2023/11/08 - 2023/11/21
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hiroshi_kakogawaさん
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台湾に到着し今日で10日目の11月17日です。
今日は嘉義から白河區の關子嶺温泉へバスで移動します。
今日から關子嶺旅社で二泊します。
泥温泉では超有名な關子嶺温泉は温泉好きな私がもっとも
多く訪れた温泉です。実に45年前から訪れています。
泥温泉と名が付く温泉は世界で3か所しかないそうです。
3か所は日本の鹿児島県霧島市とイタリアのシチリア島
そして台湾の關子嶺です。
45年前はホテルと名が付くような所は数カ所だけだったと
記憶しています。当時、私達が泊まった旅社は床では無く畳
で電話は日本時代から使用しているのでは?と思うような黒
のダイヤル式電話器でした。
それが今は旅社のような宿泊施設は数カ所になりホテルに近い
デラックスな旅社かホテルだけになりました。
快適なホテルになるのは良い事ですが昔の面影が無くなるのは
昔を知っている者として寂しいものです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
嘉冠ホテルの朝食です。
パン以外は殆ど台湾式のおかずが殆どです。 -
妻も同じようなものを選びました。
-
朝食会場に立てかけられていた
屏風のようなものです。
骨董品のようでかなり高価ではと
思いました。 -
こちらは舟に乗っている様子です。
-
ホテルで販売されていました。
-
ホテルで販売されていました。
-
ホテルで販売されていました。
このホテルでスーツケースを2日間も
無料で預かって頂き助かりました。
笑顔一杯のフロントの女性には感謝
です。高雄のホテルでは荷物1個に
つき1日200元と言われ驚きました。 -
出発20分程前に彰化銀行バス停に
着きました。
お客さんは殆ど居ません。
ガラ~ンとしています。 -
10:05発のバスに乗車しました。
-
彰化銀行バス停内に掲示されていた
交通安全のポスターです。
台湾のポスターは判り易い可愛い
ポスターが多いように思います。 -
彰化銀行バス停内の自販機です。
私はどうしてもすぐに黒松沙士に
眼が行きます。 -
バスの運転手の募集ですね。
月収3万2千元(15万円)~6万元(28万円)
物価を考えれば日本と似たりよったりですね。 -
行き先が關子嶺と書いてあるのでここから
乗車するものと思っていたら実は外のバス停
からでした。 -
ディズニーのポスターも有りました。
米奇與好朋友(ミッキーと良き友達) -
乗車しましたが私達を含め4人だけでした。
この後も誰も乗車しませんでした。 -
向かう途中で關子嶺の文字が見えました。
-
關子嶺バス停に到着しました。
カメレオンが乗っている赤い門を
通ると紅葉公園に行けます。
これから關子嶺旅社へ向かいます。 -
これが泥温泉の浴槽です。
-
この部屋には質素なベットとTV
と布団が収納されているタンスが
あるだけです。 -
泊まった部屋は208號室ですが、ここは
実質3階の部屋です。
2800元は建前で実際は1300元です。
1300元(6000円程)で泊まれれば恩の
字です。 -
部屋に龍眼の絵が有りました。
-
208號室はこちらです。
-
増設に増設を重ねたので屋根はトタン板です。
風情が有ると言えばそうかも・・・ -
一つ向こうの屋根には昼顔のような花が
咲いていました。 -
山(丘)?の中腹にも家が建っています。
温泉はひいてあるのだろうか? -
關子嶺旅社内の池内の作り物の鯉。
-
關子嶺旅社内の池内の作り物の鯉と本物の
鯉が同居しています。 -
池の上の方にたたずむ小便小僧。
汚れ?で少々不気味です。 -
フロントの前面に有りました。
ここで温水や冷水が飲めます。 -
關子嶺旅社横の下り坂に有った提灯。
夜は灯がともって風情があります。 -
この公共浴場遺址の隣に当時の
公共浴場の建物が今も有りました。 -
關子嶺旅社の斜め前面のコンクリートに
当時の風景が描かれています。
後姿の皆さん全員、和服ですね。 -
紅葉公園に居る蝶の妖精が描かれています。
蝴蝶仙子ですね。 -
蝴蝶仙子
この妖精が紅葉公園内に居たんですが
劣化したと言う事で数年前に撤去
されました。また一つ想い出が消えました。 -
蝶の名前は蝴蝶仙子と言います。
もうこれも見れなくなりました。 -
火王爺廟の不動明王が描かれています。
臺灣で現存する唯一の不動明王だそうです。 -
昔の日本式家屋と温泉の様子が描かれています。
-
紅葉公園内の蝴蝶仙子に会う事は
出来なくなりました。
いつの日か再建して欲しいものです。 -
紅葉公園に続く階段を登って行きます。
段差が低いのでそう苦になりません。 -
ビニールパイプが割れ中から電線らしき
ものが見えています。
ビニールパイプが沢山見受けられたので
山から水を引いているのかと思ったら
どうやらケーブルの保護に使用されて
いるようです。 -
このパイプ全て電線なのだろうか?
