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2018年の「とうとう桂離宮、見てきました!《京都アートの旅》」がとてもよかったので、2019年に《京都アートの旅》第2弾を計画しました。桂離宮を見たのですから、こんどは京都御所、仙洞御所、修学院離宮でしょ!!<br /><br />ところが、出発2日前に連れ合いが発熱、やむなく旅行断念となってしまいました。<br /><br />その後、リベンジを試みるも、コロナ禍でなかなか実現できず、4年ぶりにやっと念願がかなった、というわけです。<br /><br />タイトルは《京都アートの旅》なのに、なぜか初日はなんばグランド花月です。これはお久しぶりの関西旅行ということで、ごほうびのオマケです。<br /><br />旅程は下記の通りです。<br />( )は交通手段、●は見学、※は食事、『』はお目当、☆は現在の旅行記、を表します。<br /><br /><br /><br />1日目<br />品川ー(新幹線)→新大阪ー(地下鉄御堂筋線)→なんば<br /> ●なんばグランド花月『ミルクボーイ、文珍』<br /> ※「かに道楽」でランチ<br />なんばー(地下鉄御堂筋線)→新大阪ー(新幹線)→京都<br />新阪急ホテルに2泊<br /><br />2日目<br />京都ー(地下鉄烏丸線)→烏丸今出川<br />☆●京都御所<br /> ●仙洞御所<br /> ※「寺町よしくら」でランチ<br /> ●相国寺承天閣美術館『若冲と応挙』<br />烏丸今出川ー(地下鉄烏丸線)→京都<br />ホテルで休憩<br />京都ー(バス)→河原町松原<br /> ※ビストロカワノで夕食<br />河原町松原ー(バス)→京都<br /><br />3日目<br />京都ー(徒歩)→七条ー(京阪線)→出町柳ー(叡山電車)→修学院<br />●修学院離宮<br />●曼殊院『桂離宮に通じるデザイン』<br />●圓光寺『活字』<br />穂野出で『雲母漬(きららづけ)』を買う<br />※「一乗寺なかたに」でランチ『緑茶ティラミス』<br />●恵文社一乗寺店<br />赤石ー(京阪バス)→京都<br />ホテルで荷物受け取り<br />京都ー(新幹線)→品川<br />※「はしたて」の夕食はキャンセル、新幹線時間を早めて帰宅後夕食<br /><br />

やっと仙洞御所、修学院離宮、見てきました! 《京都アートの旅第2弾 2日目その1》

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2023/09/13 - 2023/09/13

3365位(同エリア3449件中)

さらりん

さらりんさん

2018年の「とうとう桂離宮、見てきました!《京都アートの旅》」がとてもよかったので、2019年に《京都アートの旅》第2弾を計画しました。桂離宮を見たのですから、こんどは京都御所、仙洞御所、修学院離宮でしょ!!

ところが、出発2日前に連れ合いが発熱、やむなく旅行断念となってしまいました。

その後、リベンジを試みるも、コロナ禍でなかなか実現できず、4年ぶりにやっと念願がかなった、というわけです。

タイトルは《京都アートの旅》なのに、なぜか初日はなんばグランド花月です。これはお久しぶりの関西旅行ということで、ごほうびのオマケです。

旅程は下記の通りです。
( )は交通手段、●は見学、※は食事、『』はお目当、☆は現在の旅行記、を表します。



1日目
品川ー(新幹線)→新大阪ー(地下鉄御堂筋線)→なんば
 ●なんばグランド花月『ミルクボーイ、文珍』
 ※「かに道楽」でランチ
なんばー(地下鉄御堂筋線)→新大阪ー(新幹線)→京都
新阪急ホテルに2泊

2日目
京都ー(地下鉄烏丸線)→烏丸今出川
☆●京都御所
 ●仙洞御所
 ※「寺町よしくら」でランチ
 ●相国寺承天閣美術館『若冲と応挙』
烏丸今出川ー(地下鉄烏丸線)→京都
ホテルで休憩
京都ー(バス)→河原町松原
 ※ビストロカワノで夕食
河原町松原ー(バス)→京都

