10月17日　前日のトラブルを乗り越えて、朝一番のフライトでケープタウン着<br /><br />ケープタウンでの観光スケジュールもぎっしり。まずはケープタウンの象徴、テーブルマウンテンへ。<br /><br />スタートの遅れ、更に、テーブルマウンテンの混雑でかなりタイトなスケジュールに。<br /><br />表紙写真はテーブルマウンテンからの眺め<br />

南アフリカ2023･･･（8）ケープタウン　まずはテーブルマウンテンの絶景から

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2023/10/12 - 2023/10/19

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azianokazeさん

10月17日　前日のトラブルを乗り越えて、朝一番のフライトでケープタウン着

ケープタウンでの観光スケジュールもぎっしり。まずはケープタウンの象徴、テーブルマウンテンへ。

スタートの遅れ、更に、テーブルマウンテンの混雑でかなりタイトなスケジュールに。

表紙写真はテーブルマウンテンからの眺め

エリア

ケープタウン(南アフリカ共和国)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

前日（10月16日）、ジンバブエからヨハネスブルグ経由でケープタウンまで移動する予定でしたが、フライト遅延などのトラブルで乗り継ぎできず、ヨハネスブルグ宿泊に。

3時半起床で、朝一番（6時）のフライトでケープタウンへ。

朝食は機内で出されるサンドウィッチ。
ちなみにこの飛行機、日本からの中古品みたい。

昨日のトラブルのひとつ、ヨハネスブルグ空港でツアー客一人のスーツケースが回収できなかった件については、ケープタウン空港で無事発見。

この件は一件落着･･･ただ、時間は随分押しています。
ケープタウンといえばテーブルマウンテンに喜望峰･･･ということで、最初にやってきたのがテーブルマウンテン。

しかし、運悪くこの日は大混雑。
普通ならそんなに待たず乗れるロープーウェイに長蛇の列。
添乗員さんよれば、普通のツアーに比べて、盛りだくさんの観光がぎっしり詰め込まれたケープタウン観光でしたが、遅れてスタートしたうえに、この渋滞でいよいよスケジュールがきつくなりました。
ただ、私を含めてツアー客の方は、そんなスケジュールのことなどお構いなし。気楽なものです。

天気もいいし、ロープーウェイ乗り場は高台にあって眺めもいいので、あたりの写真など撮りながら順番を待ちます。

写真は、並んでいる最中に撮ったケープタウン市街の眺め。
同上

左のピークは「LION'S HEAD」

それに連なる高台は「SIGNAL HILL」

ハイキングによさそう･･･と思ったのですが、実際、帰国後に確認すると、このテーブルマウンテン一帯は絶好のハイキングコース。

今回はロープーウェイで上り下りしただけですが、本来は腰を落ち着けてハイキングなど楽しむのがいい場所のようです。

珍しい植物も多いとか。
LION'S HEAD
このブログを書いていて、はたと気付いたのですが、テーブルマウンテンの全景写真がない。

移動のバスからはある程度見えていたのですが、麓のロープーウェイ乗り場からは全景は見えません。

そこでネットで探して全景写真を借用。【Pngtree】

素晴らしい景色ですが、海側からの空撮。実際に普通の観光客が目にすることはない景色です。

中央の平らになった部分がテーブルマウンテン。

標高は1000ｍほどで、薄く雲がかかると、テーブルクロスを置いたようにも見えるとか。
同じく借用写真【トラベルWatch】

ウォーターフロントからの眺め。
周囲の景色以上に興味深かったのは、私らの前に並んでいた白人の女の子。10代後半？

持っていたペットボトルの水を小さなキャップに･･･「万事に大雑把な白人にしては、随分おしとやかな･･･」と思っていたら、背中を覆っていた髪を片方に寄せて、そのキャップの水を自分の背中に。

そうしたことを2～3回。　両親も止めることもなく眺めています。父親は手伝ってやったりも。　

暑かったのでしょう････でも、服を着たまま背中に水を流し込む大胆さに驚いた次第。

すっかりストカーしてしまいましたが、決してエロじじい的視点ではなく、文化人類学的視点からです。ホント。

日本人的には寒い中、半袖・短パンで平気でいたり、雨の中でもワシワシ歩いていたり、やはりその行動には人種的な差があるというのは日頃痛感していますので。
話をテーブルマウンテンのロープーウェイに戻すと、乗り場から頂上までは標高差600ｍほど。歩いて2時間ほどとか。
円形のロープーウェイは360度回転する優れもの。どこに乗ってもすべての方角が眺められます。
ようやく乗れるみたい。

写真の撮影時間で確認すると、1時間ほど要しています。

添乗員さんは「普段はこんなにかからないのに･･･」と言っていましたが、ネット情報では2時間待ちのこともあるとも。

風が強いと運行中止になりやすいとも。
ロープーウェイからの絶景
同上
頂上駅で降りたところにあるテーブルマウンテンの模型

説明がありましたが、ろくに聞いていません。
左端の島は、マンデラ元大統領が1964年に収監されたロペン島。

マンデラ氏は27年間収監されましたが、ロベン島には1964年から1982年までいたそうです。

この島での収監中に結核を患い、石灰石採石場での労働で目も悪くしたとか。
「DEVIL'S PEAK」かな？
ロベン島
頂上付近を散策するツアー一行
左のピークは「LION'S HEAD」

それに連なる高台は「SIGNAL HILL」
「LION'S HEAD」
現地ガイド氏

英語なのであまり役に立たなかった感じも。
テーブルマウンテンではユニークな植生も見られるようです。
この鳥は････忘れました。ネットで調べるとアカバネテリムク（ムクドリの仲間）のようです。
オオトカゲ
オオトカゲが眺めているのはこんな景色
さきほどの鳥、ずいぶん人に慣れているみたい。
ケープタウン観光は、このあと喜望峰やペンギンが群れるボルダーズビーチ、カーステンボッシュ植物園･･･と盛りだくさんですが、（昨日トラブルによる）スタートの遅れ、ロープーウェイの待ち時間でスケジュールは大幅に遅れています。

予定どおり回れるのか･･･そのあたりは次編で。