日本一周クルーズが好き!⑦完　高知寄港から下船編

2023/08/25 - 2023/09/03

豪華客船で日本一周＆韓国10日間のクルーズに出ています。最後の寄港地となった高知を観光し、ここに住む親せきと待ち合わせてランチ飲み会をし、最後の夜を友達になったご夫婦たちと楽しく過ごしました。10日目の朝、横浜は大黒ふ頭に着岸。いよいよ下船の時がやってきました。カジュアル船の旅はスタッフがみんな陽気で多くの顔見知りもでき、おしゃべりを楽しむことができました。さらに、船内でのクルーズライフも楽しく、寄港地でのそれぞれの観光も楽しんだ10日間でした。クルーズの旅は自分のペースで動けること、荷物の持ち運びがないこと、医療スタッフの常駐、アクティビティの多さ、いろいろと利点がありコスパもかなりいいと思います。私は機会があればまたクルーズを楽しみたいと思いました。次はやっぱりラグジュアリー船がいいかな。フォーマルナイトでドレスが着たいな。では、どうぞご覧ください。

エリア 高知

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

クルーズ9日目です。9月2日。高地には朝8時に入港です。

あら、遠くに桂浜が見えている。

今日も曇りかなあ。

さて、毎朝頑張ったラジオ体操。ちょっとずるしちゃったけど、一応皆勤賞ってことで、景品をいただきました。なつかしのお菓子詰め合わせでした。私の子供のころ住んでいた近所にはいわゆる駄菓子屋さんというのがほとんどなかったので、なつかしいという感覚はあまりありません。

さて、今朝も最後の寄港地で下船です。今日のオプショナルツアーは「高知ハイライト」というものです。自由昼食となっていて、高知に住む親せきと待ち合わせて会うのに最適なコースを選びました。

小さい坂本さん。

ほらね。20cmあるかないか。

桂浜。

桂浜。始めてきました。というか、高知の地を踏んだのも初めてだと思います。

おお。坂本龍馬さん。

坂本龍馬さん。

坂本龍馬さん。

なかなかよね。どこかに似たような人がいそうだ。

波が高いです。さすがにもう9月に入りましたからね。

桂浜。

桂浜。

桂浜。

桂浜。

桂浜。

桂浜。

桂浜。

水族館があった。

この辺り、ずっとあしかちゃんの大声が響き渡ってました。あうううう。

桂浜。

この辺り、今年の3月にオープンしたそうで、とてもきれいなカフェやお土産屋さんなどが並んでいます。

海のテラスといいます。

ミュージアムもあったので入ってみました。

桂浜ミュージアム。

桂浜ミュージアム。

桂浜ミュージアム。このあと、またバスで移動します。

移動中にバスから偶然見えた、はりまや橋。

このオプショナルツアーでは、立ち寄り予定がなかったのですが、ちょっとでも見られてよかったな。

次は高知城です。

高知城。

高知城。

すごい人でした。

高知城。

高知城。

高知城。

天守閣には登りませんでした。階段すごいの。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

高知城。

すぐ近くに博物館もあります。ここらへんで、これから約束している親せきと連絡を取り合います。

お城近くの道路は街路樹が美しいです。

ひろめ市場は入り口がわかりにくい。

親戚が道路に出て待っていてくれました。

中で席も確保してくれていました。

この中はフードコート式のシステムで、たくさんある個人個人のお店で買ったものを真ん中のテーブルでいただくようになっています。

親戚が別の場所でおいしいものを買ってきてくれていました。
しいたけ、こんにゃく、りゅうきゅう、みょうがなどの野菜のお寿司、焼きサバずし、カツオの太巻き。焼きサバずし以外はめずらしい。

買ったものは、たこ天、ちくきゅう(高知は中のキュウリ一本まるまる押し込む)、あと海藻の天ぷら。もずくだったかなあ、忘れたけど、おいしかった。

どろめ。

どろめ。私たちはおいしかったけど、おじさんは今いちやな、って。

仁淀ブルーは純米よ。

カツオのたたき。藁焼き。やっぱり高知で食べないとね。

ウツボのから揚げ。おいしかった。

高知の人はお酒弱い人いないのか。

ちょうどお昼時で大賑わいでした。

たっすいは、しょうもないとか、おもしろくない、に近い意味です。徳島でも使ってます。

この中で、船の友達夫婦と偶然遭遇しました。

外の道に出ました。親戚からは高知のお土産をたくさんいただいて、お別れし、少々散策しました。

この辺り、クルーズカードを首から下げた人を大勢見かけました。

高知の芋ケンピは有名ですね。

この辺り、飲食店がたくさんあります。この先にはアーケード街も見えていました。

これは?

