ロケーションの素晴らしさ 美術館のような素敵空間 洸の謌

2023/04/29 - 2023/04/30

洞爺に開業すると聞いて楽しみにしていた鶴雅リゾートのホテル
GWが始まる４月２８日ついにグランドオープン

一日目はお庭を散策したりお部屋でのんびり
二日目は朝から大浴場行ったり館内美術鑑賞
充実のホテルステイでした

なんの情報もない中泊まるというのは不安ながらも愉しさが勝ります
館内も客室もピカピカ　お料理はフレンチ
大浴場は朝イチ過ぎてだーれもおらず悠々湯浴み
降り注ぐ雨がお庭の光り輝くオブジェをより一層際立たせてくれました
そんなお庭はこの時まだ造成途中
昭和新山も洞爺湖もぐるっと見渡せるテラスのてっぺんからやっほー

アート作品が数多く展示されていて
さながら泊まれるミュージアム　なんて最高


++++++++++++++++++++++++++++++++
洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌
北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26

温泉露天風呂付和洋室［東館］
オープン記念特別早割プラン／夕食フレンチ・朝食ハーフビュッフェ

エリア 北海道

ワクワクの二日間

素晴らしいアートの数々に魅了されてきました

楽しんできた記憶と写真を紡ぎ おもひで残し
どうぞお付き合いください

とうや湖鶴雅リゾート 洸の謌 宿・ホテル

ラウンジ【淡の灯】
暖炉に装飾を施した鶴雅おなじみのアーティスティックスペース

BARカウンターも併設

瀧口政満さんのフクロウがいました

この自動ドアの先に

もうひとつのラウンジ【洸響】へと続く自動ドア

これはすごいとしか言いようがないです

チェックインの手続きを終えいよいよ客室へ
フクロウさんがお出迎え

まずは靴箱が用意されており、客室までの廊下は靴を脱いで歩きます

客室に向かう廊下からパチリ☆
あとであの階段のぼってみよう

わーい　お部屋楽しみ

案内ふむふむ

目隠し（なってないようで結構なってる）可愛いデザイン

とても落ち着いた色味と雰囲気

飾ってあったこの作品可愛い

中島の向こうに羊蹄山

座り心地抜群チェアは安定のカンディハウス

テレビも大きい

温泉入って館内散策に出るのルーティン

お菓子いっぱい嬉しいな♪の図

お着き菓子は小さなクッキーと鶴雅プリン
大きいクッキーは洸響ラウンジで販売

入浴前の糖分補給にプリンいただきまーす☆

レインシャワーも備えたシャワー室の向こうには

露天風呂♪目隠しがあるので立ち上がらないと湖は望めません

奥に小鳥さんがいました

ドライヤーが知らないブランドで気になりすぎた

cado - baton

高機能ドライヤーの存在と性能はいつも泊まった宿で知るｗ

ふむふむ

さっぱりしたところで散策開始

お庭がまだまだ造成途中な感じ

昭和新山やっほー　近いな

昭和新山 自然・景勝地

Mt.USUテラスもやっほー
行ったことないんだけど有珠山の新名所は多分あそこ

周りをぐるっと山と湖に囲まれて
ほんとにこの辺りは自然豊かで最高の立地です

有珠山 自然・景勝地

まっすぐ伸びる階段

お部屋にもいた小鳥さんこんにちは

お庭やラウンジは宿泊してなくても利用可能なんでしょうね
ラウンジはカフェスペースのような感じですし

極上スピーカーから心地よい音楽が流れて居心地がいいです
そしてこの眺め　いつまでも堪能していたくなります

皆さんかなりの確率で階段から降りてきた後こちらに吸い寄せられるように入ってきていましたｗ

ラウンジを出て再び周辺散策

案内板にわんちゃんて書いてある
（ペットの泊まれる西館の建物を見てくるのすっかり忘れたー残念）

ショップを覗いてみます

今流行ってるよねクラフトビール　江別の工場で製造だって

どれにしようか選んでる間、THE NORTH FACEのショップを冷やかして

ホテルオリジナル黒千石のマドレーヌを購入（家で食べたけどしっとりして上品な甘さでした

夕食時間が近づいてきたので館内散策がてら向かいましょう

おなかすいてきたー　ご飯楽しみ

これめちゃめちゃ綺麗　見入っちゃう

中西敏貴さん
nakanishi toshiki　朝霧流れる北の大地

なんて幻想的な写真でしょう

お化粧室の奥まったところにも

さりげに瀧口さんのアート☆どこ寄っても抜かりなくて流石です

本日の夕食会場はこちら
レストラン「LUMIere（ルミエール）」

これもアート作品でしょうか　席から見上げると揺蕩う飾り

今回はフレンチのコース　ドキドキします

お箸があると安心　ドレスコードはありません（館内着で行けます

人参ムースとそのラペ（？？？）

＝フランス語で千切り、細切りなどを意味する言葉

桜鱒のマリネ
ディルのクリーム
イクラのヴィネグレット（？？？）

＝フランス語で“酢”を意味し、一般的に「フレンチドレッシング」と呼ばれています

パン
玉ねぎのフラン フォアグラ添え

どーでもいいけどパンのスペルてPainなんだね

ソイのブイヤベース

器が素敵

神内和牛サーロインロースト
アスパラのグリエ（？？？）

＝網焼き、あるいは鉄板やグリルパンで食材を焼くこと

クセつよプレートですがおでざもそれに負けてません

いちごのイルフロッタント（？？？）

＝フランス語で直訳すると「浮島」の事で、メレンゲがカスタードクリームの上に浮くことに由来

グーグル先生ありがとう←説明受けただろうけど覚えてない

美味しい小菓子で締めます

ごちそうさまでした
量的に程よかったです

お風呂入って気持ちよーく就寝zZZ...

