【2023年夏】アイスランド・イギリス10日間の旅：3日目（ゴールデンサークル編）

2023/08/12 - 2023/08/12

　今回の旅先はアイスランドとイギリス。イギリスに住む友達に会いに行くついでに自然豊かなアイスランドまで脚を伸ばすことにした。アイスランドは氷河や火山、滝など魅力がいっぱい。どこまでも続く絶景と癒しの旅となった。

　一方でイギリスはロンドンを中心に大英博物館、友達が住む郊外のリー・オン・シー。そして、古い良き田舎街のコッツウォルズを巡った。イギリス情緒ある町並みと文化、歴史を感じる旅となった。

3日目はアイスランド定番のゴールデンサークルツアー。世界遺産のシンクヴェトリル国立公園、ゲイシールの間欠泉、グトルフォスの滝の3つの観光スポットを巡った。

□1日目（2023/8/10）　関空～香港
□2日目（2023/8/11）　香港～ロンドン～レイキャビク
■3日目（2023/8/12）　ゴールデンサークルツアー
□4日目（2023/8/13）　ヨークルスアゥルロゥン氷河湖ツアー
□5日目（2023/8/14）　火山サイトツアー
□6日目（2023/8/15）　レイキャビク～ロンドン
□7日目（2023/8/16）　大英博物館とリー・オン・シー
□8日目（2023/8/17）　コッツウォルズツアー
□9日目（2023/8/18）　ロンドン～ドバイ
□10日目（2023/8/19）　ドバイ～関空

※イギリスに住む友達は旅の企画段階で突然亡くなりました。小学校からの友達でイギリスで会うのをとても楽しみにしていましたが夢叶わず。亡き友に捧ぐ旅となりました。
※航空券と宿はExpedia、現地のツアーや移動はGetYourGuideで事前に手配しました。

エリア ゴールデンサークル周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

(1)Center Hotels Plaza（朝食）
今日はアイスランド定番のゴールデンサークルツアー。特定のエリアに世界的にも珍しい観光スポットが集中しているのでゴールデンサークルと呼ばれる。出かける前にホテルのバイキングでしっかり食べて今日の観光に備えた。

(2)Center Hotels Plaza
宿泊しているホテル。繫華街と港に近いということでこのホテルを選んだ。スーパーも近くにあるので買い物に困らないし、周辺にはレストランも多い。活動拠点としてとてもよかった。

センターホテル プラザ ホテル

(3)レイキャビク市内（清掃車）
シャトルバス乗り場へ向かう途中で見かけた清掃車。朝早くからいろんなところを清掃していた。

(4)レイキャビク市内
黒猫マークが可愛らしいお店。レディースファッションのお店みたい。

(5)レイキャビク市内
早朝ということもあって人は少ない。天気は快晴だけどちょっと肌寒かった。

(6)レイキャビク市内
空気が澄んだ青空、北欧ならではの街並み、色鮮やかに咲く花。すべてが絵になる景色だ。

(7)レイキャビク市内（Bus Hostel Reykjavik）
ここまでシャトルバスで移動してツアーバスに乗り換える。たくさんのお客さんがそれぞれのツアーバスを待っている。

(8)ツアーバス
多くの人がツアーに参加。全体的に年配の人が多かった。

(9)道中の景色
森や林はほとんどなく、見えるのは地平線のみ。

(10)ツアーバス
ツアーバスは40～50人ぐらい乗れる大型バス。社内トイレも完備されていた。

(11)シンクヴェトリル国立公園（ビジターセンター）
最初の観光地シンクヴェトリル国立公園。世界遺産に登録されており、ビジターセンターには公園に関する展示がされていた。

(12)シンクヴェトリル国立公園（地図）
国立公園周辺の地図。白く剥げているところが現在地。

(13)シンクヴェトリル国立公園（地図）
こちらが公園周辺の拡大地図。現在地は地図の左上(P1付近)あたり。ちなみにここはグーグルマップのストリートビューで観光できる。

(14)シンクヴェトリル国立公園
展望台からの眺め。天気がよく遠くまで見渡せる。本当に綺麗でいつまでも眺めていたいと思った。

https://www.youtube.com/watch?v=pIeDTsKe0lE

(15)シンクヴェトリル国立公園
遠くまで見渡せて最高の景色。自然の雄大さに感動!!

