2023/11/26 - 2023/12/06
663位(同エリア1420件中)
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SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2023/11/26
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2023年11月、ミャンマ-に入国する条件(所持金確認や全ホテルの予約確認書)などが変わっていました
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飛行機での移動
19:50成田国際空港に到着。22:15発マレ-シア航空MH71便でクアラルンプ-ルへ
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飛行機での移動
5:10クアラルンプ-ルに到着。9:10発マレ-シア航空MH740便に乗り継いで、ヤンゴンへ
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車での移動
10:15ヤンゴン国際空港に到着。空港内をチェックし、タクシ-でヤンキンホテルに移動。
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11:35ホテルに到着。荷物を預け、両替所をチェックしミャンマ-プラザで昼食。その後僧院学校へ
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16時に一旦ホテルに戻りチェックインし、18:30再び僧院学校へ。20:30ホテルに戻り1日目終了。
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9:00にチェックアウトし、レーダンにある日本語学校訪問。その後レーダンセンタ-で昼食と両替をする
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バスでの移動
16:30レ-ダンからホテルに立ち寄りアウンミンガラ-バスセンタ-へ。18:35発のバスでバガンへ
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バスでの移動
マンダラー・ミン・エクスプレスバスは途中2度休憩し、5:50にバガンハイウェイバス駅に到着。
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この旅行記スケジュールを元に
2023年11月26日、4年ぶり8回目のミャンマ-です。今回はコロナや国内紛争のため手続きは少し大変でしたが、想像していたより問題は少なく、無事旅行することができました。 1日目(11/26)は、夜にマレ-シア航空で成田を出発し、クアラルンプ-ルで乗り換えて昼前にヤンゴンに到着。到着後ホテルにチェックインし、近くの両替店(休み)に立ち寄ってから、毎回行っている僧院学校へ。紛争でどうなっているかわからないため、とりあえず僧院学校に行き許可をもらい、一旦ホテルに戻り夜に再び僧院学校へ。 夜は危険という事で、ホテルのそばのお店で夜食を買い1日目終了。
翌日は、ヤンゴンのレーダンで日本語学校を運営しているミャンマ-人の友人の学校を訪問し、いろいろ現在の状況などを聞いて、レーダンセンタ-の両替店で両替。休憩後、バカンに行くため長距離バスターミナルに移動し、18:30バガンに向けて出発。 特に問題なく翌朝5:50にバガンに到着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2019年12月以来4年ぶりにミャンマ-に行くことにしました。 2020年はコロナで、2021年はクーデタ-、2022年もコロナでミャンマ-には行けず、やっと2023年3月頃にミャンマ-に行けるようになりましたが、ビザや国軍指定のCOVID-19 医療保険の加入(約8000円)、ワクチン接種証明書又はコロナウイルス陰性証、ミャンマー到着後の一般的な隔離措置などの条件もありました。ただ9月以降はコロナ対応の日本の安い保険でも良くなり、ワクチン接種証明書や陰性証、隔離措置などの条件がなくなりました。
なお今回のビザ申請は、大使館の近くに行くことが多いので東京の大使館で取ることにしました(4200円)。なおeVisaの場合は約7000円のようです。注意することは、ビザ申請は10時~12時で、受け取りは11時~12時になっていました。また電話対応は13時~15時で、それ以外はほとんど電話はつながらないです。 -
なお、ビザ取得には、すべての日のホテルの予約確認書が必要となりました。
さらに、ミャンマ-国際空港では、Visaがついているパスポ-トとコロナ対応の保険加入書の他、 ①全ホテルの予約確認書 ②所持金確認(1000USドル同等額) ③往復航空券 ④入国カード・出国カードおよび健康状態申告書(Health Declaration Form)、税関申告書が機内で配布されますのこれも提出して下さい。 ただ税関申告書ももらいますが、これは入国後税関で提出して下さい。 -
