１２２回目の夫婦台湾旅行　その５

2023/11/08 - 2023/11/21

今日は台湾に到着して４日目の１１日(土)です。
今日は高雄から妻の故郷、台南へ移動します。
台南では常宿にしているホテルが土曜日とあって
平日の３倍以上の価格なので別のホテルで一泊
だけ予約しました。

そして・・・
今日の最大の目的は妻が小学校時代の友人と３０年
ぶりに再会する事です。
私はひたすら妻と友人の井戸端会議に黙って参加
するだけでした。
しかし・・・２人の会話ですがよく話題が尽きないと
感心するのみでした。

今日は妻の友人を見送った後、林百貨へ行き百貨内を
ゆっくり散策しホテルへ戻る前に懐かしき福記肉圓へ
寄り肉圓を食べてからホテルへ戻り洗濯をして一日を
終えました。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

高雄の友人から頂いた林檎です。
米国産の林檎です。３４３８と数字が記載されて
いますがこの数字は世界共通のPLUコードです。
４桁の数字の最初が「３」若しくはは「４」で
始まっているものは、化学肥料を使用した一般的な
農法で作られたものという事です。
味は日本のものと違いはありません。
１０：２０に中央ホテルをチェックアウトしました。
これから高雄駅に向かいます。

高雄から台南までの自強號の切符です。
高雄１２：０５発　台南１２：４０着です。

１２：０５発に乗ります。
電車は予定通り１２：０５に高雄を出発し
１２：４０に台南に到着しました。

臺鐵便當です。
ベジタリアン向けの便當なので
茶色のものは肉ではありません。
豆が原料の肉もどきです。
１００元でした。
たまには肉じゃない物もいいですね。

高雄駅構内の７－１１で売られていた福義軒の
クラッカーです。１８０元です。

ディズニーのデール？のお菓子？も
有りました。

日本製のチョコレートが大量に
置いてありました。
価格以外は日本と同じです。

京都念慈菴枇杷潤喉糖も置かれています。
台湾土産として人気の喉飴ですね。

昔から子供が大好きなスナック菓子の
乖乖(クワイクワイ)も売られています。

臺灣喔熊も臺鐵のマスコットとして
頑張っているようですね。
日本では熊本のクマモンが頑張っていますね。

７－１１で買ったツマミですが
私は酒類が全く駄目な下戸ですので
黒松沙士を飲みながら食べました。

車内では黒松沙士が私のお友達です。
臺灣ではコーラを私は飲まず飲み物は
黒松沙士ばかりです。
マレーシアへ赴任していた時もコーラ
は飲まずルートビア(沙士によく似ています)
ばかりでした。

突然ですが台南駅に着き駅前で妻の
友人と再会し一緒にタクシーで
立和(LIHO)ホテル前に着きました。
パチスロの看板がホテルの前に
有りましたがこの店、日本と同じ
システムだろうか？
私は日本ではパチンコもパチスロも
やりませんので内容は全く判りません。

立和ホテルすぐ近くに康橋商旅が見えます。
でも私には宿泊費用が高いので泊まれません。

客美多咖啡(漢字が似ていますが珈琲ではありません)
どんな店だと思いますか？

はるばる日本から来たコメダ珈琲です。
でも私は臺灣では台北でも高雄でも台南でも
入店した事は一度もありません。
我が家の近くにもコメダコーヒー店は有り
ますが入店したのは２回だけです。

散策途中に有ったビルとビルの間に
挟まれた五帝廟です。

散策途中に有った鄭成功祖廟は今日から
お祭りなのか廟の前には多くのテントが
張られガードマンが交通整理をしていました。

臺灣好きの皆さんご存知の林百貨です。
２０１３年にリニューアルオープンして
今年で丁度１０年ですね。
でも今は別の予定が有るので素通りです。

林百貨の横には私の様な貧乏旅行者が
泊まれない富華大飯店が有ります。

台南市美術館の横を通り・・・

場所確認の為、忠義路のバス停を撮りました。

忠義國小です。
この横には以前、台南神社社務所が有った所ですが
現在建物は修復され学校の図書館になっています。

武訓牆
１７年前にこの学校の校長だった呉淑美先生の
言葉ですね。

友人の案内で忠義國小対面の京園寿司に
入りました。
ふざけた顔でスマートな狸です。
日本の狸とは風貌がかなり違いますね。

小学校時代の友人と記念撮影です。
一度目の再会は小学校を卒業してからお互いの
学校の級友からの連絡で３０年ぶりに再会出来
ましたが今回再会出来た友人が引っ越しした為、
連絡出来ずこの方の夫が亡くなりその遺品整理
で私の妻が出した手紙が偶然見つかり我が家の
住所が判明しすぐその後に友人から手紙が届き
又３０年後に再会出来ました。
実に６０年間で２度のみ再会した事になります。

