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一泊二日の小旅行。鉄道に乗るのが主な旅、2023年秋。今回は岐阜県と名古屋市へ、名鉄と高山線の新型特急に乗るのも目的です。<br />後半は、岐阜県、太多線で多治見まで。中央本線で愛知県に入り。「ゆとり―とライン」で龍泉寺、白沢渓谷を見てきました。やや紅葉が始まっているのが確認できました。

岐阜・名古屋乗り鉄小旅行--紅葉にはちょっと早かった. その2

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2023/11/14 - 2023/11/15

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旅行記グループ 2023年紅葉を探す旅

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fmi(ふみ)

fmi(ふみ)さん

この旅行記スケジュールを元に

一泊二日の小旅行。鉄道に乗るのが主な旅、2023年秋。今回は岐阜県と名古屋市へ、名鉄と高山線の新型特急に乗るのも目的です。
後半は、岐阜県、太多線で多治見まで。中央本線で愛知県に入り。「ゆとり―とライン」で龍泉寺、白沢渓谷を見てきました。やや紅葉が始まっているのが確認できました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

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  • 美濃太田から多治見まで太多線に乗車。<br />キハ75の車内。快速用の気動車でエンジン2台搭載、700馬力、最高速度120kmを誇る、平成5年に登場した頃は一般型気動車最大出力だった。<br />車内は好いてはいたが、途中の可児から先は駅ごとにまとまった乗車があり、多治見到着時には座席の大半は埋まった。

    美濃太田から多治見まで太多線に乗車。
    キハ75の車内。快速用の気動車でエンジン2台搭載、700馬力、最高速度120kmを誇る、平成5年に登場した頃は一般型気動車最大出力だった。
    車内は好いてはいたが、途中の可児から先は駅ごとにまとまった乗車があり、多治見到着時には座席の大半は埋まった。

    美濃太田駅

  • 美濃川合駅を出てすぐに、木曽川を渡る。<br />下流側の堰は、今渡ダム。そのさらに下流が日本ライン。<br />

    美濃川合駅を出てすぐに、木曽川を渡る。
    下流側の堰は、今渡ダム。そのさらに下流が日本ライン。

  • 木曽川を渡ると岐阜県可児市。<br />可児駅で、列車交換。日中はこの駅と古泉駅で交換する場合が多い。<br />

    木曽川を渡ると岐阜県可児市。
    可児駅で、列車交換。日中はこの駅と古泉駅で交換する場合が多い。

    可児駅

  • 駅周囲はベッドタウンが形成されているが、沿線風景はいたって長閑。<br />

    駅周囲はベッドタウンが形成されているが、沿線風景はいたって長閑。

    太多線 乗り物

  • 姫駅の先で小さな峠を超える。

    姫駅の先で小さな峠を超える。

  • 多治見駅。<br />中央本線快速名古屋行がすぐに接続していた。最新の315系電車。<br />これで大曽根駅まで行く。<br />中央本線の名古屋口は、全ての普通、快速電車がこの形式に統一されたようだ。<br />多治見駅は、普通は1時間に2本程度だが、快速が1時間に3本、特急が1時間に1本とまる。<br />高蔵寺までなら普通の本数も多い。

    多治見駅。
    中央本線快速名古屋行がすぐに接続していた。最新の315系電車。
    これで大曽根駅まで行く。
    中央本線の名古屋口は、全ての普通、快速電車がこの形式に統一されたようだ。
    多治見駅は、普通は1時間に2本程度だが、快速が1時間に3本、特急が1時間に1本とまる。
    高蔵寺までなら普通の本数も多い。

