2023/11/23 - 2023/11/23
9位(同エリア25件中)
nekochanさん
- nekochanさんTOP
- 旅行記243冊
- クチコミ11件
- Q&A回答118件
- 222,683アクセス
- フォロワー59人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
初冬のノルマンディとブルターニュ。今年は10日間の旅です。
ノルマンディーの海岸の町、カブールに二泊。その後、内陸の小さな町に一泊。ブルターニュの町、ディナンに二泊。続いてレンヌ三泊。またノルマンディーに戻って海岸の町ル・トレポールに二泊するという日程です。
この旅行記はノルマンディーの小さな町バニョーユ・ドゥ・ロルネからブルターニュのディナンに移動してディナンの街歩きの様子です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月23日(木)
10時半にバニョーユ・ドゥ・ロルネのホテルをチェックアウトしました。
今日の行き先はブルターニュのディナン。
だいたい140キロ。2時間弱のドライブです。
行く途中にSaint James という町があり、ここはSaint Jamesというマリンスタイルの服のメーカーの本社があるところです。ショップもあるようなので、寄ってから行くことにしました。 -
通りすがりの城壁。
どこの町かもわからないです。こういうところがたくさんあります。 -
セント・ジェームス社に11時半過ぎに到着。
ずっとこの会社のことをセント・ジェームスと呼んでいました。でも、フランスだとサン・ジャムですね。
サン・ジャム市に着いてから少し探しました。
外にお手洗いがあって、お店に入る前に使わせていただきました。
ショップはアトリエといった感じの少し高級な感じでした。
やっぱり前に行ったArmor- Lux アルモ・リュクスのほうが気軽でいいねと夫と話し合い、Beauvoir という町のアルモ・リュクスに行くことにしました。 -
セント・ジェームスはノルマンディーのメーカーで、アルモ・リュクスはブルターニュのメーカーですが、かなり似たような雰囲気です。
マリンスタイルのボーダーシャツやコートなど。
Beauvoirという町はモン・サン・ミシェルに近い町で、モン・サン・ミシェルが見えます。(この写真は途中のどこかの町です)
わたしと夫はコートを買いました。ブラックフライデーのセールになっていました。ラッキーです。 -
ここはノルマンディーかブルターニュか。
ほとんどこのあたりの景色は変わりません。 -
ホテルには14:00に到着しました。
Hotel du Chateau が今日のホテルです。本当にお城の前にあります。
ディナンは人口14675人の町。今までいたカブール、バニョーユ・ドゥ・ロルネより大きな町です。 -
部屋は狭いです。
写真に入らないようにしているつもりの夫はしっかり入っています。 -
バスルーム。
ここも狭いです。シャワーのみ。 -
荷物を出して、街歩きに出ました。
ホテルのすぐそばにツーリストインフォメーションがあり、見どころなど話を聞きました。
ここはホテルからすぐそばの広場。Place du Guesclin。
ここには木曜の朝マーケットが出るそうですが、この時間はやっていません。 -
Rue de l'Horloge に出ました。
Theatre des Jacobins
ジャコバン劇場です。 -
L'hotel Keratry
ジャコバン劇場のすぐ前にあります。 -
重要な建物にはこのような説明板があります。
もともとLanvollonという町にあった建物をディナン市が購入してRue de l'Horloge オロージュ通りに移転して修復したそうです。1559年に建てられたものです。 -
軒先にケルティックハーブの看板。
Keratry という建物の名前といい 、ti an delenn とケルティックフォントのブルトン語で書かれた雰囲気といい、ブルターニュに来た!感がします。
ここはti an delenn ハープハウスというハープの展示と催しがある場所です。 -
13 Rue de l'Horloge オロージュ通り13番地のMaison du gisant の前にある横になった像。この像は14世紀のものということをサイトで読みましたが、何なのかわかりません。
この建物の名前Maison du gisant は最初名前がなくて、この像からつけられたらしいです。 -
La tour de l'Horloge 時計塔。
15世紀に建てられた時計塔は45メートルで鐘楼の形をしています。1507年にブルターニュ公妃アンヌが時計を設置しました。
4月から9月まで公開されています。 -
時計塔の説明板。
ブルターニュ公妃アンヌの絵がついています。 -
時計塔の裏側の通路です。
お店が何軒かあります。 -
Rue de l'Apport ラポール通りの木組みの家。
かわいい木組みの家がたくさんあります。 -
夫はツーリストインフォメーションで大きい傘を買いました。
そんなもの買って~と夫に言いましたが、早速使うことになりました。 -
Place Cordeliers
クリスマスツリーが立てられて、準備が進んでいます。 -
Le couvent des Cordeliers コルドリエ修道院
修道院は 1241年に設立されました。1247年、フランシスコ会修道士、コルドリエがここに定住しました。 14世紀後半から15世紀にかけて、修道院施設は大規模に拡張されましたが、フランス革命後修道院は1791年に閉鎖され、国有地として売却されました。今は大学とリセを含む私立のカトリック教育機関となっています。 -
その説明板です。
-
適当に歩いていたら教会がありました。
-
中に入ってみます。Eglise Saint-Malo サン・マロ教会です。
15世紀末にサン・マロ教会の建設は始まりました。1490年から1500年にかけて工事は急速に進みましたが、16世紀後半にはこの教会が衰退しました。身廊が完成するまで19世紀の大規模な建設プロジェクトを待たなければなりませんでした。 -
祭壇です。
-
モダンなステンドグラス。
-
こちらは聖母マリアの死と戴冠式を描いた色とりどりのステンドグラスです。
-
サン・マロ教会の説明板。
ルネッサンス様式の正面入り口のことが書いてあります。 -
教会を出て少し歩くと町の端の方に来たような感じがしました。
地図を見て場所を確認しているとフランス人の女性が(おばちゃん)がどこに行きたいのかフランス語で聞いてきました。
