観光列車「ろくもん」・「雪月花」乗車＆戸隠神社＆善光寺

2023/11/04 - 2023/11/05

ツアー参加で観光列車「ろくもん」と「雪月花」に乗ってきました。「雪月花」は４月にも乗りました。その時は上越妙高から糸魚川まで乗車しました。ですが糸魚川から上越妙高の区間に乗車して和食をいただきたかったので今回このツアーに参加することにしました。一日目長野に着いた12時半頃から２日目の１２時半の集合時間まで自由時間なのでレンタカーを借りて周辺観光をしました。今回も楽な旅でした。まぁ、そういうツアーしか参加しないんだけどね。

エリア 長野市(長野)

軽井沢へ向け出発

9：４６分軽井沢に到着しました。
「ろくもん」の乗り場へは少し歩きます。

到着

この漢字が好き！

時間があるので２階のラウンジで休憩

飲み物の引換券（コーヒーかリンゴジュース）をいただきました。
飲み物をもってラウンジへ行きます。

こちらの階段を上がります。

こんなマットが敷いてあります。なんか私にはミッキーに見えちゃうんだけど、真田家の家紋で、古くから縁起がいいとされた「州浜」というものです。

このラウンジは「ろくもん」の食事つきプランを利用する人が使えるラウンジです。

水戸岡鋭治氏のデザインの家具が配置されていて、とっても素敵でした。

ラウンジ横にもゆっくりできるスペースがあります。

「ろくもん」の説明のパネルもあります。

改札横の切符売り場

いよいよ乗車です。

軽井沢駅から長野駅まで約２時間かけて走ります。

２の横に六文銭

乗車合図のほら貝

ほら貝を3回吹くとドアが開きます。

私たちは３号車です。

個室のようになっています。

ここが私たちの席

左のドアがトイレ

トイレは３号車にしかありません。席から近くてよかったです。

反対側からもパチリ

こんなスペースもあります。

障子を閉めてみました。

圧迫感が感じられて、ずっと開けたままにしておきました。

ウエルカムドリンクのスパークリングワイン

前菜５種

たてしな麦豚と信州茸のテリーヌ

ビーツのソース

信州茸のムース

信州サーモンのポワレ添え

柿のロースト

リコッタチーズと生ハム

揺れててきれいに撮れないや

信州産ふじ林檎酢で漬けた信州野菜の自家製ピクルス

安曇野信州シャモと高原野菜の信州林檎のソースマリネ

パン

信州味噌のフォカッチャ
胚芽パン

新幹線の線路が見えます。

スープ

なんのスープだったか忘れちゃった

シードルお願いしました。

安曇野信州サーモンのグラタン仕立て

信州プレミアム牛と太郎ポークのガランティーヌ

蓼科牛サーロインのロースト

上田駅で１０分の停車

みすず飴を販売しています。

ホームから私たちの席を撮りました。反射してきれいに撮れなかったけど

停車中はほとんどの人がホームに降りているので、車内の探検をしました。

１号車
子どもが遊べるスペースが在ります。

２号車

ワインの販売コーナー

列車が動き出すとデザート運ばれてきました。
　
信州林檎と赤ワインのコンポート　チョコレートムース添え

さつまいものブレッドケーキ

コーヒーかほうじ茶から

コーヒー（ミカド珈琲）を選択

戸倉駅で約15分の停車

ホームで六文銭饅頭を販売してます。
数量限定です。

最後の一つがなかなか売れず残っていたので、購入しました。

こちらは乗車記念のお土産です。

長野駅に１２：２７分に到着しました。明日の１２：３０分まで自由行動です。
ホテルは駅直結で、ショッピングモールも併設されていてとっても便利です。
添乗員さんがホテルまで案内してくれるということでしたが、私たちはレンタカーを借りていたのでここで別れました。

