2023/07/20 - 2023/07/26
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アタオコロイノナさん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/24
2023/07/25
2023/07/26
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初めてのパリ旅も後半になりました。パリの街歩き、美術館巡りを楽しみました。オランジュリー美術館、コンシェルジュリー、サントシャペル、ノートルダム寺院、パッサージュ、エッフェル塔、オペラ界隈の散策。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
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2023年7月24(月)。毎朝、同じようなメニューですが、卵料理やフルーツなどは少し変更があります。
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この日も9区のホテル近くのメトロLiège駅からスタート。
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メトロを一回乗り換えて、Concorde駅で下車しました。コンコルド広場のオベリスク、ルクソール神殿にラムセス2世によって紀元前13世紀ごろに立てられた一対のオベリスクのうちの1本。あと、マリーアントワネットがギロチンで処刑された場所でも有名ですが、それは別として、この辺りの景色の広がりは素晴らしい。
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モネからフランスに贈られた睡蓮で有名なオランジュリー美術館。ミュージアムパスによりスムーズに入館出来ました。
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睡蓮は8つの絵で構成されています。「雲」
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睡蓮「緑の反射」
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睡蓮「朝」
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睡蓮「日没」
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静かにゆっくり鑑賞します。
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睡蓮「木の反射」
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睡蓮「柳のある晴れた朝」
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睡蓮「二本の柳」
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睡蓮「ウィローモーニング」かな?
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モネと言えばジャポニズムですが、現在はアニメや日本ブームに沸くパリ、ジャポニズム再来でしょうか。
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当然ですが、オランジュリー美術館はオルセー美術館同様、印象派ファンには嬉しいコレクション。以下、備忘録として有名どころ。
ティーンエイジャー、ピカソ -
アントニア、モディリアーニ。
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ポール・ギヨームの肖像、 モディリアーニ。
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大きな浴女、ピカソ。
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ソファーの女たちあるいは長椅子、アンリ・マティス。
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ピエロ姿のクロード、 ルノワール。
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ピアノに寄る娘たち、 ルノワール。
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長い髪の浴女、ルノワール。
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オダリスク、マティス。オダリスクって・・・
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モンスニ通り、ユトリロ。モンスニ通りは、今回、初日に歩いたモンマルトルの丘に登る道です。
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明るい気持ち良い空間。改めてパリに来て良かったと思った瞬間です。
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美術館の外に出ると、パリの美しい青空!
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コンコルド広場を過ぎて、今はホテルになっているフランス海軍省の建物。この近くにメトロの入り口がありまして・・・
実は、その入り口で女子二人に寄付金詐欺に襲われました!幸い被害ゼロでしたが、パリの街、油断は出来ない!!因みに、その二日前にも違う手口でメトロ車内でも襲わました。何しろいきなり来ます。対策としては万が一取られても困るものを持っていないことかな・・・ -
ちょっとビックリしながらも地下鉄で4駅Châtelet駅で下り、シテ島に向かい、コンシェルジュリーを訪問。ゴシック様式の宮殿で、フランス革命時には牢獄として利用され、マリーアントワネットが収容された独房があります。建物の北側にあるこの時計は、戸外ではパリ最古の時計だそうです。
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王の厨房。
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この広大な部屋は、中世には食堂として使用されていました。
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シテ島の全容。ここは世界遺産の一部。
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当時の牢獄は有料で、お金を払える富裕層は、家具のある独房に入り、読書や仕事をすることもできたようです。勿論、お金のない人達は悲惨な境遇であったことは言うまでもない。
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名前の部屋、壁には1793年から1795年までに裁判にかけられた4千人以上の名前。無罪になったものもいれば死刑になった人も。
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牢獄、復元されたもの。
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マリー・アントワネットのイニシャルが描かれたステンドグラスの窓。
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マリー・アントワネットの記念礼拝堂。
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ルイ16世とその妹の「マダム・エリザベート」に捧げられた石碑。
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マリーアントワネットが処刑台に送られる場面。
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この中庭は、女性囚人の日中の散歩や休憩の場として利用されていた。フランス革命以後、ほとんど手を加えられないまま残っている数少ない空間の一つです。
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ギロチン。
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コンシェルジュリーの見学を終えました。次は、隣接するサント・シャペルに予約を入れてありますが、少し時間があるので、シテ島を少し散策します。
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10分弱歩くと、ノートルダム寺院に着きました。火災で補修中とは言え、多くの観光客が集まっています。
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シテ島からカルチェラタンに向かうとそこは、サン・ミッシェル広場でした。
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人気のサント・シャペルは、予約しておきました。ゴシック建築の教会で、コンシェルジュリーとともにカペー朝時代のシテ宮の跡で、これらの建物は繋がっている様です。
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1階の礼拝堂。高さ7mほどの天井には星が描かれ、柱などのアーチや細工が可愛らしい印象。
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螺旋階段を上ると、2階に礼拝堂。そこには有名な美しいステンドグラス!!!
