2023/09/22 - 2023/09/22
371位(同エリア445件中)
tokyopigletさん
- tokyopigletさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ5件
- Q&A回答6件
- 28,037アクセス
- フォロワー9人
巡礼の終わりの地、ムシアとフィステラを訪ねて 北大西洋の荒波を堪能
PR
-
カフェで朝ごはん。クリームデニッシュと、ホットチョコレートとチュロス
-
全く甘くないチュロスと、甘さ控えめなチョコレート。いまいちイメージと違う…チョコレートもドロっとしてちょっとムースみたいだし
-
磯崎新設計の博物館。
-
海側のファサードは、巨大な局面に地元産のスレート貼り。かなり目立つけど、風土には馴染んでいるかな?
-
山側は屏風のような城壁のような。
-
岩の上に聳える砦みたいで、なかなかカッコよし
-
アコルーニャのビーチの全景 なかなか見事
-
車を飛ばして、ムシアへ。サンチャゴ巡礼の後、フィステラの岬とさらにここまで歩く人もいる。
北大西洋につき出す岬と、教会と、ムシアの灯台。この辺りは海の難所で、コスタデモルタ、つまり死の海岸と呼ばれる -
波がすごい
-
0km標識と、モニュメント かっこええ
後から知ったのだが
この巨石は 彫刻「傷痕」Alberto Banuelos制作
タンカー・プレスティージ号が、2002年11月13日、ムシア海岸沖で、真っ二つに割れて、66,000トンの石油が、流出し、海を汚染したことを記憶するもの
高さ、11メートル、重さ、400トン以上 -
チョコレートかけチュロス これぞ求めていた味!
-
海に向かって立つ教会に行ってみる。Santuario da Virxe da Barca 舟の聖母教会
新しく見えるのは、2013年に落雷による火災で焼け落ち再建され、さらに2014年には高波の被害に遭ったらしい
聖母マリアが、石の舟に乗って、聖ヤコブを励ますために、ここに来たという伝説に基づく
聖ヤコブが、フィステーラの異教徒を改宗させるのに失敗したと感じ、ここで祈りをささげているとき、聖母マリアが舟に乗って、この岬に近づいて来て、聖ヤコブのミッションは成功した、彼の仕事はひとまずここで終えて、エルサレムに帰ったらどうか、と勧めたという
教会のまわりの巨石には、マリアの船の船体とか帆柱とかいろいろ名前がついていて、7回潜るとリューマチが治る、とか色々あったらしい。わからんかった… -
堂内をガラス越しに覗く
-
絢爛たる主祭壇 よく見えないけど、上が船に乗ったマリアと天使たち 下に花で見えないけど聖ヤコブ
-
堂内には海上の安全を祈っていくつも船の模型が奉納されている
-
カフェで休憩
-
お米のクリーム煮、暖かくて優しい甘さ
-
微動だにしない
-
車でフィステラの街へ。
風格あるバロックのチャペル
Capela da nosa senora do bo suceso -
ランチはフィステラの街で。港にレストランがずらり
-
舌鮃のグリル、美味しかった!身がモチモチ
-
サラダも美味しい
-
目の前は港
-
フィネステラの岬からの眺め。荒々しい北大西洋
-
昔の人は、ここを世界の終わりと考えた。180度海の絶景。
かつて巡礼者はサンチャゴの後ここまでさらに歩き、ここで旅の衣などを燃やしたという。
数年前に火事が起こったりして、今は物を燃やしたり、物を置いて帰ることは禁止。でも岩陰にトレッキングシューズが置いてあったりした -
花
-
読めないけど、0.000km
-
十字架
いやーいいところでした 来れてよかった -
カフェで休憩 海とオレオアイス
-
巡礼のモニュメント ここまで歩く人もすごい
-
エザロの滝。海に注ぐ滝、というので行ってみた。滝に近づく遊歩道は立ち入り禁止になっていたが、みんな気にせずズンズン入っていくw。滝としてはとても小さいが、巨岩が、多くて面白い風景
-
すぐ隣が小さな水力発電所
-
今日泊まるペンション。ベルを押しても誰も出てこないので困っていたら、近所の人?が連絡してくれた。英語のほとんどできないおじさん、いろいろらちがあかない。レストランあるっていうから予約したのにレストランは休業中だし。やっと鍵をもらって行ってみると、予約のツインじゃなくてダブルだし。Wi-Fiはつながらないし。いろいろツッコミどころ満載だけど、なかなか素敵な宿で、シーズンオフで客は私たちだけみたいだし笑。のんびりさせてもらいました
-
ちょっと散歩。小さな港。バーではお爺さんたちがたむろしてた
-
村の教会。かわいい
-
上手く撮れてないけど、手前が湿地、奥がビーチ
-
なかなか素敵なビーチ 鳥がたくさん
-
休憩
-
気持ちいー
-
村の聖クレメンテ教会。右側の1スパンが18世紀のチャペル左側が新しい部分
-
夜8時のミサの後お邪魔しました。明るくて綺麗な会堂。右端の緑色が、通いの若い神父さん。
左端の白い聖人が、この村の守護聖人聖クレメンテ、つまり教皇クレメンス一世。キリスト教草創期1-2世紀の人で、第4代教皇とされている。
色々みていたら、親切なおじさんが、面白いもの見せてやる、といって祭壇の左側のドアから古いチャペルに入れてくれました。 -
大切な小さな古いチャペルを見せてくれたのに、写真がこれしか撮れてなかった!涙。聖餅を入れる箱…鍵まで開けて見せてくれた。あの紐を引くた鐘がなるよ、今は電気だけどね~とかいろいろ。自慢の教会を大事にしてる感じが伝わって、ほのぼの。
-
フィステラ岬に沈む夕日 左端にキラリと灯台見えた よく行ったなぁ
-
夕飯はビールのレモン割りと
-
特製巨大ハンバーガー!ブリオッシュにビーフパティ2枚、ベーコン、豚ロース、チェダーチーズ、玉ねぎにレタス、そしてトロトロ卵。めちゃ旨。半分こでお腹いっぱい
そして独り占めの宿で爆睡。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- おくさん 2023/09/25 12:16:53
- フィステラ、ムシア
- このルートが大好きで、サンチャゴ巡礼の〆で必ず歩きました。
もし日程に余裕があればですが、次にチャンスがあったら是非ためしてください。
巡礼シリーズ、とても楽しく拝見させて貰いました。
ありがとうございます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
45