(16)シンクヴェトリル国立公園
高台からの景色も良いけど、ここはギャオと呼ばれる大地の裂け目を地上で見ることができる。

(17)シンクヴェトリル国立公園
左にそびえ立つ崖が北米プレート、右側がユーラシアプレートになる。場所によって境目の幅が異なる。

(18)シンクヴェトリル国立公園
ちょっと歩いて景色を見渡せる高台へ。どこから見ても綺麗な景色だ。

(19)シンクヴェトリル国立公園（教会）
川の向こうに見えるのが小さな教会。近くまで行けなかったけど歴史ある教会みたいだ。

(20)シンクヴェトリル国立公園
再び元の道を上っていく。下るときとはまた違った景色だ。

(21)シンクヴェトリル国立公園
最後にギャオを見下ろす感じで写真を撮ってみた。この割れ目ははるか遠くまで続いている。

(22)ゲイシール（Geysir Centre）
場所を移動して間欠泉が見られるゲイシールへ。駐車場の側に建つゲイザーセンターはレストランやお土産屋などがあってかなり大きい。

(23)ゲイシール（地図）
ゲイシール周辺の地図。自由散策なので位置関係を把握する。シンクヴェトリル国立公園同様にグーグルマップのストリートビューでも観光できる。

(24)ゲイシール
間欠泉エリアは道路を渡った反対側にある。人の流れに沿って歩いていく。

(25)ゲイシール
ゲイシールの間欠泉について説明書き。一番大きなゲイシール間欠泉は活動を休止しており、二番目に大きいストロックル間欠泉が活発に活動している。

(26)ゲイシール
所々で湯煙が上がっていて、お湯が沸き立つ音が聞こえる。

https://www.youtube.com/watch?v=A3rs2YQAh44

(27)ゲイシール（Litli-Geysir）
小さな間欠泉。ぐつぐつと音を立てて煮えたぎっていた。

https://www.youtube.com/watch?v=51Im6XTDEt8

(28)ゲイシール（ストロックル間欠泉）
間欠泉から噴出したお湯が周辺に流れ出ている。

(29)ゲイシール（ストロックル間欠泉）
ゲイシールで一番活発なストロックル間欠泉。およそ5～10分ぐらいの間隔で吹き上がる。周囲には吹き出す瞬間を待ち構える人でいっぱい。

(30)ゲイシール（ストロックル間欠泉）
間欠泉はいつ吹き上がるか分からないし、吹き上がる都度に大きさが違う。そして、吹き上がったと思ったら一瞬で消える。

(31)アイスランドの馬
アイスランドで独自に進化した馬。普通の馬より小さく、ポニーより大きい。1,000年以上前にヴァイキングが大陸からアイスランドに持ち込んだ。

(32)アイスランドの馬
馬はとても大人しく優しい感じ。そして、とてもフレンドリーで愛嬌があった。

(33)グトルフォスの滝（ギフトショップ/レストラン）
最後の観光地であるグトルフォスの滝。駐車場のすぐ側にはギフトショップやレストランが入った建物があった。

(34)グトルフォスの滝
駐車場から滝までは歩いて5～10分ほど。周りには木がなく、あたり一面に草原が広がる。

(35)グトルフォスの滝
グトルフォスのベストショット。氷河の雪解け水が轟音を立てながら流れ落ちる。虹も見れてラッキーだった。

https://www.youtube.com/watch?v=uhD6k5eN0Qs

(36)グトルフォスの滝
大量の水が滝つぼに流れ落ちて水しぶきをあげている。この辺りはとても濡れやすい。

(37)グトルフォスの滝
最奥の岩場。滝に一番近づける場所で大勢の人で賑わっていた。

(38)グトルフォスの滝
滝が何段にも分かれて水が流れる音が凄い。

https://www.youtube.com/watch?v=YhtFltgM7XE

(39)氷河
遠くに氷河が見える。雪解け水となってここまで流れてくる。

(40)レイキャビク市内（バスストップ6）
ツアーを終えて再びシャトルバス乗り場に戻ってきた。ツアーのシャトルバスは市内の15ヵ所から出発している。場所の詳細は公式サイト参照。