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後ろには、バラ窓。
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これも美しいモザイク床。
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礼拝堂の周りを取り囲むステンドグラス。赤と青を基調としたもので、本当に美しい。一つ一つデザインが異なるそうです。
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さて、次に行きましょう。
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サント・シャペルを出ると、そこはPalais de Justice de Paris、裁判所。右がコンシェルジュリー。
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メトロCité駅から4号線で移動します。
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パッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)に来ました。
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パッサージュは、歴史的に盛衰があった様ですが、今また見直されたのは、1970年代に高田賢三さんがブティックを開いたのが大きいとか。
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パリらしいアンティーク雑貨屋さん。
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言わずと知れたホテル・ショパン。
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パッサージュば本屋さんが多い。
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パッサージュ・ヴェルドーに繋がっています。
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パッサージュ・ヴェルドーには古書店、昔の写真の販売や修理を行うお店、アンティークのインテリアショップやアートギャラリーなど、古いものやアート作品を扱うお店が多い。
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アンティーク・ショップ?
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ラーメン屋さん(Neko Ramen!)があったのですがすごい盛況で、ムスリムの方も多くいらしたのが印象的。魚介系なのかな?
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ホテルに戻り、近くのスーパーで仕入れたワインとおつまみを楽しみながら小休止。
まだ明るいですが、いい時間になりましたのでホテルからムーランルージュ方向に5分くらいのLe P'tit Véloというビストロ。英語で言えば、リトル・バイクだから小さな自転車。後ろの絵がなんと自転車! -
ヨーロッパはこの時期は22時くらいまで明るい。我が家は、17時過ぎには夕食なので、この時間のビストロは空いています。
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白ワインに前菜でサラミ、タルタル風の何か・・・
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このビストロ、本当に美味しく大正解!お店の方も超感じイイ。
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お洒落な店内。
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お店の外はこんな雰囲気、パリらしさに溢れています。
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パリの街もやっと暮れてきました。
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ホテルの前。ここは行き止まりになっています。
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ホテルに戻り、コーヒーを頂きました。
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灯りがいい感じ。
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2023年7月25日(火)、パリ滞在も最終日、明日帰国です。
若干、疲れている様な写真。 -
奥様は元気いっぱいに見えます。
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オペラ中心街まで歩き、プランタンやHEMAというスーパーなどでお土産物を探しましたが、収穫は無し。
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オペラ地区から、メトロでセーヌ川まで。エッフェル塔が見えています。
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1899年製造、1900年はパリ万博。
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ということでエッフェル塔。エレベータでー第一展望台へ。このエレベーターは斜めに登ります。
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マダム・ブラッスリー(Madame Brasserie)のランチを12時に予約していました。
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赤ワインで乾杯。
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定番メニューで、前菜はエッグマヨネーズ、メインはタルタルステーキ。定番メニューながら、美味しい。奥様のメインは、パスタ。
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日本人の方がサービスをサポートされていて助かりました。デザートまで堪能しました。
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第一展望台から、トロカデロ広場。トロカデロ広場に行く予定でしたが、ちょっと疲れたので見送りました。
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第一展望台は、57.6mですが結構高さを感じます。今回は、予約が取れなかったので、第二展望台、第三展望台は行くことが出来ませんでした。
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遠くモンマルトルの丘。
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第一展望台から。
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エッフェル塔は、気のせいか気品を感じます。建設された1900年前後は、印象派絵画やアールヌーヴォーなどパリが芸術で輝きを増した時期でもありますね。
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サン・ラザール駅にあるショッピングセンターに来ました。お土産物を探します。ここは結構お店が集まっていてお勧めですよ。
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サンラザール駅は、ホテルから歩いて10分くらいです。
尚、この日は重いお昼でしたので、夕食はスキップしました。ちょっと勿体ないのですが、年齢的にもう食べられないという感じです。 -
2023年7月26日(水)、朝6時にハイヤーを予約しました。帰国します。
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さよならパリ。
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約30分で、シャルル・ド・ゴール空港2タミに着きました。
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朝のシャルルドゴール空港。
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チェックインから出国までスムーズであっと言う間に制限エリア。パリらしいお洒落なお店。
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ラウンジが無くても全然困らない。ビールとサンドイッチで朝食にします。
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パリはパンが美味しい。パンを食べにまたパリに行きたいくらい。
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エールフランスで15時間近いフライト。
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終わってみればあっと言う間のパリ滞在、天気に恵まれました。
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さよならパリ・・・
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帰りの便も、シャンパンに赤ワイン、フランス料理のランチ。
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追加の赤ワインとコニャックは往路と同じ。
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機内までお洒落しています。
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到着1時間くらいで軽食。やっぱりね~長いフライト、疲れました。
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