2023/06/19 - 2023/07/04
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bpmu46さん
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アレンテージョ~リスボンと観光して2019年に続いて二度目のポルトです。
https://4travel.jp/travelogue/11568368
前回はボンバルディア地区のB&Bに宿泊しました。シックで素敵な宿でオーナー夫妻も素敵な二人でしたが、オーナーチェンジしてインテリアがかなり変わってしまいました。
今回はもっと川に近いアパートに3泊。
かなり下がったつもりだったのですが、繁華街の通りまでの20mがずっと急な坂という…。20mの道のりの高低差が30mくらいというよくわからない状況です(Google Mapsにそのように表示された)。
アパートはエアコン完備なので日中の暑い時間も快適でした。
ポルトでものんびり街を歩きながら良さそうなお店をのぞいたり食事したりとマイペースに過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最上階の部屋
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小さなテラス付き。朝晩ここで過ごしました。グレリゴス塔がよく見えます
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荷物を置いてまずはアルコール。近くでやっているワインバーへ。写真のテラスがある店です
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まずはよく冷えたビールからワインへ。
テラスの目の前のこの建物、歴史的建築物のようです(そういうのの説明が書いてる表示、よくあるあれがありました。読んだけど忘れました。翌日は改装?の相談なのかたんくさんの人が来て打ち合わせしてました) -
右にカーブしたあたりから恐怖の急坂
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アパートのテラスから。隣も向かいも近いです。住んでいる人の話し声が聞こえて楽しい
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夕食は急坂の近くの食堂。通りかかった時に夜の予約で8時半に、と伝えたけど8時半に行ってもお店の人は覚えていませんでした笑。
すごく混雑する店なので頼んでおいたのですが。ぎりぎりテーブル確保できました。家族経営の小さな食堂 -
スープ、メイン、パン、デザート、カフェ、ドリンク1杯(アルコール可)で9.5~14ユーロという安さ
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私は魚グリル、夫は仔牛ステーキ
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デザート
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よいお店でした。英語は通じません、ポルトガル語オンリー。メニューは読めた方がいいです
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坂を登ってアパートへ
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アパートの天窓
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テラスでのんびりワインを飲んで。初日終了
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朝食は適当に。テラスが気分いいです
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まずは川へ。
前回は下の歩道を渡ったので今回は上へ。高所恐怖症なんだけど…。
やはり、途中で断念。暑いし高いしでギブアップ -
川の景色はきれいですが、こういった廃墟っぽいところ、人が住んでるのかとかたてものがどうなっているのかとかとっても気になります。見てて楽しい
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歩いて近くの店へ
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100年弱続くブラシの専門店へ
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工房。家族経営ですべてのブラシがここで作られています。庭掃き用の箒が欲しかったのですが、飛行機に乗せられなさそうで断念。小さなブラシを購入。
髭剃り一式は高価でしたがなかなか素敵でした -
昼食はアパートすぐ(ただし坂)の食堂へ。ここは金曜日以外は昼しか開いてません
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まずはビール
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ここはあの鴨ご飯があるのです!
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それと鯖とイワシのグリル
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ヴィーニョヴェルデも。盛りがよい、グラスのふちギリギリまで入れてくれます
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あっという間に満員。ちょっと早めに着いて正解
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お会計はカウンターで。そうしたらポートワインをサービスしてくれました。ここも若い女性サービス以外はポルトガル語のみです。
二人で4千円くらいでした -
初めてボリャン市場へ
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私はお目当てのものを買いたくて
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夫に見せたかったバカリャウ。こうやって吊るしてあるところを見せたかった。リスボンで買ったボルダロのバカリャウもこうやって飾る予定
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缶詰
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きれいな市場。自炊するならなんでも買える
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お土産になるものもたくさんありますね
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マデイラバナナを買いに。
アパートすぐの何でも屋の白衣のおじさん(肉の量り売りもしてるから着てるのかな?)に聞いてみたけれど南米産のバナナだけ(悲しい顔をしたらおじさんも悲しい顔になった笑)。
前回はボンバルディアのスーパーで山積みで売ってたから絶対あるはず -
ありました!二本購入。
マデイラバナナが欲しかったんだ~と言ったらサービスのお姉さんも嬉しそうにマデイラバナナはどうのこうのとポルトガル語で話してました -
市場向かいのコンフェイタリアへ。すごい混雑、奥のカフェもいい感じ。
朝食用のタルトをいろいろ。混雑しているので指差し指定とかのんびり購入は難しそう(みなさん買うものが決まっていてショーケースも見ないで注文してた)。
商品名を覚えきれないので試しにフランス語で注文してみたら、サービスの若い男性が「フランス語できるんだね!」ってことで無事、購入。
「アーモンドタルトの隣のこれは何のタルト?」なんて質問にも丁寧に答えてくれた -
猫はよくみかける
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雲ひとつない天気ですが思ったより暑いです
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真ん中の人物が変な服を着させられていて気になった
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この通り、2019年にはたくさんの店があったのにほとんど閉店していた。
夜には飲食店は開店するのかな。
アールデコのかわいい建物 -
クリーム色の壁
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目が笑ってない笑顔が怖い
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私はアパートで休んで。その間、夫は歩いてすぐの「世界一美しいマクドナルド」へ
(この後、夫はロスで「世界一古い(現存する)マクドナルド」にも行っていた、がマクドナルドファンというわけではない) -
もともとはカフェだったところらしい
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確かに豪華
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メニューは普通のマクドナルドだったとのこと
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見学の観光客もいっぱいいるので、店内で飲食しなくても平気とのこと
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夫の散歩風景
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カラフルでかっこいい
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ここのタイル、上から保護の何かが貼られてしまってました。
前に見た時となんか違うなと思ったんです -
ここ、前に写真撮ったところ!