3日目
京都ー(徒歩)→七条ー(京阪線)→出町柳ー(叡山電車)→修学院
●修学院離宮
●曼殊院『桂離宮に通じるデザイン』
●圓光寺『活字』
穂野出で『雲母漬(きららづけ)』を買う
※「一乗寺なかたに」でランチ『緑茶ティラミス』
●恵文社一乗寺店
赤石ー(京阪バス)→京都
ホテルで荷物受け取り
京都ー(新幹線)→品川
※「はしたて」の夕食はキャンセル、新幹線時間を早めて帰宅後夕食

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝食は、朝早く出発することもあり、近くのマクドナルドで済ませました

    朝食は、朝早く出発することもあり、近くのマクドナルドで済ませました

  • 地下鉄で烏丸今出川駅まで行き、乾御門をくぐって京都御所へ<br /><br />御所の見学は予約は必要ありません<br />どれくらい混むのかわからなかったので9:30の見学をめざし、早めに到着しました<br />それほど混雑はしていませんでした<br /><br />見学開始10分前まで時間があるのでブラブラします

    地下鉄で烏丸今出川駅まで行き、乾御門をくぐって京都御所へ

    御所の見学は予約は必要ありません
    どれくらい混むのかわからなかったので9:30の見学をめざし、早めに到着しました
    それほど混雑はしていませんでした

    見学開始10分前まで時間があるのでブラブラします

  • 清水谷家の椋<br />樹齢300年

    清水谷家の椋
    樹齢300年

  • 清水谷家の椋の全体像<br />300年よくがんばりました

    清水谷家の椋の全体像
    300年よくがんばりました

  • 椋の実が少し色づいています

    椋の実が少し色づいています

  • 9月の京都はまだ暑いので木陰を歩くのは気持ちがいいです

    9月の京都はまだ暑いので木陰を歩くのは気持ちがいいです

  • どんぐりがまだ青いです

    どんぐりがまだ青いです

  • 紫式部でしょうか

    紫式部でしょうか

  • 宜秋門<br />公家が使用する門

    宜秋門
    公家が使用する門

  • そろそろ人が集まっています<br />清所門から入っていきます

    そろそろ人が集まっています
    清所門から入っていきます

  • 見学用のパンフレット

    見学用のパンフレット

  • 御車寄の前で、見学の説明<br />見学は無料です<br />途中で離脱してもかまわないそうです

    御車寄の前で、見学の説明
    見学は無料です
    途中で離脱してもかまわないそうです

  • 御車寄<br />位の高い貴族が参内したとき使用

    御車寄
    位の高い貴族が参内したとき使用

  • 御車寄の正面

    御車寄の正面

  • 諸大夫の間<br />参内した公家や将軍家の使者の控えの間

    諸大夫の間
    参内した公家や将軍家の使者の控えの間

  • 襖の絵にちなんで、こちらは桜の間

    襖の絵にちなんで、こちらは桜の間

  • 鶴の間

    鶴の間

  • 虎の間

    虎の間

  • 桜→鶴→虎 の順に身分の高い人が使用します

    桜→鶴→虎 の順に身分の高い人が使用します

  • 桜の間を使用する人はこの沓脱石から入ります<br />鶴の間、虎の間を使用する人は御車寄から

    桜の間を使用する人はこの沓脱石から入ります
    鶴の間、虎の間を使用する人は御車寄から

  • 新御車寄の説明

    新御車寄の説明

  • 新御車寄<br />大正天皇即位の時に新設されました<br />ガラスや洋風じゅうたんが使用されているそうです

    新御車寄
    大正天皇即位の時に新設されました
    ガラスや洋風じゅうたんが使用されているそうです

  • 新御車寄アップ<br />ガラスが光っています

    新御車寄アップ
    ガラスが光っています

  • 承明門から

    承明門から

  • 紫宸殿へ

    紫宸殿へ

  • 建礼門<br /><br />承明門から振り返ると見えます<br />重要な儀式の時に使用される格式の高い門

    建礼門

    承明門から振り返ると見えます
    重要な儀式の時に使用される格式の高い門

  • 紫宸殿<br />最も格式の高い正殿

    紫宸殿
    最も格式の高い正殿

  • 紫宸殿アップその1

    紫宸殿アップその1

  • 紫宸殿アップその2

    紫宸殿アップその2

  • 右近のたちばな (向かって左にある)<br /><br />

    右近のたちばな (向かって左にある)

