2023/12/20 - 2023/12/20
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ドクターキムルさん
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東電変電所(鎌倉市二階堂獅子舞)の奥にある第一の切通は相変わらずにぬかるんでいる。
10年前くらいに春に40日くらい雨が全くなかった時にはぬかるみもなかった。今年の夏からは殆ど雨がなかったが、短い秋や急に訪れた冬の前日はまとまった雨が降った。
その影響でぬかるんでいるのだろう。この切通がぬかるんでいないなどということはまず起こり得ないことなのだ。
上(獅子舞谷)から下りて来ると、この切通に入るところに二階堂川が流れている。しかし、橋は架けられていない。
上から帽子を被ってリュックを背負って、先頭のシニアの男性が旗を持って下りてくる10人余りのグループがいる。ここではグループのおばさん・おばあさん連中が歩みを止め、淀んでしまう。やはり、この切通は上るより下りる方が神経を使い、しかも、いつも通りに目一杯ぬかるんでいる。こんな場所でこけたら大変なことになる。
しかし、12月に入って紅葉が見頃になりつつある、あるいは紅葉が見頃になった土日祝日はこの切通の部分はどれほど難儀したことであろう。切通の中でむかるみを避けて上る人たちと下りる人たちがすれ違わなければならないからだ。
2019年の秋・冬のように台風での倒木が道を塞いでいる個所はないが、やはりぬかるみでは足元が気になるものだ。
行きにはこの先で二階堂川を遡るカワセミ(翡翠)を見た。これまでにこの谷道を何10回と通ったが、今回が初めてのことだ。尤も、獅子舞谷は夏場は野鳥の森として知られているが、カワセミの報告はないようだ。
帰りには2人連れの女性に出会った。その内の一人はヒラヒラのスカート姿でこの切通のぬかるみを突破してきたのだ。しかし、よほど鎌倉には疎いのであろう。必ずと言って良いほどぬかるみになるこの切通がある谷道を街歩きのようなスカート姿で訪れる人は1%にも満たないであろう。柿には毎年何度か来ているが、そんなお嬢さん姿に出会うことがない年の方が圧倒的に多いからだ。
(表紙写真は東電変電所(鎌倉市二階堂獅子舞)奥の切)
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