-
点検用の梯子ですが段差が有るので
無理矢理取り付けた様です。
臺灣のやっつけ仕事、好きです。 -
下の温泉街が見えます。
-
まだまだ階段が続いています。
でも日頃、ジムで足腰を鍛えていますので
そう苦になりません。 -
途中、バナナが実っているのを発見しました。
-
こちらはパパイヤの樹です。
でも全部、収穫されています。 -
こちらのパパイヤはまだ収穫されて
いません。 -
この植物、実は我が家の庭でも育てています。
デーツと言う実がなる樹です。 -
これが我が家で育てているデーツの樹です。
昔、マレーシアに赴任していたのでデーツ
の甘い実が好きになりました。 -
まだまだ階段が続いています。
どこまで続くぬかるみぞ!ではありませんが
どこまで続くのだろうか?
以前、ここを通ったのに記憶が飛んでいます。 -
あ!やっと到着地点が見えてきました。
-
これ何と言う名前の花だろうか?
-
紅葉公園の入り口に到着しました。
ここでシュワちゃん主演のプレデターを想い起こ
すようなジャングルでの鳥?の声が聞こえましたが
樹々に鳥の姿が見えずしかも声は下の方から聞こ
え音の出どころを調べると排水溝の中からでした。
中を覗くとナント、蛙の鳴き声でした。
日本でもカジカの声が綺麗と言われていますが臺灣
の蛙は鳥の声に似ています。 -
この蛙さんがプレデターでのジャングルで
鳴いていた鳥の鳴き声に似た声を出して
いた犯人でした。 -
紅葉公園の看板が有ります。
-
到着すぐのトイレの壁に国家公園からの
依頼で蝶が乱舞する絵が描かれている途中
でした。 -
隣のお方は大学を卒業したばかりの21歳の
女の子でペイント画家のお弟子さんです。 -
モデルの蝶の写真を持ってペイント画家の
師匠(女性)が上手に蝶を描いていました。 -
この壁画は今日で完成しました。
翌日、行ったらもう綺麗に片付けられて
いました。 -
モデルの蝶の写真を見せてもらいました。
-
隣は綺麗なトイレでした。
-
ホントに蝶がとまっているようです。
-
遠くに青々とした山が見えます。
-
地面には見た事が無い植物が有りました。
小さな花が綺麗です。 -
小さな花が咲いている脇にこのような
穴が開いている所が有りました。
昆虫好きな人なら知っていると思います。
そうです蟻地獄の穴です。
成長するとウスバカゲロウになります。
このアリジゴク本体の消化液はフグ毒の
テトロドトキシンの130倍の猛毒が有る
そうです。恐ろしい・・・ -
警告の看板です。
こんな所でテントを張ったりバーベキュー
をする人が居るんだろうか? -
この斜面に青々とした葉が繁っていて
小さな花が咲き蝶が乱舞していました。
今は11月の中旬です。
やはり臺灣は暑いですね。 -
トイレ横の壁画と同じ蝶が葉にとまって
いました。 -
いつの間にかこのような石のテーブルと
椅子が出来ていました。
数年来ないと変化についていけません。 -
冷飯食いは聞いた事がありますが
冷飯藤は聞いた事が有りません。
この植物は秋冬に開花し冬に白い花を咲かせ
蝶の蜜源になるそうです。
果実は白色の米粒の様になるそうです。 -
林百貨に有った椪餅(台湾語でポンピャア)の
ような石が有りました。
休憩する時に座る椅子のようなものでしょうか? -
下を見ると温泉街が見えます。
火王爺廟の不動明王が祭られている廟も
見えました。 -
赤い花に濃い紫の実が付いている
花がありました。
何と言う名前の植物だろうか? -
蝶をモチーフにした椅子が有りました。
以前、この近くに巨大な蝶が置かれて
いましたがもう撤去されたようです。 -
これがその巨大な蝶です。
どこから見ても発見する事が出来ませんでした。
これも老朽化で撤去されたのだろうか?
