2023/11/07 - 2023/11/07
895位(同エリア1796件中)
susuさん
10月に続いてまたしても急に旅行に行けるチャンスが。今度は恐ろしいことに出発まで5日を切っている状況から行き先を決めて特典航空券を取らなければいけない。来年早々に切れるマイルを、前回の旅行で使い切れていなかったので。
香港の飲茶の小籠包が美味しかったから台湾でも食べてみたい、しかし私には『必ず未訪問の国にも行く』という誰得旅ルールがあるので、台湾+どこか未訪問の国にしなければいけない。初めシンガポール・マレーシアにするつもりでしたが、躊躇しているうちに予約できなくなり、改めて地図を見て検討し直し。フィリピンはどうだ?と検索すると希望の日程で取れる。フィリピンの旅情報を全然知らないのに、更に台湾も15年前に行ったきりで全然知識無いのに…予約しても後悔(これから大変)、予約しなくても後悔(せっかくのチャンスに旅行しなかったなんて)。ええいと覚悟を決めて予約して、慌てて図書館で地球の歩き方を手配したけど急すぎて台湾は台北の古いのしか借りられなかった。'19-'20台北、'24-'25フィリピン(10月発行の最新!)。
誰得旅ルールはいずれ無理になる時が来るので、そろそろやめようかなあ…。
羽田~台北松山(ANAビジネスクラス)
台北桃園~深圳~マニラ(深圳航空ビジネスクラス)
マニラ~羽田(ANAビジネスクラス)
43,000マイル+35,220円
11/1(水)羽田~台北
11/2(木)台北
11/3(金)台北
11/4(土)台北~深圳~マニラへ
11/5(日)マニラ~タガイタイ~マニラ
11/6(月)マニラ
11/7(火)マニラ~羽田
航空券を手配してから、台湾でTaiwan the Lucky Land https://5000.taiwan.net.tw/index_en.htmlというキャンペーンをしていて、私も応募対象になることが分かりました。空港到着時に抽選して5000台湾ドル(2万円強)の消費金が当たるという。
皮算用するのは嫌だけど、ノープランで当選すると高額すぎて使い切れないようなので、当たった場合と当たらなかった場合の両方を想定して出掛けました。さてどっちになるかな。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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8時半頃に起きて朝食へ。
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チェックイン時に貰える朝食券。席に着いてからスタッフを呼び、口頭で挙げられた朝食メニューから選んでチケットを渡す流れ。
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今日は魚を。ライス以外の主食が気になったけど、魚を選んだ時点でそれ以上訊かれず強制的にライス。そりゃパンとか合わないけど、他に何があるのか知りたかったな。
運ばれてきたのはカチカチに硬そうな見た目の魚の唐揚げで、スプーンとフォークでどうやって食べたものかと思いましたが、意外と柔らかくて簡単にむしれます。しかも美味しい!柑橘系の酸味と塩気だけのシンプルな味付けで、何の魚に似ているかと言われればアジとか?小骨が沢山あるけど凄く細いので全然邪魔にならず、鰓蓋だけ残して綺麗に完食。
ティラピアか何かかと思ったけど、ティラピアは三枚におろさず開くものらしいので違うようだ。 -
フライトは15時前、今日は遠出しないけど空港行きのバス乗り場を確認しておきたい。空港行きのウベ・エクスプレスが発着するビクトリーライナーバスターミナルはホテルから徒歩圏ですが、Googlemapでルートを調べるとカバヤンホテルというバス停を経由する。ここじゃん。
フロントでバスについて尋ねると、フロントマンより詳しいらしい、いつも入口にいるガードマンと一緒に話を聞いてくれました。ガードマンはウベ・エクスプレスは知ってるけどホテル前のバス停については心当たりがないらしい。確かにバス停の看板とかがある訳ではない。というかマニラの道端にバス停って存在するのかな、見た記憶が無い。 -
やっぱりバスターミナルから乗るのが確実だな。ビクトリーライナーの場所を確認するべく歩きだすと、ガードマンがわざわざ追いかけてきて空港行きのジプニーについて教えてくれました。
ガードマン曰く、ホテル→空港のシャトルバスは350p、ウベ・エクスプレスの運賃は150pだけど、ジプニーなら30p(13の聞き間違いかも)なので節約したいならジプニーがお勧めだそう。ジプニーかあ、確かにホテルの前を沢山のジプニーが通るけど、空港行きのジプニーは見たことが無いんだよな。タイミング良く捉まえられる気がしない。日陰じゃない暑い路上で長いこと待ちたくないし、満席で乗れない可能性も大いにある。やっぱりバスかな。 -
カバヤンホテル(≒エドゥサ駅)からビクトリーライナーまでは400m程。エドゥサ通りには横断歩道が無いので、駅じゃない所にも歩道橋がありました。
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素朴な感じのフィリピンのパン屋さん。
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今日はそんなに暑くない気がしたけど、帰りには超汗だくでした。
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ホテルから10分弱でビクトリーライナーに到着。
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ビクトリーライナーの入口にあるGran Prix Hotelがウベ・エクスプレスのバス停名になっています。ここから乗れるのかと思ったけどやっぱりバス停が無い。それに右に写っているようにバスは中央分地帯(?)寄りを走行しているので、通り沿いにバス停があったら乗り込むためには車列を掻い潜らないといけないんだよな。
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ウベ・エクスプレスの乗り場はどこだろう。