リュウキュウです。さっき野菜寿司にもありました。でも、こんなの買うまでもなく、そこら辺になんぼでも生えとる、そうです。

さて、観光バスでクルーズターミナルまで戻って来ました。ただいまあ。

何度見上げてもでっかい。

本日の出航時刻は15時です。みなさんまとまって帰ってきました。混雑してます。さとて、10日間、「家」と化していた部屋中の荷物を片付けなければなりません。

私これ、何飲んだかなあ。お食事前ですけど。

20時。最後の晩ご飯です。ムール貝。

何かのスープ。

リゾット。ここんちはパスタよりリゾットの方がおいしかったな。

サーモン。ごちそうさまでした。このあと、いつもの仲良し4夫婦で2次会。最後の夜をスカイラウンジで楽しく盛り上がりました。部屋に帰ると下船スケジュール表が置いてありました。いよいよ、明日は下船の日です。今日は23時までに荷物をまとめて部屋の前の廊下に出さないといけません。絶対ではないけれど、もし出さなかったら、明日、自分のスーツケースをずっと持ち歩かないといけなくなり、それはとても大変です。なんとか、間に合い、おやすみなさい。

おはようございます。クルーズ最終10日目の朝になりました。9月3日です。最後の朝ごはんかあ。

何度も迷った廊下ともさよならねえ。

横浜港が近づいています。

横浜はいいお天気だ。

おお、タグボート。

だんだん近づいてきます。

横浜港はやっぱり大きい。あちこちにタンカーや大型の貨物船がちらばっています。

初日にお世話になったクルーズターミナルが見えてきました。

西日本の方はお天気今一だったけど、東日本はお天気いいのね。

さて、下船スケジュールですが、私たちは11時20分にカルーセルラウンジに集合となっていました。ラッキーです。下船は10時50分から10分～15分きざみで13時35分まできめられていて、遅くなるほど下船時間が押して行くかと思われます。なかなかきついです。さらに、今朝は8時30分までに部屋をあけてくれとのお達しです。なぜならこの日の午後には私たちと同じ10日間のクルーズがもうワンサイクルあるからです。ですので、スタッフも清掃など大忙しです。

部屋を追い出された乗船客は座るところを求めて、右往左往。

最初私たちはプールサイドに行ってみましたが、暑いうえに席もなく、しかたなく、広場のようなところに座っていたりしましたが、つまんなくなって、またさまよい。集合場所には混雑を避けるため、ぎりぎりに来いとのアナウンスです。

やっとのことで、ビュッフェレストランの窓際席をうまく確保することができました。

で、最後の飲んだくれ。

つまんないなあ。もっと乗っていたいなあ。でも仕方ない。時間が来ました。MSCベリッシマよ、ありがとう。お世話になりました。名残惜しいけど、さよなら。

いよいよ、横浜は大黒ふ頭にに着地しました。来た時は家からタクシーだったので、問題なかったのですが、大黒ふ頭からどうやって帰るよ、と思っていたら、山下公園までシャトルバスを出してくれると聞き、いやまてよ、東京まで山下公園からどうするよ、となりましたが、臨時のタクシー乗り場ができていたので、助かった。

どんどんタクシーも来ています。

さよなら。

タクシーの中から最後のお別れ。

こうして、楽しかった10日間の日本一周クルーズの旅は幕を閉じました。人生2度目の豪華客船クルーズでしたが、機会を作って、また乗りたいと思います。

家族に感謝。MSCベリッシマに感謝。函館、秋田、金沢、韓国、鹿児島、高知のそれぞれ寄港地に感謝。長い旅行記を最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございました。