2023/10/31 - 2023/11/02
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TravelJackさん
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長女が台北に在住半年が過ぎ、だいぶ土地勘もできたようなので、ベストシーズンと言われるこの時期に台湾再訪、つまり第二弾 (全5編)。
前回は"高雄市"と"台南市"の台北以外の訪問先としては、いわば王道のエリアを満喫。
今回は 二回の週末を利用して、「台中市&日月潭」と「花蓮県&宜蘭県」でそれぞれ二泊三日の小旅行。
もちろん 台北市内で 前回行けなかったスポットもカバー。
10月末-11月頭と言うのは、天気も安定しており、快適な気温だったので最高に楽しめました!
全体日程
10/27 : 羽田 → 台北 [移動日]
10/28 : 台中 [1/5 - 映えスポット多し 台中編 -]
10/29 : 日月潭 [2/5 - 台湾原住民文化と温泉を 日月潭編 -]
10/30 : 日月潭 / 台中 [同上]
10/31 : 台北 [3/5 - 博物館とグルメを堪能!台北編 -]★
11/01 : 台北 [同上]★
11/02 : 台北 [同上]★
11/03 : 花蓮 [4/5 - まさに南国!絶景の連続 花蓮編 -]
11/04 日中 : 花蓮 [同上]
11/04 夜 : 宜蘭 [5/5 - 温泉と工場見学? 宜蘭編 -]
11/05 : 宜蘭 [同上]
★= ご覧頂いている旅行記
=====
第二弾の3/5は平日編。日中はリモートワークしながら 台北市内を少しだけ観光。
結果的には、夕飯を中心に "台湾めしを楽しむ" の巻となりました(笑)。
なお 本旅行記を最初からご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
https://4travel.jp/travelogue/11868126
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ここからは 台中エリアへのショートトリップ(2023/10/27-10/29)を終えて、翌日からの台北旅行記。
平日(火/水/木曜日)のリモートワークの合間を利用しての ちょこっとしたお出掛けです。
ちなみに長女のマンション滞在なので、ホテル代はかからず。
[火曜日]
まずは 台北にミニチュア博物館があることに気付き、超絶技巧もの好きとしては ぜひ見なくてはということで訪問。コンパクトだけど凝縮された展示 by TravelJackさん袖珍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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250NTD (1,100円強)/人。日本語版パンフレットもありました。
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館内はこんな感じ。
少し落とした照明で落ち着いた雰囲気。
空いていたので、見易かったです。 -
ここからは作品紹介。
しっかりと造りこんでありますよねー。
沢山の作品展示がありましたが、写真ではその凄さが伝わらないので、きれいに撮れたものだけを。 -
写真だとリアル過ぎて、ミニチュアって判別できないかも。。。
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いやー、本当に凄い造り込みの作品ばかりです。
普通に見学して30-60分ぐらいで見れると思いますが、じっくりと見たら2時間ぐらい必要かもしれません。
もちろん好みがあると思いますが、少なくとも 台北市内で天候が悪い時などにはお勧めです。 -
至る所でパイナップルケーキ屋さんがありますが、その中でも 日本人女性に人気のお店「台北犁記餅店」。
店内も綺麗で、パッケージも可愛いのが人気のようです。
ただ、「パイナップルケーキの味は どこのでもそんなに変わらない気がする」って言ったら、連れに「あなたは 食べなくてよい!」と一喝されました。。。パッケージが可愛いと評判 by TravelJackさん台北犁記餅店 スイーツ
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夕食は台湾式居酒屋「品鱻生猛海鮮熱炒」に。
海鮮系中心のお店ですが、それ以外にもいろいろな料理があります。
長女曰く"熱炒"は、日本でいう"居酒屋"とのこと。本当かな??と思って調べたら確かにExpediaに「台湾式の居酒屋を「熱炒(ラーチャオ)」と呼び、ビールをはじめとしたアルコールはもちろん、新鮮でおいしい食事をリーズナブルに満喫でき、台湾文化を語るうえで欠かせない場所」と載っていました。 -
たくさん頼みましたが、いずれの料理もめちゃくちゃ美味しい!