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喫煙
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ちょっと外出
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前回、適当に歩いて行った見晴らしのいい高台へ
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適当に歩いて行ったのによく覚えてるな、夫
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ここは人が少なくてのんびり
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川も大聖堂(写ってない)も見えます
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アパートのそば
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アルコールが切れてきたのでこんな風に飲めるところはないものか
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夫が「見たことがない鳥がいる!車の下に入っていった!」というので見たらカモメの雛じゃん…。「キウイかと思った」って夫よ、あれはポルトガルにはいない
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ワインショップで買ったワインを部屋のテラスで。
グレリゴス塔に登っている人をみながらアペロ。
この塔、あのテラスまでは階段で登るんですかね?大変そう -
カモメがたくさんやってきます。
決まった時間に餌やりをしている部屋があちこちにあって、それを見ているのもたのしい。
ちなみに部屋の隣の建物は18時半頃が餌やり時間です -
夕食はコンガ。コンガのビファナは美味しい!2019年にリスボンで食べたビファナは「2回目はないな」と思ったのですが(ガイドブックに載ってたのに!)、ここはおかわりしたいです
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餌狙い
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今日も暑かったです…
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朝食は昨日買ったお菓子。アーモンドのタルト2種類と人参のカップケーキ。
細長い方が狙った通り、北アフリカのお菓子のような味でした! -
箱に入れてくれた
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休憩している私を置いて夫は橋に再挑戦。渡ったそうです
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景色はきれですよね
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見てるだけで怖い
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対岸のワインの
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結構、船が停泊してるんですね。観光船なのかしら
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戻ってきた夫とギター専門店へ。ゆっくり見ていたらお店の人が「弾いてみる?」と。
いくつか弾かせてもらった夫、散々悩んで持ち帰りのことを考えて購入は諦め。
ウクレレがたくさん種類があって、ウクレレなら持ち帰り簡単なんだけどね、欲しかったのはウクレレではなかったらしい。
途中、修理依頼の人がきたけれど、ネックがぼっきりと折れていた、直るんだ -
好きなボンバルディア地区にでも行くか、と出かけて途中で見かけた看板もないここ。
カウンターの雰囲気がすごくよくて、一度、通り過ぎたけれど「どうしてもここのカウンターでビールが飲みたいです」と夫にアピールして入店 -
1杯1.2ユーロ。アサヒのエクストラコールド並みに冷えてます!
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店のデザインも素敵
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カウンターのお客はおっちゃんしかいません。カウンターで立ってビール飲むの大好き
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となりのおっちゃんが飲んでいるものが気になります。「モスカテルとビール」と聞いたらそうだというので、お代わりはこれに。
このモスカテル、2019年に現地で合流した友人がドウロツアーに行った時のお土産にくれたものです。
この飲み方、日本語で検索した限りは出てこなかったなぁ -
11時半頃になったらおっちゃんが続々やってきました。
スタッフのおっちゃんがパンに生ハムを挟んだものを食べながらビールを飲み、コーヒーにリキュールを入れて「よしっ!」という感じで奥へ。テーブル席がわさわさとし始めました。もしかしてランチが?扉に貼ってある小さな張り紙を見に外に出てみましたら、それは「今日のランチ」メニューでした!
