2023/07/20 - 2023/07/26
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この旅行記のスケジュール
2023/07/23
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セーヌ川クルーズ
この旅行記スケジュールを元に
2023年7月23日(日)
パリ滞在4日目は、ヴェルサイユ宮殿、ルイ・ヴィトン美術館を訪れ、夕方からはセーヌ川クルーズを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2023年7月23日(日)
この日もホテルの朝食からスタートです。 -
朝食は朝6時からで、この日も一番乗り。
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今日はヴェルサイユ宮殿に向かいます。メトロ13号線からInvalides駅でRER(郊外電車)のC号線に乗り換えれば、ヴェルサイユ宮殿行きに乗れる筈、でした。
因みに乗車券は、Navigo easyは使えないらしく、Zone-4 までの通しのチケットを購入しました。 -
ところでInvalides駅でRERーC号線に乗り換えようとしたら、通路が閉鎖されている!どうしたものかと思案していたら、メトロを乗り継いで、Javel駅でC線に乗り換えてください、と若い女性が日本語で案内してくれました。助かりました。
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後で知ったんですが、C線は夏季期間工事をしている様で、全列車がJavel駅で折り返しになっているとのこと。そして、Javel駅でC線に乗ろうとしたら、何と1時間以上の待ち合わせ!9時にヴェルサイユ宮殿の予約を入れているのに、絶対の間に合わない。
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仕方ないので、予定が遅れ気味でヴェルサイユ宮殿に向かいました。電車が走り出すと、車内でいきなりアコーディオンが弾き語りが始まり、一部の乗客の方が大盛り上がり。勿論、チップの回収が来ます。何かラテンのノリって感じでした。
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30分弱くらいでヴェルサイユ宮殿に到着。意外と近いのですね。
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10分程度歩くと、太陽王、ルイ14世の銅像が迎えてくれました。
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ヴェルサイユ宮殿、流石に広大です。
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1時間遅れで入館しましたが、特に何も言われず。ここでは日本語音声ガイドを借りて、宮殿内に入りました。ただ定番のルートと違う廻り方になった様。
こちらは「戴冠の間」でナポレオン1世の戴冠式の様子。 -
鷲の軍旗の授与(シャン・ド・マルスにおける軍旗授与)
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マリーアントワネット?
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「戦闘の回廊」
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「王室礼拝堂」1710年に完成。当時15歳だったルイ16世と、14歳だったマリー・アントワネットの婚礼式もここで行われています。
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「パリサイ人シモン家の宴」
映っていませんが、ここ「ヘラクレスの間」の天井画は、ルイ14世時代後半の最高傑作ともいわれています。 -
「豊穣の間」
王侯貴族たちをもてなすために使用された祝宴のサロン。 -
「ヴィーナスの間」は、ルイ14世を称える間ということですが、ヴェルサイユ宮殿の大部分がルイ14世を称える様に出来ているので今更感もありますね。
尚、この像は、漫画「ベルサイユのばら」の主人公「オスカル」のモデルになったらしいです。 -
太陽の装飾や愛と美の神ヴィーナス。
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「ディアーヌの間」
ビリヤード場として使われていたらしい。 -
「マルスの間」
1682年までは衛兵の控えの間として使用され、その後、音楽会や賭け事を行う場として使われた。マルスはローマ神話の戦と農耕の神。
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「メルクリウスの間」
天井には水星と商業の神、メルクリウスの絵が描かれている。ルイ14世の寝室。 -
「アポロンの間」王に謁見したり、ダンスを行う部屋。
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有名なリゴー作のルイ14世の肖像画。
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豪華な天井画。
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王座が置かれた場所。
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ルイ16世の肖像画
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「戦争の間」のルイ14世の戦う姿が描かれたレリーフ。
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有名な「鏡の間」。当時貴重な鏡はベネチアで作られた。
300枚以上の鏡で装飾された全長73m、幅10.5m、高さ12.3mの巨大な回廊。 -
ルイ14世の宮廷画家シャルル・ル・ブランが描いたベルサイユ宮殿の天井画。
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右側の窓からは、広大な庭園が見えます。
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「王妃の寝室」はルイ14世が王妃マリー・テレーズのために造った部屋。
マリー・テレーズの死後、マリー・レクザンスカが、そして最後はマリー・アントワネットが使用した。出産もこの部屋で行われており、その時は多くの家臣たちが見守る中出産したそうです。生まれた子どもが秘密裏に取り替えられたりするのを防ぐためだったそうです。 -
ルイ14世、イアサント・リゴーの肖像画ににて左足を踏み出す
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王妃の間のタペストリー
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ビジェ・ルブランのマリー・アントワネットと家族の絵。
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「ソーシュ侯爵とその家族」ルイデュブシェ作
