2023/08/10 - 2023/08/17
2272位(同エリア2810件中)
たぬさん
コロナ後3年ぶりの海外一人旅イエーイw
とはいえ色々ボケてそうなので、メジャーな観光地に行って勘を取り戻そうと、オランダ・ベルギーに行くことにした。
旅のメインはフェルメールとゴッホの美術鑑賞。
ベルギーでは美味しいもの食べて、綺麗な景色見て、ってゆるい感じで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年8月14日(月)。
4泊もして快適だったマリオット・ロッテルダムとお別れし、タリスでブリュッセルへ。所要1時間。 -
ブリュッセルの宿泊は、ベルギー南駅のプルマン。ブリュッセルもホテル高騰していて、どこに泊まろうかだいぶ悩んだのだが、ある方のブログをみてここに決めた。
南駅周辺は治安悪く、駅を出てはいけないといわれる怖い地帯らしいが、プルマンは駅構内から直結だし、どうせ帰りはパリ経由だからここにした。 -
チェックイン時間までホテル荷物預かってもらう。
メトロの一日チケット購入。券面デザイン可愛い。 -
スウォッチのお店を探し、電池交換完了。海外旅行の度にどっかの街でやってもらっていて、いつも助かってる。
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グランプラスにやってきた。
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ブリュッセル南駅からブリュッセル中央駅までは、メトロでも電車でも3分ほど。中央駅から歩いて5分でグランプラス。
ブリュッセルの街ってこじんまりしているな。 -
広場には沢山の人。
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グラン・プラスは、ブリュッセルに来る人は誰もが一度は訪れるところなんだろう。
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今年はフラワー・カーペットの開催年ではないが、広場にオブジェが作ってあった。
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建物のテイストと動物の素材感や色合いがあっている。
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花びらは、象さんの足跡として敷いてあるんだな。
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さてランチ。ブリュッセルは美食の街。行きたいお店がいくつかあるが、聖カトリーヌ教会の周りは、昔魚市場があったそうで今もシーフードの店が軒を連ねるそうな。このお店目当てに行ったが残念なことにお休み。
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近くの魚屋さんで、店前にグリルしてるお店があった。そこに入った。まずは白ワイン。冷えてて美味しい。
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食べやすそうなサーモンにした。美味しかった。
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ぶらぶらして、スーパー(カルフール)に入る。この店舗は二階建て。
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バターの品ぞろえチェック。
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王子様のお菓子。
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ゲランドとカマルグの塩を購入。
前にフランスで買って美味しかったので。ゲランドもカマルグもフランスのお塩の有名産地。海水塩なのでしょっぱすぎなくて味があるんだよね。そして日本で買うと高い。 -
聖ミッチェル教会まで歩いてきた。ベルギー国王のウエディングはここらしい。
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なんか歌が聞こえるなと思ったら、讃美歌の練習しているグループがいて、ラッキー。
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厳かな生歌をBGMに中を見て回る。
今日の散策はこれでお終い。 -
ブリュッセル南駅まで戻ってきた。
駅構内には沢山のショップがあり。スーパーもカルフール、あとメトロ乗り場のところにデレーズがある。
飲まなかったんだけど、バニラ味のコカ・コーラ。こんなの初めて見た。 -
南駅構内は警察官が巡回しており、手には銃を構えている。これはむしろ安全?なんだか治安悪いんだか微妙。
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本日から宿泊するプルマン ブリュッセル サントル ミディ。日本でいうとビジネスホテルか。スタイリッシュなロビー。
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お部屋はこんな感じ。
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チェックイン時にバスタブあり/なしを聞いてくれたので、ありの部屋をリクエスト。
またこの部屋は、なんとバスとトイレが別という、 -
ヨーロッパではほとんど見たことがない珍しい造り。
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昨日まで宿泊していたマリオットよりはコンパクトではあるが必要充分で快適。長いソファとテーブルが便利だった。
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テレビでナルトやってた。
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本日の晩ご飯は日本から持ってきたカップスター(そろそろ食べないと荷物が減らない) あとミートパイ。
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2023年8月15日(火)
プルマンは朝食代込み。バイキング。朝からたくさん食べる。
今日はブリュージュへショートトリップ。別旅行記へ。 -
ブリュージュへの日帰り旅を終え、ブリュッセル中央駅に戻ってきた。
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そのまま歩いてギャルリー・サン・チュベールへ。
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ダンドワでクッキーを箱買いし、ついでに単品売りしているスペキュロスを1枚買おうとオーダーしたら、「あげるわよ」って1枚くれた。ラッキー。ありがとう。通りで立ち食い。
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ダンドワで買ったクッキーは左のやつ。
真ん中はピエール・マルコリーニのギモーヴショコラ。右はスーパーで買った板チョコ。 -
大賑わいのグランプラスまで戻ってきて、
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またまた別店舗のダンドワ。ここの店舗はワッフルのテイクアウトをやってる。