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敷地に入って右手のトイレの前に発見。
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目立つ乗り場があって待っている人がいる。確認出来て一安心。
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乗り場には運賃の表記が無いし、時刻表の下の方が切れてる。丁度私が乗りたい時間帯の辺り!と思いましたが、発車間隔からしてこれで全部なのかも。30~45分に1本と、Googlemapに表示される時刻表(30分に1本、24時間運行)と情報が全然違う。
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ウベ・エクスプレスだけ乗り場が独立していて、他のバスには建物内から乗り込むらしい。
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敷地内にGran Prix Hotelの裏口があり、こちらからレストランに入れるようです。
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イチオシ
路地で寛ぐ人達、トライシクルのドライバーかな。高温多湿のマニラではオープンテラスの飲食店は見かけませんでした。
そういえば台北では、建物の前に椅子を出して座っているお年寄りをよく見かけたなあ。台北も暑かったけど、年間では過ごしやすい季節なんだと思う。 -
エドゥサ通りは常に大渋滞していますが、信号が殆ど無いので流れてはいます。
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帰りは車道と進行方向が同じなのでジプニーに乗車、13p(約37円)。分岐のほぼ無い道なので、多分どれに乗ってもエドゥサ駅までは行くだろう。
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あわよくば突き当たりの海かパサイ郵便局に行きたいと思いましたが、エドゥサ駅で北に曲がってLRT線路沿いに進みそうだったのでそこで降りました。
でも今この写真を見ると、行き先がCunerta Astrodome、パサイ郵便局が入ってるバスケットボールスタジアムだ!偶然にびっくり。惜しいことをしたけど、この時の私はパサイ郵便局がそのスタジアムに入ってることを知らなかったので仕方ない。
何ヶ月も前から計画を立てていたらそういう知識もあったかもしれないので、急に思い立って旅するデメリットはこの辺りかも。行き当たりばったりの旅も楽しいけど。 -
混沌としたエドゥサ駅前交差点。突き当りの赤い建物、歌舞伎みたいな絵と『ホテル ソウコ(人名?)』って日本語で書いてあるな。
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エドゥサ駅の下にロビンソンズ系列のスーパーを発見。重いコインを消費するチャンス!
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飴と水で47.40p(約133円)。このお釣りで初めて0.25pコイン(25センタボ)をゲット。
空港へのバス代を残して現金を使い切るつもりだったけど、あまり購買意欲が沸かず100p以上余りました。まだ財布重い。まあいいか、空港で使えるかな~と考えていましたが、これが後々功を奏するのだった。 -
ホテルに帰ってシャワー、髪も洗ってさっぱり。今旅もドライヤーを持ってきたけど暑くて全然使わなかったので、この時唯一使いました。荷物が無駄にならなくて良かった。
カバヤンホテルは設備が整ってるけどドライヤーは無い。暑いからドライヤーを使わないのが普通なのかもしれないけど、フィリピンの女性はほぼ100%ロングヘアなのでどうだろう。
11時前にチェックアウトしてビクトリーライナーへ。昼に近いのでさっきより暑いけど歩いている間は爽やか、止まると汗が噴き出す。暑さもあるし、建物が密集したところを歩いていると頭上から謎の水滴が落ちてくることがあるので日傘は有効。 -
イチオシ
ローカルなお店。卵置いてるけどバロットかな。
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ウベ・エクスプレスを待つ乗客が沢山いるから油断していたけど、いくら待ってもバスが一向に現れない。環状線なので遅延があってもその前のバスが来そうなものですが、道が詰まっていればずっと来ないのか?さっきと待ち客の面子が変わっているので全く運行してない訳ではないと思うけど…。
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イチオシ
敷地内にバスが入ってくると一瞬期待しますが、ビクトリーライナーのバスは赤、ウベ・エクスプレスは黒い車体らしいのですぐにがっかりする。
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バスが来なすぎて待ち客が減っていく。タクシーに乗って行ったり、バイタクを捉まえて大きい荷物を荷台に括り付けて貰っている人も。
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1時間以上も待たされて、私もいい加減決断しないと飛行機に乗り遅れる。客を下ろしたタクシーに突撃!第3ターミナルまでの運賃を尋ねると、メーターだから分からないそう。よし…パサイ~空港の相場は150pらしいので、現金250pあれば足りるだろう。
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他のタクシーよりもボロくてローカル感のあるタクシーでしたが、運転手さんはターミナル番号とフライト時刻を確認して急いでくれました。当然ながら凄い渋滞で、エドゥサ駅前まで戻るだけでも下手すれば歩いた方が早いのでは?というくらい時間が掛かる。曲がる所を間違えて遠回りになったりしてかなりヤキモキするも、本人がうっかりミスを悔いているのが分かるので何もリアクションしないよう努める。おじさん頑張って!
