１２２回目の夫婦台湾旅行　その１１

2023/11/08 - 2023/11/21

台湾に到着し今日で９日目の１１月１６日です。
今日は台南から嘉義へ移動し嘉義のホテルで一泊します。
今日のスケジュールは嘉義の友人宅へ向かい再会した後、
文化夜市を散策してから玖貳玖で美味しい麻醤麺を食べ
明日、乗車するバス停の下見に行き帰りに妻は美容室で
髪をカットした後、ホテルへ戻りました。

写真は玖貳玖の店主です。
是非、日本の皆さんにこの店を紹介して下さいとの事でした
ので顔出しOKの了承を得ました。
とても気さくな店主でした。にこやかな顔つきを見れば判りますね。

翌日はいよいよ泥温泉で有名な白河區にある關子嶺温泉へ行きます。

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日の朝食は昨日、鴨母寮市場で購入
した手作り饅頭をそれぞれ２個と飲み物
だけでした。外へ行くのも面倒だし・・・

４個９６元(450円程)のつましい
朝食です。

饅頭を食べながら臺灣のニュースでも
のんびり見てから台南駅へ向かいます。

台南駅は鐵道の地下化工事が今も続けられて
います。しかし何年かかるのだろうか？
もう随分前から工事しているが・・・
工事ついでに台南駅も改修が進んでいます。
いずれここは駅とホテルの両面で稼ぐんでしょうね。

台南駅で気がついた事はあの駅内に
有った警察のパトカーやスクーターが
無くなっている事でした。

この駅はもう４５年以上前から妻の帰省の
関係で私達は利用していますが殆ど変わって
いません。
変わったのはエレベーターが付いた位
だと思います。

駅内は昔の面影がそのままです。

以前はここにパトカーが停めてありました。
今はその面影がありません。

台南駅は私の人生の半分以上を占めている
駅です。
次は来年３月に孫とここを訪れます。

自強號に乗車し嘉義へ向かいます。
臺灣熊の喔熊も頑張って宣伝しています。
いずれ日本のくまもんとタッグを組んで
日本と臺灣を応援して欲しいものです。

嘉義駅へ着きました。
嘉義駅構内の地下道に書かれていた絵です。
日本家屋を描いているようです。

こちらには猫ちゃんが描かれていました。

阿里山の宣伝らしき絵も描かれています。

やはり嘉義は阿里山を有するのでどうしても
阿里山の宣伝が一番ですね。
でもこの駅、エレベーターが無いので重い
スーツケースを運ぶのが大変でした。
私のスーツケースは高雄の友人宅に預けて
いたのは幸いでした。

嘉冠ホテルに到着しました。
チェックインは１５時ですが１２時半過ぎにも
関わらずチェックインさせて頂きました。
感謝です。

住所は西門街２３８之２です。
嘉義駅から４～５分の便利なホテルです。

朝食は別払いの追加で一人８０元の
バイキング形式でした。

部屋の様子です。
ダブルベットとシングルベットが有ったので
３人用の部屋ですね。

このホテル安い割に結構広いです。
それにこのホテルのフロントの女性は
笑顔が素晴らしく何でも丁寧に対応
してくれる方でした。
聞けばこのホテルのオーナーの娘さん
でした。道理で丁寧な対応をしてくれた
訳だと理解しました。

取り敢えず必要な物は揃っています。

宿泊費もとても安いです。
台北のホテルの半額若しくは３分の１
程度です。とても良心的なホテルです。

早稲田！名前が凄い水。これを飲めば大学合格
間違いなし・・・ではありませんが
観光客で知らない人が居ますがホテルの備え付け
のペットボトルはミネラルウォーターではありません。
ラベルに自來水と表示されていればろ過した水道水です。
ラベルに礦泉水と表示されていればミネラルウォーターです。
一流ホテル以外は殆ど水道水をろ過した水です。

友人宅へ行く前に昼食を摂りました。
嘉義で食べるのは当然、雞肉飯です。
嘉義ではこの黄色い看板の店と赤い看板の
店が嘉義駅前にありますが私の好みの味の
店はこの黄色の店です。