京園寿司のオムレツです。
味は日本のオムレツとそう変わりませんでした。

妻が注文したものです。
焼きうどんの様なものでしたが腰が
無く台湾風うどんだったそうです。
妻曰くうどんは日本で食べる物の
ほうが数倍旨いそうです。

水蓮菜です。美味しかったです。
これはどこで食べてもハズレ無しです。

友人宅へ招待されたのですが初めての所なので
友人から詳しく説明を受けました。
臺灣ではこのようなバスのアプリが有るので
便利ですね。

本当に詳細に表示されるものです。
このアプリを入れておけばバスで
どこへでも行けますね。

友人の所へは關廟轉運站で乗り換え
しなくてはなりません。

關廟轉運站で乗り換え亀洞で下車すれば
すぐだそうです。

友人はこれだけのアプリを
入れていました。
高齢者には必要最小限のアプリだけで
充分なようです。

食事した京園寿司の店内です。
この時、他のお客さんはいなかったので
ゆっくり出来ました。

食事した日本料理店の店内です。

食事を終え外へ出て少し歩いていたら
亀を散歩させている風流な人と出会いました。
亀のフードパンダです。
亀さんのデリバリーでは熱い物でも着いた時は
冷めているでしょう。

台南市美術館横へ戻りました。

台南市美術館には日本のツアー団体が
来ている様です。

台南市美術館には日本のツアー団体が
来ている様です。

忠義路二段に戻ってきました。

貧乏旅行者の独り言
富華大飯店にいつかは泊まりたい・・・

林百貨のすぐ近くにある銀行です。
妻の父親の弟さんが定年まで勤めていた
臺灣土地銀行です。

氷屋さんに来ました。
可愛い物が沢山、陳列されています。

店内での禁止事項が書かれています。
最近、色々と制約が増えていますね。
昔は適当でしたが・・・

は～いチーズ。美女に囲まれてお店の方は
宣伝になって嬉しいでしょうね。

注文した小豆が乗ったミルクカキ冰とパパイヤです。
量が半端ない！
でも３人で食べたら無くなりました。

食べ終えたら話しながらの散策が続きます。
つい先日、NHKBSでも放映された全美戯院です。
この映画館の看板は全て手書きです。

臺灣の映画館で看板が全て手書きの映画館は
台南の全美戯院だけだそうです。

今回、お世話になったLIHOホテルの
ベットです。

臺灣のトイレで気になっている個所。
このホテルのトイレットペーパーも取り
辛いです。後ろ向いて取るのは大変です。
なぜこんな作りになるのだろうか？謎です。
こんな仕様は安いホテルだけなのでしょうか？

安いホテルでも浴槽が有るのは風呂好きな
日本人として嬉しいですね。
普通はシャワーだけですね。

ホテルに設置されていた洗濯機と乾燥機です。
全て無料で洗濯、乾燥ができて助かりました。
但し洗剤は有料です。

洗濯はこの時間内でしかできません。
翌日、確認しましたが０８：０５に
鍵が開けられました。

鄭成功祖廟は今日からお祭りのようです。
廟の前に大きなテントが沢山並んでいました。

友人をこのバス停で見送りしました。
紅幹線　關廟まで乗ります。

興南客運のバスルートです。
林百貨から乗車し關廟で下車したそう
ですが、乗り継ぎのバスが相当待たな
いといけなかったそうで結局、關廟から
タクシーで帰宅したそうです。

臺灣で一番助かるのはバス停で無料の
WiFiが利用出来る事です。
以前、タブレットを使用し日本に居る
息子へバス停から電話した事も有ります。

じゃあまたね～
友人を見送りました。
これからブラブラ散策します。

林百貨の屋上へ来ました。
以前来た時にはこの丸い物は有りませんでした。
この丸い物は椪餅(台湾語でポンピャア)と言う物で
妊婦さんが子供を出産した時、栄養補完も兼ね卵を
入れ食べる物です。

休憩も兼ね爺も座りました。

林椪餅の説明が書かれています。
でも日本人でこの説明が理解出来る人は
少ないでしょうね。

林百貨の屋上に有る鳥居です。
空襲で上部が欠損しています。

この神社の説明が臺灣華語、英語、
日本語で書かれています。

屋上のもう一つ上にも建物が有ります。
昔のアニメでマジンガーZと言うアニメ
に出ていたロボットの頭のようです。

臺灣が日本だった時代に販売されていた
藥ですね。
この薬を飲めば健忘症対策になるのだろうか？
本当ならばアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」
より凄い医薬品が開発されていたことになるが・・・

この赤い鶏を見たらキンチョーの蚊取り線香
しか思いつきません。
日本時代に既に有ったわけですね。

台南で有名な虱目魚を発音が似ていると
いう事で失目魚にしたんでしょうね。

椪餅が置かれていた近くにこのような
パネルが置いてありました。

椪餅を椅子代わりにするアイデアでしょうか？

屋上の隅に置かれていたものです。
登れと言われても私は登りません。
ネットも無いので飛び降りしたい
人には最適の場所です。
ご丁寧に臺灣華語と英語と共に
日本語でも表示されていました。
日本人！絶対飛び降りてはいけませんよ。

林百貨を出て散策している時に
発見しました。
私が臺灣で唯一食べれる肉圓の
福記肉圓に来ました。
他の店の肉圓と味付けが全く
違います。

肉圓　２粒で５０元(２３０円程)
以前と比べかなり値上げされています。

店内の様子です。

これが福記肉圓です。
小粒ですのですぐペロリと食べ終わりました。
この後、ホテルへ戻り洗濯に専念しました。

続きは下記をご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11872309