バンフ＆グレーシャー国立公園レンタカーの旅3 (モレーン湖　早朝編）

2023/09/11 - 2023/09/18

旅行2日目。早朝からモレーン湖に向かった際の旅行記です。

エリア レイク・ルイーズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行2日目。今日は今回の旅行のメインである朝のモレーン湖訪問になります。
朝5時起床となりました。

なぜこんなに早起きなのかというと、この日バンフからレイクルイーズまではRoamという現地の路線バスを7時の便で予約していたからです。泊まっているキャンモアからバンフまでは20-30分程度と移動が必要なことから、6時過ぎにはホテルを出る必要がありました。

日の出は7時10分前後だったので、暗い中バンフに移動し、車をバンフトレインステーションの駐車場に停めました。

バンフ高校前のバスターミナルには6:45頃には到着したのですが、Roamからは15分前には必ずバス停に来ているようにというメールが届いており、かなりギリギリの到着となってしまいました。
無事に予定通りのバスに乗れ、レイクルイーズ〜モレーン湖へと順調に移動し、8:30頃モレーン湖に到着しました。
そして、こちらの景色が見られました。

前日の深夜には雨が降っていたようで、Rockpileに続くトレイルが湿っていましたが、その雨のおかげで、虹がかかったモレーン湖を眺めることが出来ました！

近くで写真を撮っている人たちもみんな虹に興奮しており、みなさんシャッターを切り続けていました。

移動のバスでは雲が多くて、残念に思っていたのですが、何が幸いするか本当にわかりませんね。
思いがけず素晴らしい景色を見ることができました。

この日は、モレーン湖の湖畔をハイキングしました。撮ってみたかったカラフルなカヌーをバックにしたモレーン湖の写真もしっかりと収めることができました。

カヌーは9時から営業開始なので、この写真を撮るには9時までに来ることをお勧めします。

湖に日差しが差してくると、湖面の色が徐々にエメラルドグリーンに変わり始めました。

近くでハイキングしていた子供連れの家族と話したところ、お母さんは長野に8年ほど住んでいたことがあると話しており、「バンフは長野みたいに素敵な場所ですね」と伝えたらとても喜んでいました。

このような出会いも旅の楽しみですね。

ハイキングの帰り道、カヌーに乗ってウェディング写真を撮っているカップルを見かけました。

花嫁さんがちょっと寒そうでしたが、最高の写真を撮るためには我慢も必要ですね。ちなみに、カヌーに乗るにはライフジャケットの着用が義務付けられているのでどうやっているのかは良くわかりませんでしたが、一生の思い出になる写真が撮れていると良いなと思います。

ハイキングの後は再びレイクルイーズに戻り、フェアモントホテルのカフェでコーヒーを買い込み、湖畔でお昼を食べました。
綺麗な景色を見ながらのお昼は最高でした。

このあとは、バンフの街に戻って観光することにしました。