砂布巾のLWほぼ完結の旅19 ベルリン街歩き

2023/10/09 - 2023/10/09

　2023年9月から10月にかけて自分へのご褒美の意味もかねて急遽砂布巾のライフワークをほぼ完結させるための旅を行いました　
　旅程はロンドンに立ち寄り、開戦の象徴的場所グダニスク（ポーランド）から終戦の地ベルリンまでを旅する約2週間の旅です
　今回はベルリンの街歩きです

エリア ベルリン(ドイツ)

ブランデンブルク門をくぐって東へ向かいます

右手に見えるのがホテルアドロン
マレーネ・ディートリッヒ、チャップリン、アインシュタイン、マイケル・ジャクソンなどの有名人が泊まった超一流ホテル
前を通ろうとした時、一瞬警官に止められた　有名人でも通ったのだろうか？
そんな感じはなかったけど

アドロンから少し行ったヴィルヘルム通りはワイマール共和国、ナチス時代の政治の中心地　旧外務省や旧首相官邸などの役所、そしてヒトラーの旧総統官邸や旧総統地下壕などがある

ヴィルヘルム・シュトラーセ（Street）ナチス時代の役所の所在地が書かれている

旧東ドイツの「国民車」トラバント（愛称トラビー）の行進

ノイエヴァッヘ　
戦争の犠牲者に捧げる記念碑　
東ベルリン時代はソ連兵の慰霊碑だったような気がする

ノイエ ヴァッヘ 史跡・遺跡

中のピエタ像

ベルリン一美しいと言われるジャンダルメンマルクト　残念ながら工事中
どちらかがドイツドームで

ジャンダルメンマルクト 広場・公園

どちらかがフランスドーム

ベーベル広場
この場所でナチスが焚書を行い、ナチスにとって有害な書物が焼かれた

人々が覗き込んでいるのは「空っぽの本棚」

威容のある大聖堂

結婚式の記念撮影をしていた

ドームを真下から撮影

選帝侯フリードリッヒヴィルヘルム

フリードリッヒ1世（1831～1888）

階段を上って展望台へ

テレビ塔と赤の市役所

マルクスとエンゲルス像は今も健在

プロイセン、フリードリッヒ大王の騎馬像　ヒトラーは窮地に陥った七年戦争で王が逆転勝利を収めた再現を夢見ていた

ロシア大使館　歩道を歩けないようにしてあるのは抗議を警戒してか？　門の西側にあるアメリカ大使館の前も同様にしてあった　

ロシア大使館前に戦争の抗議として置かれていた　何か地味だな～

空から眺めるのも楽しいだろうけど、高所恐怖症だから無理だ

最後のベルリン訪問であろう今回こそは登ろうと思っていたジーゲスゾイレ

ジーゲスゾイレ (戦勝記念塔) モニュメント・記念碑

かつての帝国議会議事堂（ライヒスターク）はこんな感じ

ジーゲスゾイレの歴史

それぞれの時代のブランデンブルク門

遥か向こうはブランデンブルク門　そこまではティアガルテン（Tier Garten）という広大な公園

まだまだこれからが本番

てっぺんからブランデンブルク門方面を眺める

登り詰めました

テレビ塔も見えます

ソ連兵の慰霊碑　総統官邸の大理石が使われているのかも

駅前の運河沿いでちょっと休憩　

旧西ベルリンの玄関口ツォー駅前にあるカイザーヴィルヘルム記念教会

ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会

往時の姿

ドイツ人軍医クルト・ロイバーが描いた有名な「スターリングラードのマドンナ」 　　 1942年クリスマス・イブ　地図の裏に木炭で書かれた　「敵の包囲の中で　光、命、愛」と書かれている　広島で初めて見たけど、これが原本（？）
極寒の中、炭で絵を描いた気持ちはいかばかりであったろうか

統一を願うモニュメント　滞在中の10月3日は統一33周年だった　インフォーメーションで尋ねたら、特別な行事は無いとのこと　そのインフォーメーションには各国語でWelcomeが書かれていたが、日本語のものは見当たらなかった