2023/10/04 - 2023/10/05
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mistralさん
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せっかくの里山十帖での滞在。スキーではない季節に新潟県に行くことは珍しく、そんな時期に周囲の観光の目玉はないかと探していて、幕末に活躍したという石川雲蝶という彫物師に興味を惹かれた。
「1814 (文化11)年、江戸の雑司が谷(現 東京都豊島区)で生まれた石川雲蝶。 本名は石川安兵衛といった。 江戸彫りの一流派 石川流の本流門人であり、20代ですでに彫物師として名を馳せていたという。
越後入りしたのは30代の前半。
越後三条の金物商で,法華宗総本山・本成寺の世話役だった内山又蔵との出会いに端を発する。ちなみに「良い酒とノミを終生与える」と言われたことが、越後へ来ることを決めた条件とか。
越後三条を拠点に、近隣で創作活動を開始した雲蝶は、後に内山氏の世話で三条の酒井家に婿入り。名実ともに“越後の人”となった。」
(「越後のミケランジェロ石川雲蝶」新潟県観光協会、より引用)
(表紙写真は魚沼市大浦174番地にある 赤城山 西福寺の開山堂)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「ひとたびノミを握れば神業的な作品を手掛けたという雲蝶。
その妙技から生み出される木彫りや石彫、絵師を思わせる見事な絵画まで、息をのむ数々の作品はまさに“越後のミケランジェロ”と称えられるにふさわしいと言えるそうだ。」
開山堂に行くには
正面入り口の受付を通り、本堂から廊下を通って向かう。 -
「明治の中頃に三条の住まいをはじめ、菩提寺の本成寺が火災に見舞われ、彼の素顔を記す資料も焼失。謎に包まれた雲蝶だが、またそれも彼の作品を鑑賞する上で、想像力をかきたてる要素となっています。」
(「越後のミケランジェロ石川雲蝶」(新潟県観光協会)より「 」部分、引用させていだだきました。)
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/86253.pdf
↑石川雲蝶の彫刻写真が盛りだくさん! -
曹洞宗 赤城山西福寺 (せいじょうさん せいふくじ)
室町時代後期1534年 芳室祖春(ほうしつそしゅん)大和尚
により開山。
開山堂はその開山様と曹洞宗の開祖道元禅師をお祀りしている。
1857年、23世 幡谷大龍(ばんおくだいりゅう)和尚に
よって建てられた。 -
池越しに見えているのが開山堂。
すでに向背にも彫刻がみられるが
内部は雲蝶の彫刻でびっしりと埋め尽くされ
絵画、漆喰細工なども見られるそうだ。
(残念なことに本堂、開山堂など内部は撮影禁止です。
期間限定で公開される時があるようで、その折のブログを
拝見したことがあります。) -
-
雪から御堂を守るための覆い屋根が
平成11年にできたそうだ。
頭上に覆いができた為、窮屈そう。 -
小川のせせらぎが池に流れ込み
-
周辺には可愛らしい花が咲いていた。
名前を調べてみたら
「ツルボ(蔓穂)」というらしい。 -
ベゴニアの一種も。
-
外部、向背の彫刻がこれほどまでに素晴らしいものなので
内部はどれほどかと期待される。 -
向拝
-
向拝の彫刻
烏天狗や鳳凰をはじめとして
ミステリアスな動物が多くみられる。
内側の長押上の彫刻には、雲蝶の署名がみられるそうだ。 -
優し気な人物の表情と、
周辺にいる迫力ある動物たちの表情との
コントラスト。 -
-
-
-
-
苔むした仏像。
-
本堂の奥には「雲蝶の部屋」と名付けられた部屋があり
そこでは彫り物以外の雲蝶の作品を見ることができる。
開山堂完成後も度々寺を訪れ、作品を残したとのことで
花や鳥を描いた襖絵が多いようだ。
又、本堂の縁側の床には、50数か所にわたり、雲蝶が
施した埋め木がみられる。
埋め木とは床板の節や傷を修復する際に使う技法だそうだが、