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「王太子の寝室」
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「王太子の図書の間」
壁一面が書棚になっていて、たくさんの本が所蔵されている。王子様の勉強部屋。 -
「王太子の居室」
王太子は国王ルイ15世の息子で、王位に就くことなくこの世を去ったルイ王太子のこと。ベルサイユ宮殿の居室の中でも最も豪華とされる部屋。 -
ルイ16世が王太子のために、地理学者マンセルに注文したという地球儀。
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フランス王ルイ15世と王妃マリー・レクザンスカの長女、ルイーズ・エリザベート
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ルイ15世の四女、マダムアデレード・ド・フランス
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最後の王女マリー・テレーズ(マリー・アントワネットの娘)
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「ヴィクトワール王女の寝室」
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「ヴィクトワール王女図書の間」
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「アデライド王女の寝室」
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「アデライド王女の大客間」
パイプオルガンがありますね。 -
「マリーアントワネット」
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「マリーアントワネット」
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宮殿内を一通り見学し、外にでました。広大な宮殿が見えます。
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実は残念ながらこの時はそこそこの雨が降ってきました。噴水庭園やオランジェリー庭園、トリアノン等、まだまだ見所が多いのですが、パリ市内に戻ることにしました。
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電車を乗り継いで、ホテルに近いPlace de Clichy駅で降りました。
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The Little Italyというお店でランチにしました。赤ワインとマルガリータ・ピザ。味は???
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店内に何故か服が干してありました。
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凱旋門に来ました。ここから送迎バスに乗って「ルイヴィトン美術館」に向かうつもりでしたが・・・あれれ?通れない?
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この日は、日曜日で何か大規模なお祭りがあるようで、送迎バスに乗れそうもない。集まった人たちは楽しそうにしていますが、予約したあったので少し焦りました。
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ルイヴィトン美術館(Fondation Louis Vuitton)は、ブローニュの森の中に有る様でしたが、メトロでLes Sablons駅で下車し、そこから10分強歩きました。
緑の公園を進み見えてきた美術館はお洒落で前衛的な趣でした。 -
バスキアとアンディーウォーホルの特別展を開催していました。
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仲の良かった二人の共作、Two Dogs
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同じ時期に世を去った二人
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1985年、ユニセフはアフリカ緊急援助基金のための展覧会「レインタ?ンス」を開催。この展覧会のためにヘリングはロイ・リキテンスタイン、ヨーコ・オノ、シ?ャン=ミシェル・ハ?スキア、アンテ?ィ・ウォーホルらと共にホ?スターを制作。リキテンスタインは中央の風景。ウォーホルは傘。ハ?スキアは詩と黒の図。ヨーコ・オノは足跡を描き、ヘリンク?は踊る人形を描いた。
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ここを訪れた目的は、どちらかと言えばオフィシャルショップで売ってるグッズ。
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でも結局何も買わない。。。
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肩に掛けているトートバッグがそのグッズですが、日本で入手したものです。
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帰りはバスで地下列の駅まで送って貰いました。尚、バス・チケットはオンラインで購入済み。
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メトロを乗りついで、Bir-Hakeim駅で下車。後ろは「パリ日本文化会館」でなんと寅さんがパリの空の下にいらっしゃいました。
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セーヌ川沿いに15分程度歩き、桟橋から約1時間のセーヌ川クルーズに乗り込みました。
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シテ島を経て、サンルイ島を過ぎてUターン。パリの中心部を巡りました。
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エッフェル塔が見えてくると、クルーズもお終い。
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夕食は、ホテル最寄りのPlace de Clichy駅直ぐのLe Weplerというレストランに入りました。
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ビールとフィシュ&チップスというありきたりなオーダー。
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パリの日曜日の夜、閉まっているお店が多い。選択肢は数少ないく、結構混んでいました。雰囲気は良かったです。
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