2023/10/28 - 2023/10/28
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この旅行記のスケジュール
2023/10/28
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長女が台北に在住半年が過ぎ、だいぶ土地勘もできたようなので、ベストシーズンと言われるこの時期に台湾再訪、つまり第二弾 (全5編)。
前回は"高雄市"と"台南市"の台北以外の訪問先としては、いわば王道のエリアを満喫。
今回は 二回の週末を利用して、「台中市&日月潭」と「花蓮県&宜蘭県」でそれぞれ二泊三日の小旅行。
もちろん 台北市内で 前回行けなかったスポットもカバー。
10月末-11月頭と言うのは、天気も安定しており、快適な気温だったので最高に楽しめました!
全体日程
10/27 : 羽田 → 台北 [移動日]★
10/28 : 台中 [1/5 - 映えスポット多し 台中編 -] ★
10/29 : 日月潭 [2/5 - 台湾原住民文化と温泉を 日月潭編 -]
10/30 : 日月潭 / 台中 [同上]
10/31 : 台北 [3/5 - 博物館とグルメを堪能!台北編 -]
11/01 : 台北 [同上]
11/02 : 台北 [同上]
11/03 : 花蓮 [4/5 - まさに南国!絶景の連続 花蓮編 -]
11/04 日中 : 花蓮 [同上]
11/04 夜 : 宜蘭 [5/5 - 温泉と工場見学? 宜蘭編 -]
11/05 : 宜蘭 [同上]
★= ご覧頂いている旅行記
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と言うことでまずは最初の週末で行った台中編です。
台北や高雄、台南とも違って、台中は結構映えるスポットが多かった印象ですねー。
女性陣には受けそうな街と言う印象が残りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜日の夕方の羽田空港 第三ターミナル。
前回(2023/02)と比べるとだいぶ混雑。保安検査までも長蛇の列。。。。
行列並んでいたらかわいいポストも発見。ちょっとだけ癒される(?)
ちなみに 機内預り手荷物を手ぶらチェックインサービス(自宅から送ったスーツケースを空港でピックアップすることなく、そのまま機材に積み込んでくれるというもの)で送ったので、自宅からはバックパックのみと身軽なので、それもよかった。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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出国審査終了後に、プライオリティパスで利用できるTIATラウンジに。
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入場時(15時半)は結構混んでいて ほぼ満席でしたが、17時半にはかなり空いてきました。
しかし、もう少し広くないとハイシーズンは厳しそう。。。 -
ドリンクやフードも豪華ではありませんが、まずまずのクオリティのものが提供されていました。まあ充分ですね。
何と言っても リモートワークできるので、ギリギリまで仕事ができ、そのまま旅立てるのはとても便利。 -
搭乗口前の席にも 多くの人がいて、案の定 満席でした。
安定のJAL便で、ほぼオンタイムで台北 松山空港到着。
長女のコンドミニアムまではMRTで一本なので、とってもらくちん。
ホテルのチェックイン手続きもないので、ちょっと海外に来たという感じもせず(笑)。
翌日は朝から台中/日月潭への二泊三日のショートトリップのため、早めに就寝と思っていたのに、ハプニング発生!
なんとスーツケースに入れていたピーチワインが割れていて、荷物が濡れてしまっていました。。。
幸いにも大きな被害はありませんでしたが、衣類の洗濯とか荷物の洗浄でバタついて、就寝は深夜になってしまいました。。。 -
翌朝は少し早めに起床。時差が一時間しかないので、体力的には楽です。
台湾鉄道の特急で台北駅から台中駅までの約二時間(8:28-10:39)の移動、指定席利用で375NTD (1,700円弱)と格安。 -
写真左は特急車内ですが、日本の特急と同じぐらいのクオリティ。
写真右はオンラインチケットのスマホのスクショ。
チケットはオンラインで手配でき、当日 スマホアプリ(台鐵e訂通)でQRコードを改札でかざせば そのまま 乗車/降車できるので とっても便利! -
予定通り、10時半に台中駅到着。とても近代的できれいな駅です。
台鉄台中駅 駅
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今夜の宿は台中駅から徒歩数分にある「葉緑宿 (Hotel Tea way)」。
先にチェックインし、荷物を預けて身軽にしてから台中市内観光に!Green Hotel-Tea Way ホテル
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降り立った台中駅の横にあるのが旧台中駅舎を中心とした保存地区「台中駅鉄道文化園区」。
レンガ造りの駅舎が素敵です。 -
駅舎内の線路エリアも保存地区として整備されており、古い電車の展示もされています。
鉄道好きにはたまらないエリアですね。 -
その後、バスに乗って「国立台湾美術館」に。
結構大規模な美術館ですが、なんと基本的には無料のようです。国立台湾美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示スペースも広く、作品は見易そうなのですが、エリアの案内とかがなく、かつ 解説がほとんど中国語なので、よくわからず。。。
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それでも、人気の作家の企画展があり、こちらはなかなか良かったです。
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政府が所有する宿舎を改装したエリアをリノベして雑貨やカフェ、小さな露天が賑わう青空市場「審計新村」。
国立台湾美術館から徒歩圏内です。審計新村 散歩・街歩き
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まずは杏仁豆腐が美味しいと評判の「三時杏仁」に。
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確かにソフトクリームも杏仁豆腐もおいしい!