雲蝶の遊び心からか瓢箪や木の葉の形の埋め木がほどこされていて、
それらを探して歩くのも楽しい。 -
-
開山堂と同時代の1850年に建立された鐘楼。
こちらの彫刻は、雲蝶と並ぶ彫刻の名手、熊谷源太郎
(小林源太郎)の作で、47歳の時に雲蝶と共に
越後入りをしたそうだ。
三国峠の三国権現社で金剛力士像を競作をしたと伝わる。
源太郎の方が雲蝶より15歳、年上だったようだ。 -
-
境内にある
仁王像を掘る雲蝶の像。 -
駐車場から入ってしまったので
山門に向かって歩く。 -
-
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-
-
第二の門、白門の仁王像。
以前は安政5年制作の雲蝶の像が立っていたそうだが
現在は開山堂の内階段脇に納められている。 -
第一の山門、赤門へ。
-
-
山門に立つ仁王像は
どなたの作なのか? -
雲蝶の彫った石碑が山門前に2つ立っている。
左には「禁葷酒」(きんくんしゅ)と刻まれている。
これは禅宗の山門に立つ、戒めを説いている石碑だそう。
「葷」とはニンニクやニラの類をいい、食した直後には
又、飲酒して山門内に入ることを禁じられていた。
雲蝶も仕事をする際にはきっちりと守ったのだろうか。 -
右に立つのは「火除け地蔵」
村を火災から守っている。 -
御朱印をいただいたが
左側は書置きされている御朱印が入れられていたファイル。
その図柄が、開山堂の天井をかざる雲蝶の彫刻。
「道元禅師猛虎調伏の図」
修業中、虎に襲われそうになった道元禅師を龍神がお守りする
という物語を表現しているそうだ。
透かし彫りの繊細さと極彩色の鮮やかさに圧倒される。 -
一軒だけあったお土産屋さんで
勧められて購入したとち餅。
本物のとちの実から作ったものは少ないとのこと。
道中でいただいたが、美味しかった。 -
ここからは5日、宿をチェックアウトしてからの
訪問になります。
南魚沼地域では最も歴史が古く、1717年創業の青木酒造、
現在は12代目の方が酒造りをされているそうだ。
交差点すぐの角地にあり、わかりやすい。 -
「鶴齢」が有名なお酒で
その名を記した看板がかかっている。
周囲には龍の彫刻がある。(後述する大看板の一部だった。)
雲蝶と同時代の彫刻家、小林源太郎の作。 -
青木酒造、第七代目の弥八は
「北越雪譜」の著者、鈴木牧之の次男にあたり、
主要銘柄となっている「鶴齢」は、鈴木牧之によって
名付けられたそうだ。 -
鶴齢を購入することと
もう一つの目的があってやってきた。
以前は店先には彫刻が施された大きな看板があったそうだ。
写真がその看板の様子。
薄荷円をPRするための看板だったそうだ。(高さは9メートルも!)
昔は、塩沢宿では塩沢薄荷の生産と商いをしていたそうで
薄荷の茎を加工して固まったものが薄荷円で
固まらない物が薄荷油。
平野屋源左衛門というのは、屋号と当主の名前になり
現在の青木酒造というのは会社名で、町内では「平野屋さん」
と呼ばれるそう(ややこしい・・・)
その後、明治18年の街道取締規則によって立て看板が禁止、
明治23年、長恩寺位牌堂改修の際、立て看板を堂内の飾りに
したそうだ。 -
店内には大看板の持ち送りの部分が残されている。
実際に立っていたときと同様、表裏を合わせて設置されている。 -
裏側の部分。
-
同時に受注し、制作した
格天井に龍の彫刻は9つあったそうだが
現存するのはわずかとなり
そのうちの一つが店内に展示されている。 -
源太郎とも関わりのあった石川雲蝶の本。
-
-
こんな可愛らしい彫刻も残されている。
おすすめの鶴齢と(種類がいくつかある)
雪男、県外には出回っていないという生酒などを
購入。 -
奥には大看板の石の台座も残されているとのことで
快く見せてくださった。 -
台座付近にあった彫刻の一部分。
-
青木酒造の店舗があったのは
三国街道、塩沢宿。
通りの名前は「牧之通り」
カーナビでは初め、工場へ案内されてしまい
店舗に電話をしてそのまま駐車させていただき
店舗までは歩いてやってきた。 -
「鈴木牧之記念館」へやってきた。
