2023/08/10 - 2023/08/17
280位(同エリア364件中)
たぬさん
コロナ後3年ぶりの海外一人旅イエーイw
とはいえ色々ボケてそうなので、メジャーな観光地に行って勘を取り戻そうと、オランダ・ベルギーに行くことにした。
旅のメインはフェルメールとゴッホの美術鑑賞。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年8月12日(土)
昨夜から荒天で、朝も雨&強風。予報では14時ころから晴れるそうだが、本当に晴れるのか不安。
天気の都合で、AMデンハーグ、PM風車 のスケジューリングに決定。まずは電車でデンハーグへ向かう。 -
ロッテルダムから電車で30分で、デンハーグに到着。路面は濡れているが雨は上がっている。
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デンハーグも運河のある街だ。
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オランダ第3の都市で、国会議事堂を中心とした政府機関、各国大使館がある。またベアトリクス前女王が住まわれていた王宮があるとのこと。写真はホフファイファーの池から望むビネンホフ。
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ビネンホフとは、オランダの国会議事堂、総理府などが立地する街区のこと。この池越しが撮影ポイントだそうな。
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そしてビネンホフの一角、左に見えるクリーム色の建物が、本日お目当てのマウリッツハイス美術館。
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晴れてきた。
マウリッツハイス美術館のオンラインチケット販売は売切れだったが、チケット代理店サイトに10:15分の入場チケットがあってそれを購入済み。
余談だがGetYourGuideなどのチケットの代理購入サイト、以下2点で案外使えたのでオススメ。
・美術館自体がチケットソールドアウトの日時でも代理購入サイトでは販売してた
・美術館自体のサイトはクレカエラーが出て買えない時に代理購入サイトは買えた -
(展示室の出口から見た)美術館のエントランス。
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階段で上がって行く。
マウリッツハイス美術館は、もともとはオランダの貴族マウリッツ家が住んだ屋敷だそう。 -
ろうそくの光の描写が鮮やか。
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無表情・・・
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展示の終盤近くの部屋に、お目当ての彼女がいた。
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この作品も小さいのである。が、存在感がすごいのである。
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白目の白さにハッとする。青いターバンは、空色って感じで、そこまで鮮やかではないのだが目立つ。
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見学の人がひっきりなしに。とはいえそこまで混雑はしていない。
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マウリッツハイス美術館のお土産売り場で、真珠の耳飾りのミッフィーちゃんのオーナメントを見つけてしまい、速攻買ったねw
写真はクリスマスに自宅で飾ったところ。 -
なかなかに存在感あってお気に入り。
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この作品のためだけにデンハーグにやってきたけど、見られて良かった。
残念だけどデンハーグはこれでおしまい。滞在約3時間ってところ。
もし時間に余裕あったら、スケベニンゲン(→海岸です)までトラムで行って、海を見たかったが今回は断念。 -
ロッテルダムに戻ってきた。
これからキンデルダイクの風車を見に行く。ロッテルダムからはWaterbusという小型フェリーで海からアクセスできるそうで、その行き方自体にワクワク。
まずはロッテルダム駅前からトラムで、新マース川沿いの水上バス乗り場へ行く。 -
水上バス乗り場についた。天気予報通り、朝の風雨が嘘のような快晴。
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30分ほど水上バスに揺られると、近代的なロッテルダムの景色からのどかな景色へ。
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キンデルダイクの風車群に到着。1740年に作られた19基の風車が残っている世界遺産。
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空が高い。風車博物館の建物の上に登ると遠くのほうに風車が見える。
いやー、あそこまで歩くのかー そうかそうか -
日差しが強いので、帽子とサングラスが必須。
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風車が大きくなってきた。
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最終到達地が特にあるわけではないんだけど、風車を見ながら歩道を散策。
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風車の帆ってこんな感じなんだ。
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舗装された道が続くが、途中、舗装されていない道にも入れる。
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両側に植物(アシ?)が生い茂っていてなんも見えない、けどフカフカしていて舗装した道より歩きやすいような気がする。
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小さい水道には、
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ハスの花。
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自転車もレンタルできるようで、チャリで観光している人もいる。
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複数の風車を写真におさめられるフォトスポット。
風車って、今のオランダにとってはもう役目を終えたツールだし、あとは後世にオブジェクトとして残していくだけなんだろう。昔はオランダの領土拡大に大活躍だったんだね。 -
廻っている風車もいくつかあったんだけど、結構な速さ、怖いくらいの迫力。万が一ぶつかったら普通に人が○ぬと思う。
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ボートチャーターできたら優雅に見物できるなぁ。
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売店でミッフィーちゃん売ってた。色とりどり。買わなかったけど。
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2時間ほどでキンデルダイク観光を終えて、ロッテルダムの船着き場に戻ってきた。写真は船着き場近くのエラスムス橋。
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このへんはロッテルダム港の一角。近代的な建物が多いなぁ。
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ロッテルダムは第二次世界大戦中にドイツ空軍の空爆で街の中心部は焼け野原になったそうな。なので戦後に建てられたモダンな建物が多い。
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トラムでマルクトハル(市場)へ。
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マルクトハルは屋内型のマーケット。だいぶ特徴的な建物。外周にあるのは集合住宅とのこと。マンションの真ん中が観光客も来る大人気の市場になってるって、騒音とかはどうなんだろう。
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このマルクトハルの近くにはユニークな近代建築が多い。これはキューブハウスといって集合住宅だそう。
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中はどうなってるんだろう。住みにくくないんだろうか。
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えんぴつ形の建物とか、
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黄色のチューブが目を引く建物とか、
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窓の造形が特徴的な建物とか、あった。
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そして一番わぉと思ったのはマルクトハルの中。
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何をどう考えたら
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こんな建造物を思いつくのかなぁ。
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ドーム方の天井には食材の絵。
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お惣菜のお店や、海が近いので海鮮系のお店が多い。
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ここに来たお目当ては、ハーリング。
ニシンを塩漬けして発酵させた料理で、これを生の玉ねぎと合わせて食す。これはパンに挟んでもらったもの。これが本当に美味しくて。ニシンに脂がのっていて、塩っ気もちょうどよい。これ寿司ダネにしたら相当美味しいと思う。
以前オーストリアのインスブルックでも発酵ニシン食べて美味しかったの思い出した。 -
マルクトハルを満喫したのでホテルに戻り。帰りにマクドナルドでナゲット、スーパーでビールとサラダを調達。
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