雰囲気も日本の居酒屋にそっくりで、会社帰りの同僚って感じの客層です。
やや騒がしく賑やかな雰囲気なので、ゆっくりと食事を楽しむという感じではありませんが、安く美味しいものを色々食べたい!ということであればピッタリです。 -
夕食後に立寄った「Belém Bakery & Eatery」。
翌日の朝食用のパンを調達したのですが、日本の街中のベーカリーとほぼ同じような感じでした。
他のベーカリーは行っていないのでわからないけど、ここと同じような感じなのかな? -
[水曜日]
前回(2023/02)時に時間がなく行けてなかった、かつ台北市内観光では外せない「中正記念堂」に。
平日の午後遅めだったので空いてました。広大な敷地にビックリ。緊張感ある衛兵交代 by TravelJackさん国立中正紀念堂 建造物
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近くで見上げると、なかなか立派で迫力ある建物ですねー。
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そして建国の父「蒋介石」の銅像。かなりの大きさです。
脇には衛兵が微動だにせずで警備しています。 -
記念堂からの"自由広場"の眺め。
いやー、改めて広大な敷地の公園と言うのがわかります。 -
毎時0分に行われる衛兵後退の儀式。
実際に見てみると、やはり緊張感あります。
https://www.youtube.com/watch?v=wJtBMgV7Btk -
「国家音楽ホール」と「国家劇場」
自由広場を挟んで対峙していますが、美しい建物です。 -
国家劇場の一階には素敵な雰囲気のカフェもありました。
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この日のディナーはMRTの科技大楼駅から5分程度のところにある「大連風味館」。
日本でもひそかに注目されている発酵鍋 (通称:酸っぱ鍋)のお店です。
もともとは大陸から来た鍋料理らしいのですが、いまやすっかり台湾料理としても馴染んでいるようです。 -
白菜の漬物をどっさりと入れた鍋に牛肉やラム肉などを入れて、店の隅にある様々なタレや薬味を自分好みに調合して 食べます。
少し酸味の効いた汁と肉がうまく調和して、パクパクと食が進みます。
発酵した白菜がヘルシー感あるため、罪悪感なく食べられます(笑)。
一人 2,000NTD (3,200円弱)と台湾にしては、少し高めですが味も良いので納得です。
前日の台湾式居酒屋に続き、大正解です! -
[木曜日]
「台湾国立博物館 鉄道館」に。台湾国立博物館の分館の位置づけで、鉄道をメインテーマにしています。
入場券でもなかなか"かわいい"ですネ。 -
MRT北門駅のすぐ横で、台北駅からも徒歩圏内です。
しかし、高雄にも台湾鉄道が運営する鉄道博物館があるのですが、台湾各地に鉄道系のアミューズメント施設がある気がする。
下の写真はコースターですが、スタッフに声をかけられてアンケートに答えたら謝礼で頂きました。
タブレットでの多言語対応アンケートでしたが、日本語訳が微妙でかえって混乱してしまったので、途中から英語表記に変更しました (笑)。鉄道ファンなら必須の訪問先 by TravelJackさん国立台湾博物館 鉄道部パーク 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の台湾鉄道庁の建物をリノベして博物館として利用しているようで、レンガ造りの素敵な建物です。
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内部もノスタルジックな雰囲気で、結構好きです。
ドラマでも使えそうな雰囲気ですよね。実際にモデルさんらしき方とカメラマンが撮影もしていました。 -
駅舎内の執務室や券売所も忠実に再現されてます。
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実際に使われていた器具や踏切の信号機などなど。
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大きなジオラマもありましたが、これは高雄の鉄道博物館のそれと比べるとちょっと地味かも。。。
でも、高雄のは かなりの規模でかつ相当作りこんであったので、比べたらかわいそうかな(笑)。 -
本館とは別棟となりますが、イベントスペース的なものがあったり、営業はしていなかったけどレストラン的なものもありました。
入場料は100NTD (450円)とリーズナブルですが、見応えもありました。
鉄道に興味ある方は当然ですが、マニアでなくても楽しめる施設です。
特に雨だったり酷暑でどこに行こうか?と迷ったら候補のひとつになると思います。
ちなみに廸化街もすぐなので、セットでの観光でもよいかも。 -
ということで、夕方の迪化街散策。
観光客も引けて、だいぶ静かな雰囲気。迪化街 散歩・街歩き
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超人気の店も閉店前の静けさ。
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陽も落ちて、だいぶ暗くなってきましたが、怪しい雰囲気などはなく怖くはないですね。
台湾は基本的に治安がよいので安心です。
もちろん 油断は禁物ですけどね。 -
良い雰囲気のレストランもチラホラありますが、まだ営業前なのかな?
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うーん、ノスタルジックな雰囲気。妙に落ち着きます。
ショッピング目的の昼間の迪化街も活気が合ってよいですが、日没直後の迪化街も雰囲気あってよいですねー。 -
夕食は長女と待合せての外食。
台湾料理が続いていたので、カジュアルなマレーシア料理にすることに。
選んだのは「池先生 咖哩屋」 -
チキンカレーセット。
このカレーが、辛さは抑えめですが、旨味が強く、とても美味しい! -
こちらはチキンライスセット。チキン出汁が効いたご飯も美味しかったですが、皮がパリッと揚げられたチキンの素揚げも絶品でした。
三名で920NTD (4,200円弱)。
かなりカジュアルなレストランなので、1,400円/人は 激安ではないけど 日本と同等(?)ぐらいの金額感ですかね。 -
ということで、平日の台北日記でした。
台北は やはり都会ですね。また日本の都市をモデルとして設計されているところが多いので、日本人としてはほとんど違和感がなく安心感ありますが、ちょっと異国情緒に欠けるところもあります。
私的には、台北の魅力は「食」で、至る所に美味しいお店があり、グルメ旅目的でも充分楽しめる街ですね!
写真は迪化街の橋にあった商売繁盛の神様を祀っている小さな祠。すごくよく造り込まれています。
さて 明日からは花蓮への小旅行予定です!楽しみだな。
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