2023/06/19 - 2023/07/04
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bpmu46さん
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2019年に初めて訪れてハマったポルトガル。2020年~2022年、3回の予約とキャンセルを経て、今年、ようやく再訪が叶いました。
2回目の訪問となる今回はアレンテージョをレンタカーで回ろう!というもの。
ポルトガル旅行専門らしいスイスの旅行社のインスタアカウントをフォローしていて、そこで紹介されていた民宿に宿泊してみたい、と思って計画した旅でした。
この宿が想像していた「田舎の民宿」とは全くイメージの違う、ゴリゴリモダンな建物で。ポサーダや農家民宿はなんとなくありきたりだな、田舎の風景にモダンな建物ってどんなだろう、と思ってまずはここに泊まらなきゃ!と考えたわけです。
アレンテージョの3泊の目的はもう一つ、養老孟司先生のご著書「骸骨巡礼」にある骸骨堂を巡ることです。ちょうどよいことに、アレンテージョには3つも骸骨堂があるのです!
東京→ロンドン→リスボン(1泊)→アレンテージョ(3泊)→リスボン(3泊)→ポルト(3泊)→パリ(4泊)→機中泊
今回の旅は移動が多いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
機内では2食とも洋食を。1食目はパンを食べなかったのでパンも食べたしスープも飲んでお腹いっぱい。
ロンドンのラウンジでは何も食べず -
去年の飛行とは違い、ずっと雲の上を飛んでいたのでグリーンランドの氷河を見たりできませんでした。
ロンドンはよい天気。これから5時間弱の乗り継ぎ。乗り継ぎ時間が長いこと、入国審査が日本パスポートなら自動化ゲートで時間がかからないことから、預け荷物を受け取り再チェックインをすることに。ヒースローは信用ならないから。
あっという間にイギリス入国、そしてポルトガル行き飛行機の手続きはまだカウンターが空いてないはず。チケットは別切りだけれどJALと同じアライアンスのBAなので羽田でのチェックインで荷物もスルーできます、と言われたけどヒースローで受け取り済み。
カウンターでリスボンまでのチケットを出して尋ねてみたらあっさりチェックインと荷物を預けることができたので、ラウンジでのんびりできます。荷物の行方不明の心配も預けなおしたことで多少は減ったと思います… -
リスボンまでの飛行機は定時運行が1週間に1回くらいしかないという。時間通りに飛行機の扉も閉まり、安心してうとうとして起きたら飛行機は微動だにせず1時間。深夜到着がさらに遅れます。
空港そばのホテルは価格の割にはよいところでした。朝食にスパークリングワインもあるし(私だけ飲んだ)。
空港で予約したレンタカーをピックアップ。「新車にアップグレードしといた」とスタッフ -
リスボン、またね~
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ヨーロッパと北アフリカでは見るのを楽しみにしているコウノトリマンション
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ポルトガルの道は走りやすくわかりやすい。レンタカーは空港ピックアップで正解
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W・アンダーソン的お菓子屋
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ウインドーもかわいらしい
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現地の女性と一緒に入店
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目をつけてた食堂は扉に「満席」の張り紙が…。
次の候補の店へ -
アレンテージョに来たからには黒豚を食べなければ!
黒豚フィレの串焼き -
黒豚の煮込み。ここの店のおすすめ。ほろほろで大変美味しかった。
癖の強い店主(おしゃべりでサービス精神旺盛すぎる)によると、すべて自分のおばあちゃんのレシピ、伝統的な地方料理だそう。 -
絶対に食べたかったミーガシュ。いきなりお目当てが出てきた!
