2023/09/18 - 2023/09/22
274位(同エリア430件中)
ココ&ナッツさん
- ココ&ナッツさんTOP
- 旅行記151冊
- クチコミ1012件
- Q&A回答1件
- 298,092アクセス
- フォロワー7人
この旅行記スケジュールを元に
2023年9月下旬、日本一早く紅葉するという
大雪山を中心に道央をレンタカーで巡る4泊5日の旅
今年は紅葉が遅れ気味、大雪高原温泉沼巡りにはまだ緑多く色づきが始まったばかりだというので行かなかったが、その代わり銀泉台や黒岳の紅葉はピークを迎えていた
銀泉台
銀河、流星の滝、双瀑台
紅葉の滝
三国峠
士幌線 幌加駅跡
タウシュベツ橋
旅程
1 富良野、美瑛めぐり カミホロ荘泊
2 旭岳 姿見池 散策
3 黒岳ー石室ー雲見平 紅葉真っ盛り
4 銀泉台、層雲峡滝めぐり
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
PR
-
この旅行の目的の一つは、紅葉で有名な大雪高原温泉沼巡りだったが、今年はなかなか冷え込まず色づきが遅い
9月20日時点で、まだ緑が多いとビジターセンターからの情報を得て、今回はあきらめ、その代わり黒岳や銀泉台の紅葉が遅れたことが吉と出て、ちょうど見頃を迎えていた、ちなみに例年は9月中旬がピークになるらしい
銀泉台までの道は、紅葉期間は車両規制されていて、マイカーは大雪レイクサイトでシャトルバスで乗り換えなければならない、未舗装の細い道で渋滞緩和、自然保護のために
22日、銀泉台に到着すると、観光バスが2台停まっていた、観光バスは入れるんだね
正面の斜面を見れば色づき具合がわかる、橙色が見え色付いているようだ
今日はあのあたりまで歩いて往復する銀泉台 自然・景勝地
-
バス停そばの白樺林からバンビがこちらを見ていた、窓越しにパチリ
-
30分ぐらい登ると、紅葉の斜面が見える展望台に出た
初めは緩やかなジャリ道だけど、途中から険しく狭い山道になる、観光バス客の皆さん、お年寄りが多かったけど大丈夫かな
私たちは展望台からさらに15分足を延ばして、第1花園まで行ってみる -
険しい山登りが終わり、水平道に入った
道の両側オレンジに彩られて気分が急に上がった -
右中ほど遠くに、道路に停まっているバスが見えた
あそこから歩いてきたんだ -
第1花園、紅葉の斜面が近くなってきた
目の前に山々が広がっていた -
さらに少し歩くと・・・
-
オレンジ、黄色、赤と華やかな紅葉
-
イチオシ
真っ赤なのはウラジロナナカマドかな
この先はコマクサ平を経て、赤岳山頂に至る
何十年か前の初夏、ここを登りコマクサの群落に感動したことがあった
帰りのバスの時間があるので、今回は第1花園で折り返し下った -
葉っぱが陽光にキラキラ輝いている
-
イチオシ
再び銀泉台展望台から、絶景の見納め
-
前々日は層雲峡周辺を散策した
大函、立派な柱状節理
ちなみに小函というところもあるけど、一般には立ち行けないらしい大函 自然・景勝地
-
反対上流側を見ると、石狩川の道路沿いにピアノの黒鍵のように石が並んでいる
何のために? 水の流れの勢いを削いで壁を守るため?わからん -
近くには、観光定番の流星の滝と
流星の滝 自然・景勝地
-
隣には銀河の滝がある
毎回思うのは、滝の名前、銀河と流星、反対の方がイメージ的に合う
こちらの方が、銀河というよりも流星という感じがする
美しい優雅な曲線を描くこちらのが、尾がたなびく「りゅうせい」というイメージ銀河の滝 自然・景勝地
-
お土産屋さんの後ろから双瀑台への道があるというので行ってみた
両方の滝を一遍に見られるという
銀河流星の滝は何度となく行っているが、ここに登るのは初めて
立札には(どこでももれなく)ヒグマ注意と・・熊鈴を車に置いたままで持ってないので、しかたなく歌いながら登った -
斜面をひたすら20分ほど登ると中間地点の展望台に出た
-
ここからは右手の流星の滝は上の方しか見えなかった
さらに登ると・・ -
終点の展望台に出た
結局右手の銀河・・もとい・・流星の滝は、下から見ても、展望台から見ても上半分しか見えないんだね
その上に黒岳のとがった頭も少し見えた -
その代わりと言っちゃなんだけど、流星・・じゃなくて銀河の滝(どちらがどの名まえだか・・)は下の方まで良く見えた、下からの展望台からは見えなかったけど、滝の下方が二股に分かれていた
改めて、落差もあり、形も優雅な滝だなぁ、好きなタイプ、登って良かったと思った
銀河・流星の滝は有名だけど、ここまで登って来て見る人はごく少数だろうね -
層雲峡の滝といえば、銀河・流星の滝なんだけど
地図を見ていて気が付いた、層雲峡には、紅葉の滝というものもあるようだ
滝があるとわかったら、滝好きの私が行かないわけがない
ホテル大雪の方面、紅葉谷の駐車場に車を置いて出発紅葉谷 自然・景勝地