戸隠神社へ来ました。

戸隠神社は「奥社」「中社」「宝光社」「九頭竜社」「火之御子社」の五社から成り立っています。
まず「宝光社」へ来ました。

いい感じに紅葉しています。

手水舎

階段の横に女坂と矢印があったので、階段より楽かなと思ってそちらを選びました。

でもこの坂　結構きつかったです。

帰りは階段を降りできました。幅が短くて降りにくかったです。

社殿

綺麗！！

この後「中社」へ行ったのですが混んでいて駐車場も一杯で車の返却時間までに戻れなくなりそうだったので今回はここまでにして、小布施の「岩松院」に行くことにしました。

いただいた御朱印

小布施にある「岩松院」へ来ました。

館内の見学は有料です。

館内は撮影禁止だったので、パンフレットの写真をお借りしました。

葛飾北斎の８８歳から８９歳にかけての「八方睨みの鳳凰図」の天井絵は圧巻です。
畳２１枚分の大きさがあります。

岩松院

日本の原風景って感じでいいね！

御朱印いただきました。

左上の蛙がかわいいね！

岩松院は小林一茶ゆかりのお寺でもあります。
お庭の池のほとりには一茶直筆の句碑が在ります。
「やせ蛙　負けるな一茶　是にあり」

駅直結の「メトロポリタン長野」にチェックイン

チェックインに時間がかかりました。外国の方が多くて一組１５分以上はかかっていたと思います。

お部屋は普通のビジネスホテルです。

ホテル直結のショッピングモールに夕食を食べに来ました。

こちらのお蕎麦屋さんにしました。

まずは生ビール

私は冷たいとろろそばにしました。

すっごい量が多いのよ。
普通のお蕎麦より一人前の量が多いので減らすこともできますと言われたけど、連れが食べるからこのままにしました。半分近くは連れが食べたと思います。
（減らした場合は料金は安くなります））

連れが頼んだお蕎麦

これ見ると量の多さがわかるでしょう

朝食はビュッフェスタイル

６：３０分からでしたが、チェックインの時に混雑が予想されると言われたので6：１５分に行ったら一番のりでした。　席は案内してくれるので席取りの心配はありませんでした。
半分くらいは海外の方で、なんか海外旅行に来ているんじゃないかって気分になりました。
旅行だとなんでこんなに食べられちゃうんだろうね。いつもの３倍はあると思う。

朝食後　善光寺に来ました。

仁王門

ホテルから歩いても来られましたが、長野電鉄に乗ってみたかったので電車で善光寺下まで来てそこから歩いてきました。電車の待ち時間と駅からの歩きの時間をトータルするとホテルから歩いてくるのと変わらないみたいでした。

まだ９時前なのでお店もあまり空いておらず、人も少ないです。

山門

山門正面に掲げられた「鳩字の額」は、字の中に5羽の鳩と牛の顔が隠されていることで有名ですよね。

牛にひかれて善光寺参り

牛さんです。

本堂

今は早いせいかこんなに空いてるけど、昨日は人が多くて歩くのも大変だったらしいです。（偶然すれ違った人が話しているのが聞こえました）

連れが栗ソフトを見つけました。

「雪月花」に乗車するために長野駅から新幹線で糸魚川まで行きます。
自由席でしたがすいてい余裕で座れました。この年になると30分立っているのはきついからね。

乗車する「雪月花」

「雪月花」に乗車するのは２回目。前回は上越妙高から糸魚川までの午前便に乗車で洋食をいただきました。和食がいただきたかったので今回糸魚川から上越妙高までの午後便に乗車しました。

今回も前回と同じ１号車、カウンター席です。

私の席

コースターと箸置きは記念に持ち帰れます。

ウエルカムドリンク

スパークリングワインいただきました。

筒石駅で９分の停車

この駅はトンネルの中にある珍しい駅です。

地上まで遠いのでそこまでいかないようにと注意がありました。

駅でほとんどの人が降りてしまっているので、車内の探検をします。

入り口に敷かれたマット

１号車
座席は日本海側と妙高山側に向いています。

２号車
レストランカー形式のゆったりした座席配置です。

夜みたいに暗いのは、トンネルの中の駅に停車中だからです。

バーカウンターの「さくらラウンジ」

席に戻るとお食事が届いていました。

糸魚川市の割烹、汐路（しおじ）の「漁港直送、漁師の豪快コース」

一の重

能生　紅ズワイガニのちらし寿司

お重いっぱいに蟹が乗っています。豪華すぎる～

二の重

くびき牛の炭火焼きステーキ　雪月花　赤ワインソース
糸魚川産　越の丸茄子田楽
能生漁港　秋鮭の揚げ煮
上越産　栗の渋皮煮

三の重

能生漁港　のどぐろ塩焼き
地物　もずく酢
能生漁港　甘えび焼きポン酢
能生漁港　本バイ貝焼き

直江津駅で８分の停車

駅弁の立ち売りをしています。
今　食事中だけどお土産（？）か今晩の夕食用に（？）か買われる方がいて売り切れたそうです。
「雪月花」の停車時間のみの販売だそうです。

汁椀

能生　紅ズワイガニ焼のみそ汁

ランチョンマットが交換されました。

二本木駅で１１分の停車

ホームで二本木駅の駅舎の屋根の雪対策についてお話をしてくださいました。
積もった雪が滑り落ちないように屋根に桟がついています。
白いポールは雪下ろし作業で人が落ちないように穴にロープを通して人とロープをつないでおくためのものだそうです。

デザート

法王のティラミス　雪月花特別ver.
雪室コーヒー　雪月花オリジナルブレンド

食べるのがもったいない

妙高高原駅で１５分の停車

線路の下に用水路がある珍しい駅です。

錦鯉が泳いでいます。

お土産に絵葉書とお米一合（下）いただきました。

さぁ　帰りましょう

あっという間の２日間でした。

買ってきた物たち