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猫は昼休み
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アレンテージョ1ヶ所目の骸骨堂は一番大きなここから。
中央の通路からの見学で壁のそばまでは行けませんが、広くて見やすい -
あたりまえですが、二つと同じ素材?の人骨はないわけで。緻密でありながら手作りクラフト感があるのはそのせいかもしれません
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なかなかデザインも凝っている配置でした、人骨
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小窓からの光がいい感じ
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天井にも骸骨
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アルヴァロ・シザのタイル画もありました
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これは好きな感じ
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以上でエヴォラの観光終了。骸骨堂しか見てません、ほんとに。
駐車場からレストラン、骸骨堂への移動で街の様子を散歩がてら見学。
宿に向かう前にスーパーに立ち寄り今晩のアルコールと軽食を仕入れました。昼食をたくさん食べたので夕食は抜き。
スーパーでマデイラバナナを買いたくてそばにいた年配の女性に聞いてみたら「アンポルタント」と言っていたので残念ながら輸入品。ポルトガルでは南米産のバナナが多いようです -
宿に向かう途中、エヴォラの水道橋を偶然見れました。
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エヴォラから宿までは田舎すぎてGPSが正確に作動しないことがあるから、と、オーナーが道順を詳しく書いてメールで送ってくれました。
レンタカーにはナビをつけず、esimを入れたスマホのGooglemapsで移動していましたが、全く問題なく大変重宝しました。どこも快適につながります。
夫とそれぞれ10GBを購入しましたが、16日間で2人で11GB弱の使用量でした -
到着!16時です
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このモダンな宿は5室と別棟(ヴィラ2棟)
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澄んだ青空と白い建物がきれい。
あちこちの建築雑誌にも取り上げられているこの宿はフランス人カップルの経営です。
2020年から3回も予約をキャンセルと繰り返して迷惑をかけましたが、とても親切に対応してくださいました。
その親切へのお礼として日本からちょっとしたお土産持参で挨拶を -
部屋の扉を開けたところの小テラス(十分なサイズ)。
持参したお土産はふきよせとカステラ。ふきよせには金平糖が入っています。どちらもポルトガルから日本に渡ってきたお菓子だよ、と説明。
カステラがとても気に入ったようで「日本のパティシエは最高だね!」と -
部屋の中もモダンで使いやすい。民宿ですがミニバーもあるしヨガマットもある!
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エストレモス産の大理石のバスルーム。アメニティはaesop
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ウェルカムリースも素敵
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広~いテラス。
アルコールを飲んでない夫(私は朝食と昼食時に飲酒)、早く飲みたいというのでミニバーのビールをここで飲みます -
壁のグリッドが個性的
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こんな風に景色が切り取られます
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見えるのはアライオロスの街とお城
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アレンテージョ産のコルクも多用されています
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サボテンもたくさん植えられてました
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共用リビング。
スタイルの違うアウトドアリビングやダイニングも使用自由です。
スタルクやT・ディクソンの家具がたくさん -
中庭でロゼワインをオーダー
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飼われている茶トラの猫が
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撫でさせてくれました。他にも2匹いますが、この茶トラほど人間が好きではないので出てくるかな~とオーナーが。
ちなみに猫がいることがわかっていたので猫にもお土産持参です、もちろん「世界の猫を喜ばす」、のアレです -
敷地内の散歩へ
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立派なプールもあります
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デッキチェアの後ろには東屋もいくつか。7部屋しかないのに充実してます、プールサイド
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インフィニティプール、ってやつです
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暑いけどプールの水は冷たい
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実は今日は貸切。この旅はもう一人友人も同行予定でしたが仕事の都合がつかずキャンセル。
「キャンセルが続いて」と悲しそうなオーナーが「でも今日は貸切だから存分に使って!」と言ってくれました -
持て余す広さ。部屋のテラスもすごく広いし居心地いいし
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プールの横からは牛牧場が見えます
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部屋のテラスから下を見たらさっきの茶トラが
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部屋でエヴォラで買ってきたワインを飲みながらダラダラ
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今日は地平線に沈む太陽はみれませんでした。
夕食は部屋にあったりんごとエヴォラのお菓子屋で買ったお菓子。北アフリカのお菓子のようなのを選んだらとても似た感じでした。おいしい -
灯りのともったアライオロス
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