2023/11/04 - 2023/11/05
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TravelJackさん
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長女が台北に在住半年が過ぎ、だいぶ土地勘もできたようなので、ベストシーズンと言われるこの時期に台湾再訪、つまり第二弾 (全5編)。
前回は"高雄市"と"台南市"の台北以外の訪問先としては、いわば王道のエリアを満喫。
今回は 二回の週末を利用して、「台中市&日月潭」と「花蓮県&宜蘭県」でそれぞれ二泊三日の小旅行。
もちろん 台北市内で 前回行けなかったスポットもカバー。
10月末-11月頭と言うのは、天気も安定しており、快適な気温だったので最高に楽しめました!
全体日程
10/27 : 羽田 → 台北 [移動日]
10/28 : 台中 [1/5 - 映えスポット多し 台中編 -]
10/29 : 日月潭 [2/5 - 台湾原住民文化と温泉を 日月潭編 -]
10/30 : 日月潭 / 台中 [同上]
10/31 : 台北 [3/5 - 博物館とグルメを堪能!台北編 -]
11/01 : 台北 [同上]
11/02 : 台北 [同上]
11/03 : 花蓮 [4/5 - まさに南国!絶景の連続 花蓮編 -]
11/04 日中 : 花蓮 [同上]
11/04 夜 : 宜蘭 [5/5 - 温泉と工場見学? 宜蘭編 -]★
11/05 : 宜蘭 [同上]★
★= ご覧頂いている旅行記
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花蓮で自然を満喫してから向かったのは「宜蘭県」、台北の西、花蓮県の北部になります。
宿泊は、温泉地として人気の礁渓(ジャオシー)駅近くのにホテルを手配。
台北から比較的近いこともあり、いろいろな企業の工場もあり、見学もできるようです。
なお 本旅行記を最初からご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
https://4travel.jp/travelogue/11868126
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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花蓮(ファーレン)駅から礁渓(ジャオシー)駅まで鉄道移動で到着したのは18時過ぎ。
前日のレンタカーでの移動がかなりよかったので、急遽手配。
でもレンタカー屋自体少なく 手配できたのは かなり年季の入ったYARISでした。。。。
それでも駅ロータリー横の店で借りられたのでよかったです。礁渓駅 駅
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宿泊は昨日に引き続きJust Sleep Hotelです。駅からも徒歩圏内です。
ジャスト スリープ アット ジャオシー ホテル ホテル
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チェックインもスムーズにでき、フロント周辺をチェック。
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1Fのラウンジと言うか食堂ライクなスペース。ウェルカムドリンクなどがありました。
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礁渓(ジャオシー)は温泉地と言うことで、部屋にも大きなバスタブがあり、もちろん温泉です。
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かなり広い部屋で、シャワーブースも別にあります。
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ちょっと疲れたので、夕食はホテル近くの「陳旺記鴨片飯」という鴨料理専門店でテイクアウトにて調達。
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調理済みの鴨料理がいろいろとあるので、それを選んでカウンターに持って行き、加えて麺類なども頼みました。
肝心の写真を撮り忘れたのですが、鴨料理も美味しかったのですが、麺もかなり良い感じでした。 -
翌日 向かったのは、礁渓(ジャオシー)から車で40分ほど南下したところにある蘇澳 (ソーゴー)という"冷泉"で有名な街。
台湾とイタリア、日本の九州地方にしか存在しないという、大変珍しい炭酸冷泉です。
下の写真は一見 川に見えますが、冷泉です。シーズンオフだったのでクローズでしたが、夏は水着着用でプールのように入れます。蘇澳 散歩・街歩き
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街中にはいくつも冷泉があるようですが、その中でも「阿里史冷泉」は無料で入れます。
この日も足湯的に利用している人は多くいたので、入ってみましたが 最初は冷たく感じますが、しばらくすると暖かく感じてきました。
ちなみに日本では25度以上は温泉、それ以下は冷泉としているようです。 -
次に向かったのは 台湾のNo.1ビーフンメーカー「虎牌製麺」の工場。
工場内に「虎牌米粉産業文化館」というミニテーマパークがあり、工場見学もできるという人気スポットです。虎牌米粉産業文化館 博物館・美術館・ギャラリー
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200NTD (約900円)/人の入場料が掛かりますが、ビーフン食べ放題&お土産付きです。
お土産はビーフン5人前を一袋もらえますので、入場料分は元取れるのですが、三人で行くとこれを三つもらうことになるので、要注意です(笑)。 -
世界進出していることをアピール!