鈴木牧之は明和7年(1770年)塩沢に生まれた商人、随筆家。
青木酒造の蔵元の先祖にもあたる方。
実家は地元でも有数の縮を扱う豪商だった。
雪深い魚沼の暮らしを全国に伝えるために記した書物が
「北越雪譜」
構想から30年の時間をかけて出版され、雪国の風俗、方言
習慣や伝承など多方面にわたる記述から
江戸末期のベストセラーとなった書物。 -
内部には雪の結晶を書きしるした
まるでデザイン画のような展示、越後の民具など
鈴木牧之にまつわる文献・資料などの展示
2階には北越雪譜の物語に関する展示などされていた。
今まで立ち寄ったことのない地に花ひらいていた
彫刻や文化などに接することのできた
貴重な体験となった旅だった。
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この旅行記へのコメント (15)
-
- しにあの旅人さん 2023/11/17 07:51:57
- 日本の文化の底力
- 石川雲蝶。
19世紀半ばの地方に、すごい彫刻家がいたのですね。
日本の文化の底力です。何でも江戸京都じゃなかった。
房総にも波の伊八がいました。
19世紀半ばの作品だと思いますが、覆屋ができるまでよくもったと思います。
よくメンテナされていたのでしょう。
上野の多胡碑などは古くから地元で保護されていたので、日本の地方人は、文化財の保護に熱心だったみたいです。
とち餅。
どんなお味でしたか。
縄文時代の主食だそうです。粉にして水で晒して団子にしたらしい。
マロニエとトチノキは親戚だそうです。
フランスでは、秋になると、マロニエの実が町中におちています。ガキどもが、あれを拾ってぶつけ合って遊ぶものです。
私はフランスに住み着いてすぐ、マロニエの実を栗だと思って、煮てみました。ものすごくエグいもので、とても食べられません。日本人は皆、一度はやってみるそうです。
あれを、どうやって餅にするのでしょう。縄文時代とおなじですかね。
- mistralさん からの返信 2023/11/20 22:18:39
- RE: 日本の文化の底力
- しにあの旅人さん
こんばんは。
お返事が大変遅くなってしまいました。
実は旅行記の一番最後に載せた写真が、4トラの検閲に引っかかっておりました。
雪男と冠する日本酒と、北越雪譜に載せられている雪男のイラストを
wikiより引用し、一緒に載せていたのですが
最近は厳しく指摘されることを、ついついうっかりして忘れておりました。
> 石川雲蝶。
> 19世紀半ばの地方に、すごい彫刻家がいたのですね。
> 日本の文化の底力です。何でも江戸京都じゃなかった。
> 房総にも波の伊八がいました。
雲蝶さんと同時代には、彫刻の技を競ったという小林源太郎という方もおられ
その方とお二人の素晴らしい彫刻が、あちこちの寺院には残されているようです。
おそらく、大作を発注するには、地方の豪商のような旦那集の存在も
あったことでしょう。
波の伊八もそうでしたね。
一時期、伊八の彫刻を訪ねて房総のお寺巡りをしたことがありました。
おっしゃるように、江戸、京都だけが文化の中心ではなかった。
> 19世紀半ばの作品だと思いますが、覆屋ができるまでよくもったと思います。
> よくメンテナされていたのでしょう。
> 上野の多胡碑などは古くから地元で保護されていたので、日本の地方人は、文化財の保護に熱心だったみたいです。
そうですね。
それでなくても豪雪地帯。
どれほどの荷重が建物にかかっていたのか。
メンテナンスとともに、建物の構造自体も優れていたのでしょうね。
> とち餅。
> どんなお味でしたか。
> 縄文時代の主食だそうです。粉にして水で晒して団子にしたらしい。
とちの粉末がどんなものか、食したことがなくて。
風味豊かな味わいでしたが、多分小麦粉も入っていたような気がします。
> 私はフランスに住み着いてすぐ、マロニエの実を栗だと思って、煮てみました。ものすごくエグいもので、とても食べられません。日本人は皆、一度はやってみるそうです。
外観は確かに似ていますね。
日本人がマロニエの実を茹でて食べてみようと思うのは、日本への郷愁?
