2023/10/22 - 2023/10/29
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この旅行記のスケジュール
2023/10/23
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ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ
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タシュハウリ宮殿 北側
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タシュハウリ宮殿 南側
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アラクリ・ハン・キャラバンサライ周辺でお土産探し
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夕食はATA GAMBURGで
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この旅行記スケジュールを元に
4年振りの海外。コロナ禍前から行きたかった中央アジアの国 ウズベキスタンへ。個人手配のため出発前から色々あったけど、なんとか到着することが出来た。
タシケントで1泊し、早朝の国内線でウルゲンチ空港へ。到着早々 白タクのおじちゃんともめながらも世界遺産 イチャン・カラにたどり着くと、そこはアラビアンナイトの世界。分厚い雲に覆われた灰色の空もいつの間にやら青空に。景色のいいレストランでランチを食べて、午後の観光スタート。
【旅程】 ☆現在の旅行記
10/22(日) セントレア(中部国際空港) → 仁川 → タシケント
10/23(月) タシケント → ウルゲンチ(国内線) → ヒヴァ ☆
10/24(火) ヒヴァ → ブハラ(列車)
10/25(水) ブハラ
10/26(木) ブハラ → サマルカンド(列車)
10/27(金) サマルカンド
10/28(土) サマルカンド → タシケント(列車)
10/29(日) タシケント →
10/30(月) 仁川 → トランジットでソウル → セントレア
イチャン・カラ共通チケットで入れる18の施設には★マーク
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
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お腹もふくれたので、午後の観光に出かけましょ。まずは、レストランから見えていた「ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ★」
入口で売っていたストールが気に入ったので15$を10$まで交渉して購入。
いいお買い物が出来た♪ -
ここも中は博物館になっていて、生活用品や写真など展示されていた。
この写真は"ハンの側近たち"って感じかな、みなさんキリリっとした表情だけど もじゃもじゃの帽子がちょっと笑える。 -
この もじゃもじゃ帽は今も現役で、街角でもたくさん売られている。
「チョギルマ」と呼ばれ、高さで権力や地位が示されていたそう。 -
続いて「クフナ・アルク★」。
”古い宮殿”という意味で、タシュハウリ宮殿が完成した後に区別する意味でこう呼ばれるようになったらしい。
王との謁見の間。3つある扉は右が王様、中央が首相、左が客人用。キョフナ アルク 城・宮殿
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客人用の扉から中へ。中央にあるのが玉座はレプリカで本物はエルミタージュ美術館に展示されているんだって。
空いている時は裁判所としても使われ、通される扉によって罪状が決まった。 -
魔法のランプ発見!
こすったら、ジーニ(※)が出てきそう。
※アラジンに登場するランプの精 -
タイルをよーく見ると数字が。
焼き上がり後、この数字をもとに並べられる。 -
ブレスレット、可愛いんだけどボリュームあり過ぎて日本では使いにくいかなー
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扉の彫刻もすばらしい。
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"アク・シェイフ・ボボの見張り台"へ。
前は別料金だったようだけど、今は共通券で上がることが出来る。 -
ここから見るイチャン・カラも絶景で、特に夕陽をみるスポットとして人気。
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カップルがウェディングフォトを撮影中。伝統衣装がとってもステキ♪
旅行中、ウェディングフォトを撮るカップルは山ほど見たけど、伝統衣装だったのはこの二人だけだったなぁ。 -
先程の新婦さんが着ていたような衣装が道端に売られていた。
日に当たって色あせないか心配、、、 -
イチオシ
イチャン・カラが描かれたマンホール。かっこいい!
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今朝のどんより曇り空が嘘のような快晴。
カルタ・ミノルも青空によく映える。カルタ ミナル 建造物
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よく見ると剥がれてしまっている部分もあるけど、水色・緑・茶・白のタイルの組み合わせが印象的。
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東門のちかくにある「タシュ・ハウリ宮殿 北側★」、ハーレム。
タシュは石、ハウリは中庭という意味で、19世紀にアラクリ・ハンによって建造。ヒヴァの建物の中で最も装飾が豪華と言われている。タシュ ハウリ宮殿 城・宮殿
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中庭を囲む2階建てのハーレムには大小163もお部屋があるそう。王様、4人の正妻、そのお世話をするメイドさん達のお部屋らしい。
日本で言うと江戸城「大奥」って感じ? -
木の柱が天井を支える、このテラスのような建築様式を"アイヴァン"と言うみたい。側面はブルーだけど、天井は木枠の中にカラフルな幾何学模様。
アイヴァンが北向きに建てられているのは、夏を涼しく過ごす工夫らしい。 -
青のタイルに囲まれた、ハンの寝室。さすがに豪華~
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ほかの場所には、マネキンで当時の様子(チョギルマが高い!)が再現されていたり、
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衣装が展示されていたり。
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窓の装飾もきれー。
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宮殿の中にも、もちろんお土産屋さん(笑)。
これはラクダの毛を使って編まれたショール。
モヘヤのような繊細できれいな糸で、ヒヴァでしか買えない希少品らしい。が、その分お値段もなかなかだったと思う(忘れた)。 -
旅の記念に水彩画はいかが?