英語でわたしたちはどこにいるんでしょうかと聞きました。
英語で一生懸命教えてくれました。
ディナンの人は親切です。 -
Mairie de Dinan 市役所のすぐそばにわたしたちはいました。
-
市役所についての説明。
l'Hotel de Ville は市役所の庁舎をさすことが多いようです。 -
ここにもクリスマスの飾りつけ。
Rue du Marchix にMonoprix モノプリを見つけ、買い物をしました。
モノプリはフランスらしいかわいいものがあるスーパー。この時期はクリスマスプレゼントにいいものがあります。 -
少し暗くなってきました。
ホテルに向かって歩きます。 -
来るときに通った通りです。
Creperie クレーペリー、クレープ屋さんです。
今日からの宿泊は朝食だけついているので、晩ご飯はどこかで食べなければいけません。なんとなくレストランを探しながら歩きます。 -
2階がせり出していてアーケードのようになっています。
諸説ありますが、地面に接している床面積に課税されたので税金対策でこうなったと言われています。
こういう天気のときには雨除けにいいんですけど。 -
ホテルに帰る途中のRue de Lehon レオン通りにこの看板がありました。
Le couvent des Benedictines ベネディクト修道院です。
1631年6人の尼僧がここに到着してこの施設を築いたとあります。 -
これがその建物です。ネットで見るとAncien couvent des Benedictines とありますので、現在は修道院ではないようです。
-
ホテルに戻ってネットでレストランを調べました。
Rue de Lehon に Le Saint Louis というレストランがあり、よさそうでしたが、閉まっていました。
街歩きの一番最初に行ったPlace du Guesclin に Le Longueville というレストランが開いていたのを覚えていました。安かったので入ってみることにしました。 -
レストランの中です。古いタイプの内装です。
お客さんはわたしたちの他に1組くらいしかいません。
大丈夫かな。 -
わたしたちは25ユーロのツーリストメニューを頼みました。
前菜、メイン、デザートで25ユーロ。安いです。
わたしの前菜。
3 huitres de Cancale + 6 Crevettes roses
カンカルの牡蠣3つとえび6つ
あ、これは予想外。おいしいです。
えびはこの旅行で初めて食べたかな。ひょっとして。 -
遠くに見えてますが、夫の前菜
saumon fume et sa creme ciboulette
スモークサーモンとチャイブのクリーム。 -
メインは二人とも鶏肉にしました。
Supreme de poulet sauce kari gosse
カリ・ゴス・ソースって何だろうと思いました。カレー味のソースです。
鶏肉が柔らかくて驚きました。
このレストランよかったねと夫と話します。 -
デザートは、お皿からはみ出しているCrepe au caramel beurre sale。
普通のクレープです。
もし明日違うレストランが見つからなかったらまたここでもいいかもしれない。
後ろの席に座った一人で来た男性はフリュイ・ドゥ・メール海の幸の盛り合わせを食べていました。そういうものもここで食べられるんだ。 -
入り口近くに水槽がありました。カニとロブスターがいます。
このレストラン、意外といいかも。
ディナンの最初の日の旅行記はこれで終わりです。
ここまでおつきあいいただきありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023年11月 フランス旅行 ノルマンディとブルターニュ
-
前の旅行記
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 2 ミシュラン・グリーンガイドに一応載っていた Bag...
2023/11/22~
バスノルマンディ地方
-
次の旅行記
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 4 ミシュラン・グリーンガイドでお勧めのフレエル岬に行...
2023/11/24~
ブルターニュ地方
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 1 三度もカブールに来てしまいました Cabourg
2023/11/20~
バスノルマンディ地方
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 2 ミシュラン・グリーンガイドに一応載っていた Bag...
2023/11/22~
バスノルマンディ地方
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 3 かわいい町ディナンで2日間過ごす Dinan
2023/11/23~
ディナン
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 4 ミシュラン・グリーンガイドでお勧めのフレエル岬に行...
2023/11/24~
ブルターニュ地方
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 5 ディナンの街歩きの続き Dinan
2023/11/24~
ディナン
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 6 都会レンヌに行く Rennes
2023/11/25~
レンヌ
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 7 風邪をひいてしまったけど美術館には行かねば Ren...
2023/11/26~
レンヌ
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュ 8 最後はノルマンディーの端の港町 ル・トレポール L...
2023/11/28~
ル・トレポール
-
2023年11月 初冬のノルマンディーとブルターニュへの旅 9 ル・トレポール近くの町歩き、そしてドイツへ ...
2023/11/29~
オートノルマンディ地方
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年11月 フランス旅行 ノルマンディとブルターニュ
0
44