中央アジア旅行 シムケント

2023/09/20 - 2023/09/30

この記事では、シムケント滞在についてご紹介します。
シムケントには2日間滞在しました。見所は戦争記念広場と独立広場・バザールくらいで、目ぼしい観光地はありませんでした。路線バスも発達はしていますが、今回は徒歩で観光しました。
市内には近代的なショッピングモールが数軒あり、経済的にもウズベキスタンよりも発展している印象がありました。

★KZT1=\0.314 (2023.9.28時点)で換算。

エリア シムケント(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルに荷物を置いたので、早速シムケントの街を散策します。

コンサート会場のようです。右側には、初代大統領ヌルスルタン・ナザルバエフの言葉が書かれています。

ナザルバエフが述べたとされる言葉も、

第二次世界大戦の戦勝記念公園に行きました。

カザフ民俗学者のアバイの像がありました。

某有名店のユ〇クロ

鳥の照り焼きを食べました。久々の日本食です。

食後はスーパーマーケットも見て回りました。牛乳のほかに、ラクダ・馬のミルクも売っていました。

惣菜エリアでは韓国料理が多くありました。中央アジアでは第二次世界大戦後にスターリンの強制連行の影響で、朝鮮系住民(高麗人)が居住しています。

Ordabasyモスク

独立広場の近くにあった中央バザールにも立ち寄ってみました。

他の中央アジアの国々でよく売られていた牛・羊の肉が売られていました。

見たことがなかったものを発見しました。馬肉のソーセージです。カザフスタンでは馬肉を食べることが多いそうです。

羊の頭部もありました。なかなかグロテスクです。丸焼きにするのか煮込み料理用でしょうか。

羊が内臓部分だけを取り除いた状態で置いていました。このまま販売するのか、さらに解体して部位ごとに販売するのかどっちなのでしょうか。

宿に戻って休んだ後、前日行ったショッピングモールで昼食をとりました。料金はKZT2,190(約688円)と日本と値段設定はあまり変わりませんでした。チェーン店ということもあってか、この旅行で食べた料理の中で一番口に合いませんでした。