2023/10/29 - 2023/10/30
55位(同エリア1278件中)
akikoさん
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この旅行記のスケジュール
2023/10/29
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バスでの移動
大阪駅BT(7:10発)ー 松江駅(11:40着)JR中国高速バス
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ランチはテルサ近くの「天ぷら&海鮮 米福」で天ぷら定食を!
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バスでの移動
松江駅から松江しんじ湖温泉まで移動。約20分
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電車での移動
松江しんじ湖温泉駅(13:36発)ー フォーゲルパーク駅(13:52着)一畑電車
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電車での移動
フォーゲルパーク駅(14:57発)ー 松江しんじ湖温泉駅(15:13着)
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バスでの移動
松江しんじ湖温泉から松江駅まで移動
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バスでの移動
松江駅から島根県立美術館まで移動。約10分
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宍道湖サンセットパークカフェでテイクアウト用ドリンクを購入
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袖師地蔵あたりで宍道湖の夕景を楽しむ
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バスでの移動
レイクラインで大橋北詰まで乗車
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ライトアップされた京橋川周辺を散策
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夕食は八百万薬膳スープカレー店で薬膳カレーを!
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バスでの移動
バスで松江駅まで移動
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この旅行記スケジュールを元に
島根と言えば「出雲大社」や世界遺産の「石見銀山」が有名ですが、私が島根で行きたいと思っていたのが「由志園」という庭園でした。
数年前に、奈良の岡寺で池一面に天竺牡丹(ダリア)が浮かぶ"華の池"を見てすっかり魅了されました。その時、島根にもっと規模が大きい牡丹が浮かぶ池があると知り、それが『由志園』でした。由志園の日本庭園にある池には春に牡丹が、秋にダリアが池を埋め尽くすように浮かべられるそうで、それ以降、機会があればぜひ行きたいと思っていたのでした。
今年由志園の秋のイベント『池泉 天竺牡丹』が10月14日から11月5日まで開催。それを知ったのが残り1週間を残すばかりの時でした。行ける日程をチェックし、何とか行けることがわかり、急いで高速バス&ホテルを予約し松江に1泊する弾丸旅を計画。
日、月曜日で旅をしたのですが、初日はお天気が曇りがちで、松江フォーゲルパークと宍道湖の夕焼けを見に行き、天気が良さそうな翌日に念願の由志園を訪問することにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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大阪から島根に行くのに飛行機か電車を乗り継いでで行くことが多いと思いますが、大阪駅から高速バスを利用すると、乗り換えなしで4時間余りで松江駅まで行けることがわかりました。
大阪駅 JR高速バスターミナル発/グラン昼特急出雲≪1号≫ 大阪⇒松江行き、7:10発をネット予約(5,000円)。他にもバスがありましたが、このJR中国のGRANDREAM号はゆったり3列独立シートが決め手になりました。実際乗車してみて、シートを倒しても前との間隔が広くとられていて足置きもあり、ふわふわのヘッド枕も気持ちよくとても快適でした。 -
バスにはトイレも完備されていましたが、2カ所のSAで休憩があり、松江駅には11:40頃に到着。車中では好きな音楽を聴きながら過ごし、疲れもなく、このような高速バスも交通手段の選択肢として悪くないと感じました。
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午前に松江に着いて、午後に由志園を訪ね、夕方大阪に帰るプランも可能でしたが、せっかく松江に行くなら...と、いつものように欲が出て駅前で1泊することに!それで駅前にある「松江エクセルホテル東急」に予約してありました。
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松江駅到着後、荷物を預かってもらいにホテルに向かいました。
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ロビーはスッキリした感じで、「八雲立つ出雲」をイメージしたパネルライト、「夕陽の赤」をアクセントカラーに取り入れたソファがちょっといい感じでした。
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お部屋は出雲・石見・隠岐の島根の三つの地方をイメージしたフロアデザインということでしたが、幅160センチのワイドベッドがある、よくあるシングルルームでした。(後で撮影)
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この日は曇り時々晴れの天気で、午後は宍道湖岸の丘陵地に建つ“花と鳥の楽園”『フォーゲルパーク』と、美しい夕日が見られるという宍道湖サンセットパークの2つのスポットをメインに周ることに...。
松江観光協会のウェブサイトで市内を周遊するお得なバスの切符が紹介されていました。「松江乗手形」というチケットで、連続した2日間、市営バス全線がフリー乗車できる乗車券でした。松江駅では駅前の「松江テルサ」という建物で購入できるとのことで、写真のガラス張りのビルを訪問。 -
ここは都市型複合施設で、1階は3方ガラス張りの明るいオープンスペースのアトリウムになっていて、天井から巨大なからくり時計が吊り下げられていました。
2階に松江テルサ事務局があって、そこで「松江乗手形」を入手。 -
これがそのチケットで、乗車券裏面の利用開始日のスクラッチを削り、バスに乗って、バスを降りる時に乗車券を運転士に提示すればOK。翌日の大根島にある由志園を往復するバスにも使用できました。(通常、松江駅ー由志園 片道:700円)
※ 駅のバスターミナルには一畑バスも発着していますが、このチケットは松江市営バスのみ使用可
詳しくは下記のサイトで↓
https://matsue-bus.jp/topics/9029 -
ちょうどお昼どきで昼食を食べる場所を探そうと歩き始めたら、テルサの前に「天ぷら海鮮 米福」というお店がありました。ここは松江駅のランチでネット検索した時に出てきたお店で、"いいかも"と思ったお食事処の一つでした。
「時は金なり」といいますが、弾丸旅ではお店を探す時間も最短にしたいものです。ここに決定と即断して、入店しました。 -
日曜日でもお得なランチが食べられるとのことで、一番人気の"天ぷら定食"をオーダー。
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これがその天ぷら定食。メニューの写真の通り、うまく組み合わせた大きな海老2本と南瓜、ナス、鶏、竹輪の天ぷらの塔ができていてお見事!^ ^ 普段はそれほど天ぷらは食べませんが、たまにこのような天ぷら定食もいいですね。