19:50成田空港第2ターミナルに到着。ミャンマ-には現在直行便はなく、マレ-シアかタイ、ベトナム、台湾、中国などを経由しないと行けません。またLCCは安いです(ただ預け荷物があると料金はそんなに違いません)が、荷物のスル-ができないので乗り継ぎが大変です。また中国経由は料金は非常に安いのですが、乗り継ぎ時間が長い上に現在は空港から出られません。そのため比較的料金が安く、乗り継ぎ時間も丁度良いマレ-シア航空を選びました。
ただ東南アジアル-トは、チェックイン時に荷物の重量オーバ-のトラブルが多く、チェックインに時間がかかるため少し早めのチェックインが必要です。 今回はそんなに混んではいなかったのですが、チェックインまでやはり35分かかりました。成田空港第2ターミナル 空港
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手荷物検査も入国審査も数分で終了しましたが、入国審査場から搭乗ゲートの97番まではかなり遠く、ゆっくり歩いたためもありますが約15分かかりました。ほぼLCCのゲートと同じ状態です。
なお、珍しく出発時間が22:30が22:15に変更になっていました。成田空港第2ターミナル 空港
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搭乗率40~50%のマレ-シア航空MH71便は予定通り出発し、約2時間後夜食?です。 鶏肉のグラタンとそば、どらやきなどでした。また深夜であったためか、機内の照明は明るくはなかったです。 味は、機内食はこんなもんでしょう。
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5:10頃クアラルンプ-ル空港ターミナル1に到着。日本とマレ-シアの時差は、なんとたったの1時間です。 また予定では、乗り継ぎ時間は約3時間40分です。乗り継ぎで大切なことは、必ず時間を修正しないととんでもない間違い(乗り遅れ)を起こします。 なお空港は結構広く、日本語の指示案内もあり安心です。
クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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ヤンゴンに行くのは同じタ-ミナル1のため入国審査はなく手荷物検査だけのはずでしたが、なぜか手荷物検査もなくヤンゴン行きのカウンタ-に到着。時間があったので周辺をぶらついたりして時間をつぶしました。 そして出発の1時間くらい前に搭乗口手前の手荷物検査スペ-スで荷物などをチェックされ(すなわち各ゲート毎です)、下の階にある搭乗口に行きます。またペットボトルなどはここでチェックされ、水分は機内には持ち込めません。
なおタ-ミナル1と2の移動は結構大変なので、ターミナルが違う乗り継ぎの場合には最低でも2時間は必要と感じました。クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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搭乗率50~60%のマレ-シア航空MH740は、ほぼ予定通り9:10に出発。出発後45分程度で軽食が出て来ます。 到着時間は10:25と時間的には1時間15分ですが、マレ-シアとミャンマ-の時差は、比較的距離は近いのに1時間30分なので、実際の飛行時間は2時間45分になります。 2度時差を経験すると、今何時か全くわからなくなりました。
朝食は、こんなもんでしょう。 -
10:15ヤンゴン国際空港に到着。空港では通路や空港職員などの撮影は可能ですが、警備の人や入国審査所、税関、検問所などは撮影禁止で、場合によっては捕まります。
とりあえず手続きは、書類や所持金(1000USドル同等額)など全部そろっていたので、顔写真と指認証をするだけで約2分程で終了。関税エリアもほぼ素通りでした。 ただ日本人らしき姿は全くありませんでした。
とりあえず、前の状態に戻った感じでした。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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10:45 空港エリアを出るとすぐ前に、銀行・両替所、WiFiとSIMの店、カフェ、そしてGrabタクシーの受付があり、その先に手荷物預かり所があります。 SIMは、一番使いやすかったテレノ-ルは国の方針に合わなかったためか撤退し、国営のMPTが主体になっていました。
空港や銀行の両替所は、1ドルは約21チャット(K)で、日本円は不可(一応1円→14.04K) で、かなりレートが悪いので街中の両替所で両替です。 なお市内の両替商は、空港や銀行の1.4~1.5倍レートは良いです。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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さらに空港を出ないで空港の真ん中方向に少し行くと、インフォメ-ションやコンビニ、レストランがあり、航空会社のチェクインカウンタ-もあります。すなわち帰りはここでチェックインになります。