日本で普通に食していたものが、簡単に手に入らないと思うと、ますます食べたくなりますね。
巡礼道を歩いている時、日本の栗よりは小ぶりでしたが同じような栗の実が
ずいぶん落ちていました。
少し先では茹でた物を売っていました。
分けていただいて食べましたら、日本と同じ栗のお味でした。
mistral
-
- nichiさん 2023/11/15 15:48:59
- 越後のミケランジェロ!
- mistralさん
こんにちは。
私も10年ぐらい前に、西福寺開山堂に伺ったことがあります。
2月の初旬だったと思うのですが、八海山にスキーに行ったら吹雪と強風でゴンドラもリフトも動かずでクローズ状態。
仕方なく、近くで楽しめるところないかな~?とスキー場でググっていたところ、「越後のミケランジェロ」と言う文字を発見。
行って見てとにかく驚きました。
小さな本堂の部屋の天井に、色鮮やかな迫力ある彫刻。
またその距離感が近い!
撮影禁止でしたので、記録は残せませんでしたが、驚きと感動を今でも覚えています。
あと、スリッパが無くて、足の裏が凄く冷たく、本堂の中もめっちゃ寒かった記憶があります。
「鶴齢」で有名な青木酒造さんの看板も、石川雲蝶作なのですね。
旅行記を拝見して、石川雲蝶の凄い作品を思い出しました。
今度は冬以外に行って見ます。
- mistralさん からの返信 2023/11/15 23:28:10
- RE: 越後のミケランジェロ!
- nichiさん
こんばんは。
コメントをありがとうございました。
> 八海山にスキーに行ったら吹雪と強風でゴンドラもリフトも動かずでクローズ状態。
> 仕方なく、近くで楽しめるところないかな??とスキー場でググっていたところ、「越後のミケランジェロ」と言う文字を発見。
スキー場でのクローズ状態の折に、よくお出かけになられましたね。
私もスキー場には随分通いましたが、そんな折にはひたすらのんびりと過ごしていた記憶があります。
> 行って見てとにかく驚きました。
> 小さな本堂の部屋の天井に、色鮮やかな迫力ある彫刻。
> またその距離感が近い!
> 撮影禁止でしたので、記録は残せませんでしたが、驚きと感動を今でも覚えています。
以前から撮影禁止だったんですね。
現在も禁止なのは仕方ありませんね。
それでも期間限定で撮影可能な時があるようです。
どなたかのブログで、そんなタイミングで見学、撮影された旅行記を拝見しました。
> あと、スリッパが無くて、足の裏が凄く冷たく、本堂の中もめっちゃ寒かった記憶があります。
それは大変でしたね。
最近の寺院は、冬でも耐えられるように、床暖房付きになっているところもありますのに。
> 「鶴齢」で有名な青木酒造さんの看板も、石川雲蝶作なのですね。
青木酒造さんの看板の彫刻は、雲蝶と同時代に活躍した彫刻の名手、小林源太郎の作とのことです。
> 旅行記を拝見して、石川雲蝶の凄い作品を思い出しました。
> 今度は冬以外に行って見ます。
厳しい冬の最中の寺院の佇まいも好きですが
次回は足の裏も快適な時期にいらっしゃって下さい。
mistral
-
- willyさん 2023/11/15 13:37:47
- 大変参考になりました
- mistralさん
ぶらっといけばいいかなと、なんの計画も調べもしていなかったので、大変参考になりました。有難うございます。
そもそもは埼玉県妻沼の聖天宮に行ったことがきっかけで、群馬・新潟方面で活躍した彫刻師に大変興味を持ち、雲蝶もここの創建時彫り物の棟梁だった石原吟八郎の流れをくむというので知りました。聖天宮も見事でした。
さて、薄荷油は山ではかかせないお世話になる優れものですが、薄荷円というものを知りたく検索しましたがヒットしませんでした。どんなものだったのでしょうか・・。
willy
- mistralさん からの返信 2023/11/15 23:10:42
- RE: 大変参考になりました
- willy さん
こんばんは。
メッセージをありがとうございました。
> ぶらっといけばいいかなと、なんの計画も調べもしていなかったので、大変参考になりました。有難うございます。
不思議な感じがしますが、同じ時期にお近くにいらっしゃったんですよね。
> そもそもは埼玉県妻沼の聖天宮に行ったことがきっかけで、群馬・新潟方面で活躍した彫刻師に大変興味を持ち、雲蝶もここの創建時彫り物の棟梁だった石原吟八郎の流れをくむというので知りました。聖天宮も見事でした。
聖天宮をネットで見てみましたら、何やらすごいところのようですね。
雲蝶さんも元々は江戸のご出身とのことでしたから、おなじ流派に属しておられたのでしょうか。