天ぷらはサクサクの食感でとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした! -
駅前のバスターミナルから「松江しんじ湖温泉」行きのバスに乗車し、20分ほどで到着。ここに来たのは、「松江フォーゲルパーク」に行く"一畑電車"が発着していて、ここからその電車に乗車するためでした。
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この"しんじ湖温泉"は宍道湖の北側湖畔に面した温泉地で、豊富に湧き出す77度の天然温泉と、四季折々に変化する宍道湖の眺望を楽しみながら入浴できるのが売りだそうです。
駅舎に隣接して『お湯かけ地蔵足湯』があるとのことで... -
これがその足湯施設でした。お湯を触ってみると、思ったより水温が熱めで、足ふきタオルを持っていれば、気持ち良く疲れた足を癒やせそうでした。
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奥には、お湯かけ地蔵さまが立っていました。
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この一畑電車は、通称「ばたでん」と呼ばれ、出雲大社と松江城を結ぶ路線だそうです。ちなみに、出雲大社へは徒歩10分、松江駅にも20分で行けるそうです。
島根を舞台にした映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の舞台となったのはこの一畑電車だそうで、そのロケ地巡りをしたり、島根のレトロな風景を楽しむ旅ができるのだとか...。 -
駅でお得な「フォーゲル&フリーチケット」(2,200円)を購入。一畑電車全区間が1日乗り降り自由のフリー乗車券と花と鳥の楽園、松江フォーゲルパークの入園券がセットになったお得なチケットです。
少し駅周辺で時間調整をし、13:36発の電車に乗り込みました。 -
車内に入ると、美しいお花のフロアラッピングと吊り広告が目に入りました。
"AGEBILITY"という言葉は、POLAが年齢(AGE)がもたらす経験を未来の可能性に転換する能力(BILITY)を『AGEBILITY(エイジビリティ)』と名付け、その能力が全ての人に備わっているという考え方として提唱。
人はいつでも大胆に可能性を開花させることができるという意味を込め、「栄華」という花言葉をもつダリアの花を、AGEBILITYのシンボルとして掲げ、そのメッセージを伝えるためにこの一畑電車が選ばれているのだとか。 -
そのサイトには、次のようなことも書かれていました。
いい歳をして。
いい歳なんだから。
誰かがつくった「いい歳」の中で、
私たちは生きている。
けれど、今日まで重ねてきた時間は、
その経験は、誰のものでもない。
私だけの未来を変える力。
年齢は、誰かの常識では測れない。
「いい歳」を、裏切れ。
過去があるから、今を輝ける。
経験してきたすべてを可能性に変えて、
ここからまた、挑戦できる。
元気がもらえる素敵な言葉ですよね!よく私も自分で「いい歳をして...」と思うことがありますが、年齢にとらわれず「いい歳」を裏切って、これからも挑戦する心を忘れないでいよう、と思ったのでした(*^^*) -
電車は宍道湖の北側湖畔沿いに進んで行きました。
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そして15分ほどで『松江フォーゲルパーク』に到着。駅直通ですが、エントランスはかなりシンプルなものでした。
この一畑電車を時刻表を見ると、夕方宍道湖の夕日を見るためには、14:57の電車で戻らなければならず、滞在時間わずか1時間弱というタイトなスケジュールでした(苦笑) -
松江フォーゲルパークは、宍道湖湖畔の丘陵地に広がる 広大な敷地に4つの展示温室 や展望台が屋根付きの歩廊で連結された「全天候型」 のパーク。フォーゲル(Vogel)とは、ドイツ語で「鳥」のことで、ここは鳥と花を楽しむことができるテーマパークなんだそう。
滞在時間1時間をどう使うかが問題で、本来なら、エントランスを入ったところから順に写真を撮っていくところですがパスし、まず14時から行われる『ペンギンの散歩』が見たくて、高台まで続く動く歩道をかなりのスピードで上がっていきました。 -
園内マップをお借りしたいところですが、最近著作権の問題で勝手使用できないとかで、簡単にマップを作成。
まずセンターハウス①から歩く歩道②を駆け上がり、一番遠い③のペンギンの散歩が行われる「トロピカル エイビアリー」まで早足で向かいました。 -
少し遅れましたが、なんとかよちよち歩くペンギン達の散歩を見ることができたのでした^ ^
4匹のケープペンギンは季節によって着るものが変わるそうで、この時はハロウィンの服を身に付けていました。赤いシャツを着た飼育員さんに導かれ、歩く姿がなんともキュート。 -
ケープペンギンは、真っ白のお腹に黒い斑点と、顎の下には黒いラインが1本ある白黒はっきりとわかれた模様が特徴なんだそう。
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広場では多くの子どもたちが見守るなか、囲いの中に入ってちょこちょこ自由に動き回っていました。
見かけは愛らしいペンギンですが、近づくと嘴で攻撃してくることがあるらしく、飼育員さんがむやみに近づかないように注意されていました。 -
ここフォーゲルパークでは、可愛らしいペンギンや人気のフクロウ、カラフルなオオハシなどをはじめ、約90種類400羽もの珍しい鳥たちに出会えるんだそうです。
ペンギンたちがいる「トロピカルエイビアリー(熱帯鳥温室)」は、熱帯のジャングルを思わせる温室で、熱帯に住む不思議な鳥たちとの遭遇体験が楽しめるとのことでした。 -
これは、お隣のパラダイスホール(ふれあい温室)で、南国をイメージした緑の楽園。ここには大きなくちばしが特徴のオニオオハシなどの鳥たちがいて、鳥たちとふれあい、餌やりなどが体験できるそうです。
ここではインバウンドの中国(台湾?)のグループの人たちがオニオオハシを腕にとまらせたりして体験を楽しまれていました。 -
近くに止まり木があり、そこにとても愛らしい鳥がとまっていました。
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これがその鳥、名前はアカガシラエボシドリ(赤頭烏帽子鳥)。全長約40cmで、アフリカのアンゴラとコンゴ南西部に分布し、深い森林に生息していて果実を食べるんだとか。
まん丸い目が可愛くて、頭の赤い烏帽子のような鶏冠も美しくて思わずじっと見つめてしまいました。 -
この日、急いで一番奥のトロピカルエイビアリーまで来たので、途中のウォーターフォールエイビアリーに戻ることにしました。
2つの温室を繋ぐ通路にとても珍しいハシビロコウがいて、人気でした。このハシビロコウは日清紡グループのTV CMで登場していて、こんな面白い鳥がいるんだと思っていたのでした。 -
ハシビロコウはアフリカの中部の湿地帯に棲息し、水辺で獲物を狙い、じっと動かず数時間を過ごすこともあり「動かない鳥」として知られているとか。体長は約120cm、翼を広げると230cm以上にもなる大型の鳥。 英名は"靴のような嘴"の意味だそうで、確かに木靴のような嘴でした。
現在自然に生息しているのは6,000羽程度で、「絶滅危惧種」に指定。世界の動物園などでの飼育数は40~50羽で、そのうち12羽が日本の動物園で飼育されているんだとか。 -
ウォーターフォールエイビアリー(水鳥温室)にやってきました。
水鳥が住む鳥舎(Waterfowl Aviary)の名前の通り、水辺に住む美しい羽色を持ったたくさんの水鳥たちを目の前で見ることができるんだそう。
多くの鳥の中でフラミンゴが一番目立っていました。フラミンゴの解説版があって「フラミンゴは寝る時、長い首を背中にのせて片足立ちのポーズをしています」と書いてありました。あとで知ったことですが、片足立ちの方が体のバランスがとりやすいんだそうです。 -
水辺に多くのフラミンゴが!フラミンゴがキレイなピンク色をしているのは、エサとなる藻類や小エビなどの甲殻類に赤色色素がたっぷりと含まれているから、なんだそうですね。
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遠くからフラミンゴを見たことがありますが、こんなに間近でフラミンゴを見たのが初めてで、とても美しくて、長い首を動かす動きがとても面白かった(^^)
