです。
温泉と言っても２３．７℃なので外気温と
比べたら冷たく感じました。

寶泉の文字が見えます。
この地に住んでいる人にとっては宝の泉でしょうね。

寶泉橋露頭
關子嶺には２カ所の源泉がある事を
臺灣華語で説明しています。

こちらは日本語での説明です。

現在の源泉温度は６４．６℃です。

源泉付近は危険なので柵で覆われています。

寶泉公園の神様集団？です。
意味不明な像が多数並んでいます。

取り敢えず記念撮影しました。

不動明王くんを筆頭に意味不明な神様？が
並んでいます。

原味とはプレーンの意味ですが
鶏の原味？
關子嶺名物の「桶仔鶏」の関連でしょうか？

警光山荘(以前の暢神庵)です。
ここは警察官及び関係者しか泊まれません。
でも私達は以前、知り合いのお巡りさんの
口利きで別の所で泊まった事があります。
ビックリする程の格安で泊まれました。

警光山荘
バルコニーを見たら赴任していたマレーシアから
帰国後、夫婦で３回行ったマレーシアのホテルの
バルコニーを想い出しました。

これがマレーシアのグローリービーチリゾートホテル
のバルコニーです。

こんなモダンな温泉ホテルも有りました。
でも高くて泊まれません。

警光山荘
さすが威厳がある門柱ですね。

この街燈の柱、紅葉公園に放置されていた
街燈の柱と色は違いますが同じタイプですね。

温泉が流れている川ですが泥温泉なので
泥が川に溜まるのは半端無いと思うのですが
川底の泥は定期的に取り除かれているのだろうか？

歩道専用の橋の上です。
早く修理した方が良いと思うのですが・・・
日本でも柵にもたれ柵が壊れ観光客が怪我
したニュースがありましたね。

關子嶺旅社の通路から見えた景色ですが
雨どいのパイプですが用をなしていませんね。
いつ修理するんだろうか？
次回、行ったら治っているだろうか？

通路側のドア前に干してあったフェイスタオルです。
旅社ならではの風景です。

増設に増設を重ねた結果のトタン屋根
継ぎ接ぎだらけです。
流石はここで２番目に古い施設です。

通路の横の樹ですが数年前に来た時は
ワラビ？ゼンマイのような形をして
いましたが今はその部分が無くなって
います。

今日の夕食は龍泉食堂では無く
碧翠山産店へ来ました。

碧翠山産店のメニュー

碧翠山産店のメニュー

碧翠山産店のメニュー

ご飯

水蓮菜です。
これ夫婦とも大好きな野菜です。
この野菜は台湾南部の美濃が一番の産地です。
池で細長く伸びる水草で全長は３ｍ程になる
のでダイバー服で収穫する人も居るそうです。

川蝦です。
これはハズレが有りませんね。

昼に暴飲暴食したので夜は簡単に
済ませました。
そもそもまだ午後６時前でしたので
お腹は空いていません。

碧翠山産店内のお客さんです。

台湾の友人からプレゼントして頂いたスマホの
表示に警告が出たので關子嶺旅社へ戻り調べました。
結果、重大な問題では無くそのまま使用出来ました。
明日はいよいよ高雄に戻ります。

続きは下記をご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11876977