また外から空港に入るには簡単な手荷物検査があり、その検査場のほんの一部だけ入った写真を撮っていたら直ぐに係官が飛んできて、写真をチェックされ、問題はなかったようですが一応写真を消すように指示されました。2013年~2016年頃まではやはり同じような状態でした。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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空港からダウンタウンまでのエアポ-ト・バスは運行していないため、タクシ-でホテルへ。4年前までは宿泊のホテルヤンキン付近までは8000~10000Kであったのですが、なんと20000Kを要求。なんとか交渉し15000Kになりましたが、ダウンタウンまでは20000Kが相場になっていました。 ガソリン料金が高騰しているためらしいです。 なおチャット(K)よりドルが喜ばれダウンタウンまでは10ドルのようでした(8ドルでもOKかな)。
ヤンキンホテルは、大通りから20m程入った所にある、少し古くてやや大きいホテルです。位置的にはインヤ-湖のミャンマ-プラザから約2.5kmで、周辺には商店やレストラン、コンビニ風の店なども多少ありそんなに不便ではありません。また空港からダウンタウンに行く中間的な位置であるため、どこに行くにも近くはないですが遠くでもなく、移動には便利です。 なお鉄道の環状線カンベブーダ-駅も結構近いです。ホテル ヤンキン ホテル
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11:35 ホテルに到着。チェクインは14:00からなので部屋には入れませんでしたが、荷物を預かってもらいタクシ-で両替店と昼食へ。 両替店(Northern Breeze Exchange Yankin Branch)は、ミャンマ-プラザ(ショッピングモ-ル)から約1.5kmで、ホテルからも約1.8kmの所にありました。 ただ2023年11月26日・27日は、寺院で僧侶に僧衣や傘などを寄進する日(ダザウンモン月の満月)でミャンマ-の休日になり、両替店は休みでした(ショックで写真を撮るのを忘れましたが、場所はグーグルマップで名前を入力すると場所はわかります)。 仕方なくそのままタクシ-でミャンマ-プラザに行き休憩と昼食です。
ミャンマープラザショッピングセンター ショッピングセンター
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ミャンマ-プラザは、2015年12月頃にオープンセレモニ-をやっていた、たしか韓国系のショッピングモールで、他のショッピングモ-ルに比べやや綺麗で広く、高級品を多く扱っていてレストランなども豪華でした。
とりあえず昼食を食べ、13:30 にホテルから約2.6kmの 僧院学校へ。ミャンマープラザショッピングセンター ショッピングセンター
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僧院学校は、ミャンマー全国で小中高合わせて1,531校(2015年)あり、基本的には信者などからのお布施によって運営されていて、授業料などは全て無償です。また子供たちは周辺の子供たちもいますが、地方の農村部などの貧困地域の貧困家庭の子どもたちや孤児も多く、養育院を併設するところもあり(無料)、昔の日本の寺子屋教育に似ているといわれています。 なおミャンマーの識字率は92%と、アジアでは高い国です。
今回で7回目の訪問ですが、国内の状況から行くの危険だとか、もう少し様子を見てから行った方がいいとかの意見もありましたが、とりあえず在日ミャンマ-人からのアドバイスで、まずは顔を出してからその後の相談をすることにしました。 結果は全く問題はなく、今までと同じでいいとのことで、一旦ホテルに戻り支援品などを持って18時に再訪問することになりました。
現地の方からの情報ですが、ヤンゴン、マンダレ-、バガン、インレ-などの観光地は全く問題はなく観光することはできるようですが、国境付近や軍関係と警察周辺は近づいたり写真を撮ったりすると捕まる可能性があるそうです。 ただ観光地はスリやひったくりが増えているので注意が必要で、また20時以降は出歩かない方がいいと言われました。 -
16時にホテル戻りチェックイン。 室内もそんなに古さは感じず、宿泊料金は3000円前後で泊まれ、価格の割には綺麗で広かったです。備品なども一般的なものは全部そろっていました。
特に良かったのはフロントのスタッフで、タクシ-の依頼やタクシ-料金の相場(従来の1.5~2倍)なども教えてもらい助かりました。ホテル ヤンキン ホテル
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トイレはミャンマ-に多い、手動式洗浄機付きトイレで、なれると便利です。
ホテル ヤンキン ホテル
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シャワ-は湯沸かし器タイプであったため、自分でスイッチを入れなくてはなりませんが、ミャンマ-では珍しく水圧・水温は問題なく満足でした。 できれば髭剃りと、コンディショナーがあれば完璧です。
ホテル ヤンキン ホテル
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18:30 僧院学校に再訪問。4年ぶりなので子供たちは覚えていないと思っていましたが、数名の子供が覚えていてくれてうれしかったです。
また僧院長・住職(僧侶)の計らいで、僧院長席に座らせてもらい写真を撮ってもらいました。 僧院長と子供たちに感謝!
