2023/09/01 - 2023/09/01
1位(同エリア79件中)
yameさん
この旅行記スケジュールを元に
今回の旅行計画では青海省の「チャカ塩湖」と甘粛省張掖の「七彩丹霞」を主目的地として各種旅行社のツアーを調べる。
この2か所だけのツアーは事実上少なく、多くは有名観光地の敦煌などがセットされている。
当初は上海の日本人向け旅行社に相談していたのですけど、個人扱いのオーダー旅行で専属ガイドが付く贅沢企画でした。当然費用も高く、そして期間の問題で申し込みと同時にキャンセル料が発生することに引っ掛かりました。
最終的には中国最大のオンライン旅行社、携程(Ctrip/シートリップ)を窓口とした提携の小旅行社で契約した次第です。
しかし前述2か所の他に色々プラスして、結果的に西北地方を時計回りに一周する大周遊ツアーとなってしまいました。
西寧から運転手付きの専用車で回るプランで、運転手さんは観光案内はしませんが、観光地でのチケット購入もしてくれます。
食事はホテルの朝食以外は総て我々の負担で、希望を言えば好きな所へも行けます。
ところが、出発3日前の夜にコロナ感染が判明し、中止か延期をせざるを得なくなりました。
出発を後らせると高地での気温低下が懸念されるので、なるべく早目で約2週間遅れの出発で延期しました。
延期したことでの天候の良し悪しは判断難しいですけど、夏休みシーズンが過ぎたことによる中国定番の大混雑は回避でき、尚且つ9月のホテル代金設定が下がることで差額の返金もありました。
旅行地でのコロナ感染のリスクも軽減した感じになり、結果的に延期も悪くなかったと感じました。
前置きが長くなりましたけど、今回も大満足な旅となりました。
★2日目からはいよいよ本格的な長距離ドライブとなります。
観光的には日月山・青海湖・チャカ塩湖(前倒し)となり、第一目的のひとつチャカ塩湖が楽しみです。
南米ボリビアのウユニ塩湖の中国版はどんな感じなのか?
【日程】
1日目 8/31(木):上海⇒西寧 塔爾寺(タール寺)
https://4travel.jp/travelogue/11852464
★2日目 9/1(金):西寧⇒チャカ 日月山・青海湖・チャカ塩湖(天空の鏡)
3日目 9/2(土):チャカ⇒格尓木 チャカ塩湖(天空壱号)・察尓汗塩湖
4日目 9/3(日):格尓木⇒敦煌 U字型公路・南八仙(実際には存在しない)
5日目 9/4(月):敦煌 莫高窟・鳴沙山
6日目 9/5(火):敦煌 雅丹地質公園・玉門関・陽関
7日目 9/6(水):敦煌⇒嘉峪関 楡林窟・嘉峪関城・崖長城・明長城第一墩
8日目 9/7(木):嘉峪関⇒張掖 平山湖大峡谷・七彩丹霞
9日目 9/8(金):張掖⇒西寧 馬蹄寺・祁連大草原・崗什カ雪山
10日目 9/9(土):西寧⇒上海 青海蔵文化博物院
旅行社契約料金 19,804元(ホテルの差額や観光入場料等別途のもの有り)
旅行社分+個人分 総合計≒28,500元(≒570,000円)
・ホテル:7,730元
・車両費:10,500元(10日間専属運転手付き)
・手数料:600元(旅行社)
・保険:22元
・入場料:3,002元(園内観光車含む)
・食費:2,194元(昼・夜)
・タクシー:56元(西寧×3回)
・フライト:上海⇔西寧 MU中国東方航空
往きJALマイル特典航空券 @160元×2(空港税・燃料サーチャージ)
返り個別手配 @1,614元×2(別途変更手数料@74元)
・その他:約500元(靴カバー・敦煌ラクダ・コーヒー・アイス・土産等)
為替レート:1ドル=約149円(超円安)、1元=約20円
投稿日:2023年10月6日
※上海在住者です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- その他
-
【9月1日(金)・2日目】
西寧五四酒店 -
7:00 モーニング
宿泊客が少ないのか、朝食を食べる方が多くないのか、混雑もなく静かに食事が出来ます。観光客と言うより、ビジネス客が利用するホテルの様です。
中国式ではありますが種類豊富で美味しく頂きました。
オーダー式の麺もまずまず。 -
8:00 ホテル出発
これから毎日8:00出発です。
郊外へ出ると直ぐに山々や草原的な景色に変わってきます。
草原にはヤクでしょうか、放牧されている家畜が多く群れを成していて、バンバン飛ばす車窓から必死に撮影していました。
揺れる車内からの撮影はうまくいきませんが、この光景が毎日続くことになります。 -
朝8:00時点での外気温
西寧7℃、青海湖2℃
日中は上がるのでしょうけど、旅行2日目は寒いなかの行程となりそうです。
本日は9月1日でまだ夏のはずです。 -
9:15 日月山
青海湖へ向かう途中に立ち寄ります。
@55元日月山 山・渓谷
-
イチオシ
旅行社の説明や口コミサイトの情報では、駐車場から景色を見れば十分な施設との事でしたが、青空が綺麗でしたので入場することにしました。
木々の生えていない緑の丘と青空、ひんやりした空気でとても気持ち良いです。 -
丘の斜面のところどころに緑が剥がされ、穴が沢山開いている様に見えます。
視界に何か動くものが入ってきます。
よーく見ているとリスなのかモグラなんか、ネズミなのかが沢山います。
中国では「鼠兎」と言うらしいのですけど、ネズミなのか?兎なのか??