大きさによるけど、安いものは15$ぐらいから。 -
タシュ・ハウリ宮殿は入口が2箇所に分かれているので一旦 外へ。
この柱の模様も何気にすごい! -
「タシュ・ハウリ宮殿 南側★」、公務・謁見や儀式を行う場所。
ブルーのタイルにはペルシャ語で歴史にまつわる詩が書かれているそう。 -
柱の土台も遠くから見るとコンクリートの塊のようだけど、近くで見るとここにも繊細な模様が施されている。
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ハンが遊牧民族の客をもてなすために建てたと言われる ユルタ(丸テント)。
客人がいなくてもユルタ内で過ごすのが好きなハンもいたらしい。 -
中は想像以上に広い。
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イチオシ
イチャン・カラ内の主要な場所は見たかなぁと言うことでお土産屋さん巡り。お土産はヒヴァが一番お安いらしい。
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アドラスワンピの人形や、刺繍のポーチ、スザニ、
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刺繍がステキなストール、
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ブルーのタイルも惹かれるけど、鍋敷きぐらいにしか使い道が思いつかない。
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これはヒヴァ名産、キャメルウールの室内履き。
サイズは何種類かあって、試し履きOK。
2$(=24,000スム)を20,000スムにディスカウントしてもらい1足購入。 -
露店もたくさんあるけど、アラクリハン・キャラバン・サライ周辺にはお店が集まっている。
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順番に覗いていると、ストール専門店も数件。
そこで色々教えてもらうと、専門店で説明を聞いてからストールを買えばよかったなぁと少し後悔。
「本物は燃えないんだよ」と言って フリンジにライターで火をつけるのにはビックリ。買おうと思ってるのに燃やさないで~ -
素材も柄もたくさんある。コットン、パシュミナ、キャメルウールなどなど。
左はシルク100%、右はシルク70%。露店で売ってるものより品質がいい分お値段は少し高いが、日本で買うことを思うと全然安いはず。
2枚買ったら結構ディスカウントしてくれた。アラクリ ハン メドレセ 寺院・教会
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ヒヴァで購入したストール&スカーフ。お土産も含め 7枚も買ってしまった。
左上二つは、上の写真のストール。他は露店で購入。
一番最初に買ったネイビーのストール(中央上)は色違いも含め露店で沢山売っていて、一番安い言い値は8$(>_<)。露店のおばちゃんが「他のお店では10$で売っている」って。はい、値切ったつもりで10$で買っちゃたよー。
同じデザインで薄いベージュ(右上)は 表地に黄色い糸が間違って編み込まれたB級品(ノープロブレムって言われたけど)なので7$。寒かったので、買ってすぐに使用したけど暖かくて良かった。
適正価格が分からないので値段交渉はなかなか難しいけど、自分が納得したお値段なら良しとしよう。 -
右側に写っているストールをかけた女性。
朝 露店で私が買うか迷っていたストールを買いたそうだったのでお譲りした。
夕方 同じデザインの色違いを扱っている別のお店の前で偶然の再会!「このお店の方が安かったわ」と(笑)。でも、カラーは購入されたストールの方がステキ♪
このご夫婦、後日 ブハラ、サマルカンドでもすれ違い、密かに「マダム」と呼んでいた。 -
テラスから夕陽を見ようと一度ホテルへ戻ったら、日が沈む方角ではなかった、、、
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急いでクフナ・アルクへ。ホテルから近いので便利。
キョフナ アルク 城・宮殿
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入口を入って少し真っすぐ、右手に曲がり、突き当りを左折した奥に"アク・シェイフ・ボボの見張り台"への入口がある。
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なんとか夕陽に間に合った~
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イチオシ
イチャン・カラではなく 城外の街並みに沈むのが少し残念だったけど綺麗な夕陽が見られて良かった。
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夕陽が沈むと、どこからか来たのか鳥の大群が同じ方向に飛んで行く。大群が飛び去っても次から次へと別の大群が飛んくる。日本では見たことがないほど、すっごい数!
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カルタ・ミノルそばのショップで昼間に見て悩んでいた水彩画を購入。お買い物スイッチが入って、一日で米ドル結構使ったなぁ。
帰国後 額縁をオーダーメイドしたら、絵の6倍のお値段、、、
でも、ステキな思い出の品になった♪ -
日も暮れたので、イチャン・カラ外のレストランに夕食を食べにいく。
西門を出たところにある、今朝チケットを購入した売り場。オタ ダルヴァザ門 (西門) 史跡・遺跡
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イチオシ
城壁の外からイチャン・カラを眺めると、ラクダのキャラバン隊。
古(いにしえ)のシルクロードを想う。 -
城壁沿いをヌルラボイ宮殿の方へ。口コミが良かった「ATA GAMBURG」。
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メニューに値段が書いていないのが不安だったけど、ケバブサンド、シャシリク、お茶をオーダー。ランチで頼み過ぎた反省のもと、控えめにしてみた。
すごーく美味しいと言うほどではないが、普通に美味しかった。
全部で91,000スム。安い! -
再び、城壁沿いを歩き西門(明るいところ)へ。
星が綺麗に見えそうな場所なのに、月が満月に近い大きさで明るすぎ。イチャンカラの城壁 史跡・遺跡
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イチオシ
ヒヴァは1泊なので、夜のイチャン・カラを楽しめるのは今晩のみ。寒いけど、お散歩しよう。
西門を入ってすぐ、モハメド アミン メドレセ(オリエント・スターホテル)とカルタ・ミノル。ムハンマド アミン ハン メドレセ 史跡・遺跡
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ジュマ・モスクのミナレット。
過去の旅行記に、このミナレットに登ったと書かれていた。真っ暗で懐中電灯が必要とあったが、なるほど全然窓がないので昼間でも暗そう。今でも登れるのかな?ジュマ モスクとミナレット 寺院・教会
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お気に入りの場所、夜バージョン。
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イチオシ
イスラム・ ホジャ・メドレセ と ミナレット。
イスラーム ホジャ メドレセとミナレット 建造物
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ムハンマド・ラヒム・ハン・メドレセ。
どこも昼間も行った場所だけど、静寂の中、より一層ステキな雰囲気。
夢見心地でホテルへ戻り、お休みなさいzzz
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