その後、僧院のボランティアの方たちと話などをして、20:20僧院の信者のタクシ-でホテルへ。 バガンから帰ってきたらまた訪問します。 -
20:30ホテル近くのミャンマ-風コンビニで、夜食などの買い物です。お店の人は小学校高学年の子供たちで、一生懸命お手伝いをしていました。
お米や油類は約1.5倍くらい高くなっているようでしたが、お菓子やパンなどは1~2割程度の値上げでした。 要するにチャット安のため輸入品が高くなっているようです。
なおミャンマーの物価は日本の1/2~1/4なのでかなり安く感じるはずですが、ミャンマ-の平均年収は約13~14万円なので、日本人ならさらに安いと感じるはずです。
1日目終了。 -
2日目は、レストランの上の物置のような屋上からスタ-トです。
周辺には高い建物などは少ないため、ヤンゴン郊外が見渡せます。眼下にはKanbae.Rdが見え、正面方向がダウンタウンで右方向がインヤ-湖のはずです。
今回でヤンゴンは8回目のため、ヤンゴン中心地の散策はやめました。 なお地元の人の話では大きくは変わってなく、ただスリやひったくりが多くなったと言っていました。今までは全くスリやひったくりがなかった国なので、皆さん驚いているようです。ホテル ヤンキン ホテル
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朝食は7:00からですが、私は7:30からです。4年前までは観光客でレストランはいっぱいであったようですが、やはり国内状況の関係で客は少なかったです。
ただこれから3月まで(暑さが苦手でない方は4月、5月まで)がベストシーズンで、有名な観光地は観光には全く問題なく、物価も安く混んでいないので、案外観光するにはいい時期かもしれませんね。ホテル ヤンキン ホテル
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朝食は豪華でなく、料理の種類も多くなかったのですが美味しく、宿泊料約3000円としては満足でした。
ホテル ヤンキン ホテル
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9:00に荷物を預けチェックアウトです。
ホテルからレ-ダンまでは4年前は約3000Kの距離であったので、ホテルから出て直ぐの大通りに停まっていたタクシ-に4000Kで交渉したらすぐにOKでした。あとでいろいろな方に聞いたら現在は5000Kが相場らしいので、地元の人と勘違いされたのではと笑われました。 なおタクシ-はメータ-はなくほぼ100%交渉で、新しそうな車や若い運転手は高い金額を言ってきますが、逆は比較的安いです。また一般的には、言ってきた金額の3/4程度が相場の金額になります。 他のアジアのタクシ-と違い、とんでもないぼったくりはほとんどないです。
約5.5kmを4000K(日本円で約250円)でレーダンセンタ-に到着。タクシ-料金はチャット単位では高く感じますが、日本円にするとタクシ-料金は高くないです。ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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レ-ダンセンタ-(Hledan:ショッピングモール/9~21時)は、鉄道の環状線レ-ダン駅から徒歩約5分で、ヤンゴンのダウンタウンからでもバスで行けます(タクシ-なら20~30分)。周辺は、ヤンゴンの原宿と言われ若者が集まる街で、その中心になります。またタクシ-ならレ-ダンセンタ-と言うとほとんどがわかります。 ショッピングモ-ルはヤンゴンの中でも大きい方に属し、地下1階から4階には、一流ブランド店や人気のブティック、化粧品店、電化製品店、銀行、両替所、カフェ、、レストラン、ス-パ-(シティマ-ト)などが入っています。
ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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センター内には銀行や両替所(休業?)も入っていますが、1階の入り口付近にはもう1つの両替所(ユニオン両替所)があります。 そこは日本円やドルをミャンマ-通貨であるチャットに両替でき、それも空港や銀行のレート(1円→14.05K、1ドル→22K:2023.12.3現在)よりかなり良く、1円→22K、1ドル→約33K と空港や銀行に比べ約1.5倍レ-トが良いのです。そのためもし空港や銀行(どこでも)で両替をしたら、かなり損をすることになります。ようするに二重為替になっていました。 注意することは、この店は朝は10時からで昼休みがあり、両替できるお金が無くなると休みになるようです。なお9:35であったのでまだ営業はしていませんでした。 さらにどこの両替所も同じですが、1万円札や100ドルなどのピン札(折り目などがない新札)はレートは良いのですが、汚れていたりしているとレートは下がります。また新札でも5000円札や50ドル札もややレートが下がり、それより低い金額の札や汚れている札は交換してくれない場合が多いので注意が必要です。
