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行ってみたかった吉野山。<br />10月に入って「どこかに紅葉を見に行きたい。そうだ、吉野へ行こう!」と思い立って行くことにしました。<br />ただ、今年の関西は10月でも温かく紅葉の見頃が予測がしにくい状況でした。紅葉の見頃がハズレても、春の桜の下見になるし・・と、エイヤーで日程を11月15日に決定。これが「吉」と出るか「凶」と出るか・・!?<br />結果は大ハズレ。山桜とモミジどちらも紅葉も見ることができませんでした。「いやいや 初めてやから、しゃーないわな。お~ん」<br /><br />吉野山の紅葉シーズンは2回あります。<br />まず10月中旬以降の「山桜の葉」<br />次に11月中旬以降の「モミジ」<br /><br />今年の11月15日の状況はというと・・・<br /> 〇山桜の葉⇒既に『落葉』<br /> 〇モミジ ⇒頂上の奥千本は『見頃近し』<br />      ⇒中腹の上千本と中千本、麓の下千本は『色づき始め』<br />奥千本まで登ればモミジの紅葉が見れたのですが、時間的に無理があり諦めました。<br /><br />◆所要時間:7時間(大阪から)<br /> 〇近鉄電車4時間(往復)<br /> 〇散策時間3時間<br />◆散策エリア》滞在時間 約3時間<br /> 〇下千本エリア(ロープウェイと徒歩) <br /> 〇中千本エリア(徒歩)<br />   黒門 → 金峯山寺 → 竹林院 → 如意輪寺 → 後醍醐天皇陵 → 吉水神社<br />

紅葉の見頃をはずしてしまった 初めての吉野

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2023/11/15 - 2023/11/15

648位(同エリア781件中)

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マツー

マツーさん

行ってみたかった吉野山。
10月に入って「どこかに紅葉を見に行きたい。そうだ、吉野へ行こう!」と思い立って行くことにしました。
ただ、今年の関西は10月でも温かく紅葉の見頃が予測がしにくい状況でした。紅葉の見頃がハズレても、春の桜の下見になるし・・と、エイヤーで日程を11月15日に決定。これが「吉」と出るか「凶」と出るか・・!?
結果は大ハズレ。山桜とモミジどちらも紅葉も見ることができませんでした。「いやいや 初めてやから、しゃーないわな。お~ん」

吉野山の紅葉シーズンは2回あります。
まず10月中旬以降の「山桜の葉」
次に11月中旬以降の「モミジ」

今年の11月15日の状況はというと・・・
〇山桜の葉⇒既に『落葉』
〇モミジ ⇒頂上の奥千本は『見頃近し』
      ⇒中腹の上千本と中千本、麓の下千本は『色づき始め』
奥千本まで登ればモミジの紅葉が見れたのですが、時間的に無理があり諦めました。

◆所要時間:7時間(大阪から)
 〇近鉄電車4時間(往復)
 〇散策時間3時間
◆散策エリア》滞在時間 約3時間
 〇下千本エリア(ロープウェイと徒歩) 
 〇中千本エリア(徒歩)
  黒門 → 金峯山寺 → 竹林院 → 如意輪寺 → 後醍醐天皇陵 → 吉水神社

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 近鉄電車「吉野駅」に到着<br />ここが吉野山の入口。<br />「七曲坂」を約30分歩いて登るか、ロープウェイ(約3分)で「吉野山駅」まで行くか。

    近鉄電車「吉野駅」に到着
    ここが吉野山の入口。
    「七曲坂」を約30分歩いて登るか、ロープウェイ(約3分)で「吉野山駅」まで行くか。

  • ケーブル「千本口駅」です。<br />ロープウェイなのにケーブルと呼ばれている。<br />30分も急な「七曲坂」を上るのはキツイので、行きはロープウェイを選択。<br />帰りは下り坂だから「七曲坂」を歩こう。<br />

    ケーブル「千本口駅」です。
    ロープウェイなのにケーブルと呼ばれている。
    30分も急な「七曲坂」を上るのはキツイので、行きはロープウェイを選択。
    帰りは下り坂だから「七曲坂」を歩こう。