店内のインテリアも可愛い感じで、女性陣には受けそうです。 -
台湾原住民フードもお洒落な雰囲気のお店で食べるとカフェ飯に様変わり。
「山猪跳舞」という名のファストフード系のお店。 -
台湾で人気のバック屋さん。とにかく軽いのが売りのようです。
女性陣(妻と長女)は、「かわいいし、軽くて良い!」と二人ともにお買い上げ(笑)。
台北にもお店があるようです。 -
400坪ほどある広い敷地に日本式家屋と中国式家屋が融合している茶芸館「無為草堂」。
ゆっくりとランチを頂ける店との事で、長女のお気に入りらしい。無為草堂 地元の料理
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中央には結構大きな池があり、たくさんの魚(たぶん鯉)も泳いでします。
確かに、街中とは思えない雰囲気です。 -
店内は中国風のインテリア。
小上がり式ののゆったりとした席だったので、食後も中国茶をゆったりと楽しむことができ、とても快適に過ごせました。 -
鍋系の定食とカモ燻製の定食と中国茶を頂きました。
三人で1,298NTD (約5,800円強)と、意外とリーズナブルでした。
特にカモ肉は、良い意味でしっかりとした噛み応えがあり旨味も感じられ、美味しかったです。無為草堂 地元の料理
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さて、ランチ済ませて市街の散策再開です。
女性陣(妻と長女)にとって今回の台中訪問 最大の目当てがこちら「NOVIGO」。 -
フレグランスショップなのですが、ちょっとした美術館の様な造り。
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フレグランスの種類も多いのですが、
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パッケージがなかなかに凝っていて、豪華な飛び出す絵本のような仕掛けがあり、
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紙芝居的に物語を演じることができるのです。
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よくできています。
女性陣は、いろいろと試したのち、フレグランス二品とボディクリーム一品を買っていました。
4410NTD (約2万円弱)ぐらいはしてましたが、フレグランスの相場が よくわからないので、高いのか安いのかは私には"?"です。
いずれにせよ 結構大きなパッケージとなるので、もし行かれるのであれば旅の最後が良いかと思います。 -
時間の関係で実際に見学はできませんでしたが、台中名物の"太陽餅"の博物館。
ちなみに"太陽餅"というのは、台中の郷土菓子です。 主に小麦粉と砂糖、ラードで作られた皮で、中に糖蜜餡が入っています。皮は非常に脆く、崩れやすいため 食べる際には要注意です。台湾太陽餅博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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日没後の台中の街中は、結構素敵な雰囲気です。
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カフェの雰囲気も日本のそれよりも、センスあります。
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そして台中観光の定番となる「宮原眼科」も、夜の方が華やかな雰囲気になります。
宮原眼科 お土産店
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"眼科"の名前ですが、基本的にはアイスクリーム、クッキーなどを売っているスイーツ店。
パッケージがすごく凝っていて、価格もそれなりにするので、完全に観光客相手です。 -
美術館か博物館にいるようなインテリア。
と言うことで、我々は見学だけ。。。。 -
とは言うものの、せっかく来たので併設されているアイスクリームコーナーで買い食い。
255NTD (約1,100円強)でしたが、三人で食べても大きすぎた感じ。。。。 -
夜の旧台中駅とその向かいに建つ"ル メルディアン台中"。
明るいのですが、東京のように明るすぎず明暗があるので 落ち着いた雰囲気があります。 -
夕飯はGoggle mapで適当に選んだ「麦湯館」。
鍋料理のお店でしたが、想定以上に美味しかったです。
正確な金額は覚えていないのですが、一人2,000円以下ぐらいでした。 -
夕食後に散策も兼ねて、台中駅の北側にある「文化部文化資産園区」に。
前身は日本統治時代の民営「大正製酒株式会社」で、当時は台湾最大の酒造工場だったとのこと。台中文化創意産業園区 博物館・美術館・ギャラリー
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やはり灯の使い方が上手ですねー。
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台中旅行記はここまで。
ひたすら市内を散策し、ショッピングと食べ歩きと言う感じでしたが、夕方からの街並みはとても落ち着いた雰囲気で、台北/高雄/台南と比べても 少し大人の雰囲気がする街でした。
明日は "日月潭"に行きます。台湾で初めての温泉となるので楽しみです!
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2023 晩秋 台湾
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Green Hotel-Tea Way
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