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この白い鳥はシロトキ(白朱鷺)。北米~南米の海岸やマングローブ林に生息し、体長は70cm程で体色は白くて脚色はピンク色。 嘴色も赤っぽくて形は長くて湾曲していました。
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「ホオジロカンムリヅル」は調べてみると、"和名の通り頬の部分は白っぽく、頭には特徴的な冠羽があります。しかし繁殖期になると頬の白い部分は赤く染まります" という情報が...。この左の鳥の頬は真っ白ではなく、ピンクっぽいので繁殖期なのかも。
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エサをもらいにきているのはショウジョウトキ。猩猩(しょうじょう)色といわれる鮮やかな赤い羽根をもつトキの仲間ですが、ヒナのときは黒く、だんだん色が変わって、2年目になると親と同じようなあざやかな色になるんだとか。
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木の上に集団でとまっているのがわかるでしょうか?まるで大きな花が木に咲いたように見えていますが、ショウジョウトキがとまっているのでした。
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次にまた順路を戻って「くにびき展望台」の最上階までやってきました。標高53mの展望台からは、宍道湖の大パノラマを眺めることができるようになっていました。
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東西に長い宍道湖で、こちらは西方面の風景が広がっていました。
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こちらは南方面。宍道湖の大きさが一目瞭然。大きさ的には国内7番目で、真水と海水の混ざりあった汽水湖なんだそう。
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こちらは東方面。
この時点で、入園してからもう40分ほど経っていて、エントランス方面に戻らなくてはいけない時間になっていました。 -
またまた同じルートを戻り、高台から水鳥池が見えるところまで階段を下ってきました。
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そしてセンターハウスの中に!
ウェブサイトによると、このセンターハウスは国内最大級の花の展示温室で、ベゴニア・フクシア・コリウスなど世界の代表品種約1万株を常時展示。温室の広さは約8000平方メートルあり、展示温室としては国内最大級で、常に20℃前後に保たれた室内で、季節を問わず一年中いつでも一面満開の花を咲かせているのだとか。 -
春の花が咲く頃は、天井から吊るされたハンギングフラワーも咲き誇って美しいのでしょうね。
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島根県のご当地キャラ『しまねっこ』がいました!しまねっこは招き猫をイメージした黄色の猫で、頭には大社造りの帽子を被り、首にはしめ縄のマフラーをしているのだそうです。
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これは、フォーゲルパーク内にある縁結びスポット『幸せのハート』。この時はハロウィン仕様になっていました。
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大きな温室は至るところ、このようなお花で飾られていて...
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見るアングルによって、このように見えていました。10月末なのでそれほど期待はしていなかったのですが、これだけ見られれば大満足.:*☆*:.
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園内で展示されている代表的な花は、ベゴニア・フクシア・ペラルゴニウム・ストレプトカーパス・ブルグマンシアなどだとか。
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上から吊るされている色とりどりの花は球根ベゴニアですね!
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イチオシ
そしてこれがフォトスポットとなっているところでした。この見事なお花の空間が見たかったのです(^^)♪ まさに『花と鳥の天国』で、電車に乗って来た甲斐がありました(((o(*゚▽゚*)o)))
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センターハウスで見事なお花空間を見て感動したものの、ゆっくり余韻に浸る時間もなく、大急ぎで駅に戻り、予定していた14:57の電車になんとか間に合いました!
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松江しんじ湖温泉駅まで戻り、バスで松江駅まで乗車。ホテルに行くと、荷物はお部屋に運んでくれていて、部屋でしばし休憩。
その後、宍道湖の夕景を見に島根県立美術館までやってきました。(2日間有効のバス「松江乗手形」はとても役にたちました^ ^) -
宍道湖の畔に立つ「島根県立美術館」は水の都・松江を象徴するスポットのひとつ。展示されている作品だけでなく、“水と調和する美術館”として、随所に光る計算された建築技法、建築美も見どころなんだとか。
ここは「夕日の見える美術館」としても有名で、ロビーの西側をすべてガラス張りにし、夕日観賞のために一般開放されているのだそうです。また日没30分後に閉館するという全国的にも珍しい"夕日推しの美術館"でもあるとのこと。(HPに、2023年4月~2024年3月 日没時刻と閉館時間の一覧表も掲載) -
ガラスのエントランスからも宍道湖が見えていました。
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穏やかな波状のカーブを描く天井を持つロビー空間に足を踏み入れると...
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目の前に美しい湖の景観が広がります。美術館のウェブサイトによると、「風景と一体化したような優美な建物の形態は、水面と大地をつなぐ"なぎさ"をイメージしたもの」なんだそうです。
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ゆるくカーブを描くガラス越しに眺めた宍道湖。
ロビーから風景を見るのは無料で、ロビー奥のドアから外に出ることができました。 -
外に出ると芝生広場があり、そこには縁結びスポッとしても人気の「宍道湖うさぎ」がお出迎え。12羽の「宍道湖うさぎ」のうち、湖から2番目のウサギに西を向きながら触ると幸せが訪れるという噂があるんだとか。
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現代アートの野外彫刻もいくつかありました。
この作品は『WAVING FIGURE』で、曲面の金属板を3本の丸棒が支えているように見えていました。 -
これは『会話』と言う作品。何が会話か分かりませんが、親指と人差し指で輪を作っている!?その空間に何かありました。
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これは、先に撮影していた人が置いた小田和正さんのマスコット人形でした。なんだか可愛くて、便乗させてもらったのでした。
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宍道湖は「日本の夕陽百選」にも選ばれている夕日スポットで、"SUNSET THEATER" というキャッチフレーズの看板が!