食事なのか日光浴なのか、穴から顔を出し辺りを警戒しながら走り回っている姿は可愛く楽しいです。 -
駐車場から木道を少し上がってきます。
-
ヤク乗り 30元
おじさんの一生懸命な勧誘に負けてヤク乗りを体験。
写真撮影がメインですけど、直径10mくらいの小さい円を一周。
おじさんの話だと、この日月山一の美人ヤクとのこと。確かに黒いヤクが多いのと、白でも毛が汚れたものも多いので、このヤクは美人に見えました。
値段交渉するも一切値引きなし。でも満足。日月山 山・渓谷
-
チベット仏教の旗でタルチョと言うらしい。
チベット仏教の影響を受けている地域では、この五色の旗を掲げる光景を多く見かけます。 -
イチオシ
タルチョは、5色の旗に託された文字や絵が風になびくことで読経したことになるという、チベット仏教の信仰のひとつ。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地、すなわち五大を表現する。(ネットより引用) -
もう少し上がっていくと博物館の様な施設がありますが、入口から覗いただけでパス。
チベット仏教のもう一つの特徴マニ車も並びます。
先ほどのヤク乗りで値引き交渉に応じないのは、この施設の公認ヤク乗りのためでした。
多くの観光地では個人的に営業しているところも少なくなく、適当な値段で営業しています。
ちなみにヤクと馬は30元、子羊の抱っこは20元のようです。日月山 山・渓谷
-
遊牧民族のパオ
これは単なる展示用だと思われます。
モンゴルでは「ゲル」と呼ばれ、中国語では「パオ」と呼びます。
ウズベキスタンやカザフスタンなどの中央アジアでは、「ユルト」です。 -
こちらは宿泊できそうな感じもしますが???
-
丘の中腹辺りにも博物館や屋城があります。
-
唐蕃古道
日本語での説明板もありましたが今一つ。
「唐」は唐の時代の、「蕃」は昔のチベット(吐蕃)のことで、二つの国をつなぐ道の様な、、、、、、。
気温は少し上がってきましたけど、服装は二人とも真冬の様です。
天気が良いので寒さはあまり感じませんが、日差しがきつく、紫外線で肌がひりひりする感じです。
写真奥に見える二つの東屋みたいな所まで登ってみたいのですが、、、、。
運転手さんがこの中腹まで車で上がって待っていてくれました。車に乗って頂上的な所まで上がることに。 -
二つの東屋的な建物の間に「日月山」の石碑が立ちます。
ここにも美人?ヤクがスタンバイ中です。 -
イチオシ
後で調べて分かりましたが、一つの建物が日亭でもう一つが月亭、二つで日月亭とのこと。
日月亭 (日月山) 自然・景勝地
-
石碑には標高3,520mと刻まれています。
スマホアプリでも3,532mですので、アプリの精度もすごいです。
最初は入口から写真撮影だけとのことで来たのに、1時間以上滞在してしまった。
でも運転手さんは何時まで戻って来いとか一切言いません。この後の予定に影響はしないのか?