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創業当時(1970年代)の台湾の街並みを再現した屋内ミニテーマパーク。
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なかなかしっかりと造りこんであり、日本統治時代の面影もあるので、日本人観光客でも懐かしさを感じられます。
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こちらが、ビーフン食べ放題コーナー。小さな器で提供されますがお替りは好きなだけできます。まあ、飽きてしましますが。。。。
ちなみに有料となりますが、スープ麺も食べられます。 -
テーマパーク内には ショップもあります。
ビーフンはじめ調味料やマグカップなどの記念品もたくさん売っています。
下の写真の調味料は、ここでしか買えないオリジナルのようですが、とても美味しくて、妻が自宅でも大事に使っています。
ちなみにお土産のビーフンは、ここで入場券提示すると受け取ることができます。 -
工場敷地内には、直営の麺類専門レストラン「PaMi 曾拌面」もあり落ち着いて食事もできるようでした。
我々は ビーフンを結構食べてしまったので、テイクアウトでドリンクだけ調達。 -
「宜蘭林業文化園区」
昔の製材所跡地で材木保管のための池や運搬のための線路、鉄道車両、駅舎などを整備リノベして開放している公園です。
駐車場は有料となりますが、隣接してあります。あまり広くはないのと現金(コイン)のみなので要注意です。宜蘭林業文化園区 観光名所
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旧駅舎。
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古い鉄道車両の展示。
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古い線路も良い味出しています。
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鉄道系の遺産もよいのですが、ここの魅力は何と言っても、この材木貯水池ですね。
天気も良かったので最高に気持ちよかったのですが、朽ち果てた材木と青空、そして池の反対側に建つビルとのコントラストがなんとも絵になります。
iPhoneでの撮影ですがビデオもご覧ください。
https://youtube.com/shorts/6ApUQnq3lTk?feature=share -
また池の左右は 自然も残っています。
結構広さもあり、見どころもあるので1-2時間ぐらいはあった方が楽しめると思います。
まあ、天候次第ですけれど。。。。特に真夏は暑くて長居できないかも。 -
宜蘭林業文化園区の前にある人気のドリンク店「北門緑豆沙牛乳大王 羅東店」。
牛乳ベースで緑豆を混ぜて、砂糖で甘くしたドリンクが人気です。
体の熱を冷ます効果があると言われているので、台湾の暑い夏にぴったりのドリンクらしい。
少し懐かしい感じの味ですが、確かに美味しいし、暑い時期にはピッタリですね。
ちなみに北門緑豆沙牛乳大王は、宜蘭に2つありますので、ご注意あれ。
本店 :https://maps.app.goo.gl/aCLkrSUt5QdvqPKq7
羅東店 :https://maps.app.goo.gl/bsLkptzFoQd31cjU9北門緑豆沙牛乳大王 露店・屋台
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「宜蘭駅」
映える駅舎として人気がありますね。特にキリンが印象的です。宜蘭駅 駅
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ほのぼのとした駅でした。
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駅横には廃墟っぽいエリアがあり、写真好きには人気があるとのことなので行ってみました。
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確かに、独特の雰囲気があります。
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蔦の絡まり具合も南国ならではですね。
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この雰囲気を活かしてショップやレストランもあるようです。
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橘之?蜜餞形象館
金柑を原料とした様々な食品工場。 -
博物館エリアとケーキ作りなどの体験コーナー、ショップなどがありました。
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石鹸工場。
工場見学はできなかったですが、直売所があり、多くの香りの石鹸が売っていました。 -
「潭酵天地観光工廠」というビネガー(酢)工場。
こちらも工場見学と言うよりは、ミニテーマパークっぽい造りで、特に家族連れをターゲットにしているようでミニ遊園地の様なエリアがあり、併設して大きなショップがありました。 -
旅の最後の立寄りスポットは「外澳海水浴場」。
広大な砂浜で海水浴客にも人気のビーチ。
砂の色は白くはないけど、かなり細かく肌触りは良い砂です。外澳ビーチ ビーチ
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沖には「亀山島」が見えました。
日本でも島が見える海岸はありますが、切り立った海岸線の島がこれだけ近くに見える景色はあまりなく、とても迫力ありました。 -
ビーチ到着直前に調達した"蔥油餅"をビーチで頂きました。
ちょうど小腹が減っていたこともあり、めちゃくちゃ美味しい!台湾の現地ファーストフードは本当にどれも美味しくて羨ましい限りです。
宜蘭での人気店との事ですが、花蓮で食べた葱油餅とは違い、揚げてあるのではなく焼いてある感じですね。 -
夕方にレンタカーを返却し、台北までの高速バスで長女宅に帰宅。
礁渓(ジャオシー)から約一時間ほどでした。
座り心地の良いシートで、かつ電車よりも安くて速いのでお勧めです。
礁渓バスターミナルは、駅から600m(徒歩7分程度)です。
礁渓転運站:https://maps.app.goo.gl/RLyyXFnieZDTTGHYA -
台湾 第二弾 5/5の宜蘭編はここまで。
花蓮の絶景と比べると少し地味でしたが、温泉&冷泉も楽しめ、製材所跡地の公園、各種工場見学と盛りだくさんでした。
台北も良いですが、ちょっと足を延ばすとさらに台湾の良さを感じられるので、台湾リピータの方にはお勧めです!
以上で「台湾 第二弾」旅行記は終了となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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2023 晩秋 台湾
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