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このユニークな小屋風建物は、『宍道湖 SUNSET PARK & Cafe』で、夕日の美しい日のみ営業するというテイクアウト式カフェ。
ウェブサイト:https://shinjiko-sunsetpark.chiikiokoshi.co.jp -
イチオシ
建物は2つあり、こうして並べて撮影すると絵になる風景が.:*☆*:.
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このブースは『夕空メッセージ』という宍道湖の夕日AR(拡張現実)の受付でした。実在する風景に視覚情報を重ねて表示するもので、QRを読み取って、スマホを宍道湖の夕空に向けると、夕日からのメッセージが届けられるんだそうです。
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夕空メッセージもやってみたいと思いましたが、まもなくサンセットで、ドリンクと夕景の写真を撮りたくてカフェに立ち寄りました。
映えドリンクは3種。ブルーは「ブルーアワー ジンジャー」、イエローは「サンセット マンゴーティーソーダ」、ピンクは「マジックアワー レモネード」。迷いましたが、ブルーのジンジャーに決定(*^^*) -
これが、ブルーアワージンジャーと夕日のコラボ☆彡
雲が多くてスッキリした美しい夕焼けではなかったですが、よしとしましょう(笑) -
湖畔に続く道を進んでいくと、「袖師地蔵」が立っていました。このお地蔵さんは、その昔、嫁ケ島沖は難所であって、ここを通過する船はたびたび遭難し、この水難者を供養するために建てられたと伝えられているそうです。
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イチオシ
夕日を拝むように立つ「袖師地蔵」
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「嫁ヶ島残照」という案内板がありました。
嫁が島は宍道湖に浮かぶ唯一の島で、水面を赤く染め宍道湖に沈みゆく夕日と嫁が島のシルエットが大変美しく、その景色を見るために多いの人が訪れるとのことでした。 -
嫁ヶ島は東西に長く、全長110m、幅約30mの扁平な形をしています。沈みゆく太陽の光の筋が海面に映り、不思議なことに横にも筋ができて十字架のように見えていました。
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イチオシ
島には立派な松が植わっていて、弁天様を祀る竹生島神社の小さな祠もあるそうで、鳥居も立っていました。
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夕日が沈んだ後、湖に静かに佇む嫁が島。
この景色を見て宍道湖の夕日鑑賞は終わり。雲が多めの夕景でパーフェクトではなかったですが、ピンクがかったオレンジ色の夕焼けは美しくて感動的でした。 -
松江には市街地と近郊の主要観光スポットを結ぶ、松江めぐりに便利な「レイクライン」という周遊バスがあって、夕日の時間帯には『夕日鑑賞ルート』のバスも走っています。「夕日公園前」からレイクラインバスに乗って、松江駅方面に戻っている時、京橋川あたりの夜景が綺麗だったので、「大橋北詰」でバスを下車。
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バス停の近くのお店のシャッターに、松江を代表する小泉八雲と宍道湖の夕景の絵が描かれていました。
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京橋川まで歩いてくると、橋のところに小さな展望広場があり...
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川沿いに遊歩道が整備されていました。
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川の向こう側には、堀川めぐり遊覧船の「カラコロ広場乗船場」があり、その背後には和菓子店などのショップが... 。
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京橋川に架かる「京橋」
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橋を渡ったところに「珈琲館 京店店」がありました。川のほとりにたたずむレンガ造りの建物で壁面にツタが這っている素敵なカフェで、時間があれば行きたいと思っていたのでした。
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もうすでにお店は閉まっていたので、脇の通路を進んで行くと...
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川沿いに続く護岸に、とっても長い木製のカウンターが設置されていました。ベンチもあり、ここで川や対岸の景色を楽しみながら飲食ができそうでした。
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夕飯時で、Google Mapで近くのレストランを検索してみると、松江名物カツライス発祥のお店として有名な老舗の洋食店「西洋軒」が表示。ここはガイドブックにも載っているお店だったので、行ってみることにしました。
ところが行ってみると、閉まっていたのでした(>_<) がっかりしていると、2軒手前に「8百万」という薬膳スープカレーのお店があって営業中でした。 -
旅行前に松江駅周辺で調べたお店がいくつかあったのですが、またバスで戻って探すのが面倒になって、ここで食べようと決めたのでした。
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ここがお店の入口でした。店先に薬膳スープカレーの看板が立っていて、「八百万の神々が集う。その地完成した究極の薬膳スープカレー」とありました。カレーは好きなので、期待大!
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店内はこのような感じでした。先客がいたのですが、すぐにお店を出られたのでお店に一人状態。薬膳カレーに使われるスパイスがカウンターに並んでいました。
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カレーの食べ方もこのように! スタッフの方が色々お話してくれ、このスープカレーに約40種類のスパイスが使用されているとのことでした。
メニューを見て、1番人気の野菜赤&ポーク黒のハーフ&ハーフ(1,500円)を注文。 -
ハーフ&ハーフセットが出てきました。
左の赤カレーはスパイスや食材が熟成される前のもので、若々しくストレートな味わいが特徴。右の黒カレーは低温で熟成されたもので、同じスープが熟成により黒っぽくなり、味はまろやかで濃厚な味わいになるんだそうです。
食べてみると、確かに赤カレーはさっぱりした薬膳が引き立つお味で、黒カレーにはトロトロのポークがごろっと入っていてより濃厚な味わいがしました。両方とも身体に優しいと思えるカレーで、綺麗な色のピクルスもカレーにぴったりで美味しくいただきました。 -
追加注文の食後のデザートは、「黒胡麻ジェラート」
黒胡麻がたっぷり使われたジェラートはバナナも入っていて、甘さ控えめの甘みはバナナからのみだそう。
松江でカレーを食べるとは思ってもいませんでしたが、身体に良いものを食べられて満足でした。 -
お店を出ると、すっかり暗くなり、京橋川沿いに設置されたテラスに『MATSUE WATER TERRACE』という文字があるのに気づきました。誰もいないのがもったいないくらい素敵なスポットで、前にライトアップされた旧日本銀行松江支店の幻想的な景色が楽しめるようになっていました。
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水面に映り込んだ旧日本銀行松江支店♪
このあと、またバスで松江駅に戻りホテルへ直行し、初日の観光は終了。 -
ホテルでたっぷり時間があったので、この一日を思い返しスマホで撮った写真を使って思い出のコラージュをいくつか作ってみました。
そしてこれが一番気に入った宍道湖での夕日鑑賞のコラージュ。フォーゲルパークのお花に包まれた空間もとても綺麗でした.:*☆*:.
