美保関・大根島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
旅の2日目、いよいよ由志園に行くことになりました。ホテルで朝食を済ませてからチェックアウトし、松江駅から路線バスで「由志園」まで向かいました。<br /><br />由志園では、宝塚から送られたという10万輪のダリアが浮かぶ『池泉 天竺牡丹』が開催されていて、まさにダリアの絶景を見ることができました。今までお花が使われたイベントは数多く見ましたが、これは間違いなく一番規模が大きく一番見事なフラワーイベントだったと思います。<br />ちなみに、秋はダリアですが、春のGWの頃には牡丹の『池泉 天竺牡丹』が見られるそうで、より華やかな池を見ることができるんだそうです。<br /><br />この由志園では、お花の浮かぶ池は一番の見どころですが、回遊式日本庭園も素晴らしくて、美しい風景を楽しみながら園内を巡ることができ、「食」も含めて3時間ほどたっぷり楽しむことができました。

由志園に行きたくて島根へ ~やっと行けた天竺牡丹の絶景が広がる由志園~

101いいね!

2023/10/29 - 2023/10/30

9位(同エリア172件中)

旅行記グループ ダリアを楽しむ旅

28

80

akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2023/10/30

  • 松江駅(9:10発)ー 八束・由志園入口(9:55着)松江市営バス

  • バスターミナルから南へ7、8分歩いて「由志園」へ

この旅行記スケジュールを元に

旅の2日目、いよいよ由志園に行くことになりました。ホテルで朝食を済ませてからチェックアウトし、松江駅から路線バスで「由志園」まで向かいました。

由志園では、宝塚から送られたという10万輪のダリアが浮かぶ『池泉 天竺牡丹』が開催されていて、まさにダリアの絶景を見ることができました。今までお花が使われたイベントは数多く見ましたが、これは間違いなく一番規模が大きく一番見事なフラワーイベントだったと思います。
ちなみに、秋はダリアですが、春のGWの頃には牡丹の『池泉 天竺牡丹』が見られるそうで、より華やかな池を見ることができるんだそうです。

この由志園では、お花の浮かぶ池は一番の見どころですが、回遊式日本庭園も素晴らしくて、美しい風景を楽しみながら園内を巡ることができ、「食」も含めて3時間ほどたっぷり楽しむことができました。

旅行の満足度
5.0
  • 2日目の朝、エクセルホテル東急の1階にある『MOSORO(モソロ)』というレストランで朝ごはんをいただきました。

    2日目の朝、エクセルホテル東急の1階にある『MOSORO(モソロ)』というレストランで朝ごはんをいただきました。

  • 7時から朝食がとれると聞き、7時ごろ行くともうすでに着席した人たちが多くいて、朝食バイキングに並ぶ人たちの列も!先に席に案内してもらい、列に並びました。<br /><br />一方通行で好みのおかずを取っていくようで、ご当地メニュー(蜆の味噌汁/のどぐろの干物/赤天/板ワカメ/出雲そば/じゃこまめ etc.)に加えサラダコーナー、卵料理、肉料理、惣菜、カレーなど多くのお料理が並んでいました。<br /><br />先に何があるかわからないまま少しずつおかずを取っていくと、最後には結構な量に(笑)

    7時から朝食がとれると聞き、7時ごろ行くともうすでに着席した人たちが多くいて、朝食バイキングに並ぶ人たちの列も!先に席に案内してもらい、列に並びました。

    一方通行で好みのおかずを取っていくようで、ご当地メニュー(蜆の味噌汁/のどぐろの干物/赤天/板ワカメ/出雲そば/じゃこまめ etc.)に加えサラダコーナー、卵料理、肉料理、惣菜、カレーなど多くのお料理が並んでいました。

    先に何があるかわからないまま少しずつおかずを取っていくと、最後には結構な量に(笑)

  • 写真マジックで手前のものが大きく写ります。←(念のためサラダの器は小さめですので^ ^) <br />黒っぽい海苔のように見えるのは「板わかめ」というもので、わかめを乾燥させたものらしいのですが、味付け海苔のようでイケました!その横は「赤天」という名物練り物らしく、魚のすり身に唐辛子を練り込みピリ辛味に仕上げられていて美味しかったです。「出雲そば」はトッピングが選べ、ダシ汁の量も好みで。蜆のお味噌汁は味わい深く身体に沁みました。フルーツ少しと瓶入りプリンも美味でした。<br />お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした~(*^^*)

    写真マジックで手前のものが大きく写ります。←(念のためサラダの器は小さめですので^ ^) 
    黒っぽい海苔のように見えるのは「板わかめ」というもので、わかめを乾燥させたものらしいのですが、味付け海苔のようでイケました!その横は「赤天」という名物練り物らしく、魚のすり身に唐辛子を練り込みピリ辛味に仕上げられていて美味しかったです。「出雲そば」はトッピングが選べ、ダシ汁の量も好みで。蜆のお味噌汁は味わい深く身体に沁みました。フルーツ少しと瓶入りプリンも美味でした。
    お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした~(*^^*)

  • この日は、このあと、この旅のメインスポット『由志園』に行くことにしていて、10時オープンに合わせ路線バスで向かうことにしていました。<br /><br />ホテルを9時前にチェックアウトし、大きな荷物は預かってもらうことにして、由志園行きのバスが出る松江駅にやって来ました。

    この日は、このあと、この旅のメインスポット『由志園』に行くことにしていて、10時オープンに合わせ路線バスで向かうことにしていました。

    ホテルを9時前にチェックアウトし、大きな荷物は預かってもらうことにして、由志園行きのバスが出る松江駅にやって来ました。

  • 松江駅隣接のバスターミナル

    松江駅隣接のバスターミナル

  • 光が映り込んで見えにくいですが、バス乗り場のマップです。<br />「由志園」には6番乗り場の「大根島」方面、「松江城」方面などは3番乗り場がよさそうでした。7番乗り場のレイクラインは旅行者用で、観光ルートを循環する便利なもの。『松江乗手形』も使えましたが、現在は1時間に一本くらいしか出ないようで、前日夕日を見た宍道湖の「夕日公園」から一回乗っただけでした。<br /><br />バスの乗り場&時刻表などは、<https://matsue-tourist-station.com/matsueeki.html>を参照してください。

    光が映り込んで見えにくいですが、バス乗り場のマップです。
    「由志園」には6番乗り場の「大根島」方面、「松江城」方面などは3番乗り場がよさそうでした。7番乗り場のレイクラインは旅行者用で、観光ルートを循環する便利なもの。『松江乗手形』も使えましたが、現在は1時間に一本くらいしか出ないようで、前日夕日を見た宍道湖の「夕日公園」から一回乗っただけでした。

    バスの乗り場&時刻表などは、<https://matsue-tourist-station.com/matsueeki.html>を参照してください。

  • 早めに6番乗り場をチェック!電光表示板はハングル文字になっていますが、9:10発「八束町・由志園行き」がちゃんと表示されていました。

    早めに6番乗り場をチェック!電光表示板はハングル文字になっていますが、9:10発「八束町・由志園行き」がちゃんと表示されていました。

  • 時間通りにバスがやってきました。<br />松江駅 9:10発→由志園入口 9:55着の便に乗り込み、大根島までGO~!<br />松江市内を通り、大根島の由志園入口までなんと35駅。長旅です(笑)

    時間通りにバスがやってきました。
    松江駅 9:10発→由志園入口 9:55着の便に乗り込み、大根島までGO~!
    松江市内を通り、大根島の由志園入口までなんと35駅。長旅です(笑)

  • 40分ほど走ると、中海が見えてきました!大海崎橋という橋を渡り、中海の道を進んで行きました。宍道湖は日本第7位の面積で、下流部に位置するこの中海は第5位なんだそうです。<br />ちなみに由志園のある大根島は、四季を問わず美しい牡丹の花が咲き誇り、漢方薬として知られる高麗人参が特産の小島。なぜ「大根?」と思い、名前の由来を調べると、島の人々がこの島を魅力的ではない「大根島(だいこんしま)(大根が生えている島)」と名付け、栽培している貴重な高麗人参を部外者に盗まれないようにするためだと言われているのだとか(笑)

    40分ほど走ると、中海が見えてきました!大海崎橋という橋を渡り、中海の道を進んで行きました。宍道湖は日本第7位の面積で、下流部に位置するこの中海は第5位なんだそうです。
    ちなみに由志園のある大根島は、四季を問わず美しい牡丹の花が咲き誇り、漢方薬として知られる高麗人参が特産の小島。なぜ「大根?」と思い、名前の由来を調べると、島の人々がこの島を魅力的ではない「大根島(だいこんしま)(大根が生えている島)」と名付け、栽培している貴重な高麗人参を部外者に盗まれないようにするためだと言われているのだとか(笑)

  • そして、終点「八束町・由志園入口」はこのようなバスターミナルになっていました。バスを降りる時、2日有効の『松江乗手形』の裏面を運転手さんに提示し、無事下車。(手形は1,050円で購入しましたが、なければ片道700円で往復すると1,400円にも!)<br />バスを降りて、道路沿いに南に向かって7、8分歩いて行きました。(写真下)

    そして、終点「八束町・由志園入口」はこのようなバスターミナルになっていました。バスを降りる時、2日有効の『松江乗手形』の裏面を運転手さんに提示し、無事下車。(手形は1,050円で購入しましたが、なければ片道700円で往復すると1,400円にも!)
    バスを降りて、道路沿いに南に向かって7、8分歩いて行きました。(写真下)

  • ここが由志園の玄関口がある建物でした。

    ここが由志園の玄関口がある建物でした。

  • この玄関口のある建物の中を通り、さらに進むと庭園入口がありました。<br />入園料は、時期により変化するようで、このイベントが開催されている時は、大人: 1,400円でした。<br />私は前もって前売り電子チケットをネット購入しておきました。<br /><https://www.asoview.com/channel/ticket/hbaCfwMcCZ/ticket0000019276>

    この玄関口のある建物の中を通り、さらに進むと庭園入口がありました。
    入園料は、時期により変化するようで、このイベントが開催されている時は、大人: 1,400円でした。
    私は前もって前売り電子チケットをネット購入しておきました。
    https://www.asoview.com/channel/ticket/hbaCfwMcCZ/ticket0000019276

  • 入口を入ると、正面にショップがあり、左に進んで行ったのですが...