  • 左近の桜 (向かって右にある)

    左近の桜 (向かって右にある)

  • 高御座ーたかみくら と 御帳台ーみちょうだい の写真<br />平成天皇即位の時には分解して東京へ運んだそうです<br /><br />両方ともよく似た造りです<br /><br />まちがい探しのように、どこがちがうのかしらと、マジマジ観察すると・・・<br />高御座の天蓋の上に小さな鳳凰が8羽いました<br />御帳台は、大きさが1割ほど小さいそうです<br />

    高御座ーたかみくら と 御帳台ーみちょうだい の写真
    平成天皇即位の時には分解して東京へ運んだそうです

    両方ともよく似た造りです

    まちがい探しのように、どこがちがうのかしらと、マジマジ観察すると・・・
    高御座の天蓋の上に小さな鳳凰が8羽いました
    御帳台は、大きさが1割ほど小さいそうです

  • 高御座ーたかみくら<br />天皇がすわります<br />

    高御座ーたかみくら
    天皇がすわります

  • 御帳台ーみちょうだい<br />皇后がすわります

    御帳台ーみちょうだい
    皇后がすわります

  • 檜皮葺ーひわだぶき 屋根の実物模型

    檜皮葺ーひわだぶき 屋根の実物模型

  • こんなに何枚も何枚も重なっているんですね

    こんなに何枚も何枚も重なっているんですね

  • 建春門<br />宜陽門に向かい合っています

    建春門
    宜陽門に向かい合っています

  • 春興殿   <br />武具などを置いたそうです

    春興殿   
    武具などを置いたそうです

  • 清涼殿その1<br /><br />天皇の日常お住まいとして使用、<br />後に儀式時に使用するようになりました<br /><br />床は板張りで、畳は天皇がおすわりになる部分のみにあるそうです<br />天井はない、とのこと、寒いです<br />なので、十二単を重ねたわけですね<br /><br />平安中期の御殿

    清涼殿その1

    天皇の日常お住まいとして使用、
    後に儀式時に使用するようになりました

    床は板張りで、畳は天皇がおすわりになる部分のみにあるそうです
    天井はない、とのこと、寒いです
    なので、十二単を重ねたわけですね

    平安中期の御殿

  • 清涼殿その2

    清涼殿その2

  • 小御所ーこごしょ<br /><br />こちらは鎌倉時代以降の御殿<br />畳が全面にあります<br />天井があります、よかった・・・<br /><br />江戸時代には武家との対面や儀式の場として使用したそうです<br /><br />幕末の小御所会議が有名です

    小御所ーこごしょ

    こちらは鎌倉時代以降の御殿
    畳が全面にあります
    天井があります、よかった・・・

    江戸時代には武家との対面や儀式の場として使用したそうです

    幕末の小御所会議が有名です

  • 御学問所<br />御読書始や和歌の会などに使用

    御学問所
    御読書始や和歌の会などに使用

  • 御学問所アップ<br />雨戸は横開きだそうです

    御学問所アップ
    雨戸は横開きだそうです

  • 御池庭

    御池庭

  • 蹴鞠の庭

    蹴鞠の庭

  • 御常御殿ーおつねごてん<br /><br />天皇のお住まい、儀式や対面の場としても使用<br />15室(350畳)からなり、すべて畳敷き

    御常御殿ーおつねごてん

    天皇のお住まい、儀式や対面の場としても使用
    15室(350畳)からなり、すべて畳敷き

  • 御常御殿その2<br />暗くてよく見えませんが板戸に絵が描かれています<br /><br />

    御常御殿その2
    暗くてよく見えませんが板戸に絵が描かれています

  • 御常御殿その3<br />反対側の板戸にも絵

    御常御殿その3
    反対側の板戸にも絵

  • 御常御殿その4

    御常御殿その4

  • 御台所跡から振り返る

    御台所跡から振り返る

  • もっこくの木

    もっこくの木

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