2023/11/11 - 2023/11/16
644位(同エリア1068件中)
ソネッチさん
アジアの誇る世界遺産「タージマハール」をこの目で見るために大学時代からの友人Hちゃんと参加したインドツアー5日目前半の旅行記です。
昨日は、ジャイ・シング2世の足跡を辿った日でした。18世紀アンベール王国のマハラジャだった彼は、「アンベール城」から彼の名をとったジャイプールへ遷都し、その地に「シティパレス」と「ジャンタル・マンタル」を建てました。昨日は彼と関係の深い3箇所を訪問しました。
今日はいよいよ、ムガール帝国の首都だったアグラへ向かいます。訪問を楽しみにしていた「タージマハール」もアグラにあります。主役がマハラジャからムガール帝国の皇帝に変わります。楽しみ~。
・1日 福岡を出発してニューデリーに宿泊・・・旅行記①
・2日 ニューデリー観光(クトゥブ・ミナール フマーユン廟)・・・②
ジャイプールへ移動(市場でハッピーディワリ) ・・・③
・3日 ジャイプール観光(風の宮殿・アンベール城) ・・・④
(ジャンタル・マンタル・シティパレス) ・・・⑤
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連泊したので2回目のラマダホテルの朝食にあなります。
色鮮やかなジュース。
マンゴー、ウォーターメロン、オレンジ。 絶対に甘いから手をださない。 -
飲料で気になったのがこちら。
まず、バナナスムージーにチャレンジ、ほぼ日本と同じ味。美味しかった。
(butter milk)という文字に惹かれてchass(チャス)にチャレンジ。想像とは違ってクミンと岩塩の風味がプラスされたヨーグルトという感じ。塩味のヨーグルトは好みではなかった。残念!カレーには合うかな。 -
トースト。
カレーのお供に今日はこれをチョイス。 -
インド料理の定番ジャガイモ料理。フライドポテトね。
これがカリカリでとても美味しかった。 -
豆がたくさん入ったカレーピラフ。インドに来てからこのメニューがお気に入り~。日本では見ないピラフ。美味しいです。
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本日の私の朝食。
奥から焼きトマト、フライドポテト、
カレー2種にカレーピラフ、トースト。 -
目前でオムレツを焼いてくれるコーナーがあったので焼いてもらいました。野菜とチーズのオムレツなり。
インドのオムレツは、日本と違って白っぽい。日本人は黄色い卵黄を好むけどインド人は違うのかな。 -
おかわりとデザート。
美味しかったフライドポテトと豆をおかわり。
ドーナツとフルーツケーキがデザート。 -
チャイポットでチャイももらいました。
コーヒーも紅茶も無糖派ですがチャイは砂糖を入れた方が美味しい。
ちなみにチャイは、街中の露天でも写真のような陶器で出されます。紙コップのように使い捨てです。一時期、ビニル製の容器が導入されましたがすぐに陶器に戻されたそうです。理由は「ビニルは土にかえらないから。」インドの方は道路にゴミをポイポイするので、路上のゴミが物凄いです。なるほど~と思いました。陶器は土にかえります。 -
ツアーは6時30分から朝食をスタートし、7時15分にロビーに集合してアグラへ出発でした。
アグラへ行く途中小さな村に寄りました。9世紀に建造された階段井戸「チャンド・バオリ」の見学をします。9時ごろ到着。
メジャーな観光地ではないので、訪問したのは私たちのグループの他はヨーロッパからの団体グループのみでした。
建物を抜けて階段井戸へ向かいます。
「以前は無料でしたが、最近は入場料を徴収するようになりました。」
とガイドさん。
写真の建物が入口。後でわかったのですが、この建物は昔の宮殿ですね・ -
階段井戸というのは、水面まで通じる階段が設置された井戸のことです。地面を掘り下げ、階段で水面にアクセスできるようになっています。
インドの平野部に広く分布し、特に水資源の乏しい西インドの乾燥地帯、グジャラート州やラジャスタン州のものは大規模なものが多く残っており有名です。(ジャイブールはラジャスタン州の首都、) -
建物を抜けると階段井戸が目の前に見えてきました。
インド最大規模の階段井戸「チャンド・バオリ」です。
1辺35mの正方形で、深さ約30m。大きいです! -
水面まで3つの壁面はびっしりと13層の階段で覆われ、その総数は3500段にも上ります。
凄い! 一目見て圧倒されました。あまりに巨大で上手く全体の写真が撮れません。 -
幾何学図形のように繰り返す階段構造はシンプルですが、美しい。
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私たちが通った北側の面には王族が利用した宮殿が設置されています。井戸の下部では夏の時期は地表面よりも6度程度低い気温が保たれ、王族の避暑地として利用されていたのです。
階段部分は、落下の事故が絶えず現在は立ち入ることができません。 -
井戸を囲むような回廊が設置されていますが、こちらは18世紀ごろ、ムガル帝国の時代に増設されました。
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回廊はチャンド・バオリや付近の寺院などから出土した彫刻が置かれるギャラリーとして利用されていました。
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階段井戸という、インド独自のものが見れてとても良かった!素晴らしいものが見れました。
外国グループが退出した後は、私たちのグループだけで静かに観光できたのも良かったです。グループでゆっくりと集合写真を撮ることができました。
「良かったね~」
「素晴らしかったね~」
とグループの方々と感想を言い合いながらバスにのりこみ、いよいよアグラへGO! -
アグラではまず、ファーテープルシークリの観光です。
ファーテープルシークリに到着後、駐車場から写真の中型バスに乗り換えました。 -
ここでインド観光地の入場料について。
インドの観光地は、基本、外国人の入場料と現地の方の入場料は違います。ファーテープルシークリの入場料は現地の方は50ルピー(100円)なのに、外国人は610ルピー(1220円)! 世界遺産の入場料はほぼこの値段らしいです。
どこも、10倍以上の差がありました。インドの物価を考えると外国人にはとても高い入場料の値段設定です。 -
ファーテープルシークリは、、ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市です。アクバルはアクバル大帝とも称され、ムガル朝を帝国と呼ばれるにふさわしい国家に発展させたインドの最も偉大な王の一人です。
世継ぎが生まれず悩んでいたアクバルは、ある聖人から男子を授かるとの予言をもらいます。翌年、予言通りに男子が誕生したので、それに喜んだアクバルが聖人の住んでいた土地に遷都を決行。それがファテープル・シークリーです。 -
イスラム教徒のムガル朝支配層はモンゴル系やトルコ系で、ヒンズー教徒や仏教徒が多数のインドにとっては外国人でした。アクバルはインド統治のためにイスラムや仏教勢力との融和を目指した政策をとりました。それが建築物に表れています。
イスラム教とヒンズー教や仏教の建築様式が融合しているということでファーテープルシークリーは世界遺産に認定されています。 -
王妃たちの建物が幾つも残っていますが、その一つにガイドさんと入場。
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透かし彫りのバルコニー。
こういうのが私の好物! 写真をパチパチ。 -
窓の飾りも可愛い。
ファーテープルシークリの建物はすべて赤い砂岩でできています。 -
厳しい暑さと水不足のため、たったの14年でファテープル・シークリーはアクバル帝によって放棄され、歴史から忘れ去られました。16世紀のことです。
昨日訪問したアンベール城は、16世紀に初めに建てられ18世紀まで改築が進められました。なので、宮殿の細工の豪華さや見事さなどは比べようもありません。やはり、粗削りな感じがします。 -
皇帝の寝所へ向かいます。
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皇帝の寝所。夏は床に水を引いて、その上にベッドを置いたそうです。ガイドさんによると暑さ対策とコブラ対策だったとか。
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部屋を進むと、
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池のある中庭に出ました。
左のひときわ高い建物がパンチ・マハル。ファーテープルシークリーのシンボル的な建物です。 -
吹き抜けの5階建て。
他のイスラム建築のようにアーチやドームを多用せず、屋根や庇などの木組みを石で表現したような造りです。これらは仏教やヒンドゥー教の石窟寺院などに見られたもので、イスラム教と他宗教の建築様式の融合が、もっともよく表れています。
パンチ・マハルの最上階でアクバル帝が楽しんだ遊びは、チェス! -
建物前の中庭には方眼が刻まれていて、ここでハーレムの女性たちを駒に見立てたチェスで遊んだそうです。さすが、スケールが大きい。
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池の向こうにさっき見学したアクバル帝の寝室ハーブガー
ハーブガーのちょうど正面が -
ディワーニ・ハース(特別謁見の間)
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中は面白い作りになっています。
部屋の中央に細かい彫刻が施された大きな柱があり、二階部分は四方向に延びる通路で支えられています。二階の玉座から皇帝が客人たちを出迎えていました。 -
ガイドさんが、この柱もイスラム、ヒンズー、仏教えの様式が融合していると説明してくれましたが、内容をよく思い出せず。
各様式の紋様で飾られていると言ってました。 -
柱の台座部分。
すごく細かい紋様が彫られています。 -
ディワーニ・ハースのすぐ隣の建物。とっても可愛い部屋でした。
「王妃たちの化粧室です」
とガイドさんから説明されました。 -
ファーテープルシークリの建物はどれも美しい彫りで飾られていますが、この建物の彫りは特に見事でした。
中には入れず、外から見ました。
砂岩の透かし彫りの技術が凄いですが、 -
びっちりと彫り込まれた壁の紋様が凄かった!
部屋内部の壁です。 -
細かいですよね。
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外側の壁も、びっちりと紋様が彫り込まれていました。見事!
ファーテープルシークリーは、宮殿地区とモスク地区に分かれていますが、ツアーは宮殿地区のみの見学でした。 -
行きと同じく中型のバスで宮殿の外に出ます。
短い距離なので、バスはドアを開けたまま走ってます。(笑) インドだ~。 -
ジャイブールの旧市街もそうでしたが、インドの宮殿や街は城壁と門で囲まれています。この門がネック! 渋滞が起こります。
中型バスは早々に降車して観光バスをここで待ちました。無事、観光バスに乗車して昼食会場へ。 -
「人気のお店。美味しいですよ~」
とガイドさん。 -
人気店らしく、お客さんもいっぱい!
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バイキングでした。
確かに美味しかった。(笑)
チキンカレー。ヒンズー教では牛肉や豚肉は食べないのでお肉はチキン! -
おっ!
カレーのお供にご飯がある!久しぶりにカレーライスだ! -
豆のピラフ
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ミックスベジタブル
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ジャガイモ、茄子の野菜料理。
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飲み物はライムスカッシュを注文。もちろん、塩、砂糖の追加なしで。
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私のランチ。
野菜料理をたくさん。
カレーライスにしたので、お気に入りの豆のピラフではなく麺をとってきました。美味しかったです。
丸いのはチキンボール。カレーにたっぷりトッピグした炒ったピーナッツが美味しそうだったので皿にもたくさんとってきました。美味しかったです。
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