    入口を入ると、正面にショップがあり、左に進んで行ったのですが...

  • 通路のところに可愛いお地蔵さまと、蹲風の台に和の季節の花が!可愛い一角でした。

    通路のところに可愛いお地蔵さまと、蹲風の台に和の季節の花が!可愛い一角でした。

  • そして、その前に “えまみくじ”というものがありました!<br />これは ”絵馬” と ”おみくじ” がセットになったご縁アイテム。出雲路ならではのスポットや名物をモチーフにしたかわいい“絵馬”とご縁が感じられる“ご縁みくじ”を一緒に楽しめるのだそうです。<br /><br />絵馬は全部で10種類あり、写真のものは左から<br />「一畑電車」ー &quot;ガタンゴトン前進あるのみ&quot;<br />「宍道湖の夕日」ー &quot;明日へ沈む美しい夕日は未来への活力&quot;<br />「安来いちご」ー &quot;苺一会。毎日の出会いはたからもの&quot; という意味が込められているのだそう。<br />絵馬と同じデザインのペーパーストラップがついていてお土産に!ご縁みくじには「おすすめのご縁スポット」が書かれていて、行くとさらなるご縁が見つかるかも... ということです。<br />この時は撮影しただけでしたが、200円なら&quot;えまみくじ&quot;を試してみればよかったです。

    そして、その前に “えまみくじ”というものがありました!
    これは ”絵馬” と ”おみくじ” がセットになったご縁アイテム。出雲路ならではのスポットや名物をモチーフにしたかわいい“絵馬”とご縁が感じられる“ご縁みくじ”を一緒に楽しめるのだそうです。

    絵馬は全部で10種類あり、写真のものは左から
    「一畑電車」ー "ガタンゴトン前進あるのみ"
    「宍道湖の夕日」ー "明日へ沈む美しい夕日は未来への活力"
    「安来いちご」ー "苺一会。毎日の出会いはたからもの" という意味が込められているのだそう。
    絵馬と同じデザインのペーパーストラップがついていてお土産に!ご縁みくじには「おすすめのご縁スポット」が書かれていて、行くとさらなるご縁が見つかるかも... ということです。
    この時は撮影しただけでしたが、200円なら"えまみくじ"を試してみればよかったです。

  • そして、いよいよ庭園が見えてきました!

    そして、いよいよ庭園が見えてきました!

  • 出入口の手前にあった庭園案内の看板にあった園内地図がこれです。(画像が粗くてすみません)<br />このマップでわかりますが、由志園の日本庭園は、出雲地方の豊かな地形を凝縮した&quot;箱庭&quot;のように作庭されているのだとか。<br />大山を模した築山、名勝地「鬼の舌震」や「宍道湖」、「中海」、「大根島」も表現。水の流れは日本海へ至り、弓ヶ浜を表した広大な州浜と美しい白砂青松庭が配されているのだそうです。<br />ワクワクします。さぁ、庭園に入って行きましょう!

    出入口の手前にあった庭園案内の看板にあった園内地図がこれです。(画像が粗くてすみません)
    このマップでわかりますが、由志園の日本庭園は、出雲地方の豊かな地形を凝縮した"箱庭"のように作庭されているのだとか。
    大山を模した築山、名勝地「鬼の舌震」や「宍道湖」、「中海」、「大根島」も表現。水の流れは日本海へ至り、弓ヶ浜を表した広大な州浜と美しい白砂青松庭が配されているのだそうです。
    ワクワクします。さぁ、庭園に入って行きましょう!

  • そして、庭園への自動ドアを開けた先に、このようなダリアの花で埋め尽くされた美しい風景が現れました\(^o^)/<br />

    そして、庭園への自動ドアを開けた先に、このようなダリアの花で埋め尽くされた美しい風景が現れました\(^o^)/

  • 思わず屈んでダリアの花をパチリ!10万輪あるというダリアのごく一部です。

    思わず屈んでダリアの花をパチリ!10万輪あるというダリアのごく一部です。

  • このダリアは、1967年に宝塚市と松江市が姉妹都市提携を結んでいて、日本有数のダリア(和名 天竺牡丹)の産地 宝塚市上佐曽利から、日本一の牡丹の産地 松江市大根島「由志園」に送られたのだそうです。<br /><br />昨年秋に、宝塚ソリオへ『ダリア アート』を見に行き、無数のダリアが可愛いドレスなどに使われていて、その後「黒川ダリア園」にも足を運びました。その時、宝塚が全国の4分の1のダリアの球根を生産していると知りましたが、そのダリアがここ山陰の日本庭園で 『池泉 天竺牡丹』のメインのお花として使われ、このようにお披露目されるとは...。

    このダリアは、1967年に宝塚市と松江市が姉妹都市提携を結んでいて、日本有数のダリア(和名 天竺牡丹)の産地 宝塚市上佐曽利から、日本一の牡丹の産地 松江市大根島「由志園」に送られたのだそうです。

    昨年秋に、宝塚ソリオへ『ダリア アート』を見に行き、無数のダリアが可愛いドレスなどに使われていて、その後「黒川ダリア園」にも足を運びました。その時、宝塚が全国の4分の1のダリアの球根を生産していると知りましたが、そのダリアがここ山陰の日本庭園で 『池泉 天竺牡丹』のメインのお花として使われ、このようにお披露目されるとは...。

  • 10/14から11/5までの23日間限定でこのイベントが開催されているとのことで、私が訪れたのは残り1週間を残すばかりの時でした。<br />もうダリアが萎れているのでは...と心配していましたが、まだまだいきいきとした姿で浮かんでいたのを見て顔がほころびました(#^.^#)

    10/14から11/5までの23日間限定でこのイベントが開催されているとのことで、私が訪れたのは残り1週間を残すばかりの時でした。
    もうダリアが萎れているのでは...と心配していましたが、まだまだいきいきとした姿で浮かんでいたのを見て顔がほころびました(#^.^#)

  • 正面に見えるのは料亭「菖蒲」で、木道を挟んで両側にぎっしりと色とりどりの花が浮かべられていました。

    正面に見えるのは料亭「菖蒲」で、木道を挟んで両側にぎっしりと色とりどりの花が浮かべられていました。

  • お花をズームアップ。このあたりはピンクと赤のダリアがミックスされ、その奥はオレンジと薄ピンクのものが!色合いを考えながら浮かべるのも大変だと思います。

    お花をズームアップ。このあたりはピンクと赤のダリアがミックスされ、その奥はオレンジと薄ピンクのものが!色合いを考えながら浮かべるのも大変だと思います。

  • このあたりはミックスカラーですね。まるで花の宝石箱みたい.:*☆*:.<br /><br />期間中、毎日このような瑞々しい花風景を見せるのは本当に大変なことだと思います。毎日の職員の方が手作業で開館前に花を入れ替えているのだそうです。

    このあたりはミックスカラーですね。まるで花の宝石箱みたい.:*☆*:.

    期間中、毎日このような瑞々しい花風景を見せるのは本当に大変なことだと思います。毎日の職員の方が手作業で開館前に花を入れ替えているのだそうです。

  • 次は左の方に目を向けてみます。ついお花に目を奪われますが、間に植わっている松も大変立派なものばかり。。。<br />松を中心に1枚!どこから見ても絵になります。

    次は左の方に目を向けてみます。ついお花に目を奪われますが、間に植わっている松も大変立派なものばかり。。。
    松を中心に1枚!どこから見ても絵になります。

  • 根元周辺に浮かぶダリアたち☆彡

    根元周辺に浮かぶダリアたち☆彡

  • 左手にはお食事処&茶房が入る建物があり、その前もこのようにびっしりと... 。

    左手にはお食事処&茶房が入る建物があり、その前もこのようにびっしりと... 。

  • カーブした場所は、このように容器を沿わせていました。

    カーブした場所は、このように容器を沿わせていました。

  • 奥に進んでみました。由志園の紹介でよく使われているのがここ!<br />米子と境港にまたがって続く弓ヶ浜半島には弓のように弧を描く海岸線があるのだそうです。その弓ヶ浜を表した広大な州浜と美しい白砂青松が表現されているのだとか。そして背景に見えるこんもりした築山は大山(伯耆富士)を模したものなんだそうです。

    奥に進んでみました。由志園の紹介でよく使われているのがここ!
    米子と境港にまたがって続く弓ヶ浜半島には弓のように弧を描く海岸線があるのだそうです。その弓ヶ浜を表した広大な州浜と美しい白砂青松が表現されているのだとか。そして背景に見えるこんもりした築山は大山(伯耆富士)を模したものなんだそうです。

  • 表紙にも使ったこのダリア(天竺牡丹)の絶景.:*☆*:.<br />この景色が見たかったのです!<br />木々の影が映り込んで一部暗くなっていますが、本当に美しくて感動がとまりませんでした。。。

    イチオシ

    表紙にも使ったこのダリア(天竺牡丹)の絶景.:*☆*:.
    この景色が見たかったのです!
    木々の影が映り込んで一部暗くなっていますが、本当に美しくて感動がとまりませんでした。。。

  • 縦構図でも1枚!ダリアの洪水です~~(^^)♪

    縦構図でも1枚!ダリアの洪水です~~(^^)♪

  • 振り向いて戻ろうとすると、建物のガラス面に風景が!