想い出が次々と消えていく・・・ -
この木製の階段は今も健在でした。
嬉しい・・・
想い出が蘇ります。 -
魚木
木魚なら知っていますが・・・
この樹は軽くて柔らかいので彫るのに
適しているのでイカ釣りの疑似餌として
使用されるので名前が魚木と言うそうです。 -
火筒樹
孟宗竹に縄を巻き締め、黒色火薬に鉄粉を
加えた火薬を詰めて噴出させる勇猛な花火
なら知っていますが、これは単に夏の蝶の
蜜源になる樹で実は鳥類の餌になるそうです。 -
青剛檪
早い話、ドングリが出来るカシの樹の仲間ですね。
リスが好んで食べるドングリです。 -
オットット!
崖に注意の標識です。
ホントにここから落ちたら助からないでしょう。 -
下はこんな樹々が生い茂った谷底です。
こんな危険な所にも関わらず柵が無いのは
何故だろう?
落ちたら自己責任? -
この花、日本でもよく見かけますね。
でも毒があるそうです。
我が家の庭にも鳥が運んできたのか
自然に出来て何だろうと臺灣の友人に
聞くと毒がある植物と判りすぐ引き抜き
処分しました。
綺麗な花にはトゲがある・・・ -
台湾の友人から送られて来た説明です。
花の名前は馬纓丹と言う名前の毒花ですね。 -
これは我が家の庭に咲いていた花です。
花の名前が判明したのですぐ引き抜き
処分しました。
多分、鳥か風で種が運ばれて来たと思います。 -
これは何と言う植物なのだろうか?
紫色の綺麗な花でした。 -
これパパイヤの苗のような気がしたのですが
なんだろう? -
嘉義の友人から頂いた龍眼を休憩
しながら食べました。
種を蒔いたのでいつの日か龍眼の
樹が出来るかも? -
嘉義の友人から頂いた龍眼を休憩
しながら食べました。 -
緑色のカタツムリを発見しました。
日本では見た事がありません。 -
雄大な景色を堪能しました。
-
トイレの壁に書いていた絵も完成した
ようでペンキ等が道具箱に収納されて
いました。 -
これ相当前から有るんですが未だに
撤去されていません。
昔は街路灯だったと思います。
近くに新しい街路灯が出来ていました。 -
ここの家にはもう人が住んでいないのだろうか?
昔から閉まったままです。 -
ここは何の施設なのだろうか?
煙突が有るので熱源が有るのは間違い
ないので・・・
まさか温泉を沸かしている? -
やっと下の方に降りてきました。
蝶の彫り物が有る事に気がつきました。
しかしこの塩ビ管は何に使用されている
のだろうか?謎です。
ケーブルが中に入っていると思っていた
のですが途中、塩ビ管の近くで聞くと
水の流れる音が聴こえました。 -
こんな所に植物が根をはっていました。
-
このトンボもここでは貴重な昆虫
なんでしょうね。 -
今日の夕食はいつも通りこの
龍泉食堂で摂ります。 -
サギのような鳥が小魚を狙っていました。
しかしこんな温泉が流れている川に魚が
居る事に驚きました。 -
まだ灯が灯っていない行燈?です。
-
ここも有名な温泉宿です。
關子嶺旅社と人気を二分する
靜樂館です。
でもこちらの方の宿泊費は高い
ので私達は利用していません。 -
靜樂館の前に居た九官鳥?です。
かなり気性が激しい鳥のようで指を出し
右から左に動かすと目で追い攻撃しようと
追いかけてきます。 -
靜樂館の店前に貼られていた宣伝です。
以前、泥を乾燥させた物を購入し持ち
帰ったんですが使わず結局、処分しました。 -
關子嶺旅社の昔の出入り口です。
昔はここから出入りしていました。
出入り口の右手に公衆電話が有り
ここから日本の子供達へ国際電話
した事もあります。
次は關子嶺温泉の夜の散策です。
続きは暫くお待ち下さい。
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