ANA特典航空券　ビジネスクラスで行くバンコク5日　その3

2023/12/11 - 2023/12/16

ANA特典航空券で行くバンコク　ホテル4泊、機内1泊の5泊6日。
ANA特典航空券は日本からZoon4（シンガポール・タイ・ベトナム・ミャンマー・インド・マレーシア・カンボジア）が12/1から12/17はローシーズンに設定されている。そのため55,00マイルでビジネスクラスが利用できる。それとタイは乾季で最も快適な季節なのでこの時期にした。
この旅行記（その3）は4日目。
バンコクは予想よりも現金が必要で、拝観料・BTS乗車券・フードコートプリペイドカードなどすべて現金のみ。４日目で現金が少なくなり、BTS駅のSuperRichiで両替した。SuperRichiはパスポートの原本提示が必要。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: ANA

4日目はまずマハナコーン・スカイウォークに行く。地上314m、78階の展望台。ビルから突き出したガラス床が特徴。
BTSチョンノシー駅からすぐ。

マハナコーン・スカイウォーク 建造物

スカイウォークの営業時間は10時～19時。サンセットタイムの16時～19時は日中より料金が高くなる。日中が880バーツ（3,500円くらい）サンセットタイムが1,080バーツ(4,300円くらい）。
60歳以上はシニア料金で時間帯関係なく250バーツ（1,000円くらい）。
日本は65歳以上がシニアだと思うが、7月に訪れたマレーシア同様、タイも60歳以上がシニア料金になるので、シニア料金で予約。
Web予約していったので、エレベーターの待ち行列に直接並ぶ。チケットはスマートフォンのQRコード読み取りだが、年齢確認は無かった。

ミニチュアエフェクトで撮ってみた。

標準モードはこんな感じ。

マハナコーン・スカイウォークの一番の特徴は先端のガラス床。
ガラス床エリアにはカメラ・スマートフォンは持ち込みできない。ガラス床エリアに入るときは靴の上から布のカバーを履き、荷物を写真左の棚に置く。
写真を撮ってほしい場合は、スタッフやセキュリティが撮影してくれる。
靴のカバーは地上からのエレベーターが着いた76階から円形のエレベーターに乗り換える手前で配布している。

ビルから突き出している。実際にガラス床を歩いてみると、予想していたよりも怖い。

下から見るとこんな感じ。

マハナコーン・スカイウォークはシーロム通り周辺なので、ビジネスエリア。
観光地はそれほど無く、ワット・フアラムポーンに歩いて来た。大理石が多用されている。

ワット フアラムポーン 寺院・教会

周囲はビジネス街。

寺院にいた猫。顔も体もしゅっとしている。

MRTでスクンビット駅へ移動し、周囲を散策。この辺りは日本人が多く居住しているので、日本語の不動産屋や会計事務所の看板が出ている。

スクンビット駅 駅

大通りから横道に入るところの風景。
地下から通信ケーブルが立ち上がり、横道に入って行く。上の方が電力で
、ごちゃごちゃになっている方が通信ケーブルだと思う。

これで問題なくインターネットや携帯電話が使えているなら、そんなにきっちりすることないのかなと感じる。

ピンクのシヴァ神。お参りしている人がいる。

スクンビット通りの上には高架鉄道のBTSが走っており、その下には歩行者専用通路のスカイウォークがある。
バンコクの歩道は穴が開いていたり、舗装が剥がれていたり歩きにくい。スカイウォークは平たんで、信号が無いので助かる。
バンコク中心部は車が多く、渋滞がひどい。

スクンビット駅 駅

BTSでサバーン・タークシン駅へ移動し、サトーン船着場からシャトルボートでアジアティーク・ザ・リバー・フロントへ向かう。
無料のシャトルボートはこれ　（写真は到着時に撮影）
サトーン船着き場は様々なボートが発着する。2日目のワット・アルンもアイコンサイアムもここから乗船した。よく見ると乗り場の表示があるんだけど、日本ほど親切ではない。

サトーン船着場 船系

写真は川沿いに建つFour Seasons Private Residences Bangkok　73階建てのレジデンス。タワーマンションですね。

これもタワーマンション。Menam Residences Condominium　
住居部分の下が駐車場だが、日本人から見るとこれ大丈夫なの？と感じる。
タイは地震が少なく、日本とは建築基準が違うらしい。
ここは新築で発売中。3ベッドルームが22,900,000バーツ（9,200万円くらい）ペントハウスが50,200,000バーツ（2億円くらい）、日系不動産屋さんが賃貸も行ってます。

アジアティーク・ザ・リバー・フロントに到着。
ここは19世紀後半にシャム王国がデンマークと友好条約締結後にイースト・アジアティーク社がチーク材を海外に送り出す船着き場だった。
イースト・アジアティーク社の建物を修復・復元して2012年にオープンしたナイトマーケット。

アジアティーク ザ リバーフロント 観光名所

北のバンコク中心部方向。夕焼けの時間帯。ボートが日常生活に必須。

ウオーターフロント地区にはレストランがあるが、中央のタウンスクエア地区には屋台が集まっている。

アンティーク・スカイ　日本の観覧車と違い、回転速度が速く、乗り降りする時は停止するスタイル。

お化け屋敷のようなアトラクション

TOYOTA フォーチュナー 新興国向けモデルで日本では発売されていない。
ハイラックスと基本コンポーネンツを共有しているラダーフレーム採用の本格SUV。

雰囲気は味わったので、無料シャトルボートで戻る。

次もナイトマーケットで、MRTプラ・ラーム・ナイン駅へ移動し、JODD FAIRS (ジョッドフェア)へ向かう。
ファッション雑貨やフードの屋台が並んでいる。
場内は人がいっぱいで写真撮影してない。場内の様子は公式フェイスブックをご覧ください。
https://www.facebook.com/JoddFairs
外国人もいるけど、基本は地元の人向けに感じる。ここはMRTの出口からすぐで便利なんだろう。
写真は隣のモール駐車場から撮影しました。
4日目終了。

ジョッドフェア 露店・屋台