プロ野球2023シーズン　Ver.5（8月　阪神vs中日、巨人vs広島　編）

2023/08/03 - 2023/08/30

2023プロ野球シーズンも最終局面に差し掛かかっています。
アップ時（11/1）では、奥様ご贔屓の阪神タイガースはA･R･Eの次に向かって日本シリーズを戦っていて、現在1勝2敗という状況で、奥様心配しています。

日本シリーズ終了までには、何とか公式戦の観戦記を終わらせたいと思っていましたが、ギリギリ8月までの観戦記はアップできそうです。

という事で、Ver.5は初めてのバンテリンドームでの観戦記と、オマケの8月30日に巨人主催ゲームで開催された、巨人vs広島戦です。

昨年までは、関西で行われる数少ない巨人のホームゲームとして、しっかり纏めていたのですが、今年はもはや優勝の芽は無く、CS進出も難しそうに思える我がG・・・。
来年こそ、頑張って覇権奪回して欲しいものです。（状況は非常に暗いですが。）

奥様の、実現させたい項目の一つに、セ・パ全ての球団のホーム球場を見る、というのがあります。
願望としては、全ての球場で試合観戦をしたい、と思っているようです。

今回のバンテリンドームへの遠征の切っ掛けは、2年連続で観戦した大相撲名古屋場所です。
思っていたより、遥かに名古屋が近い事が解り、また、7月13-15日で名古屋場所を観戦した翌日、バンテリンドームを見に行ったのですが、ドームツァー等実施されておらず、球場内部を見ることは叶いませんでしたが、チケット確保ができそうだ、という事が解り、急遽遠征する事になりました。

宿も、いつものKKRを確保して、イザ敵地に乗り込みます。

＊プロ野球2023シーズン前哨戦↓
https://4travel.jp/travelogue/11826966
＊公式戦シリーズVer.1↓
https://4travel.jp/travelogue/11829838
＊公式戦シリーズVer.2↓
https://4travel.jp/travelogue/11845351?preview=true
＊アカンＡ･Ｒ･Ｅされてもうた↓
https://4travel.jp/travelogue/11853844
＊公式戦シリーズVer.3↓
https://4travel.jp/travelogue/11851824
＊公式戦シリーズVer.4↓
https://4travel.jp/travelogue/11860431

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩

自宅からは、新名神が近いというのもありがたいです。

10分程で、川西ICから新名神に乗ると、名神、京滋バイパスの空いている方を通り、草津JCTから新名神に入り、土山SAで休憩です。

ここまで順調なら1時間程、名古屋まで2時間半程で到着です。

土山サービスエリア 道の駅

ホテルに車を預け、10分程の地下鉄名古屋城駅まで歩き、名城線で最寄り駅のナゴヤドーム前矢田まで10分一寸で到着。

駅を降りたら球場へ続く地下道は、ドラゴンズロードって呼ばれているらしいです。

通路の左右壁面を利用して、ドラゴンズのジンクスを紹介するコーナーをはじめとし、ドラゴンズユニホーム変遷コーナー、期待のルーキー紹介コーナー、ありがとう福留選手コーナー、選手名鑑等が続いています。

京セラドームへの通路の構造に似ていますが、こちらの方が凄いですね。

公共交通の利用促進を目指す交通局、企業市民として地域社会に密着した事業活動を目指すイオンリテール、ファンサービスの強化を目指す中日ドラゴンズのコラボ企画のようです。

ナゴヤドーム前矢田駅から、長いドラゴンズロードを抜け地上に出ると、名古屋市の図書館や市民センターとイオン、バンテリンドームを繋ぐ、ペデストリアンデッキに出ます。

ペデにも、中日選手のパテストリーが翻いていました。

到着は14:00、試合開始は18:00。。。
まだ球場に入れませんし、先ずは遅めのランチを頂く事とします。

イオンモールナゴヤドームのレストラン街を探検です。
全国チェーンのお店は、ここで食べる必然性が無いね、という事でスルーし、初めて見たお店、ハタケノパスタに入店です。

ハタケノパスタ イオンモールナゴヤドーム前 グルメ・レストラン

ただ、帰ってから調べたら、私達が良く行く「かごの屋」の、クリエイト・レストランツ・ホールディングスのグループ会社のようです。

料理にサラダを中心としたビュッフェが付いているという、流行りのスタイルでうね。
奥様は、「淡路産玉ねぎたっぷりのベーコンクリームパスタ」、私はお得なセットと言う、「海老とアボガド、トマトのクリームドリアと淡路産たっぷり玉ねぎのボロネーゼ」を選択。