半熟卵乗せ雞肉飯と小菜は湯葉と芥蘭菜と菜豆です。
計１１０元でした。

半熟卵乗せ雞肉飯と湯葉です。

芥蘭菜と菜豆です。

店名は嘉義火雞肉飯です。

嘉義火雞肉飯の店頭です。

ホテルで荷物を整理後、お土産を持参し
１６：５０過ぎに友人宅へ向かいました。
嘉義産の焼き芋を頂きました。
焼き芋大好きです。

芭樂と葡萄が出て来ました。
フルーツ大好きな私はこれも沢山
頂きました。

友人からお土産として頂いたお茶です。

干し龍眼も出てきました。
お土産に４袋出されましたがもうカバンに
入らないので１袋だけ頂きました。

干し龍眼です。
これも甘くて美味しいです。

お孫さん二人のカバンです。

孫の送り迎えに使用している車だそうです。

友人宅の前は以前、頂好と言うスーパーでしたが
家樂福(カルフール)に変わりました。
しかし２０２３．５．２１をもってその家樂福(カルフール)も
閉店しました。次はどうなるのだろうか？
臺灣の新陳代謝が激しいのが良く判ります。

周辺も閉店したり新たに開店した店が
有りました。

ここは新栄路と蘭井街の交わる所です。

この美容室も閉店していました。
でもここは大儲けして別の所へ引っ越した
そうです。

美容室のガラス戸に貼ってあった
コロナ禍の対策を猫に置き換えて
説明しています。

文化路夜店へ来ました。
怪しげな人形が置かれています。

このピンクのBOXはフードパンダだと
思ったのですが青いウーバーイーツの
文字が見え隠れしています。
何を運んでいるのだろうか？
気になります。

スクーターに乗っていました。
これからここで屋台を開くのだろうか？

状元糕
このお菓子は赴任していたマレーシアの
夜市でも売られていました。
白玉粉を特殊な木型に押し込みピーナツ粉
やゴマ粉等と一緒に蒸したものです。
暖かい落雁のような伝統的なお菓子です。

このカレー屋さんはいつ見てもお客さんが
多かったので美味しいんでしょうね。

玖貳玖の注文票です。
注文したのは私達夫婦が好きな麻醤麺です。
合計１１０元(５１０円程)でした。

これが麻醤麺です。
ごまだれがかかった麺です。

美味しくて即、食べ終わりました。

美味しかったので即無くなりました。
この店のご主人は後方でのんびり
ジュース飲んでいます。

店頭の板面に記載された文字が
面白いですね。

店内のメニュー表です。

玖貳玖(９２９)店名が面白いですね。
店主はユーモアいっぱいの人でした。
９２９は店主の誕生日の９月２９日から
付けた店名だそうです。
嘉義の文化夜市を訪れる予定の方は是非
訪れて下さい。

にこやかな店主でした。

こんなにこやかな店主ならお客さんは
多いでしょうね。

明日の關子嶺温泉へ行く為の時刻表を
調べる為、嘉義駅へ行きました。
駅裏のバスセンターに行く為には駅の
中を通るしかないのでこのような券を
発券してもらいました。

バスセンターへ着きましたが既に
最終便も出ていてセンター内は
ガランとしていました。

取り敢えず關子嶺行きの時刻表を撮りました。
１時間に１本程度です。

往復の時刻表も撮りました。

關子嶺温泉までのバスストップも念の為
撮りました。もう数えきれない程、来て
いますが小心者ですので念を入れています。

そしてふと想い出しました。
嘉義駅裏のバスセンターからではなく
前々回行った時は次のバス停の
彰化銀行バス停から乗車した事を・・・
夫婦共殆ど同じ様に想い出しました。

下車するのは終点から２つ前です。

關子嶺まで料金は９０元でしたが
悠遊カードが使用できました。

乗車するバス停も判ったので嘉義駅
を出たら大きな猫さんが臺灣国旗の
マスクをして座っていました。
今年４月に来た時は兎さんでした。
ではこれから彰化銀行バス停に下見
に行きます。

嘉義駅のバス停の時刻表より５分遅くこの
バス停に到着するようです。

取り敢えず１７：２５以降の時刻表も
撮りました。

ここが彰化銀行バス停です。
ここの方がホテルからも近く
駅内を通行する通行証も不要
です。２０：３０過ぎて終バスも
少ない様で誰も居ませんでした。

がら～ん
バス停にはだれも居ません。
まだ２０：３０過ぎなんですが・・・

彰化銀行バス停の看板です。
嘉義客運が運航しているようです。

２０：３７に美容室を発見したので妻は
いそいそと入店。
２０時過ぎの入店だったので１００元プラス
となりました。
この美容師さん、なかなかの腕前だったそうで
名刺も頂きましたので次回は指名する事になり
ました。

続きは下記をご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11874837