江戸時代末期に、凄腕の彫物師が多数おられたという事実にも驚きます。
> さて、薄荷油は山ではかかせないお世話になる優れものですが、薄荷円というものを知りたく検索しましたがヒットしませんでした。どんなものだったのでしょうか・・。
お応えになっているかはわかりませんが
私が通っているヨガ教室の先生は、インドでヨガテラピーの学位をとられた方ですが
テラピーで使用するのにハッカオイルを今だにインドから取り寄せられて、それをたまに分けて下さいます。
その折に、ハッカノウという結晶状のものがあることをお話されます。
そちらは胸やけなどした時に飲むと、解消するようです。
もしかしたら他にも用途がたくさんあるのかもしれません。
薄荷油と薄荷円のような関連があるのかしら?などと想像しましたが、詳細はわかりません
薄荷油はお店で売られていましたが、薄荷円なるものは見かけませんでしたから、現在では
生産されているのでしょうか。
mistral
- willyさん からの返信 2023/11/16 10:10:34
- RE: RE: 大変参考になりました
- mistralさん
こんにちは。またまたこれをきっかけにstudyしてみたところ、日本は1930年代、世界の薄荷生産の7割を占めていたそうです。びっくりしました。アメリカに輸出してメンソレータムの原料になっていたそうです。日本薄荷は西洋種より清涼感もハッカ油成分も強い優秀なものだったようですね。薄荷というと北海道のイメージが強かったですが、最初に産地として確立したのが魚沼周辺で、その後山形に主産地が移り、北海道はその移住者によってもたらされた明治以降の栽培だそうです。しかもその後、石油から生成する人工薄荷ができたそうで、とすると今出回っている安価なものはそうなのかと初めて知りました。全部天然ものかと思っていたので、これからは吟味して購入しようと思います。山に行く際かかせないもので大量に使いますので・・。
そしてどうしても薄荷円がみつからず。葉や茎は乾燥して細断するというものしかわかりませんでした。ハッカ油を再結晶させたものが薄荷脳となるようです。
昔友人に、初めてミントティーというおしゃれなものをごちそうしてもらったら、生のミントにお湯を注いだだけで青臭くてNGレッテルを貼ったのですが、モロッコで飲んだものは緑茶をベースにミントの葉をいれたもので、これはとってもおいしくて再認識、ミントティーとはこれである!と思ったものでした。
willy
- mistralさん からの返信 2023/11/16 14:38:14
- RE: RE: RE: 大変参考になりました
- willy さん
お知らせいただきありがとうございました。
> こんにちは。またまたこれをきっかけにstudyしてみたところ、日本は1930年代、世界の薄荷生産の7割を占めていたそうです。びっくりしました。アメリカに輸出してメンソレータムの原料になっていたそうです。日本薄荷は西洋種より清涼感もハッカ油成分も強い優秀なものだったようですね。薄荷というと北海道のイメージが強かったですが、最初に産地として確立したのが魚沼周辺で、その後山形に主産地が移り、北海道はその移住者によってもたらされた明治以降の栽培、、、
そうだったんですね。
私も北海道の北見がそもそもの栽培の大元と思っていました。
北見もこのところの異常気象でハッカが栽培しにくくなってきたとか。
ヨガの先生によりますと、同じ種でも、インド産ハッカは少々違うようで効能が微妙に違うようです。
それでも日本産薄荷の効能は優れているんですね。
今回、思い出して探してみましたら、北見産薄荷脳が引き出しにしまったままでありました。
メンソレータム、子供の頃、よく使っていた記憶があります。
つけると目がスースーとしたのはハッカだったんですね。
>これからは吟味して購入しようと思います。山に行く際かかせないもので大量に使いますので・・。
筋肉痛などに使われるのでしょうか。
私も常備しています。
あとは気管支などに炎症が起こっているときとか、、、
> そしてどうしても薄荷円がみつからず。葉や茎は乾燥して細断するというものしかわかりませんでした。ハッカ油を再結晶させたものが薄荷脳となるようです。
薄荷円、茎など乾燥したものも効能があるんでしょうね。
薬草でも、茎、葉、根など全て使えるようですし、わさびも根っこをすりおろすだけでなく
葉や茎も食しますし。
思いがけずの薄荷談義、面白いですね。
mistral
-
- 唐辛子婆さん 2023/11/15 13:28:51
- えっ?本堂内は見せてくれないの?