野菜もたっぷり食べて、お腹一杯です。

バンテリンドームも甲子園同様、試合開始の2時間前から、入場が可能となります。

初めての球場ですので、色々見てみたいという事で、開場と同時に球場に向かいます。
2021年から、興和が命名権を持っている事から、「バンテリンドーム ナゴヤ」と呼ばれています。
大阪ドームを京セラドーム大阪、と呼ぶのと同じですね。

こちらの球場ルールは、初めてだと少し戸惑う所が多かったです。
先ず、瓶・缶だけでなく、ペットボトルも持ち込み不可という事です。
食事類も、球場のHPでは持ち込み出来ない、となっていましたが、イオンで中日のユニフォームを着た方にお聞きしたら、イオンで購入した弁当や総菜は持ち込みOKだそうです。
イオンはスポンサー企業だからって事のようですが、出来ればペットボトルは許可して欲しいですね。
甲子園位の緩さが良いですね。

バンテリンドーム ナゴヤ 名所・史跡

ドーム球場に来ると、先ずは天井を見上げる私。
一寸変わった景色ですね。

この屋根は、単層ラチスドーム構造と呼ばれる、三角形の骨組みを格子状に組み合わせた構造となっています。
直径65cm、長さ10mの鋼管1,224本で構成した、三角形ユニット792枚をザルのように組み合わされています。

建物データーとしては、敷地面積：104,447m2、建築面積：48,169m2、延床面積：119,445m2の地上6階、一部中2階の建物です。
建物高さは66.9m、ドーム直径は、屋根外形230m、ラチス部分183.6mとなっています。

球場としては、両翼100m、中堅122m、左・右中間部分116m、グラウンド部の面積は13,400m2という、国内のプロ用の野球場としては一般的な大きさのようです。
ただ、他の球場に比べて、広さと4.8mという外野フェンスの高さにより、ホームランが出にくいと言われています。
天井の最高点は、グラウンド面から64.3mで、東京ドームの56.190m、大阪ドーム60mと大きな差は無いように思います。

スタンドの収容人数は、プロ野球開催時36,370人（立見、外野席バックスクリーン部分を除く）となっています。

自分たちの席を確認してから、館内探検に出発です。

今回の遠征のスタートは、隣接のイオンモールナゴヤドーム前店で、阪神vs中日のファームと公式戦を観戦できるセットチケットが販売されているのを見たのがスタートでしたが、その時は「そんなのがあるんだ。」位の認識だったのですが、あれっ、阪神戦のチケットも取れるんじゃないの、という話になり調べていくと割合簡単に確保することが出来る感じです。
甲子園球場のチケットと同じように考えていたのですが、ノリの良い私達夫婦「それなら行ってみよう。」という事になり、急遽遠征する事になった次第です。

チケットを調べといくと、有料ファンクラブでカジュアル会員になると、3,000円の会費で入場料割引と2,700円×2のクーポンが発行され、私達の今回座席を購入できたので、超お得でした。

来シーズンは、名古屋場所と日程が合うと良いな、と思っています。

3階の1塁側エリアにある、ドラゴンズワールドは4つのエリアに分かれていて、見て、触れて、遊んで、ドラゴンズの世界にひたれるコーナーのようです。

ドラゴンズの歴代名選手を紹介する、ドラゴンズミュージアムは常設展示や、新人選手紹介等、期間限定の企画展示も開催されているようです。

見ていくと、私の時代には懐かしく、Gも手を焼いていた名選手が結構居たんだなぁと思います。

星野仙一さんや矢野さんは、阪神の監督をされていますし、田尾さんは阪神でも活躍されていました。
大島さんや山本昌投手は、実績が凄い大選手ですし、何より落合さんは中日の常勝監督でしたからね。
クスっと笑える宇野さんも、有名なOBですよね。

このような球場に来た人が、気軽に立ち寄れるレジェンドミュージアムは、結構少ないように思います。

中日も、2010、2011年と、落合監督の元でリーグ優勝したのが最後となっています。
2017年は、中日はリーグ2位でしたが、クライマックスシリーズで3位の阪神に2連勝、1位のGにも3連勝のクライマックスシリーズ無敗で、パ1位の日ハムと戦い、4勝1敗で最終戦は完全試合となる継投で、53年ぶりの日本一となりましたが、リーグ2位からと考えると、日本一と呼べるのかと思ってしまいますね。