ミャンマ-では、日本円を両替してくれる店は少なく、前まで利用していたダウンタウンのホワイト・ベイ・マネーチェンジャーは営業はしていません。 また他にも、同じように日本円を両替できレートがいい Northem Breeze Exchange(Bureau店とYankin Branch店)もありますが、旅行客には少しわかりにくい所でした。ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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レーダン交差点から2~3分の Zaya Thiri St です。この周辺がヤンゴンの原宿と言われ若者が集まる場所で、週末には若者でいっぱいになっています。
またミャンマー国内には500校以上の日本語学校があって、その半分以上がヤンゴンで、その中でも学生街のここレーダン地区に日本語学校が多く、少なくとも20校以上はありました。 -
私の友人がやっている日本語学校があるビルで、すぐ近くにはミャンマ-で使う日本語学校用教科書や日本の書籍を揃っているお店(JISHIN)があります。
なお日本語学校の先生は、ほとんどが日本人でなく、日本で働いたことがある人が先生になっています。日本人の先生は、給料の面からまだまだ少ないようです。 -
日本語学校の教室です。このような教室が2~3室あり、高校や大学の帰りに来ている人も多いようです。皆さん一生懸命と言うより必死で、日本語を勉強しています。
ミャンマーの平均年収は日本円で約13万円で、医師でも25万~48万円です。ちなみに日本の平均年収は約450万円なので、英語や日本語の能力を活かした外資企業への就職が、1番経済的に安定した道のようです。
ミャンマ-人の性格は、友好的で親日、温和、周囲に気を遣う性格で真面目と日本人に似ています。宗教及び家族のつながりは、仏教国なので日本と大きな差はなく、親や年上の方を敬う傾向が強いため日本の昭和初期の家族関係です。また仕送りのために働く人が多いです。 ただ遠慮がちで、何が嫌なのかわかりにくく、怒られることに慣れていないので注意が必要です。 -
友人と色々話をして、昼食はレーダンでは美味しいという食堂でご馳走になりました。そのお店は、レーダンセンタ-の地下街にあるラーメン店(ラーメンセンタ-)です。
ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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ラーメンは、醤油、塩、とんこつ味があり、6000~7500Kとミャンマ-では平均的な料金でした。私は気になったとんこつ味にしましたが、美味しかったのですがやはりコクはあまりなかったです。また餃子は4000Kで美味しかったのですが、やや小ぶりの餃子でした。
ただ食べ始めようとしたら停電になり、食べ終わったころに停電は復旧し、ヤンゴンの9年前を思い出しました。ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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食後はとりあえず、ユニオン両替所で両替です。今回は1万円札と100$札を両替しようとしましたが、1万K札が無くなったのか、8万円と500$の両替になりました。 なお友人からは、1万K札の枚数をチェックすることと、中に違う金額の札が入っていないかチェックするようにと助言がありました。 さらにひったくりにも注意するように言われました。
無事両替を終え、地下にあるス-パ-(City Mart)で買い物をして、バガン行きの長距離バスでの飲み物などを無事調達。ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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そして、写真の1階のカフェで休憩後、ホテルに戻り荷物の整理などをして、タクシ-でアウンミンガラー バスターミナルへ。 現在の状況では、ホテルから空港までは12000~15000Kのため、バスセンタ-は空港の横を通りその先にあるので15000Kで交渉しOKでした。
ユニオン両替所(レーダンセンタ-内) 散歩・街歩き
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予定では、渋滞する夕方(16:30)であったので50分前後はかかると思っていましたが、インヤ-湖周辺からはそんなに渋滞しなかったため、バスセンタ-までは約30分で到着。ただバスセンタ-内は広くて混んでいたため、バス会社前までは約5分かかりました。毎回思うのですが、バスセンタ-内のバス会社の名前などはほとんどミャンマ-語なので、タクシ-でないとバス会社までたどり着くのは大変です。