    振り向いて戻ろうとすると、建物のガラス面に風景が!

  • なかなか立ち去りがたく、もう一度、整然と並ぶお花たちをアップで撮影!

    なかなか立ち去りがたく、もう一度、整然と並ぶお花たちをアップで撮影!

  • このエリアだけで十分満足したのですが、由志園の日本庭園はまだ奥に続いていました。料亭「菖蒲」の横を通理、順路を進んで行きました。

    このエリアだけで十分満足したのですが、由志園の日本庭園はまだ奥に続いていました。料亭「菖蒲」の横を通理、順路を進んで行きました。

  • 柿葺き(こけらぶき)の門をくぐり、緑深い庭園に足を踏み入れます。

    柿葺き(こけらぶき)の門をくぐり、緑深い庭園に足を踏み入れます。

  • 石橋があり、その橋から右を見ると2段の滝が、左には色づき始めた木々が見えていました。

    石橋があり、その橋から右を見ると2段の滝が、左には色づき始めた木々が見えていました。

  • 水辺に建つ、お休み処「翠柳庵」あたりまで来ると、美しい秋景色が広がっていました。

    水辺に建つ、お休み処「翠柳庵」あたりまで来ると、美しい秋景色が広がっていました。

  • いろんな色が混じったモミジの木がきれい♪

    いろんな色が混じったモミジの木がきれい♪

  • ここから見える湖面にもダリアが...。紅葉とダリアのコラボです!

    イチオシ

    ここから見える湖面にもダリアが...。紅葉とダリアのコラボです!

  • 寒牡丹の庭を通って行きます。

    寒牡丹の庭を通って行きます。

  • 今では立派な日本庭園になっていますが、この由志園は1967年、当時はまだ陸続きではなく中海に浮かぶ島の一つだった大根島の観光開発を目的として、初代園主・門脇栄氏が1台のブルドーザーで造園に着工したのが始まりなんだそうです。<br /><br />栄さんの亡き父 門脇由蔵が夢見志した庭園だったことから“由志園”と名付けられ、1970年に開園。その後も徐々に増築され、現在ではその広さ1万2千坪もある素晴らしい庭園に。

    今では立派な日本庭園になっていますが、この由志園は1967年、当時はまだ陸続きではなく中海に浮かぶ島の一つだった大根島の観光開発を目的として、初代園主・門脇栄氏が1台のブルドーザーで造園に着工したのが始まりなんだそうです。

    栄さんの亡き父 門脇由蔵が夢見志した庭園だったことから“由志園”と名付けられ、1970年に開園。その後も徐々に増築され、現在ではその広さ1万2千坪もある素晴らしい庭園に。

  • 見上げると、青空を背景に紅葉しかけたもみじ葉が...。

    見上げると、青空を背景に紅葉しかけたもみじ葉が...。

  • このあたりは「中海」が再現されているのかな。

    イチオシ

    このあたりは「中海」が再現されているのかな。

  • このあたりからも美しいお庭が鑑賞できました。<br />向こう側には先ほどダリアを楽しんでいたところが... 。

    このあたりからも美しいお庭が鑑賞できました。
    向こう側には先ほどダリアを楽しんでいたところが... 。

  • 石灯籠がある風流な風景☆彡

    石灯籠がある風流な風景☆彡

  • 「八雲の庭園」という案内板がありました。この先には涼風ミストが出て雲の中を歩く気分が味わえるんだとか。<br /><br />少し進むと、ミストのおかげで大きな木の間から太陽の光芒が見えていたのでした。

    「八雲の庭園」という案内板がありました。この先には涼風ミストが出て雲の中を歩く気分が味わえるんだとか。

    少し進むと、ミストのおかげで大きな木の間から太陽の光芒が見えていたのでした。

  • 牡丹の館が見えてきました。<br />

    牡丹の館が見えてきました。

  • 壁面にはカラフルな和傘アートも!

    壁面にはカラフルな和傘アートも!

  • 牡丹は春に咲く花ですが、ここでは春牡丹に島独自の特殊技術を施し、開花期を調整する抑制栽培によって年中見られるようになっているんだそうです。

    牡丹は春に咲く花ですが、ここでは春牡丹に島独自の特殊技術を施し、開花期を調整する抑制栽培によって年中見られるようになっているんだそうです。

  • 薄紙を何重にも重ねて作ったような大輪の牡丹の花たち

    薄紙を何重にも重ねて作ったような大輪の牡丹の花たち

  • 石組などを使って、大根島で自然に咲いている牡丹が表現されていました。<br /><br />全国一の牡丹苗の生産地である大根島。火山活動で誕生したのがこの島の始まりだそうで、この島の土壌は貴重なミネラルを豊富に含み、美しい牡丹を産み出す条件が整っているのだそうです。

    石組などを使って、大根島で自然に咲いている牡丹が表現されていました。

    全国一の牡丹苗の生産地である大根島。火山活動で誕生したのがこの島の始まりだそうで、この島の土壌は貴重なミネラルを豊富に含み、美しい牡丹を産み出す条件が整っているのだそうです。

  • 牡丹の館を出て、少し行くと、おやすみ処・売店「やまぼうし」が!<br />売店には様々なお土産物が販売されていました。

    牡丹の館を出て、少し行くと、おやすみ処・売店「やまぼうし」が!
    売店には様々なお土産物が販売されていました。

  • 中でも目を引いたのがこの&quot;巾着花瓶&quot; 巾着袋を締めたような一輪挿しで面白いフォルムに一目惚れ。(小)を一つお土産に購入。自宅で小花を入れて飾ってみました^ ^

    中でも目を引いたのがこの"巾着花瓶" 巾着袋を締めたような一輪挿しで面白いフォルムに一目惚れ。(小)を一つお土産に購入。自宅で小花を入れて飾ってみました^ ^

  • 赤い橋が見えてきました!このあたりはマップで見ると、宍道湖に架かる橋でした。

    赤い橋が見えてきました!このあたりはマップで見ると、宍道湖に架かる橋でした。

  • 赤橋が水面に映り込んでいる風景☆彡 (スマホで撮影)

    赤橋が水面に映り込んでいる風景☆彡 (スマホで撮影)

  • 赤橋を渡ったところにはこのような風景も。

    赤橋を渡ったところにはこのような風景も。

  • 面白い木がありました。

    面白い木がありました。

  • 根元には杉苔が一面にはえ、苔の絨毯がきれいでした♪

    根元には杉苔が一面にはえ、苔の絨毯がきれいでした♪

  • 赤橋を渡ったところを右に進み、坂をどんどん上がっていくと、大迫力の「竜渓滝」が現れました。<br /><br />竜渓滝”では『鬼滅の刃』の聖地の一つで国指定名勝『鬼の舌震(したぶるい)』が表現されているんだそうです。

    赤橋を渡ったところを右に進み、坂をどんどん上がっていくと、大迫力の「竜渓滝」が現れました。

    竜渓滝”では『鬼滅の刃』の聖地の一つで国指定名勝『鬼の舌震(したぶるい)』が表現されているんだそうです。

  • 『鬼の舌震』は巨大な岩と急流が織りなす雄大な渓谷だそうで、滝はこのような流れになり...

    『鬼の舌震』は巨大な岩と急流が織りなす雄大な渓谷だそうで、滝はこのような流れになり...

  • このあたりは、苔むした石がいい味を出していました。

    このあたりは、苔むした石がいい味を出していました。

  • 最後はこのようにして、池に流れ込んでいたのでした。

    最後はこのようにして、池に流れ込んでいたのでした。

  • 滝を楽しんで、順路を進んでいくと、額縁絵のような空間がある建物が見えてきました。

    滝を楽しんで、順路を進んでいくと、額縁絵のような空間がある建物が見えてきました。

  • 額縁絵の空間が見えたのはこの建物でした。休憩処でしょうか。

    額縁絵の空間が見えたのはこの建物でした。休憩処でしょうか。

  • 休憩処のベンチに座ると、この枯山水庭園が.:*☆*:.<br /><br />これは大根島の湖岸の風景を模した庭だそうで、 黒松は「新田松」を、島石は湖面に顔を出す岩肌を表現しているのだとか。

    休憩処のベンチに座ると、この枯山水庭園が.:*☆*:.