他にも、キッズ向け遊具があるキッズエリアや、球速やスイングスピードの測定体験ができるアトラクションエリア、ファンクラブ専用カウンタがあり、ベンチでの記念撮影ができるスポットも用意されていました。

これがバンテリンドームの、ホームランを阻む壁です。

高さは4.8mあり、プロ野球12球団のホームグラウンドの中で2位、1位は横浜スタジアム 5.15mだそうです。（昨年までは札幌ドームが1位だったようです。）

選手のプレー中の安全性を高めるために、クッション性を備えた厚さ120mmのウレタン製のソフトラバーフェンスのようです。
また、フェンスの上部は、さらに柔らかいクッション材となっていて、ホームランボールが当たると、打球の勢いを吸収してフィールドに跳ね返らないようにして、ホームランの判定がしやすくなるようになっているそうです。

試合開始が近づいてきたので、席に戻ります。

セ・リーグの球団は、バンテリンドームを苦手としているようですが、特に阪神にとっては「鬼門」とまで言われています。
まぁ、2023年シーズンまでの338試合中123勝208敗と大きく負け越していますし、ノーヒットノーランを2回も献上している事を考えると、致し方ないですかね。

昔、ABCラジオで虎キチの道上アナが、ナゴヤドームでは阪神の攻撃中は、外野から、中日の攻撃中はバックネットから風を送っていると、マジに突っ込んでいましたね。

スコアボードは、甲子園と同じ三菱電機製オーロラビジョンが4基あり、メインは縦9.92m×横35.52mのビジョンを3つ並べ、幅は106.56mと大きく迫力がありました。

連動した運用が可能で、12球団本拠地球場最高レベルの解像度を誇っているそうです。

また、ドーム内のコンコースや喫煙所には、218台ものテレビが設置されていて、コンコースで見るのが、一番良く見えるんじゃないかと思ってしまいました。

「チアドラゴンズ」は、中日ドラゴンズオフィシャルパフォーマンスチーム
で、ドーム元年の1997年結成のチームです。

甲子園でいつも楽しいぱパフォーマンスを見せてくれる、タイガースガールズは1978年スタートしたのですが、1年で中断してしまい、2014年に再結成されているので、こちらの方が歴史があるのですね。

今日は、チアドラゴンズダンスレッスンとのコラボのようです。
これは、チアダンスに限らず、ジャズダンスやヒップホップダンス、アクロバティックな動き等、様々なジャンルを学べるダンスレッスンサークルのようで、「チアドラゴンズ」のOGのみがインストラクターとして、レッスンを行っているようです。

阪　神　0 0 1 1 3 0 0 0 0　5
中　日　0 0 0 0 0 1 1 0 0　2

（勝）：ビーズリー (1勝1敗0S)
セーブ：岩崎 (3勝1敗18S)
ビーズリー、島本、岩貞、加治屋、岩崎 - 梅野
（負）：仲地 (1勝2敗0S)
仲地、砂田、岡野、藤嶋、田島 - 宇佐見

本塁打：なし

審判：（球）吉本、（一）岩下、（二）木内、（三）山村

試合時間：3時間17分　観客数：25,670人

色々ありますが、見ていると阪神の快勝劇、今年のチームの勢いが如実に表れたゲームだったと思います。

3回に佐藤のタイムリーで先制し、5回にも島田と梅野のタイムリー等で3点を加え、先発　ビーズリーが6回途中4安打1失点で来日初勝利を挙げました。

中日は、先発　仲地が序盤に点を取られ、打線にも反撃しようという意気込みが感じられなかったです。

得点経過：
3回表
1番　近本　セカンドゴロ　1アウト
2番　中野　空振りの三振　2アウト
3番　森下　サードへ内野安打　2アウト1塁
4番　大山　四球　2アウト1,2塁
5番　佐藤　ライトへタイムリーヒット（リプレー検証）　中 0 - 1 神　2アウト1,2塁
6番　島田　空振り三振　3アウト

4回表
7番　梅野　センターへヒット　無死1塁
8番　木浪　ライトへヒット　無死1,3塁
9番　ビーズリー　スリーバント失敗　1アウト1,3塁
1番　近本　レフトへタイムリーヒット　中 0 - 2 神　1アウト1,2塁
2番　中野　センターフライ　2アウト1,2塁
3番　森下　空振り三振　3アウト

