「常楽寺」の彼岸花_2023(5)_芽が出始め、少し咲きはじめました。白は見頃過ぎました（太田市）

2023/09/19 - 2023/09/19

太田市の「常楽寺」へ、彼岸花を見に行きました。前回は白いヒガンバナが見頃でしたが、それらのほとんどは萎れ始めていて、赤い（普通の）ヒガンバナの芽が出始めていました。一部では咲き始めていましたが、咲き揃うには時間がかかりそうな印象でした。お彼岸には間に合わないのではないかと、感じました。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

太田市「常楽寺」の参道です。お彼岸の頃には、この塀の下に真っ赤な彼岸花が並ぶのですが、この日（9月19日）はお彼岸の直前なのに、ほとんど芽も出ていません。

山門近くの生け垣の下には、もう少し多くの芽が出てましたが、まだ全部は出ていないようです。

この日の青空、お彼岸前の貴重な晴れ間だと、天気予報で言ってました。

駐車場の隅では、ツボミが膨らみ、彼岸花が咲きはじめていました。

参道の木の枝は、ほとんどの葉を落として、空がよく見えるようになりました。

参道の左側、手水舎の前に、赤いヒガンバナが咲いていました。

赤いヒガンバナのは、青空が似合います。

参道の右に咲いていた白いヒガンバナは、だいぶ傷み始めてました。

白いヒガンバナって、咲いてから時間が経つと部分的に赤くなって、そして萎れるんですね。

だから、ほんのりとピンクに染まり始めたら、もうすぐ萎れる、ということですね。

こちらは咲きはじめた赤い花、元気です。

本堂の前の白い花も、ほぼ終わっていました。

早くから咲いていた赤い花も、そろそろ終わりそうです。

フヨウは、まだまだ元気に、花を増やしています。

本堂の前から心池の方へ行く途中に、黄色いヒガンバナが、一輪だけ咲いていました。

久し振りに見た、黄色いヒガンバナです。

ちょっと開きすぎてますが、他では見られないので、貴重な花です。

藤棚の下に咲き残っていた、白いヒガンバナです。

その横では、赤いヒガンバナのツボミが膨らみ始めていて、咲き始めたツボミもありました。

心池の南側に咲き残っていた、白いヒガンバナです。沢山咲いていた花は、奥で茶色くなっています。

その近くで、一輪だけ咲いていたヒガンバナです。

心池の南側、白いヒガンバナは萎れ始めていました。

替わって、赤いヒガンバナが芽を出し、ツボミが膨らんで、花が咲き始めています。後方は心池、右奥に藤棚が見えています。

心池の南、十六羅漢のお一人「蘇頻陀尊者」の像の周りにも、芽が出始めていました。

中央通路の西野は七画では、芽が沢山出ていて、花も咲き始めていました。

中央通路の西から、「太子堂の丘」への遊歩道です。奥の丘の上に「太子堂」が（少しだけ）見えています。
よく見ると、ヒガンバナの芽が出始めていて、赤い花も見えます。

上の写真の中央付近の赤い花です。右奥にも赤い花が見えます。

その赤い花、丘の北側斜面の中腹です。

さらに丘の上の方に咲いていた赤いヒガンバナです。振り返って、北方向を見ています。

丘の上にも彼岸花の芽がたくさん出ていて、白い花が咲いていました。

赤いヒガンバナも咲いていました。

これも丘の上、「太子堂」の南側では、白い花が元気に咲いていました。右後方に”像”があります。

十六羅漢のお一人「半詑迦尊者」の像です。

建物は「太子堂」です。

丘の東下、ハス池の西の畔に出ていたヒガンバナの芽です。

丘の北東側に咲いていた白いヒガンバナは、ほぼ終わっていました。

ハス池のハスの葉の下でも、赤いヒガンバナが咲き始めていました。

ハス池の北側、中央通路際の石仏の周りでも、芽が出始めていました。咲いていた白いヒガンバナは、ほぼ終わりです。

「烏枢沙摩明王堂」の前の、彼岸花の芽です。後方に見える屋根は手水舎です。

中央通路の傍には、一輪だけ赤いヒガンバナが咲いていました。

お彼岸の直前になったのに、赤い（普通の）ヒガンバナは、芽が出始めで、花は一部咲いてるだけ、でした。今年(2023)の酷暑が影響しているのでしょうか。

（　おしまい　）