    これは大根島の湖岸の風景を模した庭だそうで、 黒松は「新田松」を、島石は湖面に顔を出す岩肌を表現しているのだとか。

  • かつての大根島の風景を白砂青松の美しさで表現しているお庭

    かつての大根島の風景を白砂青松の美しさで表現しているお庭

  • 広大な回遊式日本庭園をぐるりとめぐり、最後の溶岩庭園の方まで進んできました。崖面には趣のある苔がびっしり。晩秋にもみじが赤く紅葉すると、より一層きれいになるのでしょうね。

    広大な回遊式日本庭園をぐるりとめぐり、最後の溶岩庭園の方まで進んできました。崖面には趣のある苔がびっしり。晩秋にもみじが赤く紅葉すると、より一層きれいになるのでしょうね。

  • 元は火山活動で誕生したのが大根島の始まりで、その溶岩を配置したお庭のようでした。<br />

    元は火山活動で誕生したのが大根島の始まりで、その溶岩を配置したお庭のようでした。

  • 苔面を見ると、白いお花が... 。

    苔面を見ると、白いお花が... 。

  • ピントが甘いですが、こんな花でした。あとで分かったのですが、これは「大文字草」という野草で、山地の日陰がちの湿った岩場などに生える多年草。5弁の花が「大」の字に似ることから「大文字草」と名付けられたんだとか。

    ピントが甘いですが、こんな花でした。あとで分かったのですが、これは「大文字草」という野草で、山地の日陰がちの湿った岩場などに生える多年草。5弁の花が「大」の字に似ることから「大文字草」と名付けられたんだとか。

  • お庭の鑑賞は終わり、ここから建物内に!

    お庭の鑑賞は終わり、ここから建物内に!

  • この建物には日本料理「竹りん」と茶房「一望」が入っていました。これは美しい庭園が一望できるのが売りの茶房。

    この建物には日本料理「竹りん」と茶房「一望」が入っていました。これは美しい庭園が一望できるのが売りの茶房。

  • 大きな窓からダリアが浮かぶ池が!

    大きな窓からダリアが浮かぶ池が!

  • 私はその横にある「竹りん」で&quot;竹りん弁当&quot;を予約していました。

    私はその横にある「竹りん」で"竹りん弁当"を予約していました。

  • このお店からも、このような景色が楽しみながらお食事ができるようになっていました。

    このお店からも、このような景色が楽しみながらお食事ができるようになっていました。

  • 窓際の席を案内していただきました。

    窓際の席を案内していただきました。

  • そして、これがお重のような箱を観音びらきをしたお弁当セットでした。

    そして、これがお重のような箱を観音びらきをしたお弁当セットでした。

  • 大根島産の野菜など季節の食材を使ったお弁当で、先付、八寸、焚合せ、造里二種、御飯、味噌汁、香物がついていました。<br />これは一番リーズナブルな「花」のセットで1,815円でした。(竹りん弁当は、11:30までに来店という条件で予約が可能ということでした)<br /><br />詳しくは→竹りんのウェブサイト<https://www.yuushien.com/shokuji-kojin/>

    大根島産の野菜など季節の食材を使ったお弁当で、先付、八寸、焚合せ、造里二種、御飯、味噌汁、香物がついていました。
    これは一番リーズナブルな「花」のセットで1,815円でした。(竹りん弁当は、11:30までに来店という条件で予約が可能ということでした)

    詳しくは→竹りんのウェブサイト<https://www.yuushien.com/shokuji-kojin/

  • 店内にお花が飾られていて、ちょうど見たばかりの白い花も入っていたので、スタッフの方に聞いて、&quot;大文字草&quot;だと知ったのでした。<br /><br />このお値段で、美しいお庭を見ながらランチが食べられて大満足!11:30までにお店に入れるなら、電話予約をしてぜひお試しください。ちなみに、もう少し豪華なお弁当やうなぎ溶岩焼きなどもありました。

    店内にお花が飾られていて、ちょうど見たばかりの白い花も入っていたので、スタッフの方に聞いて、"大文字草"だと知ったのでした。

    このお値段で、美しいお庭を見ながらランチが食べられて大満足!11:30までにお店に入れるなら、電話予約をしてぜひお試しください。ちなみに、もう少し豪華なお弁当やうなぎ溶岩焼きなどもありました。

  • 最後に、もう一度外に出て、このダリアの浮かぶ景色を目に焼き付けて由志園をあとにしたのでした。<br /><br />旅行記の概要にも書きましたが、私が訪れた秋はダリアですが、春のGWの頃には牡丹の『池泉 天竺牡丹』が見られるんだそうです。どちらも素晴らしいと思いますが、もしかしたら秋の終盤くらいが、ゆっくりお庭を鑑賞できるのではないかと思います。<br /><br />秋のこの時期でも私が由志園を出たお昼過ぎには、次々と大型観光バスが到着し多くの人が降りてこられるのが見えました。個人で行くなら、朝一番に行くのが良さそうです。<br /><br />この日の夕方には松江を出る予定で、このあと松江市内に戻り、松江城などを見てまわりました。~続く~

    イチオシ

    最後に、もう一度外に出て、このダリアの浮かぶ景色を目に焼き付けて由志園をあとにしたのでした。

    旅行記の概要にも書きましたが、私が訪れた秋はダリアですが、春のGWの頃には牡丹の『池泉 天竺牡丹』が見られるんだそうです。どちらも素晴らしいと思いますが、もしかしたら秋の終盤くらいが、ゆっくりお庭を鑑賞できるのではないかと思います。

    秋のこの時期でも私が由志園を出たお昼過ぎには、次々と大型観光バスが到着し多くの人が降りてこられるのが見えました。個人で行くなら、朝一番に行くのが良さそうです。

    この日の夕方には松江を出る予定で、このあと松江市内に戻り、松江城などを見てまわりました。~続く~

この旅行記のタグ

101いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (28)

開く

閉じる

  • milkさん 2023/12/07 11:46:15
    ペンギンさんとダリアに癒されました☆
    akikoさん、こんにちは☆

    松江の旅行記を拝見させて頂きました。
    長距離バス、使い始めると便利でいいですよね。
    私も京都に行く時はすっかり夜行バス派となりました。

    フォーゲルパークのペンギンさんに釘付け~(≧▽≦)
    可愛すぎる( *´艸`)
    しかも、ハロウィンお洋服を着ているのですね。
    烏帽子を被った鳥も可愛かった♪
    こんなもどころ満載の場所を1時間で見るのは忙しかったですね。
    でも、その後のサンセットも綺麗でしたから、正解だったのかしら?
    空の色に合わせてネーミングされたドリンクがまた素敵☆

    そして由志園のダリアの池が圧巻!!!
    全ての池にこんなにもふんだんにお花が浮かべられているなんて...。
    これは一度見る価値ありますね。
    牡丹もゴージャスで綺麗でしょうね~。

    今回もうっとりと拝見させて頂きました☆

    milk

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/12/07 23:54:13
    RE: ペンギンさんとダリアに癒されました☆
    milkさん、こんばんは〜♪

    milkちゃんもるなさんのように、京都へ長距離バスで来られるようになったのね!私は今回が初めてだったのですが、結構快適で、これならまた出雲に行くのにリピありだと思いました。

    フォーゲルパークのペンギンがよちよち歩く姿、可愛いでしょう!時季に合わせていろんな服を着るようで、この時はハロウィンバージョンだったんです。フォーゲルパークは珍しい鳥もたくさんいて、鳥が好きな人には堪らない場所なんだと思います。お花の温室も素晴らしくて、ここは1時間の滞在ではもったいない場所でした。でも電車の本数が少なめで、サンセットを見に行きたかったので仕方なく、かなり無理をしてまわった感じでした。
    宍道湖も初めて訪れたのですが、夕景がとてもきれいで感動しました。今まで見たなかで五本の指に入ると思います。夕焼けが見られる時だけ営業するカフェのドリンクもオシャレでしょう!

