
2023/09/18 - 2023/09/22
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この旅行記スケジュールを元に
2023年9月下旬、日本一早く紅葉するという
大雪山を中心に道央をレンタカーで巡る4泊5日の旅
旭岳ロープウェイで姿見池周辺の散策
今年は紅葉が遅れ気味、色づいているのかヤキモキしたが、標高が高いところは秋色になっていた
旅程
1 富良野、美瑛めぐり カミホロ荘泊
2 旭岳 姿見池 散策
3 黒岳ー石室ー雲見平 紅葉真っ盛り
4 銀泉台、層雲峡滝めぐり
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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旭岳は北海道最高峰、2291m
旭岳ロープウェイで標高1600mまで一気に登れる
実は15分ほど強風で運行停止になっていた、すぐに再開になってよかったけど、たとえ晴れていても風の影響を大きく受けてしまうロープウエイ
登った後で運休になってしまったら自力で降りるしかないのかな旭岳ロープウェイ 乗り物
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裾合平方面
まだ紅葉の色づきは少しだけ裾合平 自然・景勝地
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外気温は14度で思ったほど寒くはない
この夏の酷暑33~35度に慣れたに身には天国、爽やかな風
しかしこれでもなかなか冷え込まないので紅葉も遅れている姿見の池周遊コース 公園・植物園
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真っ白、まん丸の姿が癒されるシラタマノキの実
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鮮やかなブルーのエゾオヤマリンドウ、最後の花のグループ
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360度の眺望
姿見駅の方面
夕張山地も見えた
2018年の初夏に行ったときはガスっていて、旭岳の姿さえ見えなかったから本当に嬉しい -
旭川方面
左には忠別湖 -
昨日通った十勝連峰もばっちり見えた
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背後には大雪山連峰の主峰、旭岳2291m
どっしりした山容旭岳 自然・景勝地
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もう少し近づくと、ウラジロナナカマドが色を添える
ちょっと色がくすんでいるね、これも高温の影響か -
満月沼・・丸~い沼
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十勝連峰がますます近く見えてくる
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すり鉢池(左)と鏡池
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イチオシ
赤の紅葉がスポット的に彩っていた
白い噴煙、緑のハイマツと色の対比が素晴らしい -
ハイマツの茂みがガサガサと音を立てたと思ったら、何かが飛んできた
ギンザンマシコ 女の子 男の子は黄色の部分が赤い -
「日本では、北海道の高山(大雪山系など)で少数が繁殖するほか、冬鳥として北海道の各地に渡来する。本州では冬季まれに観察される」とwikiで説明されていた
結構レアな鳥かも -
よく見ると、真っ赤な実・・コケモモか・・を二つもほおばっている
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イチオシ
2mぐらいしか離れていない至近距離だった
人慣れしているのかあまり怖がっている様子がない
じっくり見ることができた -
ガンコウランの実は真っ黒
これも鳥さんの好物、ジャムにもなるそう -
葉の感じからするとエゾシャクナゲ
花が咲き終わった後の実? -
姿見の池に着いた
左の方からもう少し噴煙に近づける
右の稜線は旭岳登頂ルート 見たところ岩石だらけのガレ場でいかにも歩きにくそう姿見ノ池 自然・景勝地
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噴煙に近づいてみた、目の前
水蒸気なので危険はない -
この案内を読むと、旭岳はもともと円錐形だったんだね
爆発して今のような噴火口が見えるようになった -
さて折り返して、塔の見えているロープウェイ駅まで戻る
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このあたりは草紅葉
この美しく壮大な景色を目の当たりにすると
「カムイミンタラ」アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という言葉が頭に浮かぶ -
草紅葉の草原
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チングルマの群落もたくさん見られた
葉は赤く紅葉しの白い綿毛が傘のようになっていた -
これでも「木」だというから驚き
数センチの超低木だ -
小川が流れていた
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ヤマハハコはドライフラワーのよう
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振り返ると旭岳
色々な表情を見せてくれた
この姿見の池周遊コースは1周1~1.5時間、距離約1.7㎞、アップダウンもそれほどきつくなく、比較的気軽に雄大な景色「カムイミンタラ」が楽しめる -
さてロープウエイに乗って下っていく
細い光線が雲間から差し込みドラマティック -
夕方4時ごろ、対向車にはお客さんは二人しか載っていなかった
あれから運休することもなしに無事に降りられた
明後日は大雪の層雲峡側、黒岳から登る予定、紅葉の色づきはどうかな・・・
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大雪の日本一早い紅葉 2023/9
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