2023/08/10 - 2023/08/17
67位(同エリア76件中)
たぬさん
コロナ後3年ぶりの海外一人旅イエーイw
とはいえ色々ボケてそうなので、メジャーな観光地に行って勘を取り戻そうと、オランダ・ベルギーに行くことにした。
旅のメインはフェルメールとゴッホの美術鑑賞。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年8月13日(日)
今日はゴッホを見にクレラー・ミュラー美術館へ。
スウォッチの電池が今回も止まる。これは海外旅行の時しかつけない腕時計なので、たいてい途中で止まるか、最初から動いてないので、どっかでショップに立ち寄って電池交換してもらってる。(スウォッチのショップは電池交換が無料) またショップ探さないと。
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クレラー・ミュラー美術館は、デ・ホーへ・フェルウェ国立公園の中にある。ロッテルダムから電車とバスを乗り継いでいく。ほぼ一日がかり。
時間がかかるので旅程に入れるか迷ってたのだが、会社の知り合いに海外旅行に行く話をした時、オランダに数年以上前に行ったという彼女から真っ先に出てきた観光地がここだった。真っ先に出てくるってことはそれだけ印象が強烈ってこと。なので行くことにした。 -
彼女も当時アムスから電車とバス乗り継ぎで行ったそうで、自力で調べて行く大変さもあって記憶があるそうな。
Ede-Wageningenまで電車で行き、そこからバス。 -
Ede-Wageningenの駅舎の天井が木組み細工みたいだった。
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ここから108番バスに乗り、
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途中で106番バスに乗り換え。
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めっちゃ田舎だし、こんなところで迷ったらと思うと心細いが、同じ行先の観光客が数人いるので、なんとか大丈夫。
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バスの本数は多くない。事前に行きと帰りの乗り換えをサイトで調べておいたほうがよい。
NSと、9292(どちらも時刻表検索アプリ)のアプリのインストールをおすすめ。 -
こちらが何の変哲もない、クレラー・ミュラー美術館前のバス停。
ここは公共機関でなく、車で来るところだ。こんな辺鄙なところに世界有数のゴッホ所蔵数をほこる美術館を建てるなんて観光客泣かせな・・・ -
標識は出ているし、ほかの観光客もここで降りたし、大丈夫。
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ようやく写真で見たことのある門までたどり着いた。
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こちらも写真で見たことのあるおじさん銅像。
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美術館の建物は、奥まった大きな木立の中。さすが国立公園内。平屋の建物が自然によく馴染んでいるし、
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建物自体がスタイリッシュ。さて内部を鑑賞するぞー
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ダースベイダーいた(嘘です)
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こういう絵も好き。
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展示室は白が基調。ネットでは「病院みたい」と仰っていた方も。確かに。
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猫ちゃん。モダンインテリアに良く合いそう。
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ゴッホの収蔵物はまとめられている。
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『じゃがいもを食べる人々』 初期の絵。農民の日常の生活をとらえた絵とのこと。画面の暗さが、昔はろうそくしかなかったことを彷彿とさせる。アムスのゴッホ美術館にも似た絵があったような。
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そして一番見たかった絵があった。
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近くで見よう。
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『夜のカフェテラス』見てみたかったんだぁ。
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遠目で見ると灯りのイエローが際立って見える。
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『糸杉と二人の女性』
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油絵具が
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キャンバスの上でとぐろを巻いていて、迫力がある。
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『刈り取りをする人と太陽のある麦畑』
小麦畑もよく題材になっている。麦は、ゴッホにとっては人の死のイメージだそうな。太陽の光をまぶしいとか以上になんか感じるものがある。 -
『種まく人』
太陽のタッチが強い。こちらも太陽が狂ったように照らしているような気がして、暑さとねばつく何かを感じる。 -
『オリーブ園』 枝も幹も地面のタッチもうねっているんだけど、
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サインもうねっている。遊び心あるなあ。
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ざっと現代彫刻なども見て、
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美術館のカフェでランチ。トマトスープにした。水分補給。
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パンにつけるハーブペーストみたいなのが複雑な味で美味しかった。
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お土産ショップ。ミッフィーちゃんのモビールが可愛い。(買わなかった)
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ショップは結構広め。ミュージアムグッズ、その他グッズ、いろいろある。
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さてランチも済ませたし、美術館の庭の散策をしよう。
美術館の周りの提案は屋外彫刻展示場になっていて、もうすでになんか彫刻あるw
庭園がとても広く、ぐるっと散策したい人は予め地図をもらっておくことおすすめ。 -
予定では、庭の散策を1時間で切り上げ、その後国立公園を無料レンタサイクル(ハンドブレーキのない自転車らしい。めちゃ興味あり)で走ってみる予定だったのだが、
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結局ほとんどの時間を庭の散策に使ってしまった。
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曇り空で汗もかかない適温、広大な庭園は人もまばらで、森林浴が心地よかった。
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こんなでっかい作品もあり、
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登って遊べる。
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道沿いの木立が空に向かって伸びていて気持ちよい。
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と思ったら木に擬態した彫刻がある。
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建物が見えてきた。
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ここにも彫刻がある。
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まさに屋外展示場。
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なんでかちょっとエヴァンゲリオンぽさを感じる。
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庭園の入口に戻ってきた。
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さてこれでクレラー・ミュラー美術館も終わり。
一日がかりで訪れたが、行って良かった。 -
アイスを食べて、
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特徴的な天井のEde-Wageningen駅まで戻ってきて、
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ロッテルダムに無事、帰着ー。
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Mの字はメトロ(地下鉄)のマーク。
色も自体もマクドナルドの看板にしか見えないのが面白い。 -
宿泊ホテルの駅前マリオット。ロッテルダム駅の目の前で目立つし便利。
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駅前の建築も近代的。晩ご飯を調達しに行く。
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タイ料理屋を見つけてガパオライスをテイクアウトした。私の知っているガパオとちょい違うのと、青唐辛子がめっちゃ辛い 量が二人前くらいある。
ロッテルダムに4泊もしてしまった。明日はベルギーへ移動だ。
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