この後もすべてこちらに任せるだけで、自由にして良いのはありがたいものの、ちょっと無責任なような気もします。
10:30 日月山8℃ 丘の反対側の入場口から青海湖へ向け出発。 -
倒淌河景区
日月山から10分くらいで到着。
中国内の多くの河は西から東へ流れるのに対し、この川は西へ流れるとの事で、昔話の王妃の物語になぞらえての逸話で有名な観光地らしい、、、、
この施設は周りを高い塀で囲われていて中が見えません。道路沿いの橋の一部には塀が立てられずに白い帯で目隠しされています。風でなびいて広くなった隙間から中を覗くと、池とパオが見えますけど、、、、、、。
期待できずでパスします。
入場しませんでしたけど @40元(民族衣装レンタル?などのサービス付き) -
初めての給油
レギュラーガソリン@8.17元
どのような理由だかは分かりませんが、運転手さんは支払い金額を指定して給油しています。
今回は200元分給油と言っています。
24.48リットル
ちょっと計算が合わないのは税金か? -
遠くの山の頂には雪が見えます。
今年の降雪か、万年雪なのかは不明。 -
青海湖(青海湖二郎剣景区) 11:30
@90元
ここで気づいたのですが、中国では60歳以上は割引や免費(無料)になっている所も少なくありません。
こちらは無料で嬉しいサプライズ。
こちらの施設も分かりやすい地図や見所の解説板・パンフレット類が無く戸惑う。 -
今回の旅の観光施設では、園内バスみたいな移動手段が別途費用で設定されている所が多くあります。
こちらもバスがありましたが頼りにならない園内マップを眺め、歩けそうな距離と判断し、観光車には乗らず歩いて湖畔まで来てみました。
10分くらいでしょうか。
確かに大きい!
当然対岸は見えず水平線が丸みを帯びて見えます。 -
観光用の桟橋が見えます。
海鳥(湖鳥)も羽根を休めます。 -
面積5,701平方キロ(琵琶湖の6倍)、周囲360キロ、海抜3,201メートル(文献によりまちまち)の高地にある中国最大の湖だそうです。
マリンスポーツ的なボート類もあります。 -
桟橋にある大きな石碑には「中国で最も美しい湖」と記されています。
青海湖 滝・河川・湖
-
水辺まで行けるところは多くなく、小さな軽石みたいな砂浜で水に手を入れて冷たさを確認します。
チベット仏教の僧侶も観光に来ています。 -
混雑はしていないも、こちらでも石碑や看板の前では絶えず女性陣が撮影のために場所を独占しています。
我々の撮影の順番は待っていても回って来ません。 -
外気温は18℃くらいまで上がってきました。
フル装備で超強い紫外線対策です。(公園のお掃除おばさんではありません)
何する訳でもありませんが、こちらでも1時間半くらい滞在したのでしょうか。 -
13:40 観光施設内の食事は高くて美味しくないとの事で、しばらく走ったちょっとしたドライブイン的な食堂街で停車。
簡単な麺類を希望し「西寧馬家食府」と記されたレストランに入店。 -
牛肉麺15元、汁なし麺(拌麺)20元
こちらも宗教上の理由でビール等の酒類の販売無。
昼なので持ち込み可否までは確認せず。
麺の味はそれなりで可もなく不可もなくです。
この日も今後もすべて運転手さんは単独で食事を済ませます。
一緒に食べようと何度か誘いましたが、「食べたくない」とか「既に簡単に食べた」とかでお断りでした。
お互い気遣い無用で結果的に良かったです。 -
イチオシ
羊の群れも時折道路をふさぎ、車の行く手をふさぐこともしばしば。
-
ランチ後も青海湖の南岸を走り、湖とヤクなどの放牧されている光景が続きます。
しかし食事前を含め湖の湖畔を走る道路はありません。結構離れた距離に道路があり、湖畔へは行きたくとも行けない構造になっています。
放牧のためらしい?柵が張り巡らされており、車は勿論歩いても湖畔へは行けません。観光施設で料金を払わないと湖畔へ行けないための柵との批判も出ているとの事でした。
日本の湖では見たことない施策ですけど。 -
湖畔まで行けないので、車上に乗って撮影する旅行者も多くいます。
湖の周辺は平たんなこともあり、サイクリング的な旅行グループも多く見かけます。