    翌日行った由志園のダリアが浮かぶ池は、ちょっと大袈裟かもしれないけど、"死ぬまでに見たい絶景"の一つだと思いました。あのスケールでお花が浮かべられているなんて、素晴らしいでしょう。秋のダリアも素敵でしたが、春の牡丹もきっと華やかなんだと思います。milkちゃんも、いつか行ってみてね。

    akiko
  • りぽちゃんさん 2023/11/22 23:30:41
    ダリア、ダリア、ダリア!!
    akikoさま、こんばんは~☆

    タイムラインの新着を見逃していて、遡ってお邪魔しております。。。

    由志園、初めて知りました!
    島根には10年前(←だったことに今さらビックリ!笑)に出雲大社の「平成の大遷宮」の時に行きました。
    松江城もチラッと外観を見ただけで中には入らず・・・
    そんな島根旅しかしていないので、由志園に宝塚のダリアが使われている「池泉 天竺牡丹」なるイベントがあったなんて初めて知りました!
    すごいですね~、本当にダリアの洪水です!!
    一瞬、ニコライバーグマンのフラワーボックスを思い出しました。
    あのボックスもそうですが、由志園のダリアも色合いとか、並べ方とか、簡単そうに見えてしっかり計算されているんでしょうね☆
    ソリオ宝塚の「ダリアアート」が、akikoさまの島根旅のきっかけに少しでもなっていたのだとしたら嬉しい限りです(´∪`*人)

    柿葺きの門のお写真もステキですし、苔むしたお庭も(*゚∀゚)ィィ!
    紅葉の時期は見事なんでしょうね~。
    そんな庭園を眺めながらいただくお弁当もテンション上がりますね♪
    一瞬お重のように見えるのに、そっちに開くのか~!ってなりました(*´艸`*)

    素敵な旅行記をありがとうございました♪

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/23 21:42:32
    RE: ダリア、ダリア、ダリア!!
    りぽちゃん、こんばんは〜♪

    ようこそお越しくださいました^ ^
    りぽちゃんに宝塚のソリオで開かれた「ダリアアート」のことを知らせてもらって、そこから繋がる島根・由志園への旅になりました。

    島根というとまず思い浮かべるのは出雲大社ですね。そういえば「平成の大遷宮」ってありました。りぽちゃんはあの時に行かれたのね〜 私も出雲大社には行きたいと思いながら、今回が初めての島根旅だったんです。
    由志園の「池泉 天竺牡丹」は本当に見事で圧倒されるでしょ!あの10万輪というすごい数のダリアは宝塚から送られたんだそうですよ。浮かんでいるダリアはどれもイキイキしていて、とても可愛かったんです。りぽちゃんが言われるように、ただ大量のダリアを浮かべているのではなく、簡単そうに見えてしっかり計算されているんだと思います。私は買ったことはないですが、ニコライバーグマンのフラワーボックスは大好きなんです。確かに池に浮かべられたダリアは、ぎっしり詰められたボックスのお花に似ていますね〜〜♪

    由志園の日本庭園もいいでしょう。同じ島根の足立美術館は世界的に有名ですが、由志園の庭園は実際歩いて廻れますし、四季折々のお花も可愛く咲いているんだそうです。例えば、チューリップの時期は八重の牡丹のようなチューリップが咲き揃うんだとか...。今は冬のライトアップイベント「黄金の島 ジパング」や假屋崎省吾さん監修の牡丹・極彩色ライトアップが行われているみたいです。近ければ飛んでいきたい気分です(笑)

    園内にはお食事処や茶房もあって、食も楽しめるようになっていました。お昼ご飯の竹りん弁当ってお安いのに、なかなかいいでしょう(笑)機会があれば、ぜひ行ってみてね〜(^_-)-☆

    akiko
  • パディントンさん 2023/11/17 19:37:22
    わぁ~!!と思わず声が出ました!
    akikoさん、こんばんは!

    大根島…母の友がかって小学校の先生をしていまして名前は知っていましたが、大根島の名前の由来はそんなところから来ていたのは知りませんでした。
    確か葉牡丹でも有名ですよね。

    ダリア、青い空に映えますね!きれい!
    天竺牡丹というのですね。天竺ということはインドから渡ってきたのでしょうか。

    これだけの量のダリアを開園前に全部入れ替えるのは、大変な作業ですね。
    でも色々な色のダリアの饗宴が本当に美しいです。

    お花を眺めながらのランチも素敵ですね!

    パディントン

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/17 22:34:11
    RE: わぁ?!!と思わず声が出ました!
    パディントンさん、こんばんは〜

    そうでしたか。パディントンさんはお母さまのお知り合いを通じて大根島のことをご存知だったのですね。私は今まで全く知らなかったんですよ。また、今回大根島は牡丹と高麗人参が名産だと知りましたが、葉牡丹もそうなのですね〜

    ところでダリアの和名が天竺牡丹と名付けられたのは、仰るようにインドを経由して日本に持ちこまれ、花容が牡丹に似ていたからだそうです。それにしても、宝塚で栽培されたダリアが島根に運ばれ、由志園の庭園の池を覆いつくすように浮かべられ、あのような見事な花風景を見せてくれたなんて、同じ関西人としてなんだかうれしかったです♪

    浮かべられているお花はどれもイキイキしているでしょう! 毎日全てを入れ替えているわけではないと思いますが、傷んだ花を入れ替えるだけでも、大変な労力ですよね。yokoさんもこのイベントに行かれたことがあって、ゴム長をはいた職員の方がお花の手入れをしているのを見かけられたそうです。

    このスケールのお花のイベントは、おそらく日本で由志園だけじゃないかと思います。機会があれば、ぜひパディントンさんもご覧になってくださいね。その際はランチもね(^_-)-☆

    akiko

  • Rolleiguyさん 2023/11/16 16:00:21
    山陰の旅
    akikoさん、またお邪魔します。
    山陰地方には行きたいと思いつつどこにも行ったことがないので、興味津々拝見しました。 昔は表日本、裏日本などと失礼な表現でしたが、日本の神代の歴史(?)を思えば一度は行っておくべき場所ですね。
    庭園もさることながら、隙間なく並べられたダリヤを見ると、裏日本へのイメージが
    ぶち壊されますね。明るい、とてもきれいなところだと思いました。
    今年は旅行も限られていましたので遠方には行けませんでしたが、そんなことを言っていると旅行そのものに耐えられなくなる日が来るだろうから、急がねばなりません。
    来年はきっといろいろ行ってみることにしたいと思うようにします。実現できるかどうかは諸条件によりますが。
    それにしても私がフォローしている4トラの皆さんは行動的ですね。行っただけでなくて中身も充実していて羨ましい限りです。自分では行けないので旅行記をいろいろ拝見して行ったことにしています。なのでお礼申し上げます。
    Rolleiguy

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/16 22:58:22
    RE: 山陰の旅
    Rolleiguyさん、ようこそお越しくださいました。

    私も山陰地方は初めてだったんです。かねてより出雲大社や鳥取砂丘を訪れてみたいと思っていましたが、あとまわしになってしまい... 今回、また出雲大社は訪問できなかったのですが、松江市と一番の目的の由志園へは行くことができました。

    島根とお花ってあまり結びつかないのですが、由志園のある大根島は年間120万本ほどの牡丹苗の生産が行われている日本一の牡丹苗の生産地で、池に浮かべられるのは、苗を育成する過程で摘み取られ、捨てられてしまう予定だったお花だそうです。それではあまりに忍びないということから、庭園の池いっぱいに浮かべる『池泉牡丹』のアイデアが生まれ、そのイベントが始まったそうです。
    水面が見えないほどダリアの花に覆われた池の景観は、本当に見事で素晴らしかったです。春と秋にしか開催されないのですが、スケジュールが合えば、Rolleiguyさんにも見ていただきたいです。

    トラベラーさんの魅力的な旅行記を見て、思わず行きたくなるところがどんどん増えていきますね!10年前なら、またいつかと思っていたのでしょうが、私もあとどれだけ旅に行けるか先が読めず、行ける時に行かないとと最近は思っているところです^ ^ 健康に気をつけ、できるだけ長く旅ができるようにしたいですね。
    書き込みどうもありがとうございました。

    akiko
  • ネコパンチさん 2023/11/15 11:56:41
    まさに花の宝石箱!
    akikoさん、こんにちは~

    庭園に入った瞬間の感動、すごくよく伝わってきました!
    まだ入口なのに立ち去りがたい…
    このスケール、美しさでしたら誰もが納得。
    色合いを考えて花を選んで、傷んだものは取り除いて…
    本当に時間のかかる大変な作業だと思います。
    スタッフの方の労力を考えたら、イベント中の入園料が
    上がるのも当然のことですよね。

    丁寧な解説のおかげで、由志園の誕生の経緯や
    箱庭のような造りがよくわかりました。
    手前は見事な枝ぶりの松やもみじで造り込まれた庭園、
    奥に進むにつれて滝や溶岩を配した自然の景観に
    変化していく様子が楽しいですね。

    途中で思いがけないお土産に出会って
    ダリアの池に戻ったらお楽しみのランチタイム♪
    竹りん弁当、観音開きの器がいいですね~
    由志園訪問時は開園時間を目指して
    ランチは11:30に竹りん弁当を予約、
    この流れしかと覚えておきます(^ー^)b
    春ももちろん素晴らしいのでしょうけど
    始まりかけた紅葉も楽しむことができるのはこの時期だけ。
    ベストタイミングだったと思いました。

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/15 20:05:06
    RE: まさに花の宝石箱!
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    庭園に入った瞬間の感動、わかってもらえましたか^ ^
    ダリアの花が一面に浮かべられていて、こんな花風景
    見たことがない!!!って最初から興奮状態でした(笑)

    お花を家で浮かべたことがありますが、あまり長持ち
    しないんです。なのに23日間も美しい状態のお花を
    維持するのは、本当に大変だと思います。
    それにただ浮かべるだけでなく色合いも考えデザインし
    毎日、お手入れが欠かせない。ネコちゃんが言うように、
    入園料が上がるのも当然だと思います。

    変化に富む日本庭園も見応えあるでしょう!
    絵になる風景がここあそこにあって、ワクワクしながら
    撮影するのもとても楽しかったですよ〜
    カメラ女子の方も多くいて、絵になる風景のところでは
    人がいなくのを待っていて「ん〜わかる!」って思ったり。

