「常楽寺」の彼岸花_2023(6)_赤は咲き進んで見頃始まり、白は見頃末期でした（群馬県・太田市）

2023/09/26 - 2023/09/26

太田市の「常楽寺」へ、彼岸花を見に行きました.前回（６日前）芽が出始めていた赤い花は、開花が進んで見頃が始まり、白い花は咲き進んで見頃末期でした。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

太田市の「常楽寺」です。賛同の白い塀の下にも、赤いヒガンバナが咲き始めました。

表通り（県道312号太田境東線）から見えるので、この県道を通る方には、「常楽寺」の彼岸花の咲き具合が、ここで分ります。

でも、既にお彼岸が過ぎようとしているのに、芽も全部は出揃ってはいないようですし、出てる芽も貧弱に見え、花の数は未だ少ないですね。

参道の反対側（東側）の生け垣の下でも、芽が出始めてますが、まだこの程度です。

山門のすぐ傍、向かって左の生け垣の下は、開花がだいぶ進んでいました。

山門の内側の参道です。大きな木（桜？）の葉は、ほぼ落ち切ったようで、枯葉はほとんど落ちていません。

参道に咲いていた彼岸花です。手前は綺麗に咲いていますが、その奥は、芽が並んでいるだけです。

参道の左側、中央通路のお地蔵様の周りでは、赤い花が咲き始めています。が、ツボミの方がまだまだ沢山あります。

振り返ったら、石の陰に赤い花が咲いていました。後方は山門です。

参道の左側、「子育水子観音像」の前の彼岸花も、ほとんどが膨らみ始めたツボミです。

本堂の手前では、他よりは開花が進んでいました。

本堂の右側、咲き始めてますが、膨らんだツボミが多く見えます。

本堂の左側、フヨウの下に立つお地蔵様の横では、開花が進んでいました。

ツボミもありますが、開花が進んでいます。

本堂の前から見た南方向、右奥は手水舎です。手前の彼岸花、まだ開花の始まり、ツボミが多いので、この後たくさん咲きそうです。

本堂の左側、句が刻まれた石碑の裏です。

白い彼岸花も咲いていましたが、だいぶ萎れ始めています。

「本堂」の西、「心池」の東側に咲いていた赤いヒガンバナです。

「心池」の東側、「迦諾迦伐蹉尊者（十六羅漢のお一人）」の周りでも、彼岸花が咲き始めていました。

藤棚の下では、綺麗に咲き進んでいました。

丁度よい咲き具合です。

「心池」の南東側に、白い彼岸花が咲いていました。

赤い花も咲いていて、まだ咲き初めで、綺麗な花です。

「心池」の南側です。だいぶ咲いてますが、花はもっと増えそうです。

「心池」の南側から見た、藤棚と、その後が「本堂」です。

「心池」の南側、白い花は枯れ始めています。

南側から見た「心池」です。右奥が「本堂」です。

「心池」の南側に置かれた「蘇頻陀尊者（十六羅漢のお一人）」の像の周りでも、開花が進んでいます。

「心池」の南西側に、比較的たくさんの花が咲いていました。

でも、まだ膨らんだツボミが沢山あるので、花はもっと増えますね。

中央通路の西の端から南へ、「太子堂の丘」へ向かいます。

やや開き過ぎ、萎れ始め、ですけど、白い花が咲いていました。

”丘”の北側に立っているのは、「跋陀羅尊者（十六羅漢のお一人）」の像です。

後方は「十三重塔」です。

”丘”の北側の中腹には、「伐闍羅佛多尊者（十六羅漢のお一人）」の像が立っています。

”丘”の上、「太子堂」の北側に、「戍博迦尊者（十六羅漢のお一人）」の像があります。

「太子堂」の南側には、「半詑迦尊者（十六羅漢のお一人）」の像があります。

”丘”の上に建つ「太子堂」です。

”丘”の南東側の麓には、「那伽犀那尊者（十六羅漢のお一人）」の像があります。

ハス池の西の畔にも、赤い花が咲いていました。

ハス池を、西から東へ渡ります。右後方の建物は「烏枢沙摩明王堂」です。

ハス池の北側、中央通路との間には、「注茶半託迦尊者（十六羅漢のお一人）」の像と、石仏があります。

石仏の周りは、まだ咲き初めで、満開にはなっていません。

石仏の後に咲く赤い花、ここも咲き始めですね。

「烏枢沙摩明王堂」の前にも、赤い彼岸花が咲いています。

「烏枢沙摩明王堂」の前の水鉢の向こうには、石仏が置かれています。

今年(2023)の彼岸花は、多くの場所で開花が遅れているようですが、それでも秋は、来るんですねぇ。

（　おしまい　）