トッピングが色々・・・生クリームとかイチゴとかチョコソースとかアイスとか複数のせの超重量級。私にはキツイので、生クリームだけのトッピングをオーダー。これでも充分血糖値が上がるわ。 -
一応、名所は見ておくか、ということで、
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うん。見た。
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夕食はスーパーで調達。これはパスタサラダ。クルミソースが美味しい。
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2023年8月16日(水)
とうとう帰国日。今日はブリュッセルからパリまで移動し、シャルルドゴールから夜の羽田行き帰国便に乗る。15時ころまではブリュッセルで遊べる時間があるので、 -
午前中からフリッツ食べに来た。小さいサイズなのにマックポテトのLより量ある。太いのがホクホクしていて美味しい。固い端っこは凶器(口の中が傷つく) 塩気は控えめ。マヨネーズもキューピーのとは違う味。完食。
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さて、メトロで散策。メトロの駅はこんな感じ。
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電車来た。
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王宮近くまで乗る。
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ブリュッセル公園には屋外特別展示があった。
なんだろと調べたら、ベルギーの漫画家フィリップ・ゲリュックが描くマンガの主人公 “Le Chat(猫)”だそう。1980年代半ばからのベルギーの新聞の風刺漫画の主人公で、ベルギーとフランスで人気者らしい。
で、まぁ、これはおすまししてて良いとして、 -
これどういうシチュ??新手の拷問?
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芸術の丘。山の手にあるので旧市街を見下ろす感じになり、真ん中の塔は市庁舎らしい。
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王立美術館の6館のうちの一つ、マグリット美術館を見に来た。
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古典美術館とマグリット美術館はつながっていて、どっちを見るか、どっちも見るかによってチケットのお値段が違う。
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私は今日はマグリット美術館だけ見学。
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美術の教科書にも載ってるシュールなレアリズムっていうものを、一度自分の目で直接見てみたかったんだよね。
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タコ?花瓶の人形?
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空色の鳩のモチーフはいくつか作品がある。これは『帰還』というタイトルの作品。
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お化粧してる。
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これは見たことがある。
山塊の感じは、シャモニーのホテルからみたモンブランを思い出す。 -
マグリット美術館は混んでないので、のんびり、座って、眺めてる。
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卵のモチーフはよく見るな。
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一番見たかったのはこの絵。
空は昼なのに、地面は夜という、 -
どこで昼夜が分断されているのか、近くでじっくり見れば見るほど不思議な絵だった。
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マグリット美術館を見終わり、歩く。
これは王宮の門。王宮らしく金ぴかだ。王宮の建物は修復中なのか覆い隠されていた。 -
リンツのショップに来た。ベルギーはチョコの本場とはいえ、私が一番好きなのはリンツのリンドールなのだ。ということで久々の海外でまとめ買い。
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1キロ。数えたら74個入ってた。これで25ユーロで、日本円だと4000円くらい。1個50円くらいか。円安きっついな、もはや日本で買うのとあまり違わないのでは。毎日ゆっくり食べるの楽しみ。
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疲れたので休憩。スタバ。カップも、ストローも、蓋も紙だった。
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さて日本へ帰宅しよう。ブリュッセル南駅から、タリスに乗ってパリ北駅へ移動。
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パリ北駅の近くのスーパーで、バターをお土産に購入。…残念ながらエシレバターは売っていない(泣) 3軒スーパー巡ったけどダメ。なので、岩塩の粒が入ったセル・ドゥ・メールという、こちらも有名なバターを購入。
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これはこれで美味しかった。
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バターの持って帰りかたは事前にネットで学習。保冷袋とジップロックは日本から持参。バターと一緒に冷凍食品を書い、スーツケースへ。無事冷たいまま自宅に持って帰れた。
写真は保冷用に買った冷凍ニョッキ。これが美味しかった! -
パリ北駅からRER-B線でシャルルドゴール空港へ。夕方ということもあり、途中までものすごく混雑していたけど、途中から空いた。RER-B線あまり治安がよくないとのことだったが特になにもなく。
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22時東京羽田行き。
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余談だが空港のプレタマンジェで買ったこの、ルバーブのレモネード とかいうのがマズ…美味しくなくて(笑
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空港にプレイステーション置いてあって遊んでた。
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帰りもロシアを避けて、中国の上を飛ぶ。
羽田に降り立ってコロナ明け3年ぶりの海外旅行も無事帰宅。
かかった旅行費用、コロナ前の1.5倍。
ユーロ高と昨今の物価高すごいな。
がんばってまた働く。
あと次回に備えて備忘。モバイルバッテリーを忘れず持っていくこと!
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