翌日はずっと行きたいと思っていた由志園へ行くことになっていて、お風呂に入って疲れを癒したあと... ワクワク気分で眠りにつきました。
~続く~
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この旅行記へのコメント (16)
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- ネコパンチさん 2023/11/09 17:50:22
- 夕陽の名所
- akikoさん、こんばんは!
由志園をメインとした島根旅行、
てっきり前々からの計画だと思っていました。
急な旅でも高速バスや現地のお得なチケットなど
しっかり情報入手されていてさすがakikoさん!
4時間も乗るならこういうバスがいいですよね。
学生時代なら夜行のスキーバスでも平気でしたが
さすがにもうムリかも(笑)
最近は若い頃のように、バスや飛行機で
爆睡できなくなってきているので
今度の夜間フライトがちょっぴり不安です(・・;)
フォーゲルパークの一番の目的がペンギン散歩でしたか!
今までのakikoさんの旅行記に
動物ってあまり登場していませんよね?
でもこの愛らしさ、たまりません~(#^^#)
ペンギンの散歩といえば旭山動物園が有名ですが
あちらは厳冬期でも素っ裸ですよね。
このケープペンギンは寒さに弱い種族なのかな?
ハシビロコウもブサカワというか何というか(笑)
フラミンゴ、ショウジョウトキなども
楽しませてもらいました。
続く宍道湖では美しい夕景を拝めましたね。
雲が多めと書かれていますが、ほどよい分量で
かえって雰囲気が出ていると思います。
嫁が島の横の十字架、何かパワーをもらえそうな。
帰りに立ち寄った京橋川沿いは、伝統的家屋や
レトロビルがあるオシャレな一角ですね。
偶然選んだ薬膳スープカレーも美味しそう♪
ホテルはひとり旅にも安心安定の東急系列、
翌日の大本命に備えてゆっくり休めたことでしょう。
次はいよいよ由志園、楽しみにしていますね。
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2023/11/09 22:23:35
- RE: 夕陽の名所
- ネコパンチさん、こんばんは〜
そうなんです。前から行きたいとは思っていたんですが、いつもスケジュールが合わなくて...。今回は、"あっそう言えば"と思い出し、ググってみたらもう翌週で終わりという日程で、行ける日をみて高速バスやホテルを予約した次第なんです。春はGWあたりで、きっと高速バスもよほど前でないと予約できないと思いますが、この時期は直前でも大丈夫でした。
確かに昔と比べると、長時間の移動はしんどくなってきましたね〜 でも今回乗ったバスはかなりプライベートスペースが広くて、背もたれを倒し足置きに足をのせてリラックスしていると4時間は大丈夫でした。ネコちゃん、もうすぐ海外旅ですね。まぁ、ヨーロッパ線と比べると、なんとか我慢できるでしょう!←「知らんけど」(笑)
フォーゲルパークの一番の目的は、やはりセンターハウスの"お花いっぱいの空間"でした。そして2番目がペンギン散歩(^^)♪ 動物は赤ちゃん動物は大好きですが、それほど動物目的で出かけることはないです。でもこのペンギンの散歩はHPで見て、時間が合えばぜひ見たいと思ったのでした。
ケープペンギンはアフリカ大陸に唯一生息しているらしいので寒さには強くないのかな。でもケープを身につけているのは、もしかして寒さ対策ではないのかも。見た目重視かな? またまた「知らんけど」(笑)ハシビロコウは、仰る通り、ブサカワですね!
宍道湖の美しい夕景は、島根に行くとなって初めて知ったという(笑) 美術館から湖畔沿いの道を歩けるようになっていて、いろんな場所から夕日を楽しむことができました。雲が多かったけど、程よい分量だと言ってもらえて「にっ! 」^ ^ 優しい慰めをありがとう〜〜♪ 十字架に見えた光の筋は、見た時にもしかして"幸運の兆し?"と思いました。でもまだその兆しは現実になっていないけど...(爆)
夕景を見たあと、ホテルに戻ろうとバスに乗っていたら、京橋川のところでライトアップが見えたので、急遽バスを下車。予定はしていなかったけど、ちょっぴり夜の松江を楽しむことができました。見たかった珈琲館もあって、水辺の素敵スポットも...。薬膳スープカレーは疲れた身体に優しいカレーでした。地元グルメが食べられるレストランも調べてあったんだけど、駅に戻ってお店を探すのも少し面倒になってスープカレーにしたのでした。
海外旅の前でお忙しい時に、書き込みをありがとうございました(#^.^#)
akiko
-
- yumikenさん 2023/11/07 13:00:05
- 松江フォーゲルパーク☆彡
- こんにちわ~akikoさん♪
旅行記メチャメチャ参考になりました(*^^)v
実は、来年二月に出雲&松江へ旅行に行く予定で、
出雲市駅前のホテル&宍道湖畔のホテルを取ってあって・・
出雲大社はもちろんメインなのだけれど、
松江フォーゲルパークにも電車で行こうと思っていたのです(^◇^)
入園券と電車の1日セット券はメチャ参考になりました!!
それと松江フォーゲルパーク内の様子も凄く分かったので、
akikoさんには本当に感謝です(#^^#)
この前行った北海道の旭山動物園で、ペンギンさんのお散歩が見れずだったので、
松江フォーゲルパークのペンギンさんのお散歩に期待☆彡
夜のお散歩も素敵ですね☆彡MATSUE WATER TERRACE( ..)φメモメモ
メチャメチャ参考にさせて頂きます♪
ステキな旅行記をありがとう御座いました(*^^*)
yumiken
- akikoさん からの返信 2023/11/07 23:21:45
- RE: 松江フォーゲルパーク☆彡
- yumikenさん、こんばんは〜♪
旅行記、参考になると言ってもらってとってもうれしいです!
yumikenさんは2月に出雲と松江に行かれるんですね。私も出雲大社は行きたいと思いながら、まだ行けていなくて、まだ早いけど、旅行記を楽しみにしていま〜す♪
松江フォーゲルパークは、一畑電車の出雲大社前駅から途中で乗り換えて、フォーゲルパーク駅まで行けますね!ちょうど見てもらえてよかったです^ ^
私はあとが押していたので、1時間しかいられなかったけど、できたらもう少し時間があったほうが良いかも。ただ電車が1時間に一本程度しか運行していないと思うので、うまく時間調整してくださいね。
ペンギンのお散歩は10:30と14:00に行われると思います。よちよち歩きは本当に可愛かったです^ ^ あとフクロウショーやバードショーもあるみたいなので、ホームページで時間を確認してね〜。
夜の京橋川の護岸のMATSUE WATER TERRACEは、もしかしたら11月末までの期間限定かもしれないです。2月もライトアップしていればよいのですが。松江ウォーターテラス:https://matsue-water-terrace.com
それから島根県立美術館は時間があれば、行ってみてね!