- mistralさん
お久しぶりです。
開山堂そのものがほれぼれするやうな美しさですね。
そして雲蝶の作品は他の神社では見られない創造性があって
ぜひ見に行きたくなりますね。
でも本堂は見せてもらえないか、撮影禁止だったのでしょうか?
期間限定で見せてくれるとか?
新潟は高齢の叔母がひとり住んでいたんですけど
あまり訪問できないまま亡くなってしまいました。
今ごろになっていろいろな方から新潟の良さを教えてもらっています。
唐辛子婆
- mistralさん からの返信 2023/11/15 21:38:54
- RE: えっ?本堂内は見せてくれないの?
- 唐辛子さん
こんばんは。
こちらこそ、ご無沙汰いたしました。
> 開山堂そのものがほれぼれするやうな美しさですね。
> そして雲蝶の作品は他の神社では見られない創造性があって
> ぜひ見に行きたくなりますね。
気持が動きますよね。
一度は実際ににこの目で見てみたいと、ついつい思ってしまいます。
本文中2枚目の写真下に、雲蝶の作品の写真集の載っていますurl を追記しました。
新潟県観光協会だったか?のurlでしたから、お許しいただけるかと。
> でも本堂は見せてもらえないか、撮影禁止だったのでしょうか?
> 期間限定で見せてくれるとか?
すみません。記載し忘れてしまいました。
本堂から開山堂内部までは撮影禁止でした。
でも期間限定での公開日があって、その折には撮影ができるようです。
どなたかの旅行記で、内部を撮影されたブログを拝見しましたので。
> 新潟は高齢の叔母がひとり住んでいたんですけど
> あまり訪問できないまま亡くなってしまいました。
> 今ごろになっていろいろな方から新潟の良さを教えてもらっています。
そうでしたか!
追悼の想いをこめて、いつの日かいらっしゃれる日が来ると良いですね。
mistral
- 唐辛子婆さん からの返信 2023/11/16 14:20:59
- Re: えっ?本堂内は見せてくれないの?
- mistralさん
さっそくURLを貼り付けてくださってありがとうございました!
堪能しました!!
唐辛子婆
-
- 川岸 町子さん 2023/11/15 08:29:33
- 魚沼へ ありがとうございました
- mistralさん、おはようございます(^-^)
私が知らない魚沼を沢山教えて頂きました!
訪れたことがない所ばかりで、恥ずかしいです(*_*)
いつか行けると思うとダメですね。
塩沢は幼なじみのお姉さんが嫁ぎ、思い出したら会いたくなりました(^-^)
石川雲蝶の彫刻は4トラで拝見し、毎回素晴らしいなと感じ、沢山の人に知ってほしいです。
越後の魚沼に佇むお寺なので、不便ですよね。
私の実家があるエリアでは、子供時代に学校で学ぶことなく、もったいないと思います。
妻夫木聡さん主演の大河ドラマ「天地人」で魚沼のお寺が話題になりました。
札幌在住の頃に帰省して私も行ったら、すごく混んでました。
実家の家族に朝一で入らないと車停められないよと言われるほどです。
その時に魚沼の良さを一緒にアピール出来たら効果的だったのに、新潟県人は下手なのですよね 苦笑
私は、日本酒呑めずにもったいないねと言われます。
ご紹介やオススメ全くできないですが、ご購入のお酒はいかがでしょうか?