5回表
4番　大山　四球　無死1塁
5番　佐藤　センターへヒット　無死1,3塁
6番　島田　ライトへタイムリーヒット　中 0 - 3 神　無死1,3塁
7番　梅野　センターへタイムリーヒット　中 0 - 4 神　無死1,2塁
（投）仲地 → 砂田
8番　木浪　ライトへヒット　無死満塁
9番　ビーズリー　見逃し三振　1アウト満塁
1番　近本　レフトへ犠牲フライ　中 0 - 5 神　2アウト1,2塁
2番　中野　セカンドゴロ　3アウト

6回裏
1番　大島　死球　無死1塁
2番　岡林　ライトへヒット　無死1,3塁
3番　細川　併殺打　中 1 - 5 神　2アウト
4番　石川　センターへヒット　2アウト1塁
（投）ビーズリー → 島本
5番　宇佐見　レフトフライ　3アウト

7回裏
（投）島本 → 岩貞
6番　川越　レフトへヒット　無死1塁
7番　福永　ライトフライ　1アウト1塁
8番　龍空 → 高橋　ライトへツーベース　1アウト2,3塁
9番　岡野 → ビシエド　レフトへタイムリーヒット　中 2 - 5 神　1アウト1,3塁
1番　大島　サードフライ　2アウト1,3塁
2番　岡林　レフトフライ　3アウト

今日のヒーローは、先発して初勝利を挙げたビーズリーです。

2日前に誕生した息子さんへ、最高のプレゼントとなりましたね。

ここまでの観戦成績は8勝3敗、高勝率ですね。

いつもながら熱心な阪神応援団。。。。

甲子園では、アルプスから外野席には行けないので、奥様は終了後横目で見ていたのですが、バンテリンでは陸続き、通路は一周できるので「六甲おろし」の歌声に引き寄せられるように来てしまいました。

最近の阪神の応援は、昔のようなヤジも少なくなりましたし、得点や勝利を一緒に喜び、楽しむという感じですね。

五月蝿い、と思われる方もおられますが、勝って喜び、負けても励まして明日の勝利をお願いする。
生活の一部となった応援が、明日への活力源となっている人、それが阪神ファンなんだなと、奥様を引き込んでいった阪神のパワーに感動です。

ゲームを楽しむのではなく、エラーもヒットも応援も、全てを楽しむ、という事なんでしょうね。

地下鉄でホテルに戻り、コンビニで軽く夜食を購入し、風呂に入ると熟睡です。
人間の生活リズムとしては、一番良い気がします。

翌日は特に目的もも無く、酷暑の盛りで出歩くのも避けたい、との思いも強く、素直に帰路に着きます。

名古屋に来たら、ここ数年必ず立ち寄っている、鰻屋さんで昼食を頂き、羽島ICから名神に乗り、新名神経由で帰着いたしました。

こちらの鰻は、コスパも良く、ホント美味しいですね。。。

魚勝 グルメ・レストラン

ここからはGの消化試合、8月30日京セラドームでのvs広島編です。
この関西シリーズ、去年までは単独章立てで残してきたのですが、もう良いや、と言う感じです。
楽しみは、FCのチェックインとグッズ販売ですね。

*2022年　vsヤクルト
https://4travel.jp/travelogue/11809643
*2021年　vsヤクルト
https://4travel.jp/travelogue/11717648

相手は、まだ（可能性は低くなっていますが）優勝の可能性があり、ここからの戦いが、阪神のA･R･Eへの期間を左右するので、試合前から気合が違う気がします。

前日も、8回に高梨が末包に、2点差を逆転される3ランを被弾し、負けるという嫌な流れです。
加えて、このシリーズは頼りになる4番　岡本が体調不良でベンチに入っていないという非常事態です。

京セラドーム大阪 名所・史跡

結果的には2日連続の1点差負けですが、そんな接戦という感じを受けませんでした。

Gの攻撃は、淡白すぎます。
言い換えれば「やる気があるのか！」と叫びたい気持ちです。

初回から西川に打たれ、5回には末包に昨日に続きHRを打たれ、ピッチャー山崎が2点で抑えていても、点を取れないと負けです。。。。
ヒット数は広島を上回っていても、つながりが無く、見ていて「つまらない」試合でした。
唯一の救いは、岡田のプロ初HRと、SNS等で世界で注目されている、大阪を拠点に活動しているダンスチーム「アバンギャルディ」の、圧巻のダンスを見れた位ですね。