するとカウンターにいたおっちゃんたちがぞろぞろとそちらへ。ランチ開始待ちでカウンターで飲んでいたようです -
我らも飲みかけのグラスを持ってテーブルへ
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カルドヴェルデ。何も言わずスプーンがちゃんと二つでてきた。さすが
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結構広いのですが、地元のおっちゃん(本当におっちゃんしかいない)であっという間に満席。近くに警察があるのか、制服の警察官も結構います
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渡されたメニューはポルトガル語と英語で曜日変わりのようです。
私は英語は全くわからないので、料理名は覚えてきたポルトガル語メニューで夫に教えてあげる。
曜日変わりのメニューを見たら、ポルトの郷土料理がいろいろあります。毎日3種類のスープと6種類の食事です。端から制覇したいです。
これは夫の注文したアリェイラ -
私は大好きトリパスモーダドポルト。どちらもすごいボリューム。
カウンターでビール飲んでいる時から、カウンター内にあったスープ鍋が気になっていた。小豆色のスープはパパシュデサラブーリョじゃないかと思っていたら、やっぱりそれだった。血のスープ。なかなか出会えない郷土料理で食べたかったんだけれど、お粥状のそれを食べたら他が食べられなくなりそうで断念。次回に。 -
お供はヴィーニョヴェルデ。こちらも盛りは気前よく。普通、首の線のところまでだよね。素晴らしい。
スタッフのおっちゃんたち、とても忙しいのにとても親切。厨房はおばちゃん、これは私の「ポルトガルのおいしい店」の基準だ。もちろん、すごいおいしい。毎日ここでもいい。自分の食いしん坊アンテナの精度に自画自賛した。
ビールとモスカテルのビール割を各2杯、たっぷりカラフェのヴィーニョヴェルデ2杯(昼から飲みすぎ)、スープとメイン2つで4千円、これは格安。
ここもポルトガル語オンリーでしたが、メニューに英語があるので指差し注文可能です。店名不明 -
大満足です。散歩を頑張らないとお腹いっぱいすぎる。
ビールオンリーの夢のような飾り -
ポルトってこういうところがいい感じです
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ピンクのグラデーション
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壁のポスターと壁の色がかっこいい
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何のお誘いだろう
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前に行った古い紙ものを扱う店。残念ながら定休日
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ここのウインドー、色毎に陳列してあって面白かった
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ボンバルディア
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前に行った時に見た70年代くらいのデザインのビル。レコード屋くらいしか営業してなくて暗くて、でも建物自体はすごくよかった(この写真は違う建物)
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今年、通りがかったらカフェやクラフトビールの店ができてて、若い人で賑わっていた
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この地区は割と新しい(60、70年代かな)建物が多くて地元の若い人をたくさん見かける。
アンティーク街で60年代~の古物や古着の店もたくさんある。歩いていて楽しい地区 -
こんな建物があちこち。見ているだけで楽しい、人も少ないし。
夫と二人、おしゃべりしながら歩いていたら追い抜いた人が振り返って「え?!もしかして日本人?!」と話しかけてきた日本人男性。そんなに驚く?
旅行で来てるとかどこに行ってきたか、なんてことをしばし話してさよなら。ここらに住んでいる人なのかしら -
新しくできてたアートブック屋。楽しかった
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この建物がまだ残っていてうれしい。クジャクの劇場?映画館?営業してるのかしら
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人がいっぱい、大混雑のあの本屋。角にあった荷物入れるロッカーとチケットオフィスがなくなってた。
2019年はネットでチケットを買って手荷物なしで行けば並ばず入れたけど(夕方)、今年はいつ見ても大行列。こんなに並んでいたら絶対入らない、前回、頑張って見ておいてよかった -
一度宿に帰って休憩してグレリゴス塔のそばの広場でのんびり。
17時の鐘がなりました。曲は第九歓喜の歌。
これがところどころ音がずれるし(歩いている人も笑ってた)、終わるかと思ったら終わらないしで。なかなか楽しませてもらいました -
こういうのアントワープでもみかけた
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昔、流行ったスタイルなのでしょうか
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はい、今日も買ってきたワインでアペロから、塔の人々を見ながら
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夕方になると人々のいろいろな生活音が聞こえてきます。テラスでワインを飲みながらそれを聞くのが楽しい。
あちこちから夫婦喧嘩の声、これが結構激しい。野次馬で扉を開けて様子を伺う人も。そうすると野次馬同士でおしゃべりが始まります。こうやってテラスで、なんなら間にいる人を飛び越えておしゃべりしてる。
「アテマニャン!(また明日!)」って言い合ってるから終わるのかな、と思ってたらそこからさらに一時間くらいおしゃべりしている -
夕飯はまたコンガ!早い、安い、うまいです。
電子レンジで温め直してますが、出来立てはさぞやうまかろう… -
デザートは人参のカップケーキ
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買ってきたお菓子は食べきってしまったので、マデイラ島のバナナ(とっておき)とリスボンからはるばるもってきたパウンドケーキの朝食。
午後の飛行機でパリへ向かいます。
来年はポルト郊外、ドウロのどこかに何泊かしてまた山を見ながらのんびりしようと計画中です
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