渋滞でぎっちり詰まってなかなか進まない上に、一方通行の道が多くて空港からむしろ離れていくので本気で焦る。メーターの上がり具合を見ていけると思っていたけど、運賃は時間だけでなく距離でも加算されるようで、やっとのことで空港利用者専用道路に出てスムーズに走り出したと思ったらメーターがぐんぐん跳ね上がる!ヒー!更にETCで45pとられてヤベーと思ったけどこれは運賃に反映されなかった。 -
直線距離では2km程のビクトリーライナーから40分、13時過ぎにT3に着いた時にはぴったり300p、お金足りない!最悪予備の10USD札を放出する覚悟を決めつつ、これしか持ってないんです~少しまけてくれませんかと財布の全ペソ(記念に残す25センタボコイン1枚だけは許して)を出したら、道を間違えたのと酷い渋滞があったからかすんなりOKしてくれました。ありがとう~!276.25p(約774円)、現金も使い切れて結果的にとても良かった。
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フィリピンに限らずぼったくられトラブルを耳にしがちなメータータクシーを逆に値切ることになるとは。全然危なくなかったし、フィリピン自体が全然危なくなかった。本当に皆いい人達だった…。短い滞在ですっかりフィリピンというかフィリピン人のファンになりました。
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ニノイアキノ空港はT4まであるからか、1つ1つのターミナルが広すぎない丁度いい規模でスムーズにチェックイン。荷物は重さが表示されないので分からないけど、苦も無く背負えたので経験上8.5kgくらいだと思う。これが10kgくらいだと、少しの差に思えて床から直接背負えなかったりする。
イミグレも空いててあっさり、e-Travelの出番無し。 -
ラウンジは一番遠いPAGSSプレミアムラウンジ。
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広くてシャワーもありました。
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料理は割と国際色豊かで、なんと牛丼も!
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アイスもあります。罪深いチョコレートケーキって何だ?!
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カラマンシージュースがフィリピンらしい。
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牛丼が普通に日本の牛丼で、フィリピンの米は汁気のあるおかずと相性がいいみたい。溶き卵が入った辛いスープ(サンバル?)が美味しい。
罪深いチョコレートケーキはねっっとりしていて確かに罪深い(笑)ストロベリーアイスはドピンク、昨日屋台で食べたアイスと同じで溶けやすく、酸味無しでストロベリー味ではない。 -
ニノイアキノ空港の4つのターミナルはそれぞれが離れており、T字型の滑走路を囲んで点在しています。向こうに見える建物はT2かな。
空港を囲む道路は一方通行らしく、市街地からはT4やT3が近いように見えてもかなり遠回りすることになるようです。 -
14:50発のANAで羽田空港へ。
この木目調のスタッガードシートは初めて。窓際じゃないスタッガードも初めてで、通路から席までの隙間が狭い。 -
バルクヘッドなので他の席と構造が違いそうですが、モニターの横に隣の人と共用の荷物置き場?があって珍しい。真ん中席は基本的に2人客用なのかも。
映画は往きで途中まで見ていた「ジュマンジネクストレベル」の続き、それから「ミニオンズフィーバー」をもう1回見ました。 -
機内食は和食を。
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ドリンクは冷緑茶。
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【前菜】
玉子焼き 鯖胡麻揚げ
ほうれん草としめじ茸のお浸し 海苔佃煮と海老フライ
【小鉢】
鶏信田巻き
【主菜】
鶏唐揚げ みぞれあん掛け 白御飯
味噌汁
密かに期待していた海老フライ、細くてカットされていて中濃ソースが掛かっているけどこの中では一番美味しい。 -
デザートはハーゲンダッツ。もう本当にお願いですからバニラ以外を出して欲しい。飽きた…。
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締めにコーヒー。追加でミルクをたっぷり入れて頂いたら美味しくなりました。コロナ禍前はあったチョコレート、今は付かないのかな。
20時頃に羽田に着きました。
今旅も楽しかった!毎日天気に恵まれて暑かったです。十分に湿度がある筈なのに、指先から始まり手がカサカサに。日本の湿度が絶妙なのかな。
今旅は消費金当選のお陰で全然お金を使わない旅でした。クレカ以外では1万円も両替してない。台湾もフィリピンもまだ行ってない所や食べてないものが沢山あるので、いずれまた行きたいです。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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