広　島　1 0 0 0 1 0 0 0 0　2
巨　人　0 0 0 0 0 0 0 0 1　1

（勝）：大瀬良 (6勝9敗0S)
セーブ　矢崎 (4勝2敗24S)
大瀬良、大道、島内、矢崎 - 坂倉
（負）：菅野 (3勝6敗0S)
菅野、船迫、鈴木康、田中千、今村 - 大城卓

本塁打：末包 7号(5回表ソロ)、岡田 1号(9回裏ソロ)

審判：（球）小林、（一）吉本、（二）岩下、（三）白井

試合時間：3時間35分　観客数：31,818人

得点経過：
1回表
1番　菊池　センターへヒット　無死1塁
2番　野間　ショートゴロ　1アウト1塁
3番　小園 海斗　ファーストゴロ　2アウト1塁
4番　西川　センターへタイムリーツーベース　巨 0 - 1 広 2　2アウト2塁
5番　デビッドソン　見逃し三振　3アウト

5回表
8番　末包　ライトスタンドへホームラン　巨 0 - 2 広
9番　大瀬良　セカンドフライ　1アウト
1番　菊池　センターフライ　2アウト
2番　野間　見逃し三振　3アウト

関西にも多くのGファンがいます。

京セラのスタンドをオレンジに染めた多くのファンの想いを、来年に生かして下さい。

今年は、凡ミスを重ね、惜しい試合をいくつ落とした事か、若手も少しですが、花開いて来ていると信じ、来シーズンに期待しています。

最終回に満塁のピンチを招くも、追加点を与えなかった事は良かったですが、ピンチを招いた要因を、良～く反省して欲しいです。
坂本の守備で何とか追加点は阻止しましたが、もう3点位取られていても不思議ではない流れでした。
最後に中田がHR打てば、逆転サヨナラ勝ちという嬉しい結末になったのでしょうが、そんな簡単な話では無いですよね。

岡田のプロ初HRで、反撃の狼煙を上げて、次の重信、中山が簡単にフライを上げてしまうという、何も考えずに野球をやっているとしか思えない2人に比べ、内野安打でも塁に出る、という事を考えている長野選手との差は大きいですね。

愚痴です、愚痴。

9回表
（投）鈴木 → 田中
4番　西川　ライトへヒット　代走: 羽月　無死1塁　
5番　デビッドソン　四球　無死1,2塁
（投）田中 → 今村
6番　矢野　送りバント　1アウト2,3塁　デビッドソン → 曽根
7番　坂倉 　ショートゴロ　3塁走者走塁死　2アウト1,3塁
8番　島内 → 堂林　申告敬遠　2アウト満塁
9番　大盛 → 會澤　ライトフライ　3アウト

9回裏
（投）島内→矢崎
7番　岡田　ライトへホームラン　巨 1 - 2 広
8番　今村 → 重信　センターフライ　1アウト
9番　中山　レフトフライ　2アウト
1番　長野　ショートへ内野安打　代走 浅野　2アウト1塁
2番　門脇 → 中田翔 　セカンドフライ　3アウト

試合終了

大手を振ってオレンジユニフォームを着用できる、数少ない機会です。

グッズも多いですし、奥様から大阪シリーズ限定Tシャツを買って貰いました。

野球観戦8月（その2）、ここまで。

オ・マ・ケ

今年の夏は（も）暑かったですねぇ。
酷暑と言う言葉を聞きなれてしまいましたが、今年は本当に異常事態でしたね。

暑すぎると、ソフトやアイスクリームではなく「氷」らしいです。
娘から、「畦野に美味しいかき氷屋さんが出来たみたいだよ。」という情報を得た奥様に誘われ、出かけてきました。

畦野の駅前のビルの2階にある小さなお店、「かき氷ゆきのこ」さんです。

2021年にオープンし、夏を中心に期間限定で営業されているようです。
今年はシーダービルの１階から２階へ移動し、リニューアルオープンされたようです。

私は、キウイカスタード、奥様は、ミルクマウンテンを発注。
シンプルなミルク金時ですが、氷の中にはチョットした仕掛けがありました。

多いかなと思いましたが、スーッと頭も痛くならずに、身体に溶け込んでいく感覚でした。
美味しかったです。

＊2023年度は10月29日が最終営業で、また来年まで冬眠されるようです。
来春、また美味しいかき氷を頂ける事、楽しみにしています。