以前はヤンゴンからバガンまでの長距離バスは、JJ、Mandalar Minn Express、Bagan Minthar Express、E-lite Expressなどが、スタンダ-ド(座席2+2)とVIPバス(座席2+1)を運行していましたが、8月頃までは国軍のチェックが何カ所かあるため観光客(外国人)は乗車できないとの話はありました。ただ11月末現在は長距離バスの乗車は可能になりましたが、夜出発(18:30)のバカンに行くVIPバスは、唯一写真のMandalar Minn Expressだけでした。またJJバスのVIPバスは、7:30発の1便ですが、12月からVIPバスの夜便も復活しました。 もちろんスタンダ-ドバス(2+2)は、各バス会社で朝と夜に何便かあります。アウンミンガラー バスターミナル 駅
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車内の写真です。2+2よりかなり広くゆっくり休め、料金はスタンダ-ドタイプは約2100円で、VIPタイプは2400~2800円とあまり大きな差はないので、私はVIPタイプをお薦めします。
注意することは、車内はかなり寒くするためブランケットはありますが、必ず長袖か羽織る物を用意して下さい。アウンミンガラー バスターミナル 駅
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バスの予約は、JJやMandalar Minn Expressなどは公式サイトからほぼ日本語で予約は可能ですが、約1か月前から予約が可能になります。
今回はバスに乗れるか不安があったため、バス会社に知り合いがいるという僧院長に予約をお願いしたら、お坊さんの座る席(笑:バスの1番前)でした。もちろん料金は外国人料金で自分で払いました。
写真は、1番前の席からバス会社の待合室を撮ったものです。前は待合室は超満員でしたが、やはり今回も乗客はけっこう多かったです。アウンミンガラー バスターミナル 駅
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出発の18:30より5分遅れて出発。定員は28席でしたが12名程でした。
途中2回ほど停車して何かチェック(検問?)を受けましたが、車内には誰も入ってこなく、21:50には大きなドライブインで1回目の休憩です。ここにはバス会社毎にレストランや売店、休憩所、トイレがあり、約30分の休憩になります。ただ休憩は強制的で、全員バスから降ろされてバスは鍵をかけられます。そして出発の5~8分前に運転手がバスの乗り口を開け、乗客は各自席に戻ります。どのバス会社もほぼ同じです。 -
毎回の事ですが、ドライブインのメニュ-はほとんどミャンマ-語で、料理の写真があるのは非常に少ないです。また写真があっても料金が書いてないため躊躇します。ただ飲み物などは時々料金のシ-ルなどが貼ってあり、町のお店とあまり変わりはありませんでした。 初めの頃はいつバスが発車するか心配で、トイレに行った後はバスの周辺をうろうろしていました。
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売店の様子ですが、豆類のお菓子が多く、かなり日本と違います。また、バスの周りには自転車に乗ったトウモロコシ焼きや湯でピーナツ売の人がたむろしています。 夜遅くなっていましたが皆さん頑張っていました。
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翌日の2:30、2回目の休憩です。ここは小さなドライブインで、Mandalar Minn Express専用のようです。今回は強制下車はなく、車内で寝ていてもOKで、休憩時間は15分程度でした。 なおやはり途中に数回停車をさせられ2回検問らしきことがありましたが、乗客には何も関係ありませんでした。
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バスにはパンとクッキ-、お水、歯ブラシが配られます。昔はもう少し多く、飲み物もジュ-スかコーラが付いていました。また帰りのJJバスでは、水だけになっていました。
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予定より約20分遅れ、5:50にバガンHighway Bus Stationに到着(写真は後日)。 いつもは馬車やタクシ-の運転手が大勢寄ってくるのですが、今回は5~6名でした。 また料金はいつもは8000Kでもめるのですが、今回は10000Kでした。慣れてくるとこの交渉も楽しみになってきました。
ただヤンゴンからバスで約600kmが40000Kなのに、タクシ-で約7kmのホテルまでが10000Kはおかしいですよね。
4年ぶりのミャンマ-です.1 (日本からバガンへ)は 終了。2(バガン編)へ
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