  • 片道切符を購入(500円)<br />往復で買うと800円

    片道切符を購入(500円)
    往復で買うと800円

  • 現存する日本最古のロープウェイだそうです。<br />ケーブルを支える鉄柱は開業時の1928年(昭和3年)のもの。<br />確かに鉄柱は見るからに歴史を感じました。<br />

    現存する日本最古のロープウェイだそうです。
    ケーブルを支える鉄柱は開業時の1928年(昭和3年)のもの。
    確かに鉄柱は見るからに歴史を感じました。

  • あっという間に到着です。<br />(乗車時間約3分)

    あっという間に到着です。
    (乗車時間約3分)

  • 「ケーブル吉野山駅」のバス停です。<br />奥千本口までバスに乗る予定でしたが、バスが遅れていたので中千本まで歩くことに。

    「ケーブル吉野山駅」のバス停です。
    奥千本口までバスに乗る予定でしたが、バスが遅れていたので中千本まで歩くことに。

  • 路線バス<br />吉野神宮~奥千本口まで運行しています。<br />運行本数:1時間に1本<br />

    路線バス
    吉野神宮~奥千本口まで運行しています。
    運行本数:1時間に1本

  • 吉野山の入口の「黒門」

    吉野山の入口の「黒門」

  • 黒門をくぐると、ずーっと坂道が続きます。<br />初めてなので、どんな景色に出会えるか楽しみ・・。

    黒門をくぐると、ずーっと坂道が続きます。
    初めてなので、どんな景色に出会えるか楽しみ・・。

  • 山岳信仰の聖地 金峯山寺参道「黒門坂」の碑<br />『史蹟及 名勝 吉野山』<br />

    山岳信仰の聖地 金峯山寺参道「黒門坂」の碑
    『史蹟及 名勝 吉野山』

  • 正面に金峯山寺 銅の鳥居(重文)が見えてきました。

    正面に金峯山寺 銅の鳥居(重文)が見えてきました。

  • 柿の葉寿司の人気店「ひょうたろう」<br />銅の鳥居を過ぎると坂道がきつくなり、その先に見えてきました。<br />まだ開店前でした。帰りに寄ることにして金峯山寺へ。

    柿の葉寿司の人気店「ひょうたろう」
    銅の鳥居を過ぎると坂道がきつくなり、その先に見えてきました。
    まだ開店前でした。帰りに寄ることにして金峯山寺へ。

  • 金峯山寺 蔵王堂(国宝)<br />東大寺大仏殿に次ぐ大きさで、室町末期を代表する木造建築。<br />(創立年代は不明)

    金峯山寺 蔵王堂(国宝)
    東大寺大仏殿に次ぐ大きさで、室町末期を代表する木造建築。
    (創立年代は不明)

  • 金峯山寺 蔵王堂(国宝)<br />吉野山のシンボルで修験道の根本道場。

    金峯山寺 蔵王堂(国宝)
    吉野山のシンボルで修験道の根本道場。

  • 金峯山寺 二天門跡(南側)<br />北側の仁王門(国宝)は現在解体修理中でした。<br />令和10年の完成予定まで見ることができません。

    金峯山寺 二天門跡(南側)
    北側の仁王門(国宝)は現在解体修理中でした。
    令和10年の完成予定まで見ることができません。

  • 金峯山寺を後ににして「竹林院」へ

    金峯山寺を後ににして「竹林院」へ

  • 竹林院に向かう途中に「吉水神社」の鳥居があります。<br />ここも後で寄ります。

    竹林院に向かう途中に「吉水神社」の鳥居があります。
    ここも後で寄ります。

  • この辺りは吉野葛や柿の葉寿司のお店、飲食店、旅館が軒を連ねています。

    この辺りは吉野葛や柿の葉寿司のお店、飲食店、旅館が軒を連ねています。

  • 勝手神社<br />境内は、義経と別れた静御前が追手に捕らえられ、舞を舞ったと言われる地。<br />吉野山山上へ登る街道と如意輪寺への分岐点にあります。<br /><br />