楽しい旅ができますように...🎵
akiko
-
- yokoさん 2023/11/07 11:15:37
- 見所いっぱいの島根旅♪
- akikoさん こんにちは。
私はが「由志園」を訪れた時は、鳥取大山の和傘灯りと組み合わせて行ったのですが、島根にはフォーゲルパークというのがあるのですね♪
関西から鳥取・島根はアクセスが悪いのが難ですよね。でも高速バスを利用したら「こういう手があったのね!」となりますね。松江に行ったら「松江乗手形」が便利でお得なのですね。私が行った時はコロナ対策のお得タクシーを利用したので、次回はそちらを利用したいです。
お昼ご飯の天ぷら定食、大きな海老が美味しそうです! 一畑電車の車内のフロアラッピングと吊り広告、お花がとっても奇麗ですね。「いい歳を裏切れ」良い言葉ですね。私は百歳は自信がないけれど、自分の脚で歩ける限り感動する景色を目指して、何処かに出掛けたいものです。
「松江フォーゲルパーク」は、関西で言うと「神戸どうぶつ王国(旧花鳥園)」のようなところでしょうか。たとえ1時間でも要領よく周られていてさすがです!
ペンギン散歩は旭山動物園が有名ですが、ここでも見られるのですね。よちよち歩きがとっても可愛いですよね。私は「アカガシラエボシドリ」が綺麗で気に入りました。「ハシビロコウ」はユーモラスで、私も見るとつい立ち止まって暫く観察してしまいます。
センターハウスの球根ベコニアのフォトスポットでは、色とりどりの花がいっぱいで思わず声が出そうですね(^^)
宍道湖のサンセットは見てみたいと思っていましたが、こんなお洒落なカフェができているのですね。紅葉した木々と夕焼けの宍道湖が、とてもフォトジェニックです。嫁ケ島の横で十字に輝くサンロードがとても幻想的です。こんな色の夕景は見たことがありません。旅で見る景色も『一期一会』で、「これだから旅はやめられない」と思ってしまいますよね(^^♪
京橋川の蔦の絡まる建物の景色は、ちょっと小樽運河のように見えます。文字モニュメントのある景色も素敵だわ~。最後のコラージュも優しい色合いで素敵です!!
次はいよいよ「由志園」ですね。あそこはドアが開いて見えた途端、「わ~!!」って声が出るくらい綺麗だったので、akikoさんの美しいお写真で再び見るのが楽しみです♪
yoko
- akikoさん からの返信 2023/11/07 22:50:07
- RE: 見所いっぱいの島根旅♪
- yokoさん、こんばんは〜
yokoさんが行かれた鳥取大山の和傘灯りと由志園と境港の旅はとても素敵でしたね!私もできることなら同じ旅がしたかったです。私の場合時間的余裕がなくて、電車やバスで近距離移動できるところばかり。そのなかにフォーゲルパークがあって、由志園と合わせてお花メインの旅になりました。
確か、yokoさんも松江(でしたっけ?)まで長距離バス移動でしたよね。あの時、そういう手があると知ったような気がします。もし、もう一度松江に行かれることがあれば、移動に「松江乗手形」を使ってね。かなりお得になると思います。
一畑電車の広告の「いい歳を裏切れ」って、特に私たちの年齢層に語りかけてくれているような気がします。「歳だから...」と諦めたり、我慢したりしないで、yokoさんが言われるように「感動する景色を目指して出かける」などのように、年齢にとらわれず好きなことを続けていきたいですね〜
私は「神戸どうぶつ王国(旧花鳥園)」には行ったことがないんです。花鳥園とは、まさにフォーゲルパークのようなところなんでしょうね!そこにはペンギンはいないのかしら?フォーゲルパークのペンギンたち、とっても可愛かったです!「アカガシラエボシドリ」って色がきれいでしょう!まんまるの目もキュートで!ずっと見ていられる気がしました。「ハシビロコウ」はyokoさんもご存知だったのね。殆ど動かないなんて、いろんな鳥がいるもんですね!
センターハウスのお花は見事でした!年中あんなに多くのお花が咲いている空間って関西にはあまりないですよね。春はもっとお花が溢れているに違いありません。
宍道湖の夕景は忘れられません。。湖に浮かぶ小島として嫁が島があることで、夕景がより美しく感じるのでしょうね。yokoさんのおっしゃる、旅で見る景色も『一期一会』というのは、本当にそうですね!同じ場所で見るサンセットも全く同じ夕焼けはきっとないのでしょう。美しい風景に出会えたら、心に刻み込み、感謝しないとね(^_-)-☆ 「これだから旅はやめられない」も全く同感です!
松江の夜は比較的静かなようです。松江城あたりのライトアップも期間限定のようで...。そんななか、京橋川周辺のライトアップが見られてよかったです。ほんのちょっぴりだけ小樽の運河に似ていたかな?(笑)
次は、そうそう見るなり、「わぁ!!」って声が出る美しさの由志園について旅行記を書きたいと思います。yokoさんは2年ぶりかしら、またぜひ見てくださいね!
akiko
-
- るなさん 2023/11/06 20:59:04
- 島根旅♪
- akikoさん、こんばんは☆
島根からお帰りなさい♪由志園、楽しみにしてましたよ~
私もようやくさっきドイツのラストをアップしました。ホント、ようやっとです(笑)
高速バス旅!!ご存じの通り私は得意ですよ(笑)なぁんてもうそんな風に東京から京都へ行くこともないのかなぁ??って思うと淋しいな。
年齢にとらわれず「いい歳」を裏切って、これからも挑戦する心を忘れないでいよう!!そうですそうです、私もいつもえっ?もうこんな年齢だっけ?なんて自分の歳を忘れちゃいますが、体力と気力がある限り楽しみたいですよね♪
目指せ100歳一人旅(爆)嘘嘘( ;∀;)
私、ちょっと鳥ってものが苦手なのですねぇ~
なのでここに来たらお花ゾーンだけで(苦笑)
最後のコラージュ写真、可愛い(*^^*)
私もう一眼持って行くの止めようかと思ってます。重いし人混みとかでは一眼構えられないし、お店の中とかももうほとんどがスマホ撮りだから...