    多治見駅

  • 車内は比較的混んでいて、大曽根駅で結構乗り降りがあった。<br />大曽根駅全景。側線が数本あり回送電車が停まっていた。

    車内は比較的混んでいて、大曽根駅で結構乗り降りがあった。
    大曽根駅全景。側線が数本あり回送電車が停まっていた。

    大曽根駅

  • この大曽根駅からは、ガイドウェイバスという、日本ではここしか走っていない交通機関がある。<br />バスにガイド車輪をつけ、高架の専用軌道を走る。一応鉄道(軌道)に入る乗り物だが、車両はバスそのもの。名古屋市営バスが運行している。<br />ゆとりーとラインと呼ばれるこの路線は、ここ大曽根が起点で、守山区の小幡緑地駅までが専用軌道。車両そのものは専用軌道から降りて、一般道を通り、守山区志段味(しだみ)まで10分間隔で走り、00分と30分発のジャストタイムの便は、そこから川を渡って中央線の高蔵寺駅までゆく。

    この大曽根駅からは、ガイドウェイバスという、日本ではここしか走っていない交通機関がある。
    バスにガイド車輪をつけ、高架の専用軌道を走る。一応鉄道(軌道)に入る乗り物だが、車両はバスそのもの。名古屋市営バスが運行している。
    ゆとりーとラインと呼ばれるこの路線は、ここ大曽根が起点で、守山区の小幡緑地駅までが専用軌道。車両そのものは専用軌道から降りて、一般道を通り、守山区志段味(しだみ)まで10分間隔で走り、00分と30分発のジャストタイムの便は、そこから川を渡って中央線の高蔵寺駅までゆく。

    ゆとりーとライン 乗り物

  • 車内。普通のバスと全く変わらない。<br />途中の砂田橋で、地下鉄からの乗り換え客が結構乗車、座席はすべて埋まり立ち客も出た。

    車内。普通のバスと全く変わらない。
    途中の砂田橋で、地下鉄からの乗り換え客が結構乗車、座席はすべて埋まり立ち客も出た。

  • 上りバスとすれ違う。<br />バスの側面に案内車輪がついており、それを軌道両サイドにある案内軌条に押し当てて進む。

    上りバスとすれ違う。
    バスの側面に案内車輪がついており、それを軌道両サイドにある案内軌条に押し当てて進む。

  • 小幡緑地駅から一般道に降り普通のバスとして進む。乗客は通しで乗る人が多かったようだ。専用軌道内は結構スピードが出ており、時速60kmくらいで走る。<br />小幡緑地駅の次のバス停、龍泉寺口で下車。近くにお寺がある。

    小幡緑地駅から一般道に降り普通のバスとして進む。乗客は通しで乗る人が多かったようだ。専用軌道内は結構スピードが出ており、時速60kmくらいで走る。
    小幡緑地駅の次のバス停、龍泉寺口で下車。近くにお寺がある。

  • 名刹、松洞山大行院龍泉寺。天台宗のお寺。<br />伝教大師最澄ゆかりのお寺。<br />近くに温泉施設と緑地公園がある。<br /><br /><br />

    名刹、松洞山大行院龍泉寺。天台宗のお寺。
    伝教大師最澄ゆかりのお寺。
    近くに温泉施設と緑地公園がある。


    龍泉寺 寺・神社・教会

  • 龍泉寺境内。<br />三重塔や昔ここにあった城跡に建てた模擬天守もあるのだが、日曜日しか開けておらずこの日は入れなかった。

    龍泉寺境内。
    三重塔や昔ここにあった城跡に建てた模擬天守もあるのだが、日曜日しか開けておらずこの日は入れなかった。

  • お寺自体が標高60mを超える結構な高台に存在し、寺の裏手の霊園からは庄内川と春日井市の展望が開けている。

    お寺自体が標高60mを超える結構な高台に存在し、寺の裏手の霊園からは庄内川と春日井市の展望が開けている。

  • ここ龍泉寺もまだ紅葉はしてなかった。

    ここ龍泉寺もまだ紅葉はしてなかった。

  • 再び龍泉寺バス停まで戻り、ゆとりーとラインで戻る。<br />この道(県道15号)をもうちょっと東へ進むと、スーパー銭湯「龍泉寺の湯」があり、ここもどうやら展望が良好らしい。<br />この県道、高蔵寺ニュータウンから志段味を通り名鉄小幡駅前で瀬戸街道に突き当たる。<br />