    勝手神社
    境内は、義経と別れた静御前が追手に捕らえられ、舞を舞ったと言われる地。
    吉野山山上へ登る街道と如意輪寺への分岐点にあります。

  • 竹林院へ向います。

    竹林院へ向います。

  • 右側の坂を登っていきます。

    右側の坂を登っていきます。

  • レトロなポスト いいですね!!<br />吉野らしく桜の花びらがデザインされています。

    レトロなポスト いいですね!!
    吉野らしく桜の花びらがデザインされています。

  • りっぱな石垣。お屋敷跡かな?<br />急こう配になっているので石垣が必要ですよね。

    りっぱな石垣。お屋敷跡かな?
    急こう配になっているので石垣が必要ですよね。

  • 竹林院群芳園

    竹林院群芳園

  • ミシュランガイドにも掲載されている由緒あるお宿<br />ここに来るまで寺院かと思っていました。

    ミシュランガイドにも掲載されている由緒あるお宿
    ここに来るまで寺院かと思っていました。

  • 千利休作庭と伝えられ、豊臣秀吉ゆかりの庭園「群芳園」は、大和三庭園と呼ばれています。

    千利休作庭と伝えられ、豊臣秀吉ゆかりの庭園「群芳園」は、大和三庭園と呼ばれています。

  • 残念ながら庭園など内部には入らず外観のみ見学。

    残念ながら庭園など内部には入らず外観のみ見学。

  • 次は如意輪寺へ行きます。<br />如意輪寺は⇒左<br />直進ば⇒ 上千本~奥千本方面へ。<br />

    次は如意輪寺へ行きます。
    如意輪寺は⇒左
    直進ば⇒ 上千本~奥千本方面へ。

  • 案内標識のとおりトンネルをくぐって行ってみます。<br />しかし人影がないのが不安。

    案内標識のとおりトンネルをくぐって行ってみます。
    しかし人影がないのが不安。

  • 誰一人とも出逢わないが大丈夫か?<br />やっぱり引き返そう!<br />

    誰一人とも出逢わないが大丈夫か?
    やっぱり引き返そう!

  • 勝手神社の所から如意輪寺に向かうことにしました。<br />この道も独りぼっち。

    勝手神社の所から如意輪寺に向かうことにしました。
    この道も独りぼっち。

  • 道は整備されているが、山中だけにひとりぼっちは寂しい。<br />20分くらいアップダウンの細い山道を歩き、もうクタクタ。<br />まだか・・・。

    道は整備されているが、山中だけにひとりぼっちは寂しい。
    20分くらいアップダウンの細い山道を歩き、もうクタクタ。
    まだか・・・。

  • 看板が見えた瞬間「よかったぁ」<br />看板をありがた~く感じた!

    看板が見えた瞬間「よかったぁ」
    看板をありがた~く感じた!

  • やっと着いた。<br />この石段を登れば到着だー。

    やっと着いた。
    この石段を登れば到着だー。

  • 長~い石段。これはキツイ!!

    長~い石段。これはキツイ!!