    お昼ご飯は、ぜひ竹りん弁当を食べてみてね!
    お庭を眺めながら食べるお食事は最高でした。

    由志園では春のGWか秋の年2回だけお花のイベントが
    ありますが、人がいっぱいいたら写真を撮る気分にも
    ならないですよね。なので、やっぱり期間が長めの秋の
    平日の朝イチが狙いめかもしれないですね(^_-)-☆
    美しい花景色を見てもらいたいので、ぜひ旅先の候補に
    してみてね〜

    akiko
  • akepi48さん 2023/11/14 19:23:14
    なんて見事なダリアたち.☆*
    akikoさん、こんばんはー。

    松江と言えばシジミ、宍道湖、ばたでん、、、。
    由志園も名前は知っていましたが、
    お花イベントに多く行かれている
    akikoさんのお顔もほころぶ
    こんな見事なダリヤが見られるなんて~。
    ベストのタイミングで行かれてる
    akikoさんの行動力も素晴らしい.☆*
    牡丹のお花もとても大きいですね。
    GWもさぞかしすばらしいことでしょう。

    エクセルホテル東急の朝食も
    地のものが色々で楽しい~♪
    赤天、板わかめ、じゃこまめあたりがお初、
    日本の食って豊かだなあ、と思います。
    竹りん弁当の提供の仕方も可愛らしいですね。

    早めに行くとゆっくり回れて
    お花いっぱいのお庭を見ながらお食事も、
    いいこと一杯ありますねー( ..)φメモメモ

    akepi48

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/14 22:19:40
    RE: なんて見事なダリアたち.☆*
    akepi48さん、こんばんは〜

    由志園の池に浮かぶダリアの光景は見事でしょう!
    写真では美しいのに実際はそれほどでもないこと
    がよくありますが、ここは期待通りでした。
    数年前から手水舎にお花を浮かべる花手水が
    脚光を浴び、どこでも見られるようになりました。
    でも、大きな池にあれだけのお花を浮かべるなんて
    今まで見たなかでも最高、最大の花手水ならぬ
    お花のイベントでした。
    秋のダリアも綺麗でしたが、春の大輪の牡丹が
    池に浮かぶ様子はさらに華やかなんでしょうね〜

    松江の旅は実質1日半で、松江の一部しか見ていない
    と思いますが、宍道湖の夕景も忘れられません。
    ばたでんで行ったフォーゲルパークも良かったし、
    次は出雲大社までばたでんに乗って行ってみたいな...
    なんて思っています。

    旅の楽しみに一つは、現地の美味しいものを食べる
    ことですよね。akepiさんはいつもご当地グルメを
    上手に食べられていて、とても参考になります^ ^
    私は食は二の次にすることが多くて、今回は朝食で
    島根名物のものをちょこっといただきました。
    わかめを干して板状になった板わかめは、島根で
    よく食べられるそうで、今回初めて知った次第。
    日本の食って豊かですね!
    山陰に行かれた際はぜひご賞味あれ(^_-)-☆

    akiko
  • yokoさん 2023/11/13 08:13:41
    何度見ても素晴らしい、由志園の天竺牡丹!!
    akikoさん おはようございます(^^)

    珍しく土日がバタバタとしていて、伺うのがすっかり遅くなりましたm(__)m
    宿泊されたホテルは、朝食にご当地料理も入っていてとっても美味しそうです。次回行くときはここにしようと思います!

    由志園に入ると『えまみくじ』というのがあったんですね。可愛いらしいものばかりで選ぶのに悩みそうです。
    庭園の自動ドアが開いた瞬間に見えたカラフルで美しい風景、思わず「わ~!!」って声が出たこと忘れられません。10万輪のダリアの花は、何を隠そう私の住んでいる宝塚から送られたものなんです。(`・∀・´)エッヘン!! って、私は何もしていませんが。。小学校の遠足では、西谷の上佐曾利地区に行ってダリア摘みをした時代もありました。

    黒い桝の中に並んだカラフルな花は、まるで”和菓子のよう”と例えてくれた方がありましたが、”花の宝石箱” という表現もぴったりですね♪
    私が行った時も延長された期間でしたが、花が生き生きしていました。ゴム長をはいた職員の方が、傷んだ花を除いて新しい花を入れておられました。丁寧な作業のお陰で綺麗な花が愛でられて有難いですね。池一面に浮かべられた様子は圧巻ですよね。

    庭園も美しかったでしょう。私の乗ったタクシーの運転手さんは「有名な足立美術館より綺麗と思う。」と話していました。私は残念ながら足立美術館には行ったことがありませんが、どちらも甲乙つけがたい素晴らしさなんでしょうね。
    年中見られる牡丹の花も優美で良いですよね。次は牡丹の花の浮かぶ様子を見てみたいと思いながら、GWの時期と重なるのがネックでまだ実現できずにいます。

    私の愛する苔も可愛く撮ってくれてありがとう! 大文字草も私好みの可愛い花で大好きです♪ 昼食は美しい景色を見ながら食事ができる「竹りん」で召し上がったのですね。お弁当はとってもリーズナブルで美味しそうです。私は格安タクシー旅だったので、その後に境港を観光して昼食も頂いたので次はここで食べたいな~(^^♪
    akikoさんの美しいお写真で、再び綺麗な天竺牡丹を見ることができて幸せでした。ありがとうございました!!

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/13 20:16:50
    RE: 何度見ても素晴らしい、由志園の天竺牡丹!!
    yokoさん、こんばんは〜

    私はずっと由志園の春の牡丹のイベントに行きたいと思っていたのですが、yokoさんが秋に行かれて見事なダリアの池を紹介してくれて、秋もいいなぁと思ったのでした。そして、今回スケジュールが合って弾丸で行ったのですが、大満足でした!紹介してくれてありがとうございました♪

    『えまみくじ』可愛いでしょう!でもね、お庭が見たいと気が逸っていて、説明を読まず絵馬などの写真だけ撮影。旅行記を書く段階で、そういうことだったのね、やってみれば良かった!と思ったのでした。あとの祭り〜〜(笑)

    > 庭園の自動ドアが開いた瞬間に見えたカラフルで美しい風景、思わず「わ〜!!」って声が出たこと忘れられません。

    わかります!私も同じでした。想像していたダリアの浮かぶ風景が現れてテンションが大上がり↑↑↑ やっと来れたと大感激したのでした。あれは紛れもなく、花手水の集大成ですよね!ダリアの宝石箱がいっぱいといった感じ.:*☆*:.

    あのずらりと並んだダリアは、そうそうyokoさんがお住まいの宝塚産なのよね!素晴らし〜〜い!遠足で上佐曾利地区に行ってダリア摘みをしたこともあったんですってね!その地域のダリアが、はるばる山陰の庭園まで運ばれ、お披露目されたというわけですね〜 実に誇らしいことだわ。

    yokoさんが行かれた時は延長された期間だったとか。 期間が終わってもお花がそのままだったということですね。職員の方の不断の丁寧な作業があって、あのような綺麗な花が愛でられて、本当に有難いですね。
    日本庭園もとても綺麗でした!タクシーの運転手さんが「有名な足立美術館より綺麗と思う。」と話しておられたそうですが、その通りだと思いました。私も足立美術館へは行っていないのですが(笑)由志園はお花の浮かぶ池だけでなく、お庭だけでも訪問する価値があるように感じました。

    そうそう、侘び寂びも感じられるお庭ではyokoさんが大好きな苔も綺麗でしたね!大文字草ってホントに「大」の字に見えて、ひっそり咲いているのが可愛いですよね。
    昼食は「竹りん」のお弁当、とてもリーズナブルでしょう!混むと食べられないと思って電話で予約したんです。もし、再訪されることがあれば、竹りん弁当をぜひ食べてみてね(^_-)-☆

    yokoさんのおかげで秋ダリアの絶景を見ることができました。こちらこそありがとうございました(≧∇≦)

    akiko
  • Mrunさん 2023/11/12 21:47:28
    由志園って・・・
    akiko さん、こんばんは。

    今回の旅、島根県の由志園って?
    聞いたことなかったので、拝見してびっくり。
    すご~く、素敵なイベントだったんですね。

    akiko さんのお花情報は、いつもいつも「行きた~い!」って
    思うので、今回も本当にありがとうございますデス。^^/

    私の両親は、島根県なのですが、
    母に「由志園って知ってる?」って聞いたのですが、
    返事は「知らん」 ><; (聞く人間違ったかも 笑)

    浮かぶダリアに、立派なお庭!!圧巻ですね。
    是非、来年は行ってみたいです。もちろん、母を連れて。

    朝食の「板ワカメ」、美味しかったですか?
    塩けはなかったですか?