おはよー雨でーす　大浴場へ向かう途中の廊下にて
雨粒が光り輝くシカさんに降り注ぎとっても綺麗でした

貝澤竹子さんという方の立派な編物が飾ってありました

kaizawa takeko　アイヌの花ゴザ

朝イチしーんと静まり返っています

それではひとっ風呂行ってきまーす

写真が飾ってありました

谷杉アキラさん
tanisugi akira　PIRKANOKA／TOYA

洞爺湖っていつの季節も絵になりますね　中島がほんとイイ存在感

大浴場の中　誰もいなかったのでパチリ
お部屋のお風呂もいいけどやっぱり広くてあずましいです

休憩スペースの冷蔵庫にミネラルウォーターが用意されてました

それではまたアート鑑賞しながら戻りましょう

今井龍満さん
imai ryuma Owl

鋭くこちらを見つめるフクロウと目が合う

ここにもフクロウみっけ

エントランスにも物凄くカッコいい貝澤徹さんのフクロウ

前田育子さん
maeda ikuko　鳥

影すらもアートとして生きている

象形文字みたいで色も渋くてカッコいい

野田肇介さん
noda keisuke　Vast ［ 宇宙へ紡ぐ命 ］

Echo ［ 森羅の掟 ］

Ovule ［ 精霊の旅 ］

土 左官と表記されていたので調べてみたら浦河の左官職人さん
翠山亭の新しい施設などを続々手掛けられている方のようです

職人というよりもはやアーティストですね　かっこよかった

結城幸司さん
yuki koji　ユーカラクル（語り部の世界）

客室に飾ってあったアート作品はこの方のものですね

お顔が３つあるような独特なタッチでシャケ熊が描かれています

オホーツク レラ（オホーツクから吹く風）

鮮やかで綺麗な版画です

光り輝くガラスアート発見

綺麗だなあ

全てが絵になるスタイリッシュなフロント
朝は誰もいなくていい感じ　かっこいいなあ

昨夜のBARはどんな雰囲気だったのでしょう
そういえば夜食のお茶漬けサービスが22時からあったそうですが、見事に忘れてました（というか多分夢の中zzz...

BARラウンジのテーブルに置いてありました

浅井憲一さん asai kenichi　閃光
川上りえさん kawakami rie　Exuberance［充溢］

外の水辺に浮かぶような二つのオブジェ
夜のライトアップはさぞかし綺麗だったことでしょう、、残念

新聞が置いてあるのでここで読めます
座った位置から見上げるとほんと圧倒されます

ラウンジを見守る梟
静かで穏やかな時間が流れます

鶴雅といえば瀧口さんの彫刻
洸響ラウンジに佇む彫刻もそうなのでしょうねきっと

レストランが部屋から見えました　もやもやしてる
それでは朝食へ向かいましょう

今日は昨日と違う場所に案内されました
いろんなアートが飾られて

かわよ

朝食はハーフビュッフェ
メインが和・洋で選べました
サラダは新鮮　スムージーも6種類　これは嬉しい

おかず類もオサレな小皿でいろいろ

デザートもたくさん選べました
かなり満足感ある朝食で美味しかったです　ご馳走様でした

アート鑑賞はまだまだ未見がたくさん
フロアをあちこち見て歩きます

この方の作品すごかったなー

上ノ大作さん
ueno daisaku　Square - I　"Toya"

Square - II　"Usu"

Square - III　"Nakajima"

この作品に特に惹き付けられました

Square - Ⅳ　"Pinni"

力強いタモの木　この作家さん覚えておこう

伊賀信さん
iga makoto　生命の連なり

見知ったアーティストさんがいると嬉しいｗ勝手に親近感

可愛いくまさんが佇む

清水宏晃さん
shimizu hiroaki　白樺のくま

加藤宏子さん
kato hiroko improvisationXXXXV

とても不思議な造形

この木彫も作品の一部なのかは不明
もしかしたら瀧口さんかな

フロント前のソファスペースに綺麗な藍色の作品

美水まどかさん
yoshimizu madoka　水の縁を辿る

今回いろんな作家さんを知ることができて良かったです
でも
まだまだ見逃した作品が沢山
公式によると作品数は200点以上あるそうです（凄すぎ）
美術館に泊まるような感覚で楽しかったです

またいつか
お世話になりました

雨も上がって晴れてきましたーイェーイ

それでは奈良美智さんの展示を見にレッツゴー

GWのはじまり
ホテルステイを楽しみました♪