一度は計画した島根旅、私もまた計画してみようかなぁ?
来年春は無理だから秋かな??
るな
- akikoさん からの返信 2023/11/06 23:37:11
- RE: 島根旅♪
- るなさん、こんばんは〜♪
確か、るなさんも以前に由志園への旅を計画されていましたよね。私もずっと行きたいと思いながら、やっと弾丸旅でしたが実現することができました。
高速バスは、るなさんは大先輩(笑)私も今回バスデビューしました!思った以上に快適でちょっとクセになるかも。特に中国地方って関西から行くのは結構時間がかかり行きにくいところなんです。るなさんの場合は、東京ー京都でしたね。これからはそのバス移動はなくと思いますが、また別の便利なバスルートがあるかもしれないので開拓してね!
「いい歳」のことだけど、年齢にとらわれず「いい歳」を裏切っていきましょうね!私もるなさんに倣って「目指せ100歳一人旅」目指します〜〜(笑)
松江フォーゲルパークってあまり有名ではないけれど、鳥と花が好きな人にはとっても魅力的なところでした。るなさんは鳥が苦手なのね。私もそれほど鳥に興味があるわけではなかったのですが、珍しい鳥をすぐそばで見るのはとても貴重な経験でした。それによちよち歩くペンギンの可愛かったこと!とっても笑顔になれました。
るなさ〜ん、もう旅に一眼持って行くの止めるつもりなの? スマホは綺麗に写真を撮れるけど、カメラでないと撮れない味のある写真ってあるでしょう。るなさんの美しい写真をこれからも見たいわ〜〜〜!確かに、重くて嵩張るカメラがないと楽でいいけど、考え直してほしいな...。
akiko
-
- cheriko330さん 2023/11/06 07:33:47
- バス旅のデビュー?
- akikoさん、おはようございます♪
祝♪☆.。.:*・゜ 阪神の優勝おめでとうございます。
最近の長距離バスは、快適に過ごせるようになっていますよね。
大阪から4時間、長いといえば長いけど、乗り換えなしで便利ですよね。
日帰りは、ちょっともったいないような?
フォーゲルパークは行かれて良かったですね。何といってもペンギンの
お散歩が可愛い。お洋服も良いね。
私もここも気になっていました。ハシビロコウの写真もきれいに撮れて
いますね。日本には世界の動物園で飼われている数の1/4がいるのね。
お花もきれいでしてね。温室では小鳥が飛び交う中を歩いたりするの?
ショウジョウトキていうトキの種類もいるのね。なんか黒い方が親鳥の
雰囲気ですが、逆ね。じゃないとトキじゃないよね。自作のマップも
さすがです。
宍道湖ではサンセットも。名所ですものね。
『宍道湖 SUNSET PARK & Cafe』も旅行記で知っていたけど映えますね。
太陽の光の筋が十字架にも見えて、akikoさん、すごいものをご覧になったの
では?ピンク色に染まった夕焼けもすごくきれいでしたよ。
一日満足な日を過ごされて、また明日への期待も。ワクワク感に包まれて
お休みになられたのがよく分かります。
ダリアの洪水~楽しみにしていますね。「いいとし」は、良い年だと。
今日も素敵な一日をね☆彡
cheriko330
- akikoさん からの返信 2023/11/06 22:29:40
- RE: バス旅のデビュー?
- cheriko330さん、こんばんは♪
最終戦までもつれ込みましたが、阪神が日本一になって大阪は大盛り上がりです。といっても、私はそれを見て楽しんでいるだけなのですが^ ^ ちょうど3日から大阪御堂筋のイルミネーションも始まったんですよ。明るい話題って良いですね〜〜
タイトルに書いてもらったように、私 長距離バスデビューしました!狭いバスで長距離はいやだなって思っていたけれど、カーテンの間仕切りもある3列シートのバスって想像以上に快適でした。これで行動範囲が広がるかも(笑)出雲号は深夜移動(深夜出発ー早朝到着)もあって、それなら丸一日現地で観光できそうでしたが、まずは昼便からデビューすることに...。
フォーゲルパークは、確かcherikoさんからこんなところがあると聞いたような記憶があります。私は鳥よりお花がいっぱいの温室に惹かれて訪ねたのだけど、ペンギンのお散歩も可愛くって、メロメロ。ケープを身に付けてるのも愛らしいですよね〜 ハシビロコウはとても不思議な鳥ですね!説明にあったように、後ろを向いたまま、ほとんど身動きしていませんでした。温室では小鳥が人間の近くを飛び交っているという感じではなかったです。ただフラミンゴなどの鳥がすぐそばで見られるのは、とても面白いと思いました。
ショウジョウトキの色のことは、ドロちゃんからもご指摘がありました。首から下が黒いのが幼鳥?それとも大人の鳥?結局、分からずじまいなんです〜
cherikoさんは『宍道湖 SUNSET PARK & Cafe』はご存知だったんですね。そういえば、私も旅行記で見たことがあるような気がします。夕日が見られる時だけ営業するというスペシャルなカフェスタンドで、ドリンクも色がきれいな映えドリンクでした。
湖面に映った太陽の光の筋のことですが、十字架に見えますよね!もしかしてすごいものを見たのかな? って(笑)ピンク色に染まった夕焼けはうっとりするほどで... 宍道湖のサンセット見られて良かったです。
一畑電車の広告に関しての言葉、「いいとし」は「歳」を「年」に変換するのかな...。
とにかく、由志園のダリアの洪水は楽しみにしていてね(^_-)-☆
akiko
-
- お黙り!さん 2023/11/06 07:16:35
- 宍道湖の夕日!
- akikoさん、おはようございます。今朝はチョット寝不足。「あかん!阪神日本一になってもた」を見ていました(笑)ビールかけを真剣に見ていました。
宍道湖の夕日、とっても綺麗ですね。私はカニを食べに行った時に、美術館行きたかったのですが・・・・・歩きでは遠かった(笑)最後の思い出のコラージュ、とても素敵です。パステルカラーのテイクアウト式カフェ、こんなんあったのね?良いな、私も行きたくなりました。次の由志園、とっても楽しみです。
マリー
- akikoさん からの返信 2023/11/06 21:35:41
- RE: 宍道湖の夕日!