秋の夜にご主人さまとかたむけられましたか?
新潟県へ来て下さり、ありがとうございました、嬉しいです(^o^)
町子
- mistralさん からの返信 2023/11/15 14:35:12
- RE: 魚沼へ ありがとうございました
- 町子さん
いつもありがとうございます。
> 私が知らない魚沼を沢山教えて頂きました!
> 訪れたことがない所ばかりで、恥ずかしいです(*_*)
> いつか行けると思うとダメですね。
> 塩沢は幼なじみのお姉さんが嫁ぎ、思い出したら会いたくなりました(^-^)
町子さんにとってはふるさとの地。
たくさんの想い出がおありのことでしょう。
魚沼、塩沢など名前は知っていましたが、今回初めて立った地ばかりで
でも素敵なところ、ということは実感しました。
> 石川雲蝶の彫刻は4トラで拝見し、毎回素晴らしいなと感じ、沢山の人に知ってほしいです。
> 越後の魚沼に佇むお寺なので、不便ですよね。
> 私の実家があるエリアでは、子供時代に学校で学ぶことなく、もったいないと思います。
恐らく地元の方でも、ご存知ない方、知っていても実際には未訪問の方、
様々なことでしょうね。
それでもネットのおかげ?検索してみると、このような素晴らしい彫刻家がおられることが
わかるのですから。ネット社会も捨てたものではありませんね。
反面、booking.comを語る詐欺メール騒動などもあって、油断できませんね。
町子さんからの旅行記でのお知らせなどもあって、皆さんには注意喚起となりましたね。
私もフランスのホテルの予約、どこで?と悩んでいます。
> 妻夫木聡さん主演の大河ドラマ「天地人」で魚沼のお寺が話題になりました。
> 札幌在住の頃に帰省して私も行ったら、すごく混んでました。
> 実家の家族に朝一で入らないと車停められないよと言われるほどです。
> その時に魚沼の良さを一緒にアピール出来たら効果的だったのに、新潟県人は下手なのですよね 苦笑
そうなんですか。
そういうおくゆかしさ、に一度触れると、又行ってみたいとの想いに繋がるように思います。
> 私は、日本酒呑めずにもったいないねと言われます。
えっ、町子さんは下戸でしたっけ?
> ご紹介やオススメ全くできないですが、ご購入のお酒はいかがでしょうか?
> 秋の夜にご主人さまとかたむけられましたか?
すっきりとした、味わい深いお酒でした。
又行ってみたいです。
mistral
- 川岸 町子さん からの返信 2023/11/15 20:09:34
- RE: RE: 魚沼へ ありがとうございました
- mistralさん、おばんでした(^-^)
私は辛口赤ワインとビールだけは飲みます(笑)
それ以外はほとんど飲めないのです。
先日の情報共有目的の私の旅行記は、4トラに削除されました!
とてもとてもびっくり(*_*)
旅先の内容ではないからダメと。
昨夜の7時のNHK ニュースでこの件を取り上げてましたね。
被害者がかなり出ているようで、本当に怖いです!
町子
- mistralさん からの返信 2023/11/15 21:22:41
- RE: RE: RE: 魚沼へ ありがとうございました
- 町子さん
> 私は辛口赤ワインとビールだけは飲みます(笑)
> それ以外はほとんど飲めないのです。
そうですよね。
どこかでビール?ワイン?を飲んでらっしゃる場面に出会ったような気がしていました。
> 先日の情報共有目的の私の旅行記は、4トラに削除されました!
> とてもとてもびっくり(*_*)
> 旅先の内容ではないからダメと。
そうでしたか!
ちょっと驚きですね。
> 昨夜の7時のNHK ニュースでこの件を取り上げてましたね。
> 被害者がかなり出ているようで、本当に怖いです!
私もそのニュースを見ていました。
夫はぼんやりとしているので、ほらほら、例の件よ、と言って
注意しなくてはね、と話していました。
mistral
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