おふさ観音「風鈴まつり」～境内は、涼やかな風鈴アート～

2023/07/25 - 2023/07/25

夏の風物詩 “風鈴まつり” 開催中の「おふさ観音」。
藤原宮跡から西へ約200ｍのところにあり、ハナハスを観賞した後に立ち寄りました。

当日の奈良は35度を超える猛暑日でしたが、境内に流れる涼やかな風鈴の音で厄を払い、心地良い一服の涼を得ることができました。

＜おふさ観音＞
正式名：高野山真言宗別格本山観音寺
ご本尊：空海の作とも言われる十一面観世音菩薩
健康を授かるといわれ、長寿とボケ封じの寺として知られています。
【イベント】
◇夏・・『風鈴まつり』
風鈴の涼しい音色が厄を払うという仏教伝来の思想から、2003年から継続開催され、日本各地の風鈴など、2000個を超える風鈴が展示されています。
◇春と秋・・『バラまつり』
約4000種類のバラが境内に咲き誇り、調和のとれベントた仏様の世界のようであることから「花まんだらのお寺」とも呼ばれています。

エリア 橿原(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

参拝者用駐車場から住宅街を真っ直ぐ西へ歩きます（約50ｍ）。

到着です！

風鈴まつり
■開催期間
・7月1日～ 8月31日
■入場時間
・午前7時～午後4時半（開門は午後5時まで）
■入場料
・無料（本堂内は、拝観料300円）

女性の参拝者が多いですね。

門をくぐるとすぐに、バラと風鈴の境内が待っています。

春と秋には「バラまつり」が開催されます。
イングリッシュローズを中心に約2,300種類のバラが咲き誇るそうです。

お寺とバラ。
ん？ミスマッチでは・・と思うけど、違うようですね。
調和のとれた仏様の世界のような「花まんだらのお寺」とも呼ばれているんですね。

本堂前の天井。
これは外せないスポットです。

おみくじです。
「華みくじ」と「招き猫みくじ」

本堂の軒下に吊られた
たくさんの風鈴。

短冊には、参拝者の「願い事」が書かれているものもあります。

風が止むと、今日の奈良はかなり暑い！

お寺の境内とは思えない。
いっぱいのバラ。

つるバラのアーチ（本堂横）

″チリ～ン チリーン”
涼しい音色！

つるバラのアーチに、赤い提灯とガラスの風鈴
円空庭への通路です。

像やパンダなど珍しい風鈴もあるよ！

松の木と風鈴・提灯のコラボ
アートです！

松の木と風鈴・提灯のコラボ

奥の建物が「茶房 おふさ」です・
鯉池を眺めも良いですよ。

円空庭の鯉池
奥の建物が「茶房 おふさ」です。

茶房 おふさ
かき氷が人気のようです！

茶房 おふさ
軒下の赤い提灯が映えますね！
縁側から見える庭園「円空庭」が美しい。

参拝者用の駐車場は３か所あります。
①縄手町交差点横
約100ｍ離れているけど駐車台数は多い（約10台）

駐車場②
一番近いが駐車台数は少ない（約3台）

駐車場③
正門の西側（4台）