- マリーさん、こんばんは〜
ほんとに阪神、アレのアレしてしまいましたね!マリーさんも阪神ファンでしたか。我が家の夫も大ファンで昨晩は大変でした(笑)最近、辛いニュースばかりだったので、私も明るいニュースにニッコリ(*^^*)
松江は初めてで、午後の半日どう過ごそうと迷ったのですが、フォーゲルパークと宍道湖の夕日がどうしても見たいと思って、その2つに絞ったのでした。宍道湖の夕日もまずは美術館のロビーから、そしてSUNSET PARK & Cafeに立ち寄り、嫁が島を背景に...といろんな夕景が楽しめました♪ マリーさんは美術館にはたどり着かなかったんですね^ ^ とても素敵な美術館で、夕日は別にしてもっとじっくり見たかったです。
最後の思い出のコラージュに目をとめていただいてありがとうございます。見方によって、小屋みたいなテイクアウトカフェでしたが、SUNSET PARK & Cafeは写真にするとちょっと映えスポットに!夕日が見られる時だけオープンする珍しいカフェでした。翌日の由志園もとっても素敵でした。ぜひまたお越しくださいね!
akiko
-
- ドロミティさん 2023/11/05 15:13:02
- 宍道湖の夕景
- akikoさん、こんにちは!
いつもながらの行動力!(@^^)/~~~ 👈羨望の眼差しを送っていまーす。
思い立ってからのプランニングと行動力がすごいわ!
よちよち歩きのペンギンちゃん、微笑ましくて和むわね~。
ケープペンギンてケープを羽織っているから、akikoさんがケープペンギンと呼んでいるのかと思いきや、れっきとしたペンギンの種類だったのね(;^ω^)
アカガシラエボシドリ、珍しい鳥ですね。(この砦⇒脳内変換しましたよん^^)
ショウジョウトキのお写真の中の黒い子がヒナなの?体が親鳥より大きく見えるわ。
確かにショウジョウトキとのコメントがなかったら赤いお花に見えますね。
フォーゲルパークはまさに花と鳥の天国でしたね^^
島根県立美術館はコンセプトどおりの宍道湖の夕日鑑賞のスポットね。
婉曲した建物も素敵だしロビーからも庭園からも眺める景観の素晴らしいこと☆彡
ブルーアワージンジャーと夕日のコラボも決まってますね☆彡
雲が多かった分、優しい色彩がとてもいい雰囲気を醸してると思いました。
最後のコラージュもさすが!素敵よ~~~(^_-)-☆
由志園のダリア楽しみです(^^♪
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2023/11/05 23:06:46
- RE: 宍道湖の夕景
- ドロミティさん、こんばんは〜
先日の続きですが、昔の自分と比べると、「まぁ、いいか!」ということが増え、以前ほど思い立って出かけることがなくなってきました。でも由志園は春と秋のシーズンしか『池泉天竺牡丹』は見られないので、行ける時に行かないとと思って決めたのでした。昔は「いつでも行ける」と思っていたことが、今は「行ける時に行っておかないと」に変わってきたのが歳をとった証拠ですね(笑)
フォーゲルパークの"ペンギンの散歩" 可愛いでしょ!よちよち歩くところがたまりませんでした。 ケープペンギンって南アフリカのケープから名前がきているんですって。ハロウィンのケープみたいのを身につけて歩いているのがまた可愛くて!どうにかお散歩の時間に間に合って良かったわ。
アカガシラエボシドリの紹介のところで、とり(鳥)が(砦)になっていたのを、ドロちゃんの指摘で気づきました(^▽^;) 早速訂正しました。
ショウジョウトキの生態で「ヒナのときは黒く、2年目になると親と同じようなあざやかな色になる」という説明があったのでそう書きましたが、確かに大きい鳥も首から下が黒いですね。ハテナ? 調べてみたら、幼鳥は頭部も含め全体が灰色のような黒っぽい色をしていました。なので写真の首から下が黒いのは幼鳥ではなさそうで、一体なぜ??? どなたか教えてください〜(笑)
最近、旅先でとても洗練された美しい図書館や美術館がを見ることがよくあります。この宍道湖のほとりにある島根県立美術館もとても美しい建物で、ロビーの西側をすべてガラス張りにし夕日鑑賞できるように設計されていて、その狙いというかアイデアが素敵ですよね!
ブルーアワージンジャーと夕日のコラボを褒めてくれてうれしいわ(^^)♪ ドリンクのお味も爽やかでとても美味しかったです。夕焼けについても、雲が多かったから...と言ってくれて、ありがとう〜〜 どうしても宍道湖の夕日が見たかったので、何とか見られて良かったです。
次は由志園のことを紹介するつもりですが、期待通りの美しさだったんです。ぜひまた遊びにきてね!
akiko
-
- クサポンさん 2023/11/05 12:19:36
- 由志園気になってました
- Akiko さん
クサポンです
出雲から鳥取に行った時から由志園が気になってました。
その時は時間の関係で撮り鉄を優先して断念。どんなところか今回わかってスッキリしました。
夕陽見れてよかったですね。わたしも夕陽情報を何度も確認してましたが、だんだん状況悪くなってダメでした。
松江はかなり都会で楽しかったです。ホテルはAkiko さんと同じところでした(^^) ゆっくり座席で頂く朝食が美味しかった記憶ありです。
金沢の石川県立図書館の旅行記拝見して、娘に勧めたらとっても良かったと帰って来ました。探したい情報の並べ方、見せ方表現なども良かったとか。
情報ありがとうございました。
- akikoさん からの返信 2023/11/05 22:07:56
- RE: 由志園気になってました
- クサポンさん、こんばんは〜
クサポンさんも由志園のことが気になっておられたんですね!あの池に浮かぶ牡丹やダリアは本当に魅力的ですよね〜 次の旅行記でしっかりその様子をお伝えしますね(^_-)-☆
「日本の夕陽百選」にも選ばれているという宍道湖の夕日もお天気次第で、この日は雲が多かったのですが、どうにか夕焼けを楽しむことができました。
ところでクサポンさんも同じホテルにお泊まりだったとか。そうそう朝食はバラエティに富んでいて、思わずとり過ぎてしまい朝からお腹がパンパンになってしまいました(笑)これも次の旅行記でお伝えしようと思います。
金沢の旅行記で紹介した石川県立図書館をお嬢さんに勧めていただいたそうで、そしてお嬢さんが行かれて楽しまれたとお聞きし、とてもうれしいです。こちらこそ、そのことを知らせていただいてありがとうございます(#^.^#) ただ旅の様子を発信するだけじゃなくて、このようにその反応を教えてもらうって、うれしいことですね。
クサポンさんはいろんなところを旅されていて、私もまた参考にさせてくださいね!
akiko
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