    私は、子供のころよく食べていたんです。
    A4より少し大きいサイズだったのですが、
    今は、手に入りにくくなったと親戚の叔母が言ってました。
    海に生えているワカメを、潜って採ってきて、
    それを干して。(自然のモノなので、けっこう穴が開いてて)
    熱々のご飯をそのわかめに包んで、食べてました。
    この食べ方、好きだったので、板ワカメをもらうと、
    必ず一番にこの食べ方で食べてました。
    赤天も、田舎に行ったら、買って帰る品です。^^

    Mrun


    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/13 17:08:42
    RE: 由志園って・・・
    Mrunさん、こんにちは〜

    Mrunさんのご両親は島根出身なのですね。
    由志園は1975年に開園したようですが、お母さまはご存知なかったとか^ ^
    お花を浮かべるイベントは数年前から始まったのかもしれません。
    私が知ったのは4年前でした。それから行きたいと思っていて、やっと行くことができました。
    実際、ダリアが浮かぶ様子は本当に見事で大感激!!!
    ぜひお母さんとお花のイベントが開催中に訪問してくださいね(^_-)-☆

    それから島根の名物のことですが、板わかめは味付けのりと同じような塩加減だったような...。Mrunさんが食べておられたのはA4より大きいサイズで... そして熱々のご飯をそのわかめで包んで食べていたそうですね。そのような食べ方は初めて知りました。美味しかったでしょうね!今は手に入りにくいとか。もっと食べておくべきでした(笑)赤天はピリッと辛くて美味しいですね。こうして地方の名物を食べるのも旅の楽しみの一つ。教えてくれてありがとうございました(*^^*)

    akiko


  • あまいみかんさん 2023/11/12 14:01:23
    素晴らしい松江旅。
    akikoさん、こんにちわ。

    こんな旅を、思い立ってすぐ企画、実行できる能力が素晴らしい~っと
    思います。JRの高速バス、3列席で乗り心地良さそうですね。島根は
    遠いって思ってたけど、そのバスだと空港での待ち時間など考えると
    ひょっとしたら、同じ位で行けるかもっと言う気になりました。
    松江駅すぐのホテルは、足回り良く、しかも朝食も美味しそう。
    2日間有効の『松江乗手形』とか 由志園前売り電子チケットとか上手に
    使われて、一日目の松江フォーゲルパークや「島根県立美術館」を効率的に
    存分に楽しまれておられるの、流石だな~っと思いました。
    島根って美術館は立派だし、温室や素晴らしい施設が沢山あって、もう
    ただただ驚いています。お花の好きなakikoさんが撮ったベゴニア達、最高!
    奈良の岡寺、宝塚の黒川ダリア園など、今まで、数々のお花の名所を見せて
    頂きましたが、それらがどんどん繋がって拡がっていくのを、更に美しく
    楽しませて頂いて感謝です。ハロウィンのケープを着たペンギンちゃん達
    愛らしいったらないわ。

    島根と言えば「足立美術館」の庭園しか知らなかったんだけど、「由志園」と
    言う美しい日本庭園があったのですね。広大な敷地に美しい宍道湖の景色を
    再現しているというお庭素晴らしい!溶岩庭園、滝のある景色、苔むした石の
    川原、広々としたお休み処。そして、そこからの眺め。感激しました!!
    お昼の観音びらき弁当はアッと驚く仕掛けで、あのダリアの浮かんだ池、年中
    青々とした姿の良い松などを眺めながらのお食事は、ワクワクですね。
    行ってみたい所がどんどん増えて困ってしまいますが・・・akikoさんの
    「年齢にとらわれず『いい歳』」を裏切って、これからも挑戦する心を忘れ
    ないでいよう」の言葉も弛んだ毎日に喝を入れてくれるように思えました。  
    思い出のコラージュ写真もいつもながらすごく素敵でした。夕日の宍道湖、
    シジミ汁を食べに行きたいなっと心から願いました。(←ソレ?)

    あまいみかん



    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/12 23:01:05
    RE: 素晴らしい松江旅。
    あまいみかんさん、こんばんは〜

    そうなんです。山陰って大阪からだとどう行くのか迷いますよね。松江&出雲には高速バスで夜便と朝便があって、朝便だと午前中に着くことができます。飛行機もいいと思いますが、バスの方がずっと安いですし、3列シートのバスはゆったりしていて、結構快適でした。

    泊まったエクセルホテル東急は、お部屋はごく普通で眺望もそれほどでもなかったのですが、駅前というロケーションと朝食はかなり良かったかなと思います。今回は弾丸旅だったので、とにかくロケーション重視でした(笑)

    今回松江を旅するのに役に立ったのが、松江観光協会の「松江市観光ガイド」というWebサイトでした。 <https://www.kankou-matsue.jp>その中に「お得なチケット情報」というのがあって、そこに『松江乗手形』のことも記載されていました。観光スポットも書かれているので、もしみかんさんも行かれることがあれば参考にしてくださいね。

    島根は初めて旅したのですが、実質1日半の観光で、時間的に限られていたので、由志園のほかはフォーゲルパークと宍道湖の夕景、そしてちょっぴり松江城くらいしか訪問できませんでした。それでもみかんさんが書いてくださったように、フォーゲルパークのベゴニアが咲き溢れたセンターハウスは感動ものでした.:*☆*:. ペンギンたちのよちよち歩くお散歩姿も見ることができて笑顔になれました。そして本命のダリアは岡寺、黒川ダリア園、そして由志園と繋がって、ダリアを存分に楽しむことができ大満足(^^)♪

    足立美術館もとっても魅力的ですね! 米誌ランキングで「20年連続日本一」に選ばれているそうで、私も一度訪れてみたいと思っているのですが、今回行った由志園もとても庭園が素晴らしかったです。訪問する時期によっても美しさは異なると思いますが、色づき始めた秋の今の庭園、とても素敵でした。ダリアの浮かぶ池と両方楽しめるので、秋がいいのかなって思います。お昼に食べた「竹りん弁当」は、お重に入っているのかと思いきや、開けてびっくりという仕掛けが楽しいですね!大きな窓からは美しい庭が眺められ最高でした!それなのにお値段はリーズナブルで、ここはおすすめです^ ^

    一畑電車のお花の広告にあった言葉に目を留めていただいたようでうれしいです。何気なく使ってしまう「いい歳」という言葉、否定的にとらえず肯定的にとらえるよう背中を押してもらった気がします。ついいろんなことを諦めてしまいがちですが、踏みとどまって、もうちょっと頑張ることにしましょう^ ^

    松江はまずは由志園、そして宍道湖の夕景つながりのシジミ汁がみかんさんを呼んでいるのですね(^_-)-☆
    書き込みをどうもありがとうございました。

    akiko
  • チーママ散歩さん 2023/11/12 12:31:39
    壮観ですね。
    こんにちは akikoさん

    島根にこんなかわいい所があったのですねΣ(・□・;)
    以前島根を回ってとっても地味なジオネタをした
    のですが こっちを知っていれば・・・"(-""-)"
    行きたい~
    山陰ってもう少しお歳を重ねてからでいいかなって
    思っていたけど.... 行きたいわ~。

    ダリアもこんなふうに展示すると本当に綺麗♪
    いばらきフラワーパークさんに教えなくちゃ。
    年パスで暇ならおでかけしているので
    何度か行っているうちにお友達になりました( ´艸`)
    やっぱり見せ方なんですね~。

    お食事含めて3時間。
    広い日本庭園なのですね。
    壮観ですね。

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/12 21:55:10
    RE: 壮観ですね。
    チーママ散歩さん、こんばんは〜

    島根というと、出雲大社や宍道湖がよく知られていて、由志園は隠れ人気スポットなのかもしれません。無数のお花が池に浮かぶ様子はとっても見事でしょう!最初にこの光景をネットで見た時、わぁ〜すごいと思いました。山陰はどちらかというと、後回しになりがちですが、ここはピカイチだと実感しました。

    関東にも素晴らしいフラワーパークがあって、趣向を凝らしてお花を見せるイベントも多いと思いますが、この規模で池にお花を浮かべるイベントはないのかもしれないですね。島根まで行くのが大変だから、いばらきフラワーパークさんでも見られたらいいのにね(^_-)-☆

    島根では足立美術館の日本庭園も有名ですが、由志園はガラス窓から眺めるだけじゃなくて、回遊式池泉庭園なのでたっぷり自然を楽しめると思います。次回、山陰に行かれることがあれば、ぜひ訪ねてみてくださいね。

    akiko
  • たらよろさん 2023/11/12 12:02:07
    知らなかった場所
    こんにちは、akikoさん

    恥ずかしながら、由志園って知りませんでした。
    大輪のダリアを思いっきり敷き詰めた…というのが正しいかはわからないけれど、
    でもこれだけのカラフルなフロアー。
    私も目にしたい~。
    こうして知らない素敵な場所を教えて頂けるのが
    4トラ旅行記の素晴らしいところ…。
    秋、春!!
    いつか行ってみたいです~。

    たらよろ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/12 21:33:11
    RE: 知らなかった場所
    こんばんは、たらよろさん♪

    私も由志園の池に浮かぶ牡丹やダリアを知ったのは数年前なんです。ちょうど花手水が脚光を浴び始めた頃だったと思います。花手水は手水舎にお花を浮かべるところ、由志園は大きな池に何万ものお花を浮かべていると知って、ずっと見てみたいと思っていました。

    春は地元の大根島で栽培している牡丹が、秋は宝塚で栽培されているダリアが浮かべられるんです。すごいですよね!これはお花好きにはたまらないイベントで、行きにくいと思いますが、よかったら訪ねてみてくださいね〜

    4トラベルで知らないスポットを知れるのは、ホントにありがたいですね!私も同じです(*^^*)

    akiko

  • るなさん 2023/11/12 08:38:05
    夢の由志園
    akikoさん、おはようございます♪
    いきなり冬がやって来たような東京です(苦笑)寒いんですけどぉ~

    日本のホテルの朝食はとても充実していますよね。コスパ最高です。
    ヨーロッパなんか行くとえっ?って感じですけど(;^ω^)

    青空を反射する中海が美しいなぁ~でも、大根島の由来、ちょっと笑っちゃいました。大根が生えてると魅力的じゃないの?(笑)

    2日有効の『松江乗手形』は必須ですね♪あまりバスの本数もなかったような??
    由志園のショップの壁の絵はもしやロックな壁画絵師キーヤン作でしょうか?
    いやぁ~やっぱり見事ですね!!花手水なんて比じゃないわ~
    こんなにたくさんのお花のお手入れは大変なことでしょう。職員の方々に感謝ですね。暑い時期なら成り立たないかもですね。
    松の木も立派だし、庭園も見事ですね。
    お持ち帰りされた"巾着花瓶"可愛い( *´艸`)小花にピッタリ♪
    観音開きのお弁当もビジュアルにテンション上がります!!

