2023/08/10 - 2023/08/17
1967位(同エリア2856件中)
たぬさん
コロナ後3年ぶりの海外一人旅イエーイw
とはいえ色々ボケてそうなので、メジャーな観光地に行って勘を取り戻そうと、オランダ・ベルギーに行くことにした。
旅のメインはフェルメールとゴッホの美術鑑賞。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年8月10日(木)成田からKLMオランダ航空で出発。
コロナ後3年ぶりの海外一人旅でテンションmax。
久々の成田空港、久々の成田エクスプレス。
今回紙の印刷物は一切持参せず。航空券チケットは電子(QR)。地球の歩き方はkindle。WIFIはeSIM(今回はAiralo) ペーパーレス化と自動化の進展すごい。
情勢の影響でロシア領空は飛ばないので、写真のように北極回り。スキポールまで13時間55分は長い。そしてユーロ両替レートが1ユーロ=162.39円。高っか! -
飛行機は17時20分オンタイムでオランダ・スキポール空港に到着。
宿泊は、ロッテルダム。オランダ国内色んな街にアクセス便利かなと思って。
空港からは電車で30分。写真はロッテルダム駅。 -
ホテルはマリオット。駅前にあって便利な立地。
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部屋広かった。一泊約2万円。
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バスルームも広い。バスタブと、
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シャワーブースが別。
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もう19時過ぎだけどまだ明るい。スーパーへ。
オランダのスーパーで一番店舗数が多いのがAlbert Heijn(アルバートハイン)だそうで、ホテルの近くにもあった。特筆すべきはクレジットカードが使用不可なこと。珍しい。 -
夕食を調達。
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翌日。2023年8月11日(金)
電車でアムステルダムへ移動し、今日は一日アムステルダム観光をする。
朝から予約した運河クルーズへ。 -
アムステルダムの街といえば、張り巡らされた運河ってことで
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乗らないわけにはいかないでしょう。日差しが強い。帽子必須。
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クルーズ船で橋をいくつもくぐる。
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マヘレの跳ね橋。
この橋自体は川の下流のほうにあって、アムステルダムは海に面した街なんだなというのを感じた。 -
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水面がタプタプ。
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クルーズは1時間ほど。いろんな会社がサービス提供しているので直前予約でも乗れるし、楽しめる。
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運河クルーズを終えて、ゴッホ美術館へトラムで移動。車内こんな感じ。
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駅ナカ アルバートハインで買ったチョコチップマフィンを食べる。美味しくて滞在中何回か食べてた。
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ゴッホ美術館に到着。
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ネットのブログでは、コロナを経て完全予約制になったと書いてあったが、本当だった。。。行き当たりばったりな旅行者には辛いな。
ゴッホ美術館はだいたい2週間前に予約がソールドになるっぽい。
私この旅行出発4日前に航空券を取ったので、当然ゴッホ美術館は売切れ。だけど昨夜ネットを見たら本日分チケットが復活していて、ラッキー、予約が取れた。予約できなかった人もこまめにサイトチェックをおすすめ。 -
地下と一階を吹き抜けにしたエントランス。日差しが入って明るい。
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館内も吹き抜けになっていて、螺旋状の階段がある。壁面には、
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プロジェクションマッピング。
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余談だけど、階段は、身を乗り出したらすぐに落ちる造り。日本じゃ安全上の理由で採用不可だろう…
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ゴッホは、良かった。
オーディオガイド聞きながらで理解深まった。この絵の荒い点描の感じは、「見る人が目で混ぜる」とオーディオガイドで表現されていてなるほどと思った。 -
ゴッホは日本の浮世絵に傾倒していた時期もあるとか。これは歌川広重の版画を模写した作品だそう。
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ひまわり。
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果樹園の絵。別に三部作ではないんだけれど、テイストが似ていて優しい絵。
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この小麦畑の絵のガイドが秀逸。「人間とは刈り取られる小麦のようなものだ、しかしこの絵に悲しいところはなにもない。太陽の黄金のような光がすべてに降り注ぎ、明るい昼間に行われているのだ」だって。
これをサンレミの精神病院の格子の窓から描いたそうで… 鈍感な私ですら何か狂気を感じる。 -
花咲くアーモンドの木の枝。 これもサンレミの精神病院で療養していた時に描いたそう。こちらはパリに住んでいた弟に赤ちゃんが生まれたのを祝って贈った作品とのこと。一転してなんか優しさを感じる。
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ゴッホ美術館のお土産売り場は、
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ミッフィーちゃんだらけ。
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とても可愛いんだけど、
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まだ旅の序盤。私の性格上、ここで買ってたらミッフィーだらけになる、とガマンガマン。
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美術館のロビーで売っていたアイスティ。見た目はイマイチだけど美味しかった。
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見られて良かったゴッホ美術館。
そういや自画像の絵が、なかったな。貸し出し中か? -
お次は、アムステルダム国立美術館へ行く。ゴッホ美術館からは徒歩ですぐ。
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お目当てはフェルメールと、
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レンブラントの夜景。こっちも鑑賞するのが楽しみだ。
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人だかり。フェルメールは小さい絵画と聞いてはいたが、
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あった、
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あったぞフェルメール『牛乳を注ぐ女』
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噂の通り小っちゃいな。
アムステルダム国立美術館にはフェルメール作品は4点ある。「牛乳を注ぐ女」「小路」「青衣の女」「恋文」。 -
『手紙を読む青衣の女』
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『恋文』
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レンブラント『夜景』は2019年7月から修復中。修復作業は名誉の間で公開されたまま行われていて、これが見られることがレアで良い。
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どんなことを
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調査中なんだろう
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パソコンが置かれてる。
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額縁が外されている。普段見れない絵のへりが間近で見られるのもレア。
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お土産売り場にはモノポリーが複数。
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美術館は広そうだったが、モデルツアー通りのコースを廻って終了。
最近テレワークも頻繁で運動不足、、もう足が痛いw -
とはいえトラムの一日券を購入しているし、アムステルダム見物は今日だけなので、市内をもう少し廻ろうとダム広場へ。ダム広場の西側にかつての王宮(今は迎賓館)がある。
広場は人が沢山いて騒々しくて、私ならこんな騒々しいところに住むのは勘弁って思った。 -
日本の誇るユニクロを発見!
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ダム広場から、またブルーと白のトラムに乗って、
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東京駅が真似たというアムステルダム中央駅に戻ってきた。
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駅前も運河。本当に運河の街なんだな。
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17時過ぎのICでロッテルダムに戻る。
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ICはブルーとイエローの車体。
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ロッテルダム駅に帰着。ザ・よくあるヨーロッパの駅舎という感じ。
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駅ナカ アルバートハイン。「to go」が店名についている。
普通のスーパーのアルバートハインはクレカNGなんだけど、この駅ナカ店舗はクレカOK。ちなみにほぼすべてセルフレジ。日本より進んでいるなー -
疲れたので今日の夕飯はバーガーキングのテイクアウト。
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スーパーでお土産として、ストロープワッフルとアスパラガスのスープを買った。
ストロープワッフルはコーヒーカップの上で温めるとキャラメルが溶けて美味しい。アスパラガスのカップスープは青臭くていまいちだったな。 -
ストロープワッフルは、薄いワッフルの間にキャラメルがサンドされたオランダの伝統的なお菓子。スーパーで沢山売ってる。コーヒーカップの上でこんな風に温めるとキャラメルが柔らかくなって美味しい。
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