Rútustoppistöðvar(Bus pick up/drop offs)
http://www.busstop.is/

(41)レイキャビク市内（公園）
シャトルバス乗り場近くの公園。ちょっとした丘になっていて、多くの人が芝生でくつろいでいた。

(42)レイキャビク市内（インゴールヴル・アルナルソンの像）
丘の上に建っている銅像。名はインゴールヴル・アルナルソンといい、アイスランドに最初に入植してレイキャビクを開拓した。

(43)レイキャビク市内（ホテル前）
宿の前の建物に描かれていたシロクマvsパフィン。レイキャビクに行く機会があればぜひ探してみて。

※パフィン：アイルランドに住む海鳥でマスコット的存在。

(44)レイキャビク市内（スーパー）
ホテル近くのスーパー。歩いて5分もかからず、すぐ側にあるので買い物に困らなかった。

【営業時間】
月-金：AM7:00～AM2:00
土-日：AM7:00～AM5:00

(45)レイキャビク市内（スーパー）
スーパーは食料品や日用品がメイン。お土産も少し売っていた。昔ながらのスーパーといった感じ。

(46)レイキャビク市内（電動キックボード）

市内では自転車に乗ってる人はおらず、多くの人が電動キックボードに乗っていた。

(47)レストラン Sea Baron
ホテルで少し休憩したあと、港近くの海鮮串焼き屋さんへ。店内はたくさんのお客さんで賑わっていた。

Sea Baron
https://visitreykjavik.is/service/sea-baron

(48)レストラン Sea Baron（メニュー）
注文は受付で頼んで前払い。料理は注文した席まで運んでくれる。席を確保していない場合は席を案内してくれるので凄く助かった。

(49)レストラン Sea Baron（ロブスタースープ）
このお店の名物はロブスタースープ。ISK2,450（2,695円）。
プリプリの海老が入っていてとても美味しかった。

(50)レストラン Sea Baron（海老と鮭の串焼き）
串焼きは海老と鮭をチョイス。海老はISK1,690（1,859円）、鮭はISK2,490（2,739円）。どちらも値段が高いけど美味しかった。

(51)レイキャビク市内
まだ明るかったので食後は海沿いにレイキャビク市内を散歩。波ひとつなく穏やかな海が綺麗だった。

(52)レイキャビク市内（サン・ボイジャー）
レイキャビクのシンボルの一つであるサン・ボイジャー。ヴァイキング船をモチーフにしたオブジェで北欧らしくシンプルなデザインをしている。

(53)レイキャビク市内
遠くに見える高い建物はハットルグリムス教会。遠くからでもよく分かる。

(54)レイキャビク市内
海沿いからハットルグリムス教会へ向かう途中で見かけた家。壁一面がカラフルに装飾されていたので目を引いた。

(55)ハットルグリムス教会
アイスランドで一番高い建物で街のシンボル。夕日に照らされた姿が綺麗で幻想的だった。ちなみに時間は夜の22時ごろ。

(56)レイキャビク市内
ホテルに帰る途中で見かけた写真屋さん。アートスティックな写真が展示されていた。

(57)レイキャビク市内
オシャレで可愛いらしいカフェの案内。こういうの凄くいいね!!

(58)レイキャビク市内
カラフルで怪しい男女のイラスト（笑）。こういう面白い絵が見れるから街の壁画巡りは楽しい!!