でも、標高の高い地なのできついでしょうし、湖から外れたらものすごい斜面の連続です。
右下の写真はヤクさんの落とし物です。 -
湖から外れると木々の生息しない山道をどんどん上がっていきます。
-
イチオシ
この日の走行ルートでの最高地点は、アプリ計測では標高3,780mでした。
富士山は3,776mだったよなー。
謎の高山病予防ドリンクのお陰なのか、少し違和感を感じるくらいの体調変化で大きな問題は無し。 -
何もない広大な土地が広がっているので、風力発電の風車が数百基単位で並んでいます。この先の道中でも同じ光景を多く目にします。日本では場所が無かったり景観が云々とかで、ここまでの規模の発電所は出来ないのでしょう。
車はバンバン飛ばして本日のホテルを目指します。 -
チャカ塩湖 金恒基大酒店 15:45着
1泊朝食付ツインルーム 550元 -
ホテル以外は何もない開発途中的な寂しい地区に建つ、立派な?ホテルです。
今晩の食事はどうしたら良いのか分からない場所にあります。
後から分かりましたが、この街はチャカ塩湖の観光のためだけの街で、多くのホテルと少しの食堂的レストランが点在するのみです。
旧市街地や住宅地などはありません。 -
部屋はまあまあ広く綺麗で清潔です。
-
窓からは遠くに塩湖の白色が見える気がします。
高山病対応の酸素吸入器みたいのも枕元にあります。目的や性能のほどは未確認ですが、本当に使えるのか謎です。
このホテルも西寧のホテルと同様に、バスルームとの壁がガラスで中が見えます。でもそこはバスタブでは無くシャワーブースになっています。
休憩する間もなく荷物を置いて直ぐに出発します。 -
車で10分くらいでチャカ塩湖のインフォメーションセンターに到着。
本当は明日がチャカ塩湖の観光予定だったのですが、予想以上にかっ飛ばして早めについたので前倒しとなりました。
運転手さん的には明日の行程が長いので、無理に頑張ったのかもです。
ここでは無料シャトルバス乗車のための個人認証みたいな手続きをするみたいなのですけど、外国人は何だかややこしく、結局登録しないで良いことになりました。チャカ塩湖 滝・河川・湖
-
駐車場に車を停めたままシャトルバスに乗り、先ずは塩湖の入口まで行きます。
また運転手さんがパスポートをもってチケットを購入してきてくれます。
今回も嬉しいことに60歳以上は免費(無料)の温かいルール。
入場料とは別のトロッコ列車(購入は任意)@108元のみ購入。
写真左上がインフォメーションセンターのバス乗り場、左下がチケットセンターの入口前広場、右下がチケットセンター。
運転手さんはここで別れ、先ほどの駐車場に戻り何処かで?待機となります。
何時までに帰ったら良いのか、ここでも説明はありません。 -
ここの園内マップも良く分かりません。
帰りに見れば位置関係は良く理解できますが、回り方が今一つも二つも分からない。
マップ緑丸印でトロッコ列車に乗り、桟橋的な突端の黄色丸印が終点で下車。
ピンク丸印は雪像ならぬ塩で作られた塩像が立つエリア。
分からないので人の波に乗ってトロッコ列車に乗車。 -
出発して直ぐに湖面が白く輝く湖に出ます。
乗客の皆さんのテンションが一気に上がります。 -
雪の様な塩の結晶が一面広がります。
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今は稼働していないようですが、塩を切り出すような作業船みたいのも見えます。
トロッコ列車の速度は限りなく鈍行で進みます。
途中に2~3か所の駅がありましたが停まらず通過していきます。 -
何処で降りれば良いのか思案することなく、終点まで全員乗車するシステムでした。
たまらず帰りの方法を尋ねると、歩いて帰るのも良し、返り列車は途中下車及び途中駅乗車可能とのこと。 -
終着駅近くのこちらで靴カバーを借ります。
靴カバーはトロッコ列車チケットに含まれていて、デポジットとして@50元を電子決済で支払い。 -
薄手のゴム長靴みたいのを靴の上から装着。
靴を履いているのでなかなか足が入っていかず大変です。
これで水に入っても濡れないはず?
稀に穴が開いたものも有るみたいなので、借りた時に長靴の上部をふさぐ感じでグルグル回すと足先部が風船のように膨らみます。
その状態で風船をつぶすと、穴が開いていれば空気が漏れる音がします。
この事前確認方法は、貸出所の若いお兄さんが女性だけ?に笑顔で教えているのを見て分かった次第です。 -
ゴム長靴を履いて周辺をうろうろします。
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曇りの天候なのでボケた感じでしょうか。
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恐る恐る湖面に降りてみます。
塩の結晶の上に水深10cm程度の水があります。鏡の様にはっきりはしませんが、景色や人物が映ります。 -
皆さん思い思いのポーズで映り込みを確認しています。
暑くは無いのですけど、薄着での衣装の方やドレス着た方などもおります。
お年を召した女性陣の多くは、映りが良いとされる真っ赤な衣装で参加しています。 -
イチオシ
オブジェとして飾られている塩採掘用のトロッコ列車も綺麗に見えます。
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トロッコ列車をバックに撮影。
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このために我々も真っ赤なTシャツも用意したのですけど、行程が前倒しになり着替える間もないのと、さすがにこの歳でTシャツじゃ寒いですね。
でも限りなく赤っぽい感じにするために、少し気温が上がっても冬のコートを着続けます。 -
場所やポーズを変えるも湖面の映り込みは今一つ。
天候や風、人の動きによる波立ちが原因で綺麗に撮れないと思っていました。
しかし後で気づいたのですが、上記理由だけではなく、遠くから望遠で撮影すると割ときれいに見えます。
この写真の様に近くですとボケボケになってしまいます。
気づくの遅かった! -
特に女性陣は時間をかけて撮影を続けます。
下の写真はドローンを使って女性を撮影しています。
このドローン撮影は明日以降の観光地でも多く見られ、中国のちょっとしたブームの様です。 -
所々撮影用のオブジェがあります。
バックが青空でないのが少し残念です。 -
思い思いに撮影をしています。
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イチオシ
こちらは写真以上に綺麗に見えました。
空も少し青くなり湖面に綺麗に映っています。 -
撮影技術の問題ですけど、是非皆さんは現地でご自身の目で見て下さい。
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夕方が綺麗との事で、時間とともに人も増えてきました。
女性はやはり赤い服の方が多いようです。 -
こちらも赤が綺麗に映ります。
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塩味ソフトクリーム @15元
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イチオシ
以前使っていたトロッコ列車のレールもあえて残しているようです。
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我々も好ポイントを求めて撮影を続けます。
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結局今一つですがこの体験に満足しています。
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最後に「どうだ!」で終了。
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かなり陽が傾いてきましたので帰路に就くことに。
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19:20 戻りのトロッコ列車に乗り込みます。
乗車するのに1列車分、10分~15分くらい待ったでしょうか。
でも1週間前の8月夏休みシーズンでは、1時間待ちは当たり前だったそうなので本日はラッキーだったようです。
返りは窓の無いオープンな客車でした。
戻りは各駅停車なので各駅に停車します。その時、写真のような出来事が、、、、、中国「あるある」の一つでもあります。 -
確かに夕暮れ時も綺麗です。
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イチオシ
あまりにも綺麗なのでトロッコ列車を途中下車したいのですけど、この時間途中下車したとしても降車する方がほとんど居ないので、途中駅から乗車することはとても困難のことが分かりました。
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トロッコ列車に乗らず歩いて戻る方も居ますが、我々は運転手さんが約束時間なしで駐車場で待っています。
今から何時間も待たせる訳にもいかず、途中下車は断念し車窓から楽しみます。 -
なので塩像も揺れる車窓から鑑賞。
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写真では大きさが分かりずらいですけど、下写真の人の大きさと比較するとその大きさが分かると思います。。
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トロッコ列車チケットには、長靴の他にチャカ塩湖?の塩が一袋お土産に付きます。
それを受け取りゴム長靴を返却してデポジットの返金。
現金では受け付けないので、電子決済(アリペイ・ウイチャット)が使えない外国人には難しい対応です。(クレジットカードの紐づけで一部機能は使用可能) -
20:20 無料送迎バスに乗りインフォメーションセンタ駐車場で待つ運転手さんと合流。ながながお待たせし申し訳ないです。
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20:40 遅くなったので流石に運転手さんに申し訳なく、宿泊ホテル方向にある寂しい地区のレストランが少し並ぶ地区で降ろしてもらいお店を物色。運転手さんとはここでお別れ。
選択肢はそう多くないので、何か食べれそうなお店を探します。
中規模のホテルが入る建物の外に面した1階に数件のレストラン(食堂)が並びます。
どの店も客はおらず、我々が入った時も無人状態。その後若者のグループが大勢入って来てこの状態。
昨日同様「青海湖ビール」で乾杯。 -
大盤鶏
やはり太いうどんの様な麺が入った新疆料理と青菜の炒め物を注文。
これも大皿で超満腹。
ビールと合わせ合計=176元
21:30 店前の道路から真っすぐ先にホテルが見えますが、大きな区画で10分くらい歩いて帰ります。 -
本日の最高高度地点は3,780m、このホテルでも3,119mありました。
念のため血中酸素濃度も測定しますが、この数値が正常か異常かの判断は出来ずで、何のために測定器を持ってきたのか?
平地での通常時の数値が90%台です。79%は如何に?
心拍数も100を越しているので、やはり身体には負担が掛かっているのかもです。 -
走行距離:326km(累計走行距離:411km)
歩数:19,900歩(累計33,500歩)
2日目も楽しく無事に終了。
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