-
紅葉谷といっても、まったく紅葉はしていなかった
大雪山標高2000mでやっと見頃になったぐらいだからね
紅葉が下に降りてくるのはもう少しかかりそうだ
途中欧米系の外人さんとすれ違い、滝GOOD!と笑顔でサムアップ、期待が高まった -
クマゲラの木
見どころには、りっぱな立札があるのも嬉しい -
穴が開いていたり、木の皮がはがされていたり・・
-
川沿いに歩いていると小さな滝が現れ、これが紅葉滝か、と思うと違っていた
-
この滝は?・・・違う
-
到着した
ここまで30分ぐらい、700mと距離は短いけど、けっこう道は険しいので、なめたらあかんよ -
前の週に低気圧が通り、大雨になった影響か、ゴーゴーとすごい迫力で水がしぶきを飛ばしている
-
下の方にも段差がある
-
大規模な滝ではないけど、水量が多く怖いぐらい迫力があった
-
見どころは滝だけではない、滝を囲む周りの岩は見事な柱状節理の岩となっている
-
柱状節理の岩に囲まれた迫力のある滝を見て満足し、来た道を戻る
オンコ岩
地震が来たら、と思うと怖いところだ -
最終日、国道273を南下、三国峠の方を通って帰途につく
白樺並木の道路 北海道の道は渋滞ないし、風光明媚でドライブが楽しくなるよね -
三国峠展望台から
針葉樹林の森が眼下に広がる
さらに273を南下すると・・・ノスタルジックな光景が三国峠 名所・史跡
-
廃線となっている士幌線 幌加駅跡
旧幌加駅跡 名所・史跡
-
ジブリの映画に出てきそうな雰囲気
-
手動でポイント切り替え体験中 好きな人にはたまらないかもね
次は、前から一目見たいと思っていたタウシュベツ橋梁を見に行ってみよう
ダム湖の水位変化で見え隠れするので幻の橋とも呼ばれている
冬場は水位が上がって橋が水没し、姿が全く見えなくなってしまう
今の水位はどのくらいまで上がったかな?子どもがちょうど一年前に行ったときは橋のアーチ上の部分が出ていた、まさか水没していないよね、と半ば不安に・・・
目の前にあらわれた風景は想像していなかったものだった -
イチオシ
有名なタウシュベツ橋梁 やっと見ることができた
展望台からの風景はちょっと遠めだけど、太陽に照らされ、白く輝いていた
意外なことに、水位はほとんどが上がっていないじゃない
一面赤くなっているのはサンゴ草(かな)が・・美しい
考えてみると、例年だと、この時期の赤いサンゴ草は水没し見られないことのが多いのではないかタウシュベツ川橋梁 名所・史跡
-
イチオシ
橋をよく見ると、亀裂が大きく入って風化でボロボロ
いつ崩れてもおかしくない、xデーはそう遠くないと思う
他の色々な橋の画像を見ると、これだけ季節や天候によって変化に富んだ表情を見せる橋はない
私が見たタウシュベツ橋は、一面赤いサンゴ草に建つ白く輝く全体像
素敵な橋の風景を見られて良かった
昔は士幌線がこの橋を通っていたんだね、想像するとさぞ絵画的な風景だったんだろう
ちなみに橋に近づくにはツアーに参加するか、通じる道のカギを先着順でゲットしなければならない、人気なのですぐに枠がなくなってしまうようだ -
この画像は2022年9月下旬に、子どもが行って来た時のもの
カギを申し込んで近くまで行けたそうだ
約1年前とは全然印象が違う、同じ橋とは思えない -
橋の展望台までは国道273号沿いの駐車場から歩いて3,4分だけど、途中この様な緑に覆われた道を横切る、これは線路はないけど士幌線の跡ではないか
散歩道になってて気持ちよさそうだけど、ヒグマも散歩しているかもしれないからのんびり歩いてられないねタウシュベツ展望台 自然・景勝地
-
糠平湖を過ぎ、国道273号をさらに南下すると、第三音更川橋梁が見える橋がある
橋手前の路肩にある駐車場に車を置いて、橋の方へ歩いていると、2羽の大型の鳥オジロワシがいきなりビューンと目の前を横切り通り過ぎた、迫力あってびっくりした
この橋梁はキチンと線路が引いたままになっていた
音更川にかかるこの橋は絵になるところ、見逃しやすいけどお勧めの風景
さらに国道を南下すると・・第三音更川橋梁 名所・史跡
-
これ道の駅?
まるでショールームみたいな建物だけど・・・
道の駅 かみしほろ
インテリアもスタイリッシュな道の駅だ道の駅かみしほろ 道の駅
-
中のおしゃれなパンやさんで購入
とろたま和牛カレーパン
名前だけで、もう美味しそう -
サクサクの皮、濃厚なカレーと半熟卵
-
よつ葉純生クロワッサン
-
生クリーム、美味しい!
軽くてコクがあって、ミルクの良い香り
お昼となった
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
層雲峡(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 大雪の日本一早い紅葉 2023/9
0
47