  • 息はハアハア。足はヨタヨタ。<br />やっと山門にたどり着いたぁ。<br />

    息はハアハア。足はヨタヨタ。
    やっと山門にたどり着いたぁ。

  • 山門から見た本堂

    山門から見た本堂

  • 本堂<br />創建は延喜年間(901~923)<br />南北朝時代の南朝と関係の深い関わりのあるお寺です。<br />後醍醐天皇の勅願寺

    本堂
    創建は延喜年間(901~923)
    南北朝時代の南朝と関係の深い関わりのあるお寺です。
    後醍醐天皇の勅願寺

  • 鐘楼横にある「猫のおみくじ」

    鐘楼横にある「猫のおみくじ」

  • 御堂裏の林の奥に「後醍醐天皇量」があります。

    御堂裏の林の奥に「後醍醐天皇量」があります。

  • 境内では菊花展が開催中でした。

    境内では菊花展が開催中でした。

  • 本堂横の<br />・赤腰蓑<br />・藤本鉄石招魂碑<br />・至情塚

    本堂横の
    ・赤腰蓑
    ・藤本鉄石招魂碑
    ・至情塚

  • 御堂裏の林の奥に「後醍醐天皇の御量」があります。

    御堂裏の林の奥に「後醍醐天皇の御量」があります。

  • 後醍醐天皇の御量

    後醍醐天皇の御量

  • 如意輪寺を後に、アップダウンの山道を吉水神社へ。

    如意輪寺を後に、アップダウンの山道を吉水神社へ。

  • 桜の季節はきれいだろうな・・

    桜の季節はきれいだろうな・・

  • 山道から脱出して街道へ

    山道から脱出して街道へ

  • 吉水神社の入口(鳥居)

    吉水神社の入口(鳥居)

  • 鳥居をくぐり参道へ

    鳥居をくぐり参道へ

  • 急な石段<br />モミジが色付き始めていました。

    急な石段
    モミジが色付き始めていました。

  • 南北朝時代に後醍醐天皇が南朝の皇居とされ、ここに住まわれていた所です。

    南北朝時代に後醍醐天皇が南朝の皇居とされ、ここに住まわれていた所です。

  • 世界遺産「吉水神社」<br />

    世界遺産「吉水神社」

  • 吉水神社の境内<br />源義経が兄の源頼朝の追手から逃れ、静御前、弁慶と共に匿われていた「潜居の間」や、義経の武器や道具・衣装が残されています。

    吉水神社の境内
    源義経が兄の源頼朝の追手から逃れ、静御前、弁慶と共に匿われていた「潜居の間」や、義経の武器や道具・衣装が残されています。

  • ここが「一目千本」の景勝地

    ここが「一目千本」の景勝地

  • これは春の桜を絶対に見たくなった!!

    これは春の桜を絶対に見たくなった!!

  • 「おーっ!」<br />桜が咲いているかのように、白っぽく見える部分が落葉した山桜の木です。<br />正面奥が「奥千本~上千本」です。

    「おーっ!」
    桜が咲いているかのように、白っぽく見える部分が落葉した山桜の木です。
    正面奥が「奥千本~上千本」です。

  • ケーブル吉野山駅前のバス停

    ケーブル吉野山駅前のバス停

  • 近鉄吉野駅まで歩きます。

    近鉄吉野駅まで歩きます。

  • 七曲坂の入口<br />七曲坂は車両通行禁止なので安心して歩けます。

    七曲坂の入口
    七曲坂は車両通行禁止なので安心して歩けます。

  • 春ならば下千本の桜が見渡せます

    春ならば下千本の桜が見渡せます

  • ケーブル吉野山液から見た下千本のエリア

    ケーブル吉野山液から見た下千本のエリア

  • 七曲坂<br />ここを登るのはきつそう。<br />下りでよかった!

    七曲坂
    ここを登るのはきつそう。
    下りでよかった!

  • 崖の下はロープウェイ乗り場の付近です。

    崖の下はロープウェイ乗り場の付近です。

  • 現存する日本最古のケーブル(ロープウェイ)が見えます。

    現存する日本最古のケーブル(ロープウェイ)が見えます。

  • モミジの紅葉はまだまだそですね。

    モミジの紅葉はまだまだそですね。

  • 近鉄「吉野駅」<br />そろそろ帰路につきます。

    近鉄「吉野駅」
    そろそろ帰路につきます。

  • お土産に買った「ひょうたろう」の柿の葉寿司です。<br />作った翌日が一番おいしいと言われたので、今日はお預け。

    お土産に買った「ひょうたろう」の柿の葉寿司です。
    作った翌日が一番おいしいと言われたので、今日はお預け。

  • 鯖と鮭がありますが、鯖を購入。<br />お米もふっくら、酸っぱくなくて美味しい!!<br />いつも食べてるものよりネタもやや大きいような・・・。<br />

    鯖と鮭がありますが、鯖を購入。
    お米もふっくら、酸っぱくなくて美味しい!!
    いつも食べてるものよりネタもやや大きいような・・・。

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