鳥取に帰ることを帰鳥というんだってね／その４／ちょっと鳥取を抜け出し目指していた姫路城へ

2023/04/30 - 2023/04/30

　ゴールデンウィークに連れの田舎である鳥取に帰省していました。鳥取全域に加えて兵庫にも足を延ばしましたが、今回のの旅行記は２日目、義姉（長女）に軽自動車を借りて兵庫県に足を延ばしました。

高速道路で迷子になり赤穂に行ってっしまいましたが、ここから姫路は国道沿いに東に進むだけ。四半世紀ぶりに姫路城を観光しました。

エリア 姫路(兵庫)

• 交通手段: 自家用車

赤穂からとことこ国道を走って姫路に着いた。パーキングに駐車して目的地へ。

というのも、えきそばのお店。

2021年11月の帰省の際に姫路で食べたえきそば。独りで勝手に食べて、常日頃嫌みを言われる。今日ここでそれを封じなければ。

https://4travel.jp/travelogue/11736295
鳥取に２年半振りの帰省／減便で飛行機が取れなく東海道新幹線＆スーパーはくとでへとへとに

えきそば 大手前店 グルメ・レストラン

外にあるメニュー看板。

食券制。

えきそば一択。
これで連れからぐだぐだ言われることもないだろう。

ただ、ぐだぐだ頻繁に言われなくなったが、たまにまだ蒸し返される。

大手前通りを歩き姫路城へ。

大手前通り 名所・史跡

姫路城が大きく見えた。
何度見ても立派なお城だ。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

入口に向います。

平成中村座姫路城公演という歌舞伎が５月から開催されるようで、練習の音が外に大きく漏れていた。

姫路市立動物園の入口。面白そうだけど今日は入りません。

姫路市立動物園 動物園・水族館

歌舞伎の幟の脇を通り抜け

姫路城の近くまで来ました。

姫路城内の芝生の広場。ここら辺は入場無料なので、市民の憩いの広場なんでしょうか。世界遺産を見ながら走り回れるなんて贅沢。

後に福岡藩の大名まで上りつめる黒田官兵衛時代の石垣。

こんな感じに段差になっています。

せっかくだから遠くから眺めるだけでなく、姫路城に入ることにしました。

菱の門

姫路城
この角度が一番かっこいいのだろう。

青天に恵まれてよかった。

ろの門

はの門

ここの鬼瓦に黒田官兵衛ゆかりのキリシタン瓦（十字架が入っている）があるというが、分からない。

ｉＰｈｏｎｅＳＥではここまでが限界。
あるっていうからきっとあるんだろう。

さらにお城を登っていきます。

にの門

段々天守閣へ近づいてきました。

ほの門

乾小天守へ

中に入りました。

お城に入っていつも思うこと。
お城と富士山は上るのでなく、下から見上げている方が素晴らしい・・・

隙間から見下ろします。

天守閣の上にきました。

姫路の街の風景。

しゃちほこ
名古屋のように金色ではない。

下りてきました。ここは備前丸。

やはり外から見上げる方がいい。

どんどん下りていきます。

ここはお菊井戸。

あの播州皿屋敷の「１枚、２枚・・・」とさらを数える皿屋敷伝説の舞台。
怪談では江戸に話を置き換えた番町皿屋敷が有名だけど、ここに元となる話があったそうな。

お菊が身投げしたといわれる井戸。下から手が出てきそう。

それにしても立派なお城でしたね。

内堀に架かる橋を通り抜けお隣の好古園に向かいます。

それにしても、お城の周囲は綺麗に整備されていますね。

内堀では和船クルーズが行われていました。あれに乗るのもよさそうです。

お隣にある好古園に到着しました。

好古園 名所・史跡