    再び龍泉寺バス停まで戻り、ゆとりーとラインで戻る。
    この道(県道15号)をもうちょっと東へ進むと、スーパー銭湯「龍泉寺の湯」があり、ここもどうやら展望が良好らしい。
    この県道、高蔵寺ニュータウンから志段味を通り名鉄小幡駅前で瀬戸街道に突き当たる。

  • ゆとりーとラインで白沢渓谷駅まで行き、そこで下車。駅名の由来である。城土公園へ。駅からは案内板が出ているが分かりづらい。<br />愛知丘陵から濃尾平野へ下る斜面がそのまま公園になっており、小幡緑地から流れてくる小川を渓谷風に整備している「なんちゃって渓谷」。でも景観は良い。公演そのものは小さい。<br />小幡緑地は広大な公園で、地図で見ても、バスから眺めても、白沢渓谷駅からのほうが行きやすいのではないか。<br />ゆとり―とラインの軌道、このあたりは急こう配で丘陵から平野へ一挙に下る。

    ゆとりーとラインで白沢渓谷駅まで行き、そこで下車。駅名の由来である。城土公園へ。駅からは案内板が出ているが分かりづらい。
    愛知丘陵から濃尾平野へ下る斜面がそのまま公園になっており、小幡緑地から流れてくる小川を渓谷風に整備している「なんちゃって渓谷」。でも景観は良い。公演そのものは小さい。
    小幡緑地は広大な公園で、地図で見ても、バスから眺めても、白沢渓谷駅からのほうが行きやすいのではないか。
    ゆとり―とラインの軌道、このあたりは急こう配で丘陵から平野へ一挙に下る。

    白沢渓谷駅

  • 園内。ようやくモミジの紅葉を見ることが出来ました。<br />ここはイチョウも見事です。

    園内。ようやくモミジの紅葉を見ることが出来ました。
    ここはイチョウも見事です。

    白沢渓谷(城土公園) 公園・植物園

  • モミジの下を流れる「渓谷」<br />

    モミジの下を流れる「渓谷」

  • 公園自体が段丘斜面を利用し、10mくらいの高低差になっていて、そのため、こんな「滝」も存在する。<br />

    公園自体が段丘斜面を利用し、10mくらいの高低差になっていて、そのため、こんな「滝」も存在する。

  • ....なんか世田谷にある等々力渓谷のミニチュア版みたい。

    ....なんか世田谷にある等々力渓谷のミニチュア版みたい。

  • 紅葉が見れたのでよしとしよう。<br />帰ります。

    紅葉が見れたのでよしとしよう。
    帰ります。

  • ゆとりーとラインで大曽根駅まで戻り、中央本線に乗り換え、名古屋へ。<br />そこから新幹線で帰ってきました。

    ゆとりーとラインで大曽根駅まで戻り、中央本線に乗り換え、名古屋へ。
    そこから新幹線で帰ってきました。

  • 比較的天候にも気ぐまれ、富士山も見えました。<br />おわり。 来年は香嵐渓あたりに行こうかな。

    比較的天候にも気ぐまれ、富士山も見えました。
    おわり。 来年は香嵐渓あたりに行こうかな。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 墨水さん 2023/11/23 17:36:57
    乗れずじまい。
    fmi(ふみ)さん、今日は。
    9月に名古屋へ行ったのは、当初ガイドウエーブバスに乗る事を考えて居た・・・。
    膝が痛くて(笑)、予定を中止して、ホテルで休憩してしまい乗れずじまい・・・。
    でも、カーブの時に案内車輪と案内軌条が、こんなにも離れるんですね?、だいじょぶか?・・・・。(笑)
    墨水。

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