    私が当初計画していたのはGWなので牡丹ですね。
    どちらも華やかな大輪♪でもダリヤの方がカラフルかな?それにGWはさらに混みそうですね。
    私も訪れるなら絶対朝一番にします(笑)

    夢が叶った由志園の風景、とても感慨深かったことでしょう。
    私もやっぱりいつか行きたいです。

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/12 21:19:15
    RE: 夢の由志園
    るなさん、こんばんは〜

    ホントに一気に冷えてきましたね。ちょうどいい秋の気候が短すぎますよね(>_<) 風邪などひかないようにね〜

    ホテルの朝ごはん、地元の名物があると食べてみるようにしてます^ ^ 松江ではやっぱり蜆汁が美味しかったな♪ 最近、どのホテルでも朝ごはんに力入れてるみたいで、朝ごはんがちょっと楽しみですね(^_-)-☆

    松江の観光にはバスを使うことが多そうで、『松江乗手形』はかなりお得。由志園往復だけで元が取れました(笑)時間があれば境港にも行ってみたかったわ。由志園まで少し遠かったけど、中海も見ることができました。大根島の名前の由来は「本当に?」と思える理由だったでしょ。大根って高麗人参に比べて確かに高級感はないかも(笑)

    > 由志園のショップの壁の絵はもしやロックな壁画絵師キーヤン作でしょうか?

    るなさんが青蓮院で見たロックな襖絵で有名なキーヤンですよね!きっとそうです。るなさん、お目が高いわ〜〜、すぐわかるなんて。何気なく写真を撮ったんだけど、見直したらとてもインパクトがある印象的な牡丹の絵ですね!

    このイベントで使われるお花の管理やお手入れは、本当に大変でしょうね。23日間もの間、ずっと美しい状態を保つのは並大抵のことではないはず。ホントに感謝です。お庭の木の剪定も落ち葉の処理も、きっと大変!以前に足立美術館の庭師さんの苦労話を聞いたことがあるけど、樹木には毎日欠かさず手入れが必要で、落ち葉も全て取り去ると話されてました。

    お土産に買った"巾着花瓶"は、寄せ植えなどの小さな花をカットして飾るのにぴったりで、良い買い物をしました♪ 小花でも一輪あると和みます^ ^

    『池泉 天竺牡丹』は春か秋か迷いますね。たぶんGWは混んでいそうな気がします。でもお花は牡丹のほうが色数は少ないものの華やかさでは軍配が上がるような気もするし...。秋の期間の方が長いようなので、やはり秋がいいかな。いずれにしても、行く価値があると思うので、行ってみてね〜〜

    akiko
  • cheriko330さん 2023/11/11 19:19:34
    ダリアの宝石箱☆゚.:。+゚
    akikoさん、こんばんは~☆彡

    由志園の旅行記、楽しみにしていました。
    表紙のお写真は、ダリアの洪水で溢れんばかりですね。
    実際に目にされたakikoさんが感動して、綻んだお顔が浮かんでくるようです。
    宝塚から送られてきているのですね。昨年拝見したダリアの旅行記を思い出し
    ました。

    そこそこで、ダリアの色合いが違っていて膨大な量のダリアをどうやって
    浮かばせているのか?一つ一つ大変なのでしょうね。
    本当にダリアの洪水です。
    紅葉が始まった日本庭園も、なかなか素敵じゃないですか☆・゚:*
    元々、この辺りは牡丹と高麗人参の産地だったのね。
    カラフルな和傘アートのある「牡丹の館」、ここで牡丹の花も楽しめますね。
    見応えのある日本庭園もゆっくり見ることができて良かったです。

    またお食事処の「竹りん」でのランチ、この景色を見ながらいただけるとは。
    ずっと見ていたい由志園のダリアでした。

    話は戻りますが、エクセルホテル東急も駅から近くで、朝食もバラエティーで
    美味しそうね。しじみ、出雲そば、いただきたいものばかり。のどぐろは高級魚。

    旅行記を拝見させていただいて、真剣に来年は、行きたくなりました。
    牡丹かダリアか?悩ましいです。GW最後の日は黄色い牡丹一色になったり
    一色だけじゃ、寂しいような?
    じっくり考えますね。良いものを見させていただき、ありがとう。

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/11 23:10:01
    RE: ダリアの宝石箱☆゚.:。+゚
    cheriko330さん、こんばんは〜♪

    由志園の旅行記見てくださってありがとう^ ^
    自分で言うのも何なのですが、表紙にしたあの洲浜に広がるダリアの洪水!?は本当に見応えのある素晴らしい花の絶景でした。
    最初に知った由志園の「池泉 天竺牡丹」は春のもので、牡丹が池いっぱいに浮かんだ美しい景色でした。それから秋にも同じようなイベントがあると知ったのですが、秋はお花がダリアに変わり、それが宝塚から送られたものだと知り、「へぇ、そうなんだ」と驚いた次第。黒川ダリア園でもダリアを楽しんだこともあって、ちょっぴり不思議なご縁を感じたのでした。

    cherikoさんが仰るように、あの膨大な量のダリアをどうやって浮かばせているのかと思ってしまいますよね。その労力を想像するだけで、頭がさがる思いがします。それに毎日お花を入れ替えておられるようで、入場するのにお金はかかりましたが、十分価値があると感じました。

    日本庭園も素敵でしょう!私はyokoさんの旅行記で庭園が素晴らしいと分かっていましたが、期待以上でした。牡丹が年中見られる「牡丹の館」や峡谷を表現した滝も、枯山水のお庭も良かったです。
    来年でも、お知り合いの方を誘ってぜひ行ってみてね!GWあたりは混んでいないかちょっと心配で、もしかしたら秋のダリアの方がゆっくりみられるかも...。いずれにしても、ランチは「竹りん」がおすすめです。他にもお食事できるところがあるみたいなので、チェックしてみてね〜

    ホテルはエクセルホテル東急は駅から近くのにリーズナブルで、朝食も結構良いと思いました。お部屋と窓からの眺望はそれほどでもないかもしれませんが(笑)松江は出雲大社もあわせて行けますし、旅先としてぜひ計画してみてね。

    akiko
  • ドロミティさん 2023/11/11 18:37:29
    ダリアの洪水☆彡
    akikoさん、こんばんは。

    一面のダリア、もう言葉がないほど見事ですね~
    池一面に浮かぶ瑞々しいダリアの美しい彩りに見入って
    なかなか次のお写真に進みませんでしたよ。

    表紙のダリアの絶景も息をのむ美しさ!
    この絶景、私も是非見たーい(((*^-^*)))
    ダリアの洪水ならいつでも大歓迎よね。

    昨年?の黒川ダリア園のダリアも見事で行きたいと
    思ったことをすっかり忘れていました。
    今度の火曜日に大阪へ日帰り遠征するのでチャンスだったのに~
    口惜しいわ。安いチケットだから変更できない。。。

    お食事処の竹りんも贅沢で素敵な場所ですね。
    お弁当もとても美味しそうでコスパ最高じゃない?!

    今度は忘れないように行きたい所メモの目立つところに
    マークしておきまーす(^_-)-☆

                        ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/11/11 22:27:20
    RE: ダリアの洪水☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜

    早速、由志園のダリアの旅行記を見てくれてありがとう〜〜(*^^*)
    やっと自分の目であのダリアが池を埋め尽くす光景を見ることができました。期待通りの素晴らしい光景ですっかり魅了されました。ドロちゃんもダリアの美しい彩りに見入ってくれたと知り、とてもうれしいです^ ^

    何度も言いますが、「池泉 天竺牡丹」はぜひ見てもらいたいダリアの絶景でした!山陰でもちょっと行きにくい場所だけど、行く価値がある!!!と保証します(笑)機会をみて、行ってみてね!
    ところで来週の火曜日に大阪へ来られるんですか。それも日帰りで?それは「アレ」で来られるのかしら? ダリアが栽培されている黒川ダリア園もちょっと行きにくい場所にあって、短時間で訪問はできないと思うので、また別の機会にいらしてね。

    由志園の日本料理「竹りん」はお庭が眺められる素敵なお店でしょう!それに竹りん弁当ってかなりお得なランチですよね(^_-)-☆ 参